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;「私が死んだら、公表されることになっている。そうされたくなければ……私達を全力で見逃せ……そっちの男もだ!」
 
;「私が死んだら、公表されることになっている。そうされたくなければ……私達を全力で見逃せ……そっちの男もだ!」
 
:上記の台詞の後、ジェレミアにかけた[[ギアス]]によって彼はスザクを引き渡し、'''力の限り'''敵であるゼロの逃走を手助けした。これにより「全力で~」はオレンジと合わせて、コードギアス(及びジェレミア)を印象付けるセリフとなった。ちなみに「そっちの男」はスザクの事。
 
:上記の台詞の後、ジェレミアにかけた[[ギアス]]によって彼はスザクを引き渡し、'''力の限り'''敵であるゼロの逃走を手助けした。これにより「全力で~」はオレンジと合わせて、コードギアス(及びジェレミア)を印象付けるセリフとなった。ちなみに「そっちの男」はスザクの事。
:ちなみに破界篇では思いっきり叫んでいるが、本編ではジェレミアだけに聞こえるよう声を抑えていた。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』では[[DVE]]。原作ではジェレミアだけに聞こえるよう声を抑えていたが、こちらでは思いっきり叫んでいる。
 
;「ユーフェミア。民衆のために人質を買って出たか、相変わらずだな」
 
;「ユーフェミア。民衆のために人質を買って出たか、相変わらずだな」
 
:ホテルジャック事件の際、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]こと異母妹ユーフェミアと対峙したときの言葉。後に少し口が滑ったと自分で言うように直接彼女のことを知っていることを示唆したため、彼女に正体を見抜かれるきっかけになった。
 
:ホテルジャック事件の際、[[ユーフェミア・リ・ブリタニア|ユフィ]]こと異母妹ユーフェミアと対峙したときの言葉。後に少し口が滑ったと自分で言うように直接彼女のことを知っていることを示唆したため、彼女に正体を見抜かれるきっかけになった。
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'''第2次破界篇'''
 
'''第2次破界篇'''
 
;(ダチ…友達…か…)
 
;(ダチ…友達…か…)
:第14話で、ゼロの手腕と覚悟を認めた[[カミナ]]から「ダチ公」と認定された事に対し、「ルルーシュ」としての年相応の揺らぎを見せる。
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:第14話「信頼と覚悟と」で、ゼロの手腕と覚悟を認めた[[カミナ]]から「ダチ公」と認定された事に対し、「ルルーシュ」としての年相応の揺らぎを見せる。
 
;(この男…俺の想像以上に危険だ)<br />(きっとこの男は誰の命令にも従わない。あらゆる権力や暴力に抗う何かをこいつは持っている…!)
 
;(この男…俺の想像以上に危険だ)<br />(きっとこの男は誰の命令にも従わない。あらゆる権力や暴力に抗う何かをこいつは持っている…!)
 
:[[キリコ・キュービィー|キリコ]]の無断行動を問い質した時にあくまで理由を語ろうとしない彼を前にしての独白。キリコの本質をいち早く見抜いたのは絶対服従の力を持つがゆえにだろうか。しかし、再世篇では……
 
:[[キリコ・キュービィー|キリコ]]の無断行動を問い質した時にあくまで理由を語ろうとしない彼を前にしての独白。キリコの本質をいち早く見抜いたのは絶対服従の力を持つがゆえにだろうか。しかし、再世篇では……
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:[[マリナ・イスマイール|マリナ]]の生命を盾にする[[WLF]]の脅しを一蹴した台詞。無論、ブラフではあるが[[アザディスタン王国]]の情勢を考えるとシャレになっていない台詞ではある。
 
:[[マリナ・イスマイール|マリナ]]の生命を盾にする[[WLF]]の脅しを一蹴した台詞。無論、ブラフではあるが[[アザディスタン王国]]の情勢を考えるとシャレになっていない台詞ではある。
 
