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*小説:2007年2月~2009年9月連載。単行本全10巻。
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*小説:2007年2月~2009年9月連載。単行本全11巻。
 
*OVA:2010年3月12日発売~2014年6月6日発売。全7巻。
 
*OVA:2010年3月12日発売~2014年6月6日発売。全7巻。
 
**最終巻は2014年5月に先行で劇場イベント上映。
 
**最終巻は2014年5月に先行で劇場イベント上映。
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『逆襲のシャア』より3年後の舞台であるため登場人物や機体にもその設定が深く反映されているが、『[[機動戦士Ζガンダム]]』や『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の設定も積極的に取り入れられている。特に『ΖΖ』に関しては『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版Ζ]]』との兼ね合いもあったため扱いがどうなるか注目されていたため反響を呼んだ。また、時系列的に未来にあたる『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(SRW未参戦)と『[[機動戦士ガンダムF91]]』に繋がる設定も見られる。
 
『逆襲のシャア』より3年後の舞台であるため登場人物や機体にもその設定が深く反映されているが、『[[機動戦士Ζガンダム]]』や『[[機動戦士ガンダムΖΖ]]』の設定も積極的に取り入れられている。特に『ΖΖ』に関しては『[[劇場版 機動戦士Ζガンダム|劇場版Ζ]]』との兼ね合いもあったため扱いがどうなるか注目されていたため反響を呼んだ。また、時系列的に未来にあたる『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』(SRW未参戦)と『[[機動戦士ガンダムF91]]』に繋がる設定も見られる。
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2016年4月から再構成を施したTVシリーズ『'''機動戦士ガンダムUC RE:0096'''』が放送予定。テレビ朝日系列でガンダムが放送されるのは『[[機動新世紀ガンダムX]]』以来19年ぶり。
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2016年4月から再構成を施したTVシリーズ『'''機動戦士ガンダムUC RE:0096'''』が放送。テレビ朝日系列でガンダムが放送されるのは『[[機動新世紀ガンダムX]]』以来19年ぶり。
    
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
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だがそこに取引を察知した[[地球連邦政府|連邦政府]]と[[アナハイム・エレクトロニクス]]社が軍を介入させ、コロニーは戦火に包まれてしまう。そのような中でオードリーを探していたバナージはビスト財団当主カーディアス・ビストと対面。彼から出生の秘密を聞かされると同時に「箱の鍵」とされるMS「[[ユニコーンガンダム]]」を託される。
 
だがそこに取引を察知した[[地球連邦政府|連邦政府]]と[[アナハイム・エレクトロニクス]]社が軍を介入させ、コロニーは戦火に包まれてしまう。そのような中でオードリーを探していたバナージはビスト財団当主カーディアス・ビストと対面。彼から出生の秘密を聞かされると同時に「箱の鍵」とされるMS「[[ユニコーンガンダム]]」を託される。
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果たして、「ラプラスの箱」の正体とは、そして、バナージの運命は……
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果たして、「ラプラスの箱」の正体とは、そして、バナージの運命は……。
    
== 登場人物 ==
 
== 登場人物 ==
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=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:初登場作品。前日譚である『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』と同時参戦。非戦闘キャラとはいえ、[[オードリー・バーン|オードリー]]が声付きで登場([[ミネバ・ラオ・ザビ|ミネバ]]としてはスパロボ初の声付きで登場となった)。
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:初登場作品。前日譚である『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』と同時参戦。
 
:参戦発表当時は最終章であるep7を残した状態であったため、物語はep4のシャンブロ撃破直後までが展開される(そのためバンシィは未登場)。その一方で『逆襲のシャア』との絡みが描かれ、[[アムロ・レイ|アムロ]]とフロンタルは元より、[[シャア・アズナブル|シャア]]と[[フル・フロンタル|フロンタル]]の関係性に比重が置かれているなど見所は満載。
 
:参戦発表当時は最終章であるep7を残した状態であったため、物語はep4のシャンブロ撃破直後までが展開される(そのためバンシィは未登場)。その一方で『逆襲のシャア』との絡みが描かれ、[[アムロ・レイ|アムロ]]とフロンタルは元より、[[シャア・アズナブル|シャア]]と[[フル・フロンタル|フロンタル]]の関係性に比重が置かれているなど見所は満載。
 
