差分

36 バイト除去 、 2015年12月22日 (火) 15:53
実機で確認してもスターのハンマーヘル&ヘブンの適応はSになってないんですが…どこ情報?
54行目: 54行目:  
:第16話より登場する。
 
:第16話より登場する。
 
:同時に復活した[[ゴルディーマーグ]]と合流するためハンマーヘルアンドヘブンが解禁され、特殊武装として敵の移動を制限するガトリングドライバーが追加される。
 
:同時に復活した[[ゴルディーマーグ]]と合流するためハンマーヘルアンドヘブンが解禁され、特殊武装として敵の移動を制限するガトリングドライバーが追加される。
:[[ガオガイガー]]同様、弾数やEN消費の問題で過去作よりも使い勝手は少々落ちるが、必殺技の単体火力が味方全体で見ても破格(5段階改造だけで8000に迫る)である為ボスキラーとしては非常に有用。反面武器の射程が短い為突撃戦法には向かない。ただHPが高い事もあり敵に狙われやすく、バリアもある為敵の行動を操作しやすい。
+
:[[ガオガイガー]]同様、弾数やEN消費の問題で過去作よりも使い勝手は少々落ちるが、必殺技の単体火力がこの時点では味方全体で見ても破格(5段階改造だけで8000に迫る)である為ボスキラーとしては非常に有用。反面武器の射程が短い為突撃戦法には向かない。ただHPが高い事もあり敵に狙われやすく、バリアもある為敵の行動を操作しやすい。
:2種類のドライバーは消費こそ重いものの強力な効果が備わっている。ただその為にEN回復をサポートできるパートナーと組んでツインユニットとして運用するか、自分も殴る事を重視してシングルユニットとして運用するかが悩ましいところ。またパワーアップ前と同様に「ドライバー役が忙しい」といった点も悩みどころ。
+
:2種類のドライバーは消費こそ重いものの強力な効果が備わっている。ただその為に[[EN回復]]をサポートできるパートナーと組んでツインユニットとして運用するか、自分も殴る事を重視してシングルユニットとして運用するかが悩ましいところ。またパワーアップ前と同様に「ドライバー役が忙しい」といった点も悩みどころ。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
69行目: 69行目:  
;;ブロウクンファントム
 
;;ブロウクンファントム
 
::ステルスガオーIIから射出されるファントムリングをブロウクンマグナムに重ねて放つ。
 
::ステルスガオーIIから射出されるファントムリングをブロウクンマグナムに重ねて放つ。
::[[第2次α]]ではブロウクンマグナムのアニメーション流用であったが、[[第3次α]]では新規にアニメーションが描き起こされている。前者は[[スターガオガイガー (レプリジン)|レプリジン版]]に流用された。Wではバリア貫通能力が追加されている。
+
::[[第2次α]]』ではブロウクンマグナムのアニメーション流用であったが、『[[第3次α]]』では新規にアニメーションが描き起こされている。前者は[[スターガオガイガー (レプリジン)|レプリジン版]]に流用された。『W』では[[バリア貫通]]能力が追加されている。
 
;プロテクト・シェード
 
;プロテクト・シェード
 
:左腕から展開する空間湾曲[[バリア]]。
 
:左腕から展開する空間湾曲[[バリア]]。
78行目: 78行目:  
;ヘルアンドヘブン
 
;ヘルアンドヘブン
 
:ガオガイガーの代名詞とも呼べる必殺技。両掌のエネルギーを融合させ、EMトルネード(ファイナルフュージョンの際に敵の妨害を防ぐ為、ガイガーの腰部より噴出される竜巻)で拘束した敵に突撃。目標の核(コックピット)を摘出すると同時に掌に集中させた融合エネルギーを目標機体内で解放、目標を内部から完全に破壊する。
 
:ガオガイガーの代名詞とも呼べる必殺技。両掌のエネルギーを融合させ、EMトルネード(ファイナルフュージョンの際に敵の妨害を防ぐ為、ガイガーの腰部より噴出される竜巻)で拘束した敵に突撃。目標の核(コックピット)を摘出すると同時に掌に集中させた融合エネルギーを目標機体内で解放、目標を内部から完全に破壊する。
:原作ではスターガオガイガーにパワーアップした時点でゴルディオンハンマーが搭載済みな為、ヘルアンドヘブンを使用することはなかった([[ゾヌーダ]]戦で使用した際はステルスガオーIIの追加パーツを排除した、通常のガオガイガーだった)。これを再現したためか、第2次αでは使用不可。
+
:原作ではスターガオガイガーにパワーアップした時点でゴルディオンハンマーが搭載済みな為、ヘルアンドヘブンを使用することはなかった([[ゾヌーダ]]戦で使用した際はステルスガオーIIの追加パーツを排除した、通常のガオガイガーだった)。これを再現したためか、『第2次α』では使用不可。
:スパロボでは長らく「ヘルアンドヘ'''ヴ'''ン」表記だったが公式での名称は「ヘルアンドヘ'''ブ'''ン」。BXにて初めて後者の名称が採用された(正確にはヘル・アンド・ヘブンと、中点が入るが)。
+
:スパロボでは長らく「ヘルアンドヘ'''ヴ'''ン」表記だったが公式での名称は「ヘルアンドヘ'''ブ'''ン」。『BX』にて初めて後者の名称が採用された(正確にはヘル・アンド・ヘブンと、中点が入るが)。
    
