差分

編集の要約なし
54行目: 54行目:  
::ガイ機とアキト機によるディストーションアタック同時攻撃。本来はゲキ・ガンガー3最終話でゲキ・ガンガーVと旧ゲキ・ガンガーの使用した[[合体攻撃]]。九十九と元一朗の同時重力波砲『ダブルゲキガンファイヤー』がこれと同じモチーフかは不明。
 
::ガイ機とアキト機によるディストーションアタック同時攻撃。本来はゲキ・ガンガー3最終話でゲキ・ガンガーVと旧ゲキ・ガンガーの使用した[[合体攻撃]]。九十九と元一朗の同時重力波砲『ダブルゲキガンファイヤー』がこれと同じモチーフかは不明。
 
;ゲキガンパンチ
 
;ゲキガンパンチ
:ガイ機エステバリスのワイヤード・フィスト。本来はロケットパンチそのもので、無論ワイヤーなど存在しない。
+
:ガイ機エステバリスのワイヤード・フィスト。本来はロケットパンチそのもので、無論ワイヤーなど存在しない。ジンシリーズ標準装備のロケットパンチ使用時もこの技名が叫ばれる。
 
;ゲキガンソード
 
;ゲキガンソード
 
:ガイ機のイミディエットナイフ。本来はゲキガニウム合金製の長剣で、ナイフのような小ぶりな剣ではない。『ゲキガンソード・熱血斬り』などのバリエーション技も存在する。
 
:ガイ機のイミディエットナイフ。本来はゲキガニウム合金製の長剣で、ナイフのような小ぶりな剣ではない。『ゲキガンソード・熱血斬り』などのバリエーション技も存在する。
65行目: 65行目:  
基本的に木連の思想形成のバックボーンであるという設定がそのまま流用されている。各種[[スーパーロボット]]作品由来のネタについては完全にスルーされている。『ナデシコ』初参戦が報じられた頃は「[[隠し要素]]として『ゲキ・ガンガー』のキャラやユニットも登場するのでは?」とファンの間で噂されたこともあったが、流石にそのようなことはなく、『ゲキ・ガンガー3』は現在に至るまで一貫して“劇中劇”として取り扱われている。ただし、BGMは『[[スーパーロボット大戦W|W]]』で戦闘BGMとして採用されている。
 
基本的に木連の思想形成のバックボーンであるという設定がそのまま流用されている。各種[[スーパーロボット]]作品由来のネタについては完全にスルーされている。『ナデシコ』初参戦が報じられた頃は「[[隠し要素]]として『ゲキ・ガンガー』のキャラやユニットも登場するのでは?」とファンの間で噂されたこともあったが、流石にそのようなことはなく、『ゲキ・ガンガー3』は現在に至るまで一貫して“劇中劇”として取り扱われている。ただし、BGMは『[[スーパーロボット大戦W|W]]』で戦闘BGMとして採用されている。
   −
また、『ゲキ・ガンガー』のようなスーパーロボットが多く登場している事、フラグによってはガイや白鳥が(まさに『ゲキ・ガンガー』の作中のように)死なずに済む事、そもそもスパロボで『ナデシコ』のハードな部分があまり描かれない事、などから、原作にあった「全肯定も全否定もされない複雑な立ち位置」はあまり再現されない。『W』の決戦に象徴されるように、むしろ全面的に肯定される事が多い。
+
また、『ゲキ・ガンガー』のようなスーパーロボットが多く登場している事、フラグによってはガイや白鳥が(まさに『ゲキ・ガンガー』の作中のように)死なずに済む事、そもそもスパロボで『ナデシコ』のハードな部分があまり描かれない事、などから、原作にあった「全肯定も全否定もされない複雑な立ち位置」はあまり再現されない。『W』の決戦に象徴されるように、むしろ全面的に肯定される事が多い。アニメ作品としての評価としては、他作品のキャラクターからも王道で面白かったと評価される事が多い。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
73行目: 73行目:  
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
 
