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トールギス
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2016年5月31日 (火) 12:17時点における版
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2016年5月31日 (火) 12:17
→OZ-00MS トールギス(Tallgeese)
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重装甲・高火力の機体に2基の大出力推進機を装備して、高い機動力を持たせた。
重装甲・高火力の機体に2基の大出力推進機を装備して、高い機動力を持たせた。
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しかし、その結果'''「スタートから最大スロットル時には加速度が15G以上まで到達する」'''
「速度はエアリーズのマッハ2を遥かに超えて旋回性能は3倍以上」(エアリーズを軽く超える機動性のトーラスが直線軌道で一瞬で8Gまで加速するという事からその異常さが分かる)、乗りこなすのには人間を超えた能力が必要。
<ref>余談だが、'''現実世界では「耐Gスーツを着用した熟練パイロットであったとしても「旋回」9G(一般人ならば6G)までが限度」'''である。</ref>
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しかし、その結果'''「スタートから最大スロットル時には加速度が15G以上まで到達する」'''
「速度は[[エアリーズ]]のマッハ2を遥かに超えて旋回性能は3倍以上」(エアリーズを軽く超える機動性の[[トーラス]]が直線軌道で一瞬で8Gまで加速するという事からその異常さが分かる)、乗りこなすのには人間を超えた能力が必要。
<ref>余談だが、'''現実世界では「耐Gスーツを着用した熟練パイロットであったとしても「旋回」9G(一般人ならば6G)までが限度」'''である。</ref>
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量産機としては問題のあるスペックに加え、ドクターJ等五人の技師がOZを危険視して行方を眩ましてしまったことが理由となって完成目前で開発は中止。代わりに本機の開発データを基に量産型
[[
MS
]][[
リーオー
]]
が開発されたため、「プロトタイプリーオー」とも呼ばれる。だが老師Oなど、実際の性能は比べ物にならないとしてこの呼び方を嫌悪する技術者もいる。また、リーオーだけでなく、本機の機動力を
[[
エアリーズ
]]
が受け継ぎ、ツバロフ技師により
[[トラゴス]]が開発された。
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量産機としては問題のあるスペックに加え、ドクターJ等五人の技師が
[[
OZ]]を危険視して行方を眩ましてしまったことが理由となって完成目前で開発は中止。代わりに本機の開発データを基に[[量産型
]][[
MS
]][[
リーオー
]]
が開発されたため、「プロトタイプリーオー」とも呼ばれる。だが老師Oなど、実際の性能は比べ物にならないとしてこの呼び方を嫌悪する技術者もいる。また、リーオーだけでなく、本機の機動力をエアリーズが受け継ぎ、ツバロフ技師により
[[トラゴス]]が開発された。
=== 劇中での活躍 ===
=== 劇中での活躍 ===
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本編開始前のエピソードを描いた外伝[[漫画]]『EPISODE ZERO』(SRW未参戦)などには、[[老師O]]が再現したトールギスが登場している。搭乗したのは[[張五飛]]の妻である竜妹蘭。
本編開始前のエピソードを描いた外伝[[漫画]]『EPISODE ZERO』(SRW未参戦)などには、[[老師O]]が再現したトールギスが登場している。搭乗したのは[[張五飛]]の妻である竜妹蘭。
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また、[[小説]]作品『Frozen Teardrops』(SRW未参戦)では、14歳当時の[[トレーズ・クシュリナーダ]]
がこの性能では乗りこなせるパイロットがいないという事で否定的な考えだったが、「自分がパイロットならば、不可能ではない」と思い、ハワードには完成したら自分をパイロットにと懇願していたというエピソードが描かれている。また、この作品では機体色が試作機だから白いのではなく、もともとの迷彩色をトレーズの意向により白を基調に変えさせており、トレーズがTV版の最終局面でわざわざ
[[トールギスII]]に搭乗したのは、彼の積年の思いを叶えたものであるとされている。
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また、[[小説]]作品『Frozen Teardrops』(SRW未参戦)では、14歳当時の[[トレーズ・クシュリナーダ]]
がこの性能では乗りこなせるパイロットがいないという事で否定的な考えだったが、「自分がパイロットならば、不可能ではない」と思い、[[ハワード]]には完成したら自分をパイロットにと懇願していたというエピソードが描かれている。また、この作品では機体色が試作機だから白いのではなく、もともとの迷彩色をトレーズの意向により白を基調に変えさせており、トレーズがTV版の最終局面でわざわざ
[[トールギスII]]に搭乗したのは、彼の積年の思いを叶えたものであるとされている。
== 登場作品と操縦者 ==
== 登場作品と操縦者 ==
忠犬キャット
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