;「誰かと思えば、ジェレミア卿か。フ…砂漠にいて、ノドが渇いたところだ。[[オレンジ (コードギアス)|オレンジ]]は嬉しく思うよ」
 
;「誰かと思えば、ジェレミア卿か。フ…砂漠にいて、ノドが渇いたところだ。[[オレンジ (コードギアス)|オレンジ]]は嬉しく思うよ」
:第20話にてタクラマカン砂漠で[[ジェレミア・ゴットバルト]]に出会った時の台詞。シャレが効いているが、中々ひどい台詞である。
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:第20話「砂塵に舞う悪意」にてタクラマカン砂漠で[[ジェレミア・ゴットバルト]]に出会った時の台詞。シャレが効いているが、中々ひどい台詞である。
;(しがらみも立場もない連中だ。ギアスを使用して強引に俺の配下にしても心変わりの理由はでっちあげる事が出来よう)
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<!--;(しがらみも立場もない連中だ。ギアスを使用して強引に俺の配下にしても心変わりの理由はでっちあげる事が出来よう)
:第28話エリア11ルートを通った後、[[ZEUTH]]のメンバーを紹介された直後の独白。しかし、[[C.C.]]に「おまえの考えどおりにいくかな」と突っ込まれた通り、直後に[[アナ・メダイユ|アナ姫]]からZEUTHが[[黒のカリスマ|黒い仮面の怪人]]に苦しめられた過去を知らされ、ギアスを使って配下にすれば周囲の人間に不自然に思われると判断したようで慌てた様子で彼女に礼を言い、配下にすることを断念する。<br/>万が一にでもここでギアスを使っていたら、再世篇でゼロは問答無用でZEXISを叩き出されていたであろう。
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:第28話エリア11ルートを通った後、[[ZEUTH]]のメンバーを紹介された直後の独白。しかし、[[C.C.]]に「おまえの考えどおりにいくかな」と突っ込まれた通り、直後に[[アナ・メダイユ|アナ姫]]からZEUTHが[[黒のカリスマ|黒い仮面の怪人]]に苦しめられた過去を知らされ、ギアスを使って配下にすれば周囲の人間に不自然に思われると判断したようで慌てた様子で彼女に礼を言い、配下にすることを断念する。
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:万が一にでもここでギアスを使っていたら、『再世篇』でゼロは問答無用でZEXISを叩き出されていたであろう。
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第27話?第28話?-->
 
;「お前は黙ってろ!」<br />「冗談だとしても品が無い! 子供に聞かせるには不適切だ!」<br />「繰り返しになるが、もう一度言う。お前は黙っていろ……!」
 
;「お前は黙ってろ!」<br />「冗談だとしても品が無い! 子供に聞かせるには不適切だ!」<br />「繰り返しになるが、もう一度言う。お前は黙っていろ……!」
:第2次Z 破界篇第28話で愛人疑惑について、[[アナ・メダイユ|アナ姫]]ら[[ギミー・アダイ|年]][[ダリー・アダイ|少]]組へ「不適切な冗談」を発したC.C.に声を荒げる。なお、劇中でも見られなかったゼロの状態で素の感情を露にしたシーンでもある。
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:第28話「放浪のZEUTH」で愛人疑惑について、[[アナ・メダイユ|アナ姫]]ら[[ギミー・アダイ|年]][[ダリー・アダイ|少]]組へ「不適切な冗談」を発したC.C.に声を荒げる。なお、劇中でも見られなかったゼロの状態で素の感情を露にしたシーンでもある。
 
;「敵の挑戦を受けたのは、奴だ。それにあの男、侮れないものがある」<br />「奴が先頭に立つ事で士気が上がる。未知の強敵を前にした時、それは何者にも代え難い力となる」
 
;「敵の挑戦を受けたのは、奴だ。それにあの男、侮れないものがある」<br />「奴が先頭に立つ事で士気が上がる。未知の強敵を前にした時、それは何者にも代え難い力となる」
:第32話による[[チミルフ]]の決戦前に、[[ロジャー・スミス|ロジャー]]からカミナに指揮を任せたことに尋ねた際に返したセリフ。
+
:第32話「あばよ、ダチ公…」による[[チミルフ]]の決戦前に、[[ロジャー・スミス|ロジャー]]からカミナに指揮を任せたことに尋ねた際に返したセリフ。
 
;(ユフィ…この手で俺は君を撃った…俺はもう…本当に前に進むしかないんだな…)
 