==== [[ハイパーツール]] ====
 
==== [[ハイパーツール]] ====
 
;ディバイディングドライバー
 
;ディバイディングドライバー
 
:左腕に装着するハイパーツール。毎回OPで勇ましくコールされているが、攻撃用の武器ではなく、市街地への被害を防ぐため地面を湾曲させ戦闘フィールドを作るための道具である。なお、うまく応用できれば敵の攻撃の威力を抑えたり動きを止めたりもできる。人命優先であるGGGらしいツールといえるが、アニメ製作現場的には作画が大変になる市街戦描写の負担を軽減するための道具である。
 
:左腕に装着するハイパーツール。毎回OPで勇ましくコールされているが、攻撃用の武器ではなく、市街地への被害を防ぐため地面を湾曲させ戦闘フィールドを作るための道具である。なお、うまく応用できれば敵の攻撃の威力を抑えたり動きを止めたりもできる。人命優先であるGGGらしいツールといえるが、アニメ製作現場的には作画が大変になる市街戦描写の負担を軽減するための道具である。
:BXではガオガイガーに引き続き特殊武装として使用可能。範囲内の味方の地形適応をSまで上げ、敵機の地形適応を1段下げるという効果(武器適応は除く)。あまりに恩恵が高いため、ガオガイガーを攻撃役よりもサポート役に使わせた人も多いだろう。消費は50と重いが効果範囲はかなり広く移動後使用も可能。よしんば敵方がスペック低下無効能力持ちでも味方の地形適応は上がる。ダメージの増加はないが、機体の地形適応がSになる事による命中、回避への影響は大きく、凱の指揮技能と合わせて磐石のサポート体制を取ることができる。
+
:『BX』ではガオガイガーに引き続き特殊武装として使用可能。範囲内の味方の地形適応をSまで上げ、敵機の地形適応を1段下げるという効果(武器適応は除く)。あまりに恩恵が高いため、ガオガイガーを攻撃役よりもサポート役に使わせた人も多いだろう。消費は50と重いが効果範囲はかなり広く移動後使用も可能。よしんば敵方がスペック低下無効能力持ちでも味方の地形適応は上がる。ダメージの増加はないが、機体の地形適応がSになる事による命中、回避への影響は大きく、凱の指揮技能と合わせて磐石のサポート体制を取ることができる。
 
;ガトリングドライバー
 
;ガトリングドライバー
 
:ディバイディングドライバーを発展させ、空間湾曲によって対象物を空間に「縫い止める」ツール。具体的には隕石や国連軍を空間ごと捻じ曲げて動きを止めるなどに使用された。重力レンズを作り複数のソリタリーウェーブを1つに収束させる事もあった。
 
:ディバイディングドライバーを発展させ、空間湾曲によって対象物を空間に「縫い止める」ツール。具体的には隕石や国連軍を空間ごと捻じ曲げて動きを止めるなどに使用された。重力レンズを作り複数のソリタリーウェーブを1つに収束させる事もあった。
:原作では足留めに使っていたツールなのだが、スパロボでは武器扱いとなることが多い。αシリーズでは、ガオガイガーには無かった待望の[[全体攻撃]]。燃費も割といい。Wは特殊効果武器が豊富なのだが移動力減少効果などはついていない。また、通常版以外に[[MAP兵器]]版が存在する。
+
:原作では足留めに使っていたツールなのだが、スパロボでは武器扱いとなることが多い。αシリーズでは、ガオガイガーには無かった待望の[[全体攻撃]]。燃費も割といい。『W』は[[特殊効果]]武器が豊富なのだが移動力減少効果などはついていない。また、通常版以外に[[MAP兵器]]版が存在する。
:BXでは特殊武装として採用され、本来の用途である足止めに使用できる(UXの[[デモンベイン|アトラック=ナチャ]]と同様の効果)。反面、攻撃武器では無くなったので武器一覧がかなり寂しいことになっている。
+
:『BX』では特殊武装として採用され、本来の用途である足止めに使用できる(『UX』の[[デモンベイン|アトラック=ナチャ]]と同様の効果)。反面、攻撃武器では無くなったので武器一覧がかなり寂しいことになっている。
 
