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10歳という若年ながら[[キュベレイMk-II]]を操る[[ネオ・ジオン]]の[[ニュータイプ]]戦士。
 
10歳という若年ながら[[キュベレイMk-II]]を操る[[ネオ・ジオン]]の[[ニュータイプ]]戦士。
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[[プルツー]]を初めとする[[クローン]]・[[ニュータイプ]]([[プルクローン]])の素体となった少女でもある。『ガンダムΖΖ』において人気の高いキャラクターの一人である(詳しくは[[#余談]]を参照)。
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[[プルツー]]を初めとする[[クローン]]・ニュータイプ([[プルクローン]])の素体となった少女でもある。『ガンダムΖΖ』において人気の高いキャラクターの一人である(詳しくは[[#余談]]を参照)。
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[[アクシズ]]内部に潜入していた[[ジュドー・アーシタ]]を慕い、捕虜扱いで[[アーガマ]]に乗り込む。明るく天真爛漫な[[性格]]でジュドーらを振り回しつつもジュドーの妹分として納まるが、[[プルツー]]との戦いで死亡。死亡後、霊体となって[[ララァ・スン]]、[[フォウ・ムラサメ]]などといった[[ニュータイプ]]と[[強化人間]]達と共にハマーンとの戦いにピンチとなったジュドーに力を貸す。
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[[アクシズ]]内部に潜入していた[[ジュドー・アーシタ]]を慕い、捕虜扱いで[[アーガマ]]に乗り込む。明るく天真爛漫な[[性格]]でジュドーらを振り回しつつもジュドーの妹分として納まるが、プルツーとの戦いで死亡。死亡後、霊体となって[[ララァ・スン]]、[[フォウ・ムラサメ]]などといったニュータイプと[[強化人間]]達と共にハマーンとの戦いにピンチとなったジュドーに力を貸す。
    
どのメディアでもファミリーネームである「プル」で呼ばれるのが一般的だが、ボンボン版だとファーストネームである「エルピー」で呼ばれていた。
 
どのメディアでもファミリーネームである「プル」で呼ばれるのが一般的だが、ボンボン版だとファーストネームである「エルピー」で呼ばれていた。
    
=== プルシリーズとの違い ===
 
=== プルシリーズとの違い ===
よく勘違いされるが、[[強化人間]]であるプルシリーズと違い彼女は純粋なニュータイプであるとされる。作中やや気性の激しい点があることやクローン達が強化人間と言われること、グレミーにパイロットとして養成されていたことが『[[機動戦士Ζガンダム]]』のニュータイプ研究所を想起させると言う点から来る誤解と思われるが、実際は気性の激しさは10歳という年齢を考えれば妥当であり、グレミーの養成機関に関してもニュータイプに限った養成機関という設定があるわけでもない。
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よく勘違いされるが、[[強化人間]]であるプルシリーズと違い彼女は純粋な[[ニュータイプ]]であるとされる。作中やや気性の激しい点があることやクローン達が強化人間と言われること、[[グレミー・トト]]にパイロットとして養成されていたことが『[[機動戦士Ζガンダム]]』のニュータイプ研究所を想起させると言う点から来る誤解と思われるが、実際は気性の激しさは10歳という年齢を考えれば妥当であり、グレミーの養成機関に関してもニュータイプに限った養成機関という設定があるわけでもない。
    
クローンに関して『[[機動戦士ガンダムUC]]』にてプルトゥエルブこと[[マリーダ・クルス]]が「遺伝子調整で先天的に強化されたタイプの強化人間」とあるが、プルシリーズが薬物に頼らなくとも良いことを考えると従来の人工ニュータイプと言うべき強化人間に対して、プルシリーズはあくまでプルの高いニュータイプ能力を下敷きにそれを出生の時点で人工的に早期覚醒させる処理を「強化」と呼んでいた可能性が高い。
 
クローンに関して『[[機動戦士ガンダムUC]]』にてプルトゥエルブこと[[マリーダ・クルス]]が「遺伝子調整で先天的に強化されたタイプの強化人間」とあるが、プルシリーズが薬物に頼らなくとも良いことを考えると従来の人工ニュータイプと言うべき強化人間に対して、プルシリーズはあくまでプルの高いニュータイプ能力を下敷きにそれを出生の時点で人工的に早期覚醒させる処理を「強化」と呼んでいた可能性が高い。