;(ユフィ…この手で俺は君を撃った…俺はもう…本当に前に進むしかないんだな…)
:「血染めのユフィ」のエンドデモにて。自らのギアスでユフィに虐殺を無理やりさせた挙句、命まで奪ってしまう。だがそれでも、ゼロは立ち止まることを許されない……。
+
:エリア11ルート第36話「血染めのユフィ」のエンドデモにて。自らのギアスでユフィに虐殺を無理やりさせた挙句、命まで奪ってしまう。だがそれでも、ゼロは立ち止まることを許されない……。
 
;「彼女がロボットであろうとなかろうと関係ない」<br />「その生命を利用しようとする者がいたらそれは我々の敵だ」
 
;「彼女がロボットであろうとなかろうと関係ない」<br />「その生命を利用しようとする者がいたらそれは我々の敵だ」
:第38話にて、[[ZEXIS]]一同に[[イマージュ]]に送られたスパイロボットであることを明かした[[エウレカ]]を守る覚悟を見せたレントンに感化され、彼女を守ることを選んだ。この台詞、上述した理由以外にもエウレカがナナリーと[[声優ネタ|同じ声の相手]]であるのも、理由の一つかもしれない。
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:第38話「果たされる約束」にて、[[ZEXIS]]一同に[[イマージュ]]に送られたスパイロボットであることを明かした[[エウレカ]]を守る覚悟を見せたレントンに感化され、彼女を守ることを選んだ。この台詞、上述した理由以外にもエウレカがナナリーと[[声優ネタ|同じ声の相手]]であるのも、理由の一つかもしれない。
 
;「その口を開く前に貴様を討つ! お前のような下衆の存在を俺も世界も認めはしない!!」
 
;「その口を開く前に貴様を討つ! お前のような下衆の存在を俺も世界も認めはしない!!」
 
:最終決戦における[[アリエティス]]との[[戦闘前会話]]。配下に就くのならゼロの秘密を守ると嘯く[[アイム・ライアード|アイム]]へ、怒りを爆発させる。
 
:最終決戦における[[アリエティス]]との[[戦闘前会話]]。配下に就くのならゼロの秘密を守ると嘯く[[アイム・ライアード|アイム]]へ、怒りを爆発させる。
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'''第2次再世篇'''
 
'''第2次再世篇'''
 
;「アーバ・リント……掃討戦が得意だと聞いている。つまり、力押しだけの三流指揮官か」<br />「フ、こんな安い挑発に反応するとは、三流どころかそれ以下らしいな」
 
;「アーバ・リント……掃討戦が得意だと聞いている。つまり、力押しだけの三流指揮官か」<br />「フ、こんな安い挑発に反応するとは、三流どころかそれ以下らしいな」
:「与えられた力」における[[アーバ・リント|リント]]との[[戦闘前会話]]。直後に[[ラクシャータ・チャウラー|ラクシャータ]]から「性格の悪さもこっちの指揮官が上」と返される。
+
:中東ルート/クメンルート第14話「与えられた力」における[[アーバ・リント|リント]]との[[戦闘前会話]]。直後に[[ラクシャータ・チャウラー|ラクシャータ]]から「性格の悪さもこっちの指揮官が上」と返される。
 
;「やめろっ!!」
 
;「やめろっ!!」
 
:[[次元獣]]と化した[[エスター・エルハス|エスター]]に襲われた際にとっさに掛けた[[ギアス]]。エスター自身の次元獣化が不完全だったゆえかこのギアスは通用し、彼女を人間に戻す可能性が示唆された。
 
:[[次元獣]]と化した[[エスター・エルハス|エスター]]に襲われた際にとっさに掛けた[[ギアス]]。エスター自身の次元獣化が不完全だったゆえかこのギアスは通用し、彼女を人間に戻す可能性が示唆された。
 
;(ヒイロが[[ゼロシステム]]で見た未来…。それが俺の運命だとしても、受け入れるか、どうかを決めるのは俺だ)<br />(その日まで俺は生きる…。俺とナナリーが望む世界が創られるまで俺は死ぬ事は許されない)<br />(俺のせいで運命をゆがめられた人達のためにも…)
 