;ゴルディオンハンマー
 
;ゴルディオンハンマー
 
:正式名称グラヴィティショックウェーブジェネレイティングツール(重力衝撃波発生装置)。圧縮された重力波を高速で叩きつけて対象を光子レベルまで分解する武器。
 
:正式名称グラヴィティショックウェーブジェネレイティングツール(重力衝撃波発生装置)。圧縮された重力波を高速で叩きつけて対象を光子レベルまで分解する武器。
94行目: 94行目:  
::ゴルディオンハンマーと[[ゴルディーマーグ]]の体が変形したマーグハンドを使った必殺技。ハンマーヘル・アンド・ハンマーヘブンとも呼ばれる。
 
::ゴルディオンハンマーと[[ゴルディーマーグ]]の体が変形したマーグハンドを使った必殺技。ハンマーヘル・アンド・ハンマーヘブンとも呼ばれる。
 
::マーグハンドから取り出した釘をゾンダーに打ち付け(「ハンマーヘル」)、釘抜きの要領でコアを摘出(「ハンマーヘヴン」)してから「光になれ!」の掛け声と共にゴルディオンハンマーを叩きつけて標的を光に分解、消滅させる。
 
::マーグハンドから取り出した釘をゾンダーに打ち付け(「ハンマーヘル」)、釘抜きの要領でコアを摘出(「ハンマーヘヴン」)してから「光になれ!」の掛け声と共にゴルディオンハンマーを叩きつけて標的を光に分解、消滅させる。
::αシリーズでは[[ゴルディーマーグ]]との合体攻撃(ガオガイガー側からのみ発動可能な特殊合体攻撃)だが、任天堂携帯機シリーズではゴルディマーグが演出用ユニットとなっている(イベントでマップ上にアイコンが出現するのみ)為、通常武装として使用可能。また、BXでは[[キングジェイダー|シルバリオンハンマー]]と共に'''全地形適応がデフォルトでSになっている'''(同作では基本的に[[合体攻撃]]のみの設定となっている)。
+
::αシリーズでは[[ゴルディーマーグ]]との[[合体攻撃]](ガオガイガー側からのみ発動可能な特殊合体攻撃)だが、任天堂携帯機シリーズではゴルディマーグが[[召喚攻撃|演出用ユニットとなっている]](イベントでマップ上にアイコンが出現するのみ)為、通常武装として使用可能。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
102行目: 102行目:  
:[[バリア]]。
 
:[[バリア]]。
 
;[[EN回復]](中)
 
;[[EN回復]](中)
:
+
:携帯機シリーズでは非所持。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
118行目: 118行目:  
*'''第三段階:格闘武器+200 CRT補正+20 運動性+10'''
 
*'''第三段階:格闘武器+200 CRT補正+20 運動性+10'''
 
*'''最終段階:格闘武器+300 CRT補正+30 運動性+20 照準値+5'''
 
*'''最終段階:格闘武器+300 CRT補正+30 運動性+20 照準値+5'''
:
+
:強化前のガオガイガーと同じもの。
    
== [[BGM|機体BGM]] ==
 
== [[BGM|機体BGM]] ==
147行目: 147行目:  
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*企画初期はガオガイガーと新メカ「スターガオー」との[[グレート合体]]で誕生するはずだったという……しかし「1号ロボを大切にしたい」というスタッフの愛がバージョンアップに留められ、このような形になった。ただ、そのためにスターガオガイガーはDX玩具では発売されなかった(食玩でのみ発売)という、後期主役ロボにあるまじき扱いとなっていた。
 
*企画初期はガオガイガーと新メカ「スターガオー」との[[グレート合体]]で誕生するはずだったという……しかし「1号ロボを大切にしたい」というスタッフの愛がバージョンアップに留められ、このような形になった。ただ、そのためにスターガオガイガーはDX玩具では発売されなかった(食玩でのみ発売)という、後期主役ロボにあるまじき扱いとなっていた。
*タカラの勇者シリーズによるSRW的お祭りゲー「ブレイブサーガ2」において主人公機の解説文に「主人公は自分は勇者ではないと言っている。確かに主人公機は2号ロボもいなければ下駄(足裏に接続される合体パーツをこう呼ぶ)もはかないなど勇者のお約束から外れているため、勇者じゃないと言うのはあながち間違ってはいない(意訳)」的な一文があるが、ガオガイガーもこの条件を完璧に満たしてしまっている。
+
*タカラの勇者シリーズによるSRW的お祭りゲー『ブレイブサーガ2』において主人公機の解説文に「主人公は自分は勇者ではないと言っている。確かに主人公機は2号ロボもいなければ下駄(足裏に接続される合体パーツをこう呼ぶ)もはかないなど勇者のお約束から外れているため、勇者じゃないと言うのはあながち間違ってはいない(意訳)」的な一文があるが、ガオガイガーもこの条件を完璧に満たしてしまっている。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
匿名利用者