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== 小説 ==
 
== 小説 ==
アニメ作品の小説版としては、アニメ本編のシナリオを小説という形式に落とし込んだもの(所謂'''ノベライズ''')、もしくはアニメ版の延長線上の世界観を舞台にオリジナルストーリーを描いたものなどが多い。前者の場合、本編とは設定やシナリオが異なる展開(特に制作現場が逼迫している場合、初期稿や中途稿などを元にしている場合が多い)を描いた、一種の翻案的作品という形式になる事もある。
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アニメ作品の小説版としては、アニメ本編のシナリオを小説という形式に落とし込んだもの(所謂'''ノベライズ''')、もしくはアニメ版の延長線上の[[世界観]]を舞台にオリジナルストーリーを描いたものなどが多い。前者の場合、本編とは設定やシナリオが異なる展開(特に制作現場が逼迫している場合、初期稿や中途稿などを元にしている場合が多い)を描いた、一種の翻案的作品という形式になる事もある。
    
また『[[フルメタル・パニックシリーズ]]』や『[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』の様に、元々小説作品だった物を原作としてアニメ化、スパロボに参戦したというケースも存在。
 
また『[[フルメタル・パニックシリーズ]]』や『[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』の様に、元々小説作品だった物を原作としてアニメ化、スパロボに参戦したというケースも存在。
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;スーパーロボット大戦
 
;スーパーロボット大戦
 
:著:団龍彦、講談社マガジン・ノベルス・スペシャルより全3巻。
 
:著:団龍彦、講談社マガジン・ノベルス・スペシャルより全3巻。
:マジンガーシリーズ及びゲッターロボシリーズのTV版終了後を舞台にした作品で、主人公は[[兜甲児]]。
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:マジンガーシリーズおよびゲッターロボシリーズのTV版終了後を舞台にした作品で、主人公は[[兜甲児]]。
:未来世界に復活した[[闇の帝王]]や[[メカザウルス]]に対するマジンガーチーム・ゲッターチームの奮闘を描く。
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:未来世界に復活した[[闇の帝王]]や[[メカザウルス]]に対するマジンガーチーム・[[ゲッターチーム]]の奮闘を描く。
 
:題名は『スーパーロボット大戦』だが、ゲームシリーズとは無関係。
 
:題名は『スーパーロボット大戦』だが、ゲームシリーズとは無関係。
 
;PROJECT KAISER 誕生編
 
;PROJECT KAISER 誕生編
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;戦国魔神ゴーショーグン
 
;戦国魔神ゴーショーグン
 
:著:首藤剛志、アニメージュ文庫より全8巻。
 
:著:首藤剛志、アニメージュ文庫より全8巻。
:1巻目はTV版の、第5巻が『時の異邦人』のノベライズという形式で、それ以外はTV版の後日談シリーズ。
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:第1巻はTV版の、第5巻が『時の異邦人』のノベライズという形式で、それ以外はTV版の後日談シリーズ。元[[ドクーガ]]三幹部も含めたゴーショーグン・チームが[[ビムラー]]の導きで異世界・過去を渡り歩く物語となっている。
:元[[ドクーガ]]三幹部も含めたゴーショーグン・チームが[[ビムラー]]の導きで異世界・過去を渡り歩く物語となっている。実に10年に及び展開が続く人気作だったが、1991年以降に最終巻を残して展開が凍結。首藤氏はブログや[[スーパーロボット大戦NEO|スパロボNEO]]小冊子等で完結に意欲的な姿勢を見せていたが、2010年に氏が逝去した事より本作は未完となった。
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:実に10年に及び展開が続く人気作だったが、1991年以降に最終巻を残して展開が凍結。首藤氏はブログや『[[スーパーロボット大戦NEO|スパロボNEO]]』小冊子等で完結に意欲的な姿勢を見せていたが、2010年に首藤氏が逝去した事より本作は未完となった。
    