;(ヒイロが[[ゼロシステム]]で見た未来…。それが俺の運命だとしても、受け入れるか、どうかを決めるのは俺だ)<br />(その日まで俺は生きる…。俺とナナリーが望む世界が創られるまで俺は死ぬ事は許されない)<br />(俺のせいで運命をゆがめられた人達のためにも…)
:「ゼロVSゼロ」のエンドデモにて。背負うものの重さをあらためて意識し、[[ゼロレクイエム|ウイングゼロがヒイロに見せた未来]]に抗う決意を密かに固める。
+
:第27話「ゼロVSゼロ」のエンドデモにて。背負うものの重さをあらためて意識し、[[ゼロレクイエム|ウイングゼロがヒイロに見せた未来]]に抗う決意を密かに固める。
 
;(キリコ・キュービィー……お前は何を考えている……お前ほどの男にも、神の座は抗えない魅力を以って映ったのか……)
 
;(キリコ・キュービィー……お前は何を考えている……お前ほどの男にも、神の座は抗えない魅力を以って映ったのか……)
:「異能者」のEDにて、[[フィアナ]]や[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]達をおいて一人クエントに向かったキリコのことを考えて。実の所、この予測は概ね当たっていた。自分を支配しようとする敵を倒す最大のチャンス、という意味でだが。
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:フロンティア船団ルート第42話「異能者」のEDにて、[[フィアナ]]や[[ブールーズ・ゴウト|ゴウト]]達をおいて一人クエントに向かったキリコのことを考えて。実の所、この予測は概ね当たっていた。自分を支配しようとする敵を倒す最大のチャンス、という意味でだが。
 
;(キリコ・キュービィー…! お前も力を欲するのか!お前も、その程度の人間だったのか!)
 
;(キリコ・キュービィー…! お前も力を欲するのか!お前も、その程度の人間だったのか!)
:「修羅」でのキリコとの戦闘前会話。キリコの演技に騙されていたとはいえ、彼への深い失望感を露わにする。逆に言えば、それほどまでにキリコの事を信頼していたという事でもある。
+
:フロンティア船団ルート第43話「修羅」でのキリコとの戦闘前会話。キリコの演技に騙されていたとはいえ、彼への深い失望感を露わにする。逆に言えば、それほどまでにキリコの事を信頼していたという事でもある。
 
;「それを決めるのは私ではない」<br />「レントン・サーストン。君が自分で決めるんだ」
 
;「それを決めるのは私ではない」<br />「レントン・サーストン。君が自分で決めるんだ」
:「失われし聖王国」にて、[[パレス・インサラウム]]突入戦でレントンをエウレカ救出メンバーに回すべきだというキリコやアレルヤの意見に対して。エウレカがナナリーと同じ声であるせいか、やはりレントンに対してはかなり優しい。
+
:第46話「失われし聖王国」にて、[[パレス・インサラウム]]突入戦でレントンをエウレカ救出メンバーに回すべきだというキリコやアレルヤの意見に対して。エウレカがナナリーと同じ声であるせいか、やはりレントンに対してはかなり優しい。
 
;「聞け、シャルル・ジ・ブリタニア……ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアは既にこの世界にはいない……ここにいるのはお前という支配者を打ち破る男、ゼロだ!!」
 
;「聞け、シャルル・ジ・ブリタニア……ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアは既にこの世界にはいない……ここにいるのはお前という支配者を打ち破る男、ゼロだ!!」
:「超合集国決議第壱号」におけるシャルルへの宣戦布告。一度は失いかけた全てと共に、奇跡を起こす男は蜃気楼を駆る。
+
:黒の騎士団ルート第50話「超合集国決議第壱号」におけるシャルルへの宣戦布告。一度は失いかけた全てと共に、奇跡を起こす男は蜃気楼を駆る。
 
;ゼロ「あの日の俺は母さんのためにお前と戦った……だが、今の俺は、もっと多くの人達の願いを背負い、お前と戦っている!」<br />シャルル「笑止! 嘘で固められたお前になど、誰も何の期待も抱かんわ!」<br />ゼロ「確かにそうかもしれない……だが、俺は! 俺が傷つけた人たちのためにも、お前を討たなければならないんだ!」
 