;[[スーパーロボット大戦A]]
:原作での『ゲキ・ガンガー』のマラソン鑑賞会が再現された。冷やかな反応も多かったが、[[リリーナ・ドーリアン]]は交渉相手方の聖典とも呼ばれるものならば、と鑑賞会に率先参加。しかも妙なところに気付く。
+
:原作での『ゲキ・ガンガー』のマラソン鑑賞会が再現された。冷やかな反応も多かったが、[[リリーナ・ドーリアン]]は交渉相手方の聖典とも呼ばれるものならば、と鑑賞会に率先参加。しかも妙にマニアックなところに気付く。
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
;[[スーパーロボット大戦R]]
 
:『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[ギャリソン時田]]が子供の時に再放送を見ていたという年齢設定を活かしたクロスオーバーがあった。再放送なのだから、55歳のギャリソンが幼少期に見てても不思議ではない。
 
:『[[無敵鋼人ダイターン3]]』の[[ギャリソン時田]]が子供の時に再放送を見ていたという年齢設定を活かしたクロスオーバーがあった。再放送なのだから、55歳のギャリソンが幼少期に見てても不思議ではない。
82行目: 82行目:  
:本作での『ゲキ・ガンガー』は原作と同等以上にシナリオに絡むキーワードになっており、『ゲキ・ガンガー』に関する要素は一番充実している。『ナデシコ』関係のユニットの[[BGM]]は「レッツゴー ゲキ・ガンガー3」が採用されるなど充実している。その代わり、『ナデシコ』系BGMとして定番の「You Get to Burning」が今回は採用されず、『ゲキ・ガンガー』関連の充実した作り込みの割を食う格好となった。他にも終盤で使用可能になるアキトとのダブルゲキガンフレアの[[カットイン]]で一瞬映るガイの格好(本編第17話でムネタケの妄想に現れた時の衣装)は、『ゲキ・ガンガー3』の[[主人公]]である天空ケンのパイロットスーツを模したもの。
 
:本作での『ゲキ・ガンガー』は原作と同等以上にシナリオに絡むキーワードになっており、『ゲキ・ガンガー』に関する要素は一番充実している。『ナデシコ』関係のユニットの[[BGM]]は「レッツゴー ゲキ・ガンガー3」が採用されるなど充実している。その代わり、『ナデシコ』系BGMとして定番の「You Get to Burning」が今回は採用されず、『ゲキ・ガンガー』関連の充実した作り込みの割を食う格好となった。他にも終盤で使用可能になるアキトとのダブルゲキガンフレアの[[カットイン]]で一瞬映るガイの格好(本編第17話でムネタケの妄想に現れた時の衣装)は、『ゲキ・ガンガー3』の[[主人公]]である天空ケンのパイロットスーツを模したもの。
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:[[ソレスタルビーイング (映画)|映画『ソレスタルビーイング』]]と並んで、勧善懲悪のヒーロー作品として語られている。アキトが最終回を見る場面もあるなど、扱いは原作に準じている。
+
:[[ソレスタルビーイング (映画)|映画『ソレスタルビーイング』]]と並んで、勧善懲悪のヒーロー作品として語られている。アキトが最終回を見る場面もあるなど、ナデシコの作品としてのシリアスな面が再現されているため扱いは原作に準じている。今回も他作品のキャラクターから面白かったと好意的に評価される場面がある。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
114行目: 114行目:  
== 関連項目 ==
 
== 関連項目 ==
 
;[[ジンシリーズ]]
 
;[[ジンシリーズ]]
:基本的にゲキ・ガンガー3をモデルにした造形になっている。また、[[白鳥九十九|九十九]]など一部のパイロットは、コクピットに愛用のゲキガングッズを置いている。
+
:基本的にゲキ・ガンガー3をモデルにした造形になっている。パイロットスーツもゲキ・ガンガー3のパイロットの恰好を真似したものになっている。また、[[白鳥九十九|九十九]]など一部のパイロットは、コクピットに愛用のゲキガングッズを置いている。
 
:;[[テツジン]]、[[ダイテツジン]]
 
:;[[テツジン]]、[[ダイテツジン]]
 
::ゲキ・ガンガーを模したジンシリーズ。
 
::ゲキ・ガンガーを模したジンシリーズ。
匿名利用者