:反面、主役であるバナージとユニコーンの能力が抑え目になっていたり、リディはニュータイプ技能を所持していなかったり(原作再現なので仕方ないのだが)とパイロットステータスや機体性能面での扱いはあまり良くない。前者は本領を発揮するようになるととんでもないことが平然と出来るようになるため、仕方ないといえば仕方ないが。
 
:反面、主役であるバナージとユニコーンの能力が抑え目になっていたり、リディはニュータイプ技能を所持していなかったり(原作再現なので仕方ないのだが)とパイロットステータスや機体性能面での扱いはあまり良くない。前者は本領を発揮するようになるととんでもないことが平然と出来るようになるため、仕方ないといえば仕方ないが。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:前作に引き続いての登場。原作再現の終了は45話と比較的早い。ラプラスの箱に隠された真実が今作の分水嶺となっており、『それでも』という言葉で未来を手にする人類の姿が描かれる。
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:前作に引き続いての登場。原作再現の終了は第45話と比較的早い。ラプラスの箱に隠された真実が今作の分水嶺となっており、「それでも」という言葉で未来を手にする人類の姿が描かれる。
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:OVA版完結後の参戦となるが、OVA版の結末は(前情報は貰っていたが)スパロボスタッフ側も実際に確認したのは一般視聴者と同じタイミングで、視聴後即座に「天獄篇でのガンダムUCの再現をどうするのか」という会議が行われた事が『[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]』第402回で寺田プロデューサーの口から明かされた。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:任天堂携帯機シリーズ初参戦。第3次Zと異なり尺の問題なのか、主要イベントは概ね再現されているもののかなり駆け足でストーリーが進む。今回は敵味方とも、主に[[SDガンダム外伝]]の面々と絡むことが多い。また自軍に加入するキャラクターが少なく味方MSパイロットとして使用できるのはバナージ、リディ、[[隠し要素/BX|隠し要素]]のマリーダのみ。
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:任天堂携帯機シリーズ初参戦。『第3次Z』と異なり尺の問題なのか、主要イベントは概ね再現されているもののかなり駆け足でストーリーが進む。今回は敵味方とも、主に『[[SDガンダム外伝]]』の面々と絡むことが多い。また自軍に加入するキャラクターが少なく味方MSパイロットとして使用できるのはバナージ、リディ、[[隠し要素/BX|隠し要素]]のマリーダのみ。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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*原作小説の著者である福井晴敏氏は『[[∀ガンダム]]』の小説版も執筆している。今でこそガンダムファンとして知られる福井氏だが、当時は数々の賞を受賞した作家がアニメのノベライズを担当するということで話題になった。
 
*原作小説の著者である福井晴敏氏は『[[∀ガンダム]]』の小説版も執筆している。今でこそガンダムファンとして知られる福井氏だが、当時は数々の賞を受賞した作家がアニメのノベライズを担当するということで話題になった。
 
**ちなみにその内容はというと、中盤まではアニメ本編に準ずる形でストーリーが進行していくものの、終盤には敵味方共に多数の死者が発生し、主要人物も次々に命を落としていくといういわゆる『黒富野』を彷彿とさせるものだった。そのため『UC』でも同様の悲劇が繰り広げられるのではないかと戦々恐々としていた読者も多い。
 
**ちなみにその内容はというと、中盤まではアニメ本編に準ずる形でストーリーが進行していくものの、終盤には敵味方共に多数の死者が発生し、主要人物も次々に命を落としていくといういわゆる『黒富野』を彷彿とさせるものだった。そのため『UC』でも同様の悲劇が繰り広げられるのではないかと戦々恐々としていた読者も多い。
*OVA版の結末は(前情報は貰っていたが)スパロボスタッフ側も実際に確認したのは一般視聴者と同じタイミングで、視聴後即座に「天獄篇でのガンダムUCの再現をどうするのか」という会議が行われた事が[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|うますぎWAVE]]第402回で寺田プロデューサーの口から明かされた。
      
== 商品情報 ==
 
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