;ゼロ「あの日の俺は母さんのためにお前と戦った……だが、今の俺は、もっと多くの人達の願いを背負い、お前と戦っている!」<br />シャルル「笑止! 嘘で固められたお前になど、誰も何の期待も抱かんわ!」<br />ゼロ「確かにそうかもしれない……だが、俺は! 俺が傷つけた人たちのためにも、お前を討たなければならないんだ!」
 
:同ステージでのシャルルとの戦闘前会話。…[[カミナ|彼]]がこの場にいたら、シャルルに凄まじい勢いで噛み付きそうなやり取りである。
 
:同ステージでのシャルルとの戦闘前会話。…[[カミナ|彼]]がこの場にいたら、シャルルに凄まじい勢いで噛み付きそうなやり取りである。
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:シュナイゼルという男に対するゼロ評。必要とあらば積極的に前線に出る自身とは対照的。
 
:シュナイゼルという男に対するゼロ評。必要とあらば積極的に前線に出る自身とは対照的。
 
;(ルイス……君も嘘によって傷付き、運命を歪められたのか……だが、君は救ってみせる…! アッシュフォード学園の皆のためにも!)
 
;(ルイス……君も嘘によって傷付き、運命を歪められたのか……だが、君は救ってみせる…! アッシュフォード学園の皆のためにも!)
:「戦乱の王ピースクラフト」における[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]との戦闘前会話でルイスに正体を看破され、憎悪の感情を向けられた際に。ルイスのあまりの変わり様にゼロも「ルルーシュ」として心を痛め、彼女を救う決意を固める。
+
:黒の騎士団ルート第51話「戦乱の王ピースクラフト」における[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]との戦闘前会話でルイスに正体を看破され、憎悪の感情を向けられた際に。ルイスのあまりの変わり様にゼロも「ルルーシュ」として心を痛め、彼女を救う決意を固める。
 
;「やるぞ、スザク」<br />「あのアイム・ライアードが言うような世界にさせないために、俺達も戦うんだ!」
 
;「やるぞ、スザク」<br />「あのアイム・ライアードが言うような世界にさせないために、俺達も戦うんだ!」
 
:「戦乱の王ピースクラフト」にて。両親が憎んだ「嘘に満ちた世界」……それを現実のものとしないために、白と黒のKMFが戦場を飛ぶ。
 
:「戦乱の王ピースクラフト」にて。両親が憎んだ「嘘に満ちた世界」……それを現実のものとしないために、白と黒のKMFが戦場を飛ぶ。
 
;「フフフ…図々しいな、皇女殿下」<br />「人からお恵みをいただく事が当たり前だと考えているのか?」<br />「自らは手を汚さず、他人の行動だけ責める…。あなたは古い権力そのものだな」<br />「誰のためでもない。私は私自身のために世界と戦ってきた」<br />「あなたがシュナイゼルと手を組み、我等の前に立ちはだかると言うのなら、容赦はしない」<br />「叩き潰すだけだ!」<br />「私はゼロだ!」
 
;「フフフ…図々しいな、皇女殿下」<br />「人からお恵みをいただく事が当たり前だと考えているのか?」<br />「自らは手を汚さず、他人の行動だけ責める…。あなたは古い権力そのものだな」<br />「誰のためでもない。私は私自身のために世界と戦ってきた」<br />「あなたがシュナイゼルと手を組み、我等の前に立ちはだかると言うのなら、容赦はしない」<br />「叩き潰すだけだ!」<br />「私はゼロだ!」
:「決死のエンドゲーム」にて、生きていたナナリーにこれまでのゼロとしての行動を問い詰められたときの返答。原作ではルルーシュとしてナナリーと対峙していたため、原作から台詞がアレンジされているが、一番の違いは'''自分がルルーシュであるという事を一切認めていない事'''だろう。「ルルーシュ・ランペルージ」を捨てたゼロは「ナナリーの兄」ではなく「ZEXISの指導者」として仮面の下の激情を押し殺し、戦う覚悟を告げる。
+
:黒の騎士団ルート第52話「決死のエンドゲーム」にて、生きていたナナリーにこれまでのゼロとしての行動を問い詰められたときの返答。原作ではルルーシュとしてナナリーと対峙していたため、原作から台詞がアレンジされているが、一番の違いは'''自分がルルーシュであるという事を一切認めていない事'''だろう。「ルルーシュ・ランペルージ」を捨てたゼロは「ナナリーの兄」ではなく「ZEXISの指導者」として仮面の下の激情を押し殺し、戦う覚悟を告げる。
 