=== [[宇宙戦士バルディオス]] ===
 
=== [[宇宙戦士バルディオス]] ===
 
;宇宙戦士バルディオス
 
;宇宙戦士バルディオス
 
:著:酒井あきよし、ソノラマ文庫より全2巻。
 
:著:酒井あきよし、ソノラマ文庫より全2巻。
:打ち切りになったTVシリーズの補完も兼ねたノベライズ作品で、Zで使用されたバルディロイザーは本作が初出。
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:[[打ち切り]]になったTVシリーズの補完も兼ねたノベライズ作品で、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で使用された[[バルディオス]]の必殺技「バルディロイザー」は本作が初出。
 
;宇宙戦士バルディオス
 
;宇宙戦士バルディオス
 
:著:北見徹、集英社文庫より全2巻。
 
:著:北見徹、集英社文庫より全2巻。
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:著:藤川佳介、角川文庫より全1巻。
 
:著:藤川佳介、角川文庫より全1巻。
 
:TV本編の外伝で、前日談を始めとしたオリジナル要素が多い。後に『十七歳の伝説』としてOVA化された。
 
:TV本編の外伝で、前日談を始めとしたオリジナル要素が多い。後に『十七歳の伝説』としてOVA化された。
:Dに登場した[[ゴッドマーズ (OVA)|OVA版ゴッドマーズ]]はこちらのOVA版が出典。
+
:『[[スーパーロボット大戦D|D]]』に登場した[[ゴッドマーズ (OVA)|OVA版ゴッドマーズ]]はこちらのOVA版が出典。
    
=== [[伝説巨神イデオン]] ===
 
=== [[伝説巨神イデオン]] ===
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=== [[巨神ゴーグ]] ===
 
=== [[巨神ゴーグ]] ===
 
;[[巨神ゴーグ]]
 
;[[巨神ゴーグ]]
:著:塚本裕美子(1巻のみ辻真先との共著)、ソノラマ文庫より全2巻。
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:著:塚本裕美子(第1巻のみ辻真先氏との共著)、ソノラマ文庫より全2巻。
    
=== [[超獣機神ダンクーガ]]([[超獣機神ダンクーガOVA|OVA]]) ===
 
=== [[超獣機神ダンクーガ]]([[超獣機神ダンクーガOVA|OVA]]) ===
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;トップをねらえ!<br/>トップをねらえ! 完結編
 
;トップをねらえ!<br/>トップをねらえ! 完結編
 
:著:飯野文彦、ケイブンシャノベルスより各1巻。
 
:著:飯野文彦、ケイブンシャノベルスより各1巻。
:OVA本編に沿ったノベライズ作品。映像作品では描かれなかった人間模様や社会情勢の詳細などについても記述が割かれている。
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:OVA本編に沿ったノベライズ作品。映像作品では描かれなかった人間模様や社会情勢の詳細等についても記述が割かれている。
 
;トップをねらえ! ネクストジェネレーション
 
;トップをねらえ! ネクストジェネレーション
 
:著:苑崎透、ケイブンシャノベルスより全1巻。
 
:著:苑崎透、ケイブンシャノベルスより全1巻。
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;ジャイアントロボ 地球が静止する日
 
;ジャイアントロボ 地球が静止する日
 
:著:山口宏、角川スニーカー文庫より全1巻。
 
:著:山口宏、角川スニーカー文庫より全1巻。
:全3巻構成の予定が巻末で語られていたが、2巻以降は刊行されずに終わっている。
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:全3巻構成の予定が巻末で語られていたが、第2巻以降は刊行されずに終わっている。
    
=== [[NG騎士ラムネ&40]] ===
 
=== [[NG騎士ラムネ&40]] ===
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;エヴァンゲリオン ANIMA
 
