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*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
*[[登場作品]]:[[ガンダムシリーズ]]
 
**[[機動戦士ガンダムUC]]
 
**[[機動戦士ガンダムUC]]
*分類:拠点攻略用[[モビルアーマー]]([[サイコマシーン]])
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*分類:拠点攻略用[[モビルアーマー]]
 
*型式番号:NZ-999
 
*型式番号:NZ-999
 
*[[全長一覧|全高]]:116.0m
 
*[[全長一覧|全高]]:116.0m
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*メカニックデザイン:カトキハジメ
 
*メカニックデザイン:カトキハジメ
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OVA版第7巻にのみ登場する[[フル・フロンタル]]専用拠点攻略用モビルアーマー。[[ジオング]]の名を有しておりサイコミュ仕様やメガ粒子砲など共通点はあるものの、下記の特徴や開発経路、システムなど完全にオリジナルのジオングとは全くの別物別系統に仕上がっておりガンダムタイプ以外の宇宙世紀の機体では珍しい機体である。[[シナンジュ]]をコアユニットとして、100m以上の大きさを誇る巨大[[サイコミュ]]外装、通称「ハル・ユニット」を接続した機体。機体の胸部に当たる装甲を展開することで、シナンジュの腕を使用することも可能である。
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[[OVA]]版第7巻にのみ登場する[[フル・フロンタル]]専用拠点攻略用[[モビルアーマー]]。[[ジオング]]の名を有しており[[サイコミュ]]仕様やメガ粒子砲など共通点はあるものの、下記の特徴や開発経路、システムなど完全にオリジナルのジオングとは全くの別物別系統に仕上がっており、[[ガンダムタイプ]]以外の[[宇宙世紀]]の機体では珍しい機体である。[[シナンジュ]]をコアユニットとして、100m以上の大きさを誇る巨大サイコミュ外装、通称「ハル・ユニット」を接続した機体。機体の胸部に当たる装甲を展開することで、シナンジュの腕を使用することも可能である。
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その巨体に相応の火力と裏腹の機動力を備えており、ポテンシャルだけでも既存の機体とは一線を画する。防御力も並ではなく、腰部に[[Iフィールド]]・ジェネレーターを4つ備えており、装甲そのものはもちろん、内部機構が露出する部分にもほぼ同等の堅牢さを持たされている。その本質は、シナンジュに搭載されている[[サイコフレーム]]の力を最大限に引き出す為のサイコミュ増幅器であり、これを基点とした新兵装類によって非常に高い戦闘力を誇る。言ってしまえば、ネオ・ジオングとはつまりモビルアーマーの皮を被った'''「移動サイコミュ要塞」'''とも表現できる。また、ランディングギアによって(一応のレベルではあるが)地上戦も可能という本物の怪物メカである。
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その巨体に相応の火力と裏腹の機動力を備えており、ポテンシャルだけでも既存の機体とは一線を画する。防御力も並ではなく、腰部に[[Iフィールド]]・ジェネレーターを4つ備えており、[[装甲]]そのものはもちろん、内部機構が露出する部分にもほぼ同等の堅牢さを持たされている。その本質は、シナンジュに搭載されている[[サイコフレーム]]の力を最大限に引き出す為のサイコミュ増幅器であり、これを基点とした新兵装類によって非常に高い戦闘力を誇る。言ってしまえば、ネオ・ジオングとはつまりモビルアーマーの皮を被った'''「移動サイコミュ要塞」'''とも表現できる。また、ランディングギアによって(一応のレベルではあるが)地上戦も可能という本物の怪物メカである。
    
ハル・ユニットの側面と背部には合計6本のアームユニットが存在し、下半身部分にはシュツルム・ブースターを装着することで更なる機動力の向上が可能。ただし、その巨体故に通常の[[モビルスーツ]]や[[モビルアーマー]]のように[[戦艦]]に格納できないという欠点が存在する。そのため、運搬や整備を行う際にはワイヤーで牽引する必要がある。なお、金銭事情の厳しい[[袖付き]]が、何故これほどの機体を作れたのかは不明。一説には、「UC計画」遂行の一助として[[アナハイム・エレクトロニクス|アナハイム社]]がカウンターパワーの役目を負わせようと援助を行ったとの情報もある。
 
ハル・ユニットの側面と背部には合計6本のアームユニットが存在し、下半身部分にはシュツルム・ブースターを装着することで更なる機動力の向上が可能。ただし、その巨体故に通常の[[モビルスーツ]]や[[モビルアーマー]]のように[[戦艦]]に格納できないという欠点が存在する。そのため、運搬や整備を行う際にはワイヤーで牽引する必要がある。なお、金銭事情の厳しい[[袖付き]]が、何故これほどの機体を作れたのかは不明。一説には、「UC計画」遂行の一助として[[アナハイム・エレクトロニクス|アナハイム社]]がカウンターパワーの役目を負わせようと援助を行ったとの情報もある。
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OVA版第7巻で最後にネオ・ジオングが崩壊した理由は、関連書籍類での解説によると、サイコシャードが[[バナージ・リンクス|バナージ]]の説得に納得し諦めたフロンタルに反応し、その諦めをネオ・ジオングの崩壊という現象で具現化させたからである。
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OVA版第7巻で最後にネオ・ジオングが崩壊した理由は、関連書籍類での解説によると、サイコシャードが[[バナージ・リンクス|バナージ]]の[[説得]]に納得し諦めたフロンタルに反応し、その諦めをネオ・ジオングの崩壊という現象で具現化させたからである。
    
=== 小説版 ===
 
=== 小説版 ===
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