;「黙れ、ディートハルト!」<br />「俺はもうギアスは使わない。ギアスなど使う必要はないのだ!」
 
;「黙れ、ディートハルト!」<br />「俺はもうギアスは使わない。ギアスなど使う必要はないのだ!」
 
:「決死のエンドゲーム」にて、ナナリーに構わずディートハルトを銃撃したことで狼狽する彼に。もはや、ゼロにとってギアスは無用の長物であり、全てを成すのはただ己の力であった。
 
:「決死のエンドゲーム」にて、ナナリーに構わずディートハルトを銃撃したことで狼狽する彼に。もはや、ゼロにとってギアスは無用の長物であり、全てを成すのはただ己の力であった。
363行目: 365行目:  
:「決死のエンドゲーム」にて。ナナリー、コーネリア、そして生きていたユーフェミアら3人に未来を託し、ルルーシュという少年は姿を消した。<br />珍しくゼロを「名乗った」場面であり、単なる記号だったゼロを己自身に変えて生きていく決意を現した台詞でもある。
 
:「決死のエンドゲーム」にて。ナナリー、コーネリア、そして生きていたユーフェミアら3人に未来を託し、ルルーシュという少年は姿を消した。<br />珍しくゼロを「名乗った」場面であり、単なる記号だったゼロを己自身に変えて生きていく決意を現した台詞でもある。
 
;ゼロ「それは[[ゴウ|彼]]だけではない」<br />スザク「記憶や思い出…。想いは力になる」
 
;ゼロ「それは[[ゴウ|彼]]だけではない」<br />スザク「記憶や思い出…。想いは力になる」
:「決戦!!果てなき進化へ!」にて、號の力の源が記憶や思い出である事を竜馬が悟った際の台詞。ゼロとスザクが號に追随しているのは、ルルーシュ役の福山潤氏は「ゲッターロボ大決戦!」で、スザク役の櫻井孝宏氏は「[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]」でそれぞれ[[一文字號|平行世界の號]]を演じていたという[[声優ネタ]]であろう。
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:黒の騎士団ルート第54話「決戦!!果てなき進化へ!」にて、號の力の源が記憶や思い出である事を竜馬が悟った際の台詞。ゼロとスザクが號に追随しているのは、ルルーシュ役の福山潤氏は「ゲッターロボ大決戦!」で、スザク役の櫻井孝宏氏は「[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]」でそれぞれ[[一文字號|平行世界の號]]を演じていたという[[声優ネタ]]であろう。
 
;「あの女は緊張感が足らんのだ!」
 
;「あの女は緊張感が足らんのだ!」
:『第2次Z再世篇』でZEXISに復帰後、直ぐにいつものマイペースぶりを発揮するC.C.への悪態。
+
:ZEXISに復帰後、直ぐにいつものマイペースぶりを発揮するC.C.への悪態。
 
;「エルガン・ローディック…。あなたの背負った宿命の重さは我々にはわからない…だが、あなたの遺したZEXISの使命は必ず果たす事を誓おう」
 
;「エルガン・ローディック…。あなたの背負った宿命の重さは我々にはわからない…だが、あなたの遺したZEXISの使命は必ず果たす事を誓おう」
:黒の騎士団ルート第58話シナリオエンドデモにて、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]を庇い、[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]から受けた銃撃が致命傷となり息を引き取った[[エルガン・ローディック|エルガン]]への手向けの言葉。
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:黒の騎士団ルート第58話「革新」シナリオエンドデモにて、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]を庇い、[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]から受けた銃撃が致命傷となり息を引き取った[[エルガン・ローディック|エルガン]]への手向けの言葉。
 