;エヴァンゲリオン ANIMA
 
:著:陰山琢磨→山下いくと(途中で交代)、電撃ホビーマガジン誌にて連載中。
 
:著:陰山琢磨→山下いくと(途中で交代)、電撃ホビーマガジン誌にて連載中。
:[[新世紀エヴァンゲリオン 劇場版|劇場版]]にて[[EVA弐号機|弐号機]]が[[EVA量産機|量産機]]の群に屠られる前後を分岐点としたパラレル作品で、映像作品とは異なる独自の続編を描いている。
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:[[新世紀エヴァンゲリオン 劇場版|劇場版]]にて[[EVA弐号機|弐号機]]が[[EVA量産機|量産機]]の群に屠られる前後を分岐点としたパラレル作品で、映像作品とは異なる独自の[[続編]]を描いている。
    
=== [[勇者王ガオガイガーFINAL]] ===
 
=== [[勇者王ガオガイガーFINAL]] ===
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;獅子の女王 勇者王ガオガイガー2005
 
;獅子の女王 勇者王ガオガイガー2005
 
:著:竹田裕一郎、MF文庫より全1巻。
 
:著:竹田裕一郎、MF文庫より全1巻。
:ホビージャパン誌にて連載された作品で、OVAに先行して[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]が初出した外伝。『[[ベターマン]]』に纏わる人物も物語に関わってくる。
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:ホビージャパン誌にて連載された作品で、OVAに先行して[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]が初出した外伝。また、『[[ベターマン]]』に纏わる人物も物語に関わってくる。
    
=== [[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]] ===
 
=== [[GEAR戦士電童 (TV)|GEAR戦士電童]] ===
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;地球防衛企業ダイ・ガード
 
;地球防衛企業ダイ・ガード
 
:著:青木智彦、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:青木智彦、角川スニーカー文庫より全2巻。
:1巻はTV本編のノベライズ、2巻は小説独自の後日談という形式。
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:第1巻はTV本編のノベライズ、第2巻は小説独自の後日談という形式。
    
=== [[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]] ===
 
=== [[ラーゼフォン (TV)|ラーゼフォン]] ===
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;創聖のアクエリオン
 
;創聖のアクエリオン
 
:著:橘圭、富士見ファンタジア文庫より全1巻。
 
:著:橘圭、富士見ファンタジア文庫より全1巻。
:TV版に若干のオリジナル要素を加えたノベライズ。ただし「第1巻」を銘打ちながら続刊が刊行されず、話が序盤で終わってしまっている。
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:TV版に若干のオリジナル要素を加えたノベライズ。ただし、「第1巻」と銘打ちながら続刊が刊行されず、話が序盤で終わってしまっている。
    
=== [[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]] ===
 
=== [[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]] ===
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=== [[天元突破グレンラガン]] ===
 
=== [[天元突破グレンラガン]] ===
 
;天元突破グレンラガン
 
;天元突破グレンラガン
:著:砂山蔵澄(1・2巻)、中島かずき(3・4巻)、小学館ガガガ文庫より全4巻。
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:著:砂山蔵澄(第1巻・第2巻)、中島かずき(第3巻・第4巻)、小学館ガガガ文庫より全4巻。
    
== リアル系 ==
 
== リアル系 ==
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;機動警察パトレイバー
 
;機動警察パトレイバー
 
:著:伊藤和典・横手美智子、富士見ファンタジア文庫より全5巻。
 
:著:伊藤和典・横手美智子、富士見ファンタジア文庫より全5巻。
:第1巻の伊藤担当分は劇場版第1作のノベライズ、第2~5巻の横手担当分は「レギュラーキャラクターの過去・家族」などにスポットを当てた小説オリジナルエピソード。
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:第1巻の伊藤氏担当分は劇場版第1作のノベライズ、第2巻~第5巻の横手氏担当分は「レギュラーキャラクターの過去・家族」などにスポットを当てた小説オリジナルエピソード。
 
;TOKYO WAR - 機動警察パトレイバー
 
;TOKYO WAR - 機動警察パトレイバー
 
:著:押井守、富士見ファンタジア文庫より全2巻。
 
:著:押井守、富士見ファンタジア文庫より全2巻。
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=== [[ブレンパワード]] ===
 
