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:北極海ミールの襲来に呼応して突如活性化し、増殖。毒素を日本中に撒き散らし日本人から受胎能力を奪う。このカタストロフが世界規模に拡大することを恐れた新国連は、増殖しつつある瀬戸内海ミールを破壊するために日本の国土ごと核攻撃で焼き払った。しかし瀬戸内海ミールの欠片が生き残りの日本人たちにより確保され、彼らは[[竜宮島]]でミールの研究を続けることになる。
 
:北極海ミールの襲来に呼応して突如活性化し、増殖。毒素を日本中に撒き散らし日本人から受胎能力を奪う。このカタストロフが世界規模に拡大することを恐れた新国連は、増殖しつつある瀬戸内海ミールを破壊するために日本の国土ごと核攻撃で焼き払った。しかし瀬戸内海ミールの欠片が生き残りの日本人たちにより確保され、彼らは[[竜宮島]]でミールの研究を続けることになる。
 
:なお、瀬戸内海ミールが日本人から受胎能力を奪ったのは「'''死の恐怖に怯える人類を救ってあげるために、まず誕生という現象をなくした'''」という理由であり、人間の生死の概念を正しく理解していなかったがゆえの不幸な事故である。しかしこれでも北極海ミールよりは人類を理解しており、共感していたことが分かる。
 
:なお、瀬戸内海ミールが日本人から受胎能力を奪ったのは「'''死の恐怖に怯える人類を救ってあげるために、まず誕生という現象をなくした'''」という理由であり、人間の生死の概念を正しく理解していなかったがゆえの不幸な事故である。しかしこれでも北極海ミールよりは人類を理解しており、共感していたことが分かる。
:瀬戸内海ミールの他の欠片については後に続編『EXODUS』(SRW未参戦)で明らかになるのだが……。
   
;島のミール
 
;島のミール
 
:竜宮島に持ち込まれた瀬戸内海ミールの欠片が変質して生まれたミール。結晶体ではなく「酸素」として自らを構成しており、島の大気に溶け込んでいる。島の住人はミールの混合した空気を呼吸して生活しており、島のミールは生物たちの体内に入り込みながらも、「同化」を行わずに観察している。
 
:竜宮島に持ち込まれた瀬戸内海ミールの欠片が変質して生まれたミール。結晶体ではなく「酸素」として自らを構成しており、島の大気に溶け込んでいる。島の住人はミールの混合した空気を呼吸して生活しており、島のミールは生物たちの体内に入り込みながらも、「同化」を行わずに観察している。