;「なるほど……新説だな。撃たれる覚悟があるから、自分も好きなだけ撃っていいという話か」
 
;「なるほど……新説だな。撃たれる覚悟があるから、自分も好きなだけ撃っていいという話か」
 
:「命を張っているのは俺も同じ」と嘯くガイオウの言葉を受けて、自らの持論に準えて皮肉る。
 
:「命を張っているのは俺も同じ」と嘯くガイオウの言葉を受けて、自らの持論に準えて皮肉る。
373行目: 375行目:  
:[[ガイオウ]]との戦闘前会話。この直前の会話も含めて、ゼロとガイオウの会話におけるゼロの発言は破界篇と同様のものになっているが、意味合いは大きく変わっている。
 
:[[ガイオウ]]との戦闘前会話。この直前の会話も含めて、ゼロとガイオウの会話におけるゼロの発言は破界篇と同様のものになっているが、意味合いは大きく変わっている。
 
;「余計な気遣いは無用だ、ロロ。 シャッターを開ければそれなりに何とかなる」
 
;「余計な気遣いは無用だ、ロロ。 シャッターを開ければそれなりに何とかなる」
:『第2次Z再世篇』騎士団ルートEDでパーティでも仮面をかぶり続ける姿に今日ぐらいマスク取ったらとロロの気遣いを遠慮したが…。
+
:黒の騎士団ルートEDでパーティでも仮面をかぶり続ける姿に今日ぐらいマスク取ったらとロロの気遣いを遠慮したが…。
 
;「…俺の事は何も言わなくてもいい。きっといつか、彼女も俺を忘れて新しい道を進むだろう」<br />(シャーリー、ナナリー、ユフィ…。ルルーシュという男は、もうこの世界に存在しない…だが俺は、お前達の願った平和を必ず守ってみせる…)
 
;「…俺の事は何も言わなくてもいい。きっといつか、彼女も俺を忘れて新しい道を進むだろう」<br />(シャーリー、ナナリー、ユフィ…。ルルーシュという男は、もうこの世界に存在しない…だが俺は、お前達の願った平和を必ず守ってみせる…)
 
:ZEXISの解散パーティーでカレンにシャーリーへの言伝はいいのかと聞かれて。「ルルーシュ」を愛し「ルルーシュ」が愛した人々の願いを胸に、彼女達との別離を選んだゼロ。しかし、シャーリーが「ルルーシュ」を忘れる気はなく、彼の帰還を信じて疑っていない事をゼロはまだ知らない……。
 
:ZEXISの解散パーティーでカレンにシャーリーへの言伝はいいのかと聞かれて。「ルルーシュ」を愛し「ルルーシュ」が愛した人々の願いを胸に、彼女達との別離を選んだゼロ。しかし、シャーリーが「ルルーシュ」を忘れる気はなく、彼の帰還を信じて疑っていない事をゼロはまだ知らない……。
 +
 
'''第3次Z時獄篇'''
 
'''第3次Z時獄篇'''
 
;「では、言っておく。お前達のやろうとしていることを俺は否定する。お前の父親としての在り方もだ」
 
;「では、言っておく。お前達のやろうとしていることを俺は否定する。お前の父親としての在り方もだ」
 
:
 
:
 
;「もうルルーシュ・ヴィ・ブリタニアはいない。ここにいるのは奇跡を起こす男…ゼロだ」
 
;「もうルルーシュ・ヴィ・ブリタニアはいない。ここにいるのは奇跡を起こす男…ゼロだ」
:「つながる絆」インターミッション時の台詞。シンジにエールを送った後、ゼロの仮面を被って宣言している。臨戦態勢に気持ちを切り替えたという言葉であると同時に、ルルーシュという個人を消し去りゼロとして生きることを選んだ、本シリーズでの彼を総括した言葉でもある。
+
:第19話「つながる絆」インターミッション時の台詞。シンジにエールを送った後、ゼロの仮面を被って宣言している。臨戦態勢に気持ちを切り替えたという言葉であると同時に、ルルーシュという個人を消し去りゼロとして生きることを選んだ、本シリーズでの彼を総括した言葉でもある。
 
;「お前に裁きを下すのは私ではない」<br/>「お前は知るべきだ…。撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだと…!」
 