=== [[ブレンパワード]] ===
 
;ブレンパワード
 
;ブレンパワード
:著:面出明美(1・2巻)、斧谷稔(3巻)、ハルキ文庫より全3巻。
+
:著:面出明美(第1巻・第2巻)、斧谷稔(第3巻)、ハルキ文庫より全3巻。
:3巻担当の「斧谷稔」は富野由悠季氏の別名義。
+
:第3巻担当の「斧谷稔」は、富野由悠季氏の別名義。
    
=== [[オーバーマン キングゲイナー]] ===
 
=== [[オーバーマン キングゲイナー]] ===
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;蒼穹のファフナー
 
;蒼穹のファフナー
 
:著:冲方丁、電撃文庫より全1巻。後にハヤカワ文庫から『蒼穹のファフナー ADOLESCENCE』の題で再販された。
 
:著:冲方丁、電撃文庫より全1巻。後にハヤカワ文庫から『蒼穹のファフナー ADOLESCENCE』の題で再販された。
:TV版本編序盤のノベライズで、映像では描かれなかった一騎達の内面的な心情を補完する内容になっている。ハヤカワ文庫版にはTVスペシャル『RIGHT OF LEFT』のシナリオも併録。
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:TV版本編序盤のノベライズで、映像では描かれなかった一騎達の内面的な心情を補完する内容になっている。ハヤカワ文庫版にはTVスペシャル『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』のシナリオも併録。
    
=== [[交響詩篇エウレカセブン]]([[交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい|劇場版]]) ===
 
=== [[交響詩篇エウレカセブン]]([[交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい|劇場版]]) ===
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:アニメ雑誌『アニメージュ』(徳間書店)に『機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー』として連載されたもの。
 
:アニメ雑誌『アニメージュ』(徳間書店)に『機動戦士ガンダム ハイ・ストリーマー』として連載されたもの。
 
:ただし、連載されたものはアムロが[[スウィートウォーター]]に潜入調査をしているシーンや[[νガンダム]]設計会議、[[ブライト・ノア|ブライト]]や[[シャア・アズナブル|シャア]]との再会、チェーンとの出会い、クェスの地上での修行の描写などが描かれる劇場版本編の前日談となっている。
 
:ただし、連載されたものはアムロが[[スウィートウォーター]]に潜入調査をしているシーンや[[νガンダム]]設計会議、[[ブライト・ノア|ブライト]]や[[シャア・アズナブル|シャア]]との再会、チェーンとの出会い、クェスの地上での修行の描写などが描かれる劇場版本編の前日談となっている。
:そして、[[フィフス・ルナ]]での戦闘からは文庫の書き下ろしで、ほぼ劇場版に沿ったストーリーになっている。連載最終話のチャプターLは文庫の方で先に発表された。また、作中では精神崩壊した[[カミーユ・ビダン]]や戦死した[[ハヤト・コバヤシ]]についても触れられている。
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:そして、[[フィフス・ルナ]]での戦闘からは文庫の書き下ろしで、ほぼ劇場版に沿ったストーリーになっている。連載最終話の「チャプターL」は文庫の方で先に発表された。また、作中では精神崩壊した[[カミーユ・ビダン]]や戦死した[[ハヤト・コバヤシ]]についても触れられている。
 
:アニメージュ版の表紙や挿絵を担当したのは、[[漫画|SF漫画家]]の星野之宣氏。従来のデザインや劇場版と比べると、大胆な独自の解釈によるデザインとなっている。
 
:アニメージュ版の表紙や挿絵を担当したのは、[[漫画|SF漫画家]]の星野之宣氏。従来のデザインや劇場版と比べると、大胆な独自の解釈によるデザインとなっている。
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;機動戦士ガンダムF91
 
;機動戦士ガンダムF91
 
:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:富野由悠季、角川スニーカー文庫より全2巻。
:1巻目は7割近くが[[クロスボーン・バンガード]]誕生の経緯について語られているなど、前日談の趣が強い。
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:第1巻は7割近くが[[クロスボーン・バンガード]]誕生の経緯について語られている等、前日談の趣が強い。
    
=== [[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]] ===
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;∀ガンダム 月に繭 地には果実
 
;∀ガンダム 月に繭 地には果実
 
:著:福井晴敏、ハルキ・ノベルス等よりいずれも全2巻。
 
:著:福井晴敏、ハルキ・ノベルス等よりいずれも全2巻。
:中盤以降は戦争による大量虐殺や都市破壊が描かれるなど、かつて富野が執筆した「宇宙世紀・ガンダムシリーズ」のノベライズを思い起こさせるハードな内容。「GUSOH」など福井作品でおなじみの兵器が登場したり、TVアニメ版では詳細に語られなかった熱核反応炉に代わるモビルスーツの主機関縮退炉や、Iフィールド駆動機構などの細密な描写、ニュータイプの概念、TVアニメ版では映像を引用するだけだった[[黒歴史]]を綿密に描いている。また、各キャラの結末も大きく異なっている。
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:中盤以降は戦争による大量虐殺や都市破壊が描かれるなど、かつて富野由悠季氏が執筆した「[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]」のノベライズを思い起こさせるハードな内容。
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:「GUSOH」など福井作品でおなじみの兵器が登場したり、TVアニメ版では詳細に語られなかった熱核反応炉に代わる[[モビルスーツ]]の主機関縮退炉や、[[Iフィールド]]駆動機構などの細密な描写、[[ニュータイプ]]の概念、TVアニメ版では映像を引用するだけだった[[黒歴史]]を綿密に描いている。また、各キャラの結末も大きく異なっている。
    
=== [[機動戦士ガンダムSEED]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダムSEED]] ===
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;機動戦士ガンダムSEED DESTINY
 
;機動戦士ガンダムSEED DESTINY
 
:著:後藤リウ、角川スニーカー文庫より全5巻。
 
:著:後藤リウ、角川スニーカー文庫より全5巻。
:TV本編のノベライズ。アニメにはなかったシーンが追加されている。
+
:TV本編のノベライズ。アニメには無かったシーンが追加されている。
    
=== [[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]] ===
 
=== [[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]] ===
 
;機動戦士ガンダムSEED ASTRAY  
 
;機動戦士ガンダムSEED ASTRAY  
 
:著:千葉智宏、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:千葉智宏、角川スニーカー文庫より全2巻。
:漫画が[[ロウ・ギュール]]の視点で進行するのに対し、小説は[[叢雲劾]]ら[[サーペントテール]]の視点で進行する。
+
:[[漫画|漫画版]]が[[ロウ・ギュール]]の視点で進行するのに対し、小説版では[[叢雲劾]]ら[[サーペントテール]]の視点で進行する。
    
=== [[機動戦士ガンダム00]]([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]) ===
 
=== [[機動戦士ガンダム00]]([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]) ===
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:著:小太刀右京、角川スニーカー文庫より全5巻。
 
:著:小太刀右京、角川スニーカー文庫より全5巻。
 
:TVシリーズのノベライズにあたるが、TVシリーズでは避けられていた残酷描写が多く見られるなど改変部分が非常に大きく、評価は「良くも悪くもテレビとは別物」で落ち着いている。
 
:TVシリーズのノベライズにあたるが、TVシリーズでは避けられていた残酷描写が多く見られるなど改変部分が非常に大きく、評価は「良くも悪くもテレビとは別物」で落ち着いている。
:各所に歴代ガンダム作品のオマージュが取り入れられているのも特徴のひとつ。
+
:各所に歴代ガンダム作品のオマージュが取り入れられている点も特徴の一つ。
    
== [[マクロスシリーズ]] ==
 
== [[マクロスシリーズ]] ==
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;マクロスプラス
 
;マクロスプラス
 
:著:信本敬子、スーパークエスト文庫より全1巻。
 
:著:信本敬子、スーパークエスト文庫より全1巻。
:OVA本編で言う所の第2巻までの内容で止まっており実質未完作品である。
+
:OVA本編で言う所の第2巻までの内容で止まっており、実質未完作品である。
    