;「お前に裁きを下すのは私ではない」<br/>「お前は知るべきだ…。撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだと…!」
:第21話にて自身が現れたことで醜く騒ぎ立てる[[デキム・バートン|デキム]]に対して冷たく言い放った一言。この直後デキムは自身の部下に粛清されるという末路を迎えた。
+
:第21話「永遠の円舞曲」にて自身が現れたことで醜く騒ぎ立てる[[デキム・バートン|デキム]]に対して冷たく言い放った一言。この直後デキムは自身の部下に粛清されるという末路を迎えた。
 
;「当然だ。黒の騎士団の零番隊所属……部隊長として多くの若い団員を率いていた男だ。有能で高い統率力を持っていたが、理想と現実の折り合いをつけることが下手な、不器用な男だった……」
 
;「当然だ。黒の騎士団の零番隊所属……部隊長として多くの若い団員を率いていた男だ。有能で高い統率力を持っていたが、理想と現実の折り合いをつけることが下手な、不器用な男だった……」
 
:「永遠の円舞曲」クリア時、カレンから「タケチ・セイジって人を覚えてる?」と聞かれていわく。
 
:「永遠の円舞曲」クリア時、カレンから「タケチ・セイジって人を覚えてる?」と聞かれていわく。
437行目: 440行目:  
:『第3次Z天獄篇』DLC「戦わざるもの食うべからず」より。そこまで気になるんなら仮面を改造しろよと言いたくなるが、ボイスチェンジャーを付けている都合上口部を開閉できないので…。
 
:『第3次Z天獄篇』DLC「戦わざるもの食うべからず」より。そこまで気になるんなら仮面を改造しろよと言いたくなるが、ボイスチェンジャーを付けている都合上口部を開閉できないので…。
 
;「それについては私の力も…」
 
;「それについては私の力も…」
:『第3次Z天獄篇』「世界への挑戦」より。[[アマルガム]]のアジトを探り出した事について[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]にコメントしたものの、C.Cに「男の価値が下がるぞ」と突っ込まれた。そんなのでいいのか、ゼロよ。
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:『第3次Z天獄篇』ミスリルルート第36話「世界への挑戦」より。[[アマルガム]]のアジトを探り出した事について[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]にコメントしたものの、C.Cに「男の価値が下がるぞ」と突っ込まれた。そんなのでいいのか、ゼロよ。
 
;「まさに宇宙の神秘!」
 
;「まさに宇宙の神秘!」
 
:『第3次Z天獄篇』第42話「炎」より。カズミが若返ったことに絶句しての一言。
 
:『第3次Z天獄篇』第42話「炎」より。カズミが若返ったことに絶句しての一言。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*その声はボイスチェンジャー機能があるという演出のため、ルルーシュ役の福山潤氏の声にエフェクトをかけて表現されている。劇中の人物達にはルルーシュを連想させもしないような、男とも女ともつかないような声として聞こえているらしい(ゲーム『Lost Colors』においては、このエフェクトの部分が特に強調されているので一度聞いてみるといいだろう)。
 
*その声はボイスチェンジャー機能があるという演出のため、ルルーシュ役の福山潤氏の声にエフェクトをかけて表現されている。劇中の人物達にはルルーシュを連想させもしないような、男とも女ともつかないような声として聞こえているらしい(ゲーム『Lost Colors』においては、このエフェクトの部分が特に強調されているので一度聞いてみるといいだろう)。
*漫画『ナイトメア・オブ・ナナリー』にも登場するが、こちらのゼロは、鎧を着込んだマッチョなような姿になっていて、素手でナイトメアフレームとやりあったり、弾丸を静止させたりと、化け物じみた能力を持っていた。その言動のインパクトと、これらの特徴から、ファンには「ゼロさん」と呼ばれている。
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*漫画『ナイトメア・オブ・ナナリー』にも登場するが、こちらのゼロは、鎧を着込んだマッチョなような姿になっていて、素手でナイトメアフレームとやりあったり、弾丸を静止させたりと、化け物じみた能力を持っている。その言動のインパクトと、これらの特徴から、ファンには「ゼロさん」と呼ばれている。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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