=== [[マクロスF]] ===
 
=== [[マクロスF]] ===
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;劇場版マクロスF
 
;劇場版マクロスF
 
:著:小太刀右京、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:小太刀右京、角川スニーカー文庫より全2巻。
:劇場版2作のノベライズ。
+
:劇場版[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜|前]][[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜|後編]]のノベライズ。
:ちなみに小太刀氏は'''誤って[[スーパーロボット大戦L|ボルテスチームをS.M.Sのメンバーとして登場させようとしてしまった]]'''事を[http://d.hatena.ne.jp/ninjahattari/touch/20101205 本人のブログ]において告白している。
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:ちなみに、小太刀氏は'''誤って[[スーパーロボット大戦L|ボルテスチームをS.M.Sのメンバーとして登場させようとしてしまった]]'''事を[http://d.hatena.ne.jp/ninjahattari/touch/20101205 本人のブログ]において告白している。
    
=== [[マクロス30 銀河を繋ぐ歌声]] ===
 
=== [[マクロス30 銀河を繋ぐ歌声]] ===
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:著:小太刀右京、電撃ホビーブックスより全1巻。
 
:著:小太刀右京、電撃ホビーブックスより全1巻。
 
:[[マクロスシリーズ]]の作風に漏れず、ゲーム本編とは異なるストーリー進行、キャラクターの出自や来歴の変更がなされている。
 
:[[マクロスシリーズ]]の作風に漏れず、ゲーム本編とは異なるストーリー進行、キャラクターの出自や来歴の変更がなされている。
:また、著者を同じくする小説版『F』『マクロス・ザ・ライド』と設定の繋がりがあり、『ザ・ライド』からはゲーム未登場の機体・キャラクターもごく僅かながら描かれている。
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:また、著者を同じくする小説版『マクロスF』『マクロス・ザ・ライド』と設定の繋がりがあり、『~ザ・ライド』からはゲーム未登場の機体・キャラクターもごく僅かながら描かれている。
    
== [[バンプレストオリジナル]] ==
 
== [[バンプレストオリジナル]] ==
454行目: 455行目:  
;[[フルメタル・パニックシリーズ]]
 
;[[フルメタル・パニックシリーズ]]
 
:著:賀東招二、富士見ファンタジア文庫より本編全12巻、外伝2巻、短編9巻。
 
:著:賀東招二、富士見ファンタジア文庫より本編全12巻、外伝2巻、短編9巻。
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]には『[[フルメタル・パニック! (原作小説版)]]』の名義でアニメ版共々参戦を果たす。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』には『[[フルメタル・パニック! (原作小説版)]]』の名義でアニメ版共々参戦を果たす。
 
;[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]
 
;[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]
 
:著:富野由悠季、角川文庫より全6巻。後にOVA版のノベライズも内包した完全版が全4巻で発売された。
 
:著:富野由悠季、角川文庫より全6巻。後にOVA版のノベライズも内包した完全版が全4巻で発売された。
460行目: 461行目:  
:著:千葉智宏、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
:著:千葉智宏、角川スニーカー文庫より全2巻。
 
;機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B
 
;機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B
:著:千葉智宏、メディアワークス(現・KADOKAWA)より全1巻。電撃ホビーマガジン連載のフォトストーリーで、上記小説版共に[[叢雲劾]]を主人公としている。
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:著:千葉智宏、メディアワークス(現・KADOKAWA)より全1巻。電撃ホビーマガジン連載のフォトストーリーで、上記の小説版共に[[叢雲劾]]を主人公としている。
 
;[[機動戦士ガンダムUC]]
 
;[[機動戦士ガンダムUC]]
 
:著:福井晴敏、角川書店・角川文庫・角川スニーカー文庫よりいずれも全10巻。
 
:著:福井晴敏、角川書店・角川文庫・角川スニーカー文庫よりいずれも全10巻。
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