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編集の要約なし
== 天才(Genius) ==
== 天才(Genius) ==
非凡な才能を持つ傑物を意味する言葉で、スパロボでは先天性の[[特殊技能]]として登場している。技能レベルは存在しない。シリーズによって効果が異なる。
非凡な才能を持つ傑物を意味する言葉で、スパロボでは先天性の[[特殊技能]]として登場している。『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』を除いて技能レベルは存在しない。シリーズによって効果が異なる。
後から習得させることはできない。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では他の特殊技能で上書き可能だが、その周回では二度と再習得出来なくなる。
== 採用作品と効果 ==
== 採用作品と効果 ==
旧シリーズや『α』ではレベルアップまでの必要経験値を減少させる効果であったが、GBA版『[[OG1]]』からは「気力制限無しで[[命中]]・[[回避]]・[[クリティカル]]率に+20%の補正がかかる」仕様が定着している。特にリアル系ユニットの搭乗者と相性が抜群。[[見切り]]・[[底力]]・[[ジャミング機能]]など、他の命中・回避・クリティカル率アップ効果も重複可能。唯一の欠点と言えば、最終補正では無い為、油断していると最終命中を保持した敵の攻撃に当たり撃墜されてしまう事。
『第3次α』及びZシリーズでは上位技能の[[極]]が登場する。こちらは天才以上の効果を持ちながら、最終補正に変更されているので強烈な効果を持つ。無論、敵専用技能或いはスポット参戦の味方が持っている事が多い。
Zシリーズでは敵専用技能としての傾向が強く、初代『Z』では[[クライン・サンドマン|サンドマン]]のみ・『第2次Z破界篇』では[[アイム・ライアード|アイム]]専用・『再世篇』では[[イノベイド|イノベイター]]達・アイム等の敵パイロットが多く習得し、味方側に至っては序盤の[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]、加入する[[フィアナ]]のみである。逆にサンドマンは同作品にて天才を失う事となった。
{| class="wikitable"
{| class="wikitable"
|-
|-
| [[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
| [[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
| レベル制。スキルLvに応じて命中・回避アップ。
| 最大Lv9。[[命中]]・[[回避]]が12+スキルLv×2(14~30)上昇。
|-
|-
|}
|}
シリーズを通して所持者は希少。天才的な操縦技術を見せる設定のパイロットの他、OGシリーズでは[[スクール]]出身者や[[マシンナリー・チルドレン]]など、人工的に戦闘向けの強化を施されたパイロットが持っている場合が多い。天才科学者タイプのパイロットは戦闘に不向きなケースが多いためか、所持者はごく一部。また中にはパイロットでも科学者でもなく、純粋に天才的な頭脳が評価されて所持しているケースが何件かある。この関係で[[技量]]の数値が高い所持者も多く、[[再攻撃]]採用作品では再攻撃取得候補になることも多い。
シリーズを通して所持者は希少。天才的な操縦技術を見せる設定のパイロットの他、OGシリーズでは[[スクール]]出身者や[[マシンナリー・チルドレン]]など、人工的に戦闘向けの強化を施されたパイロットが持っている場合が多い。天才科学者タイプのパイロットは戦闘に不向きなケースが多いためか、所持者はごく一部。また中にはパイロットでも科学者でもなく、純粋に天才的な頭脳が評価されて所持しているケースが何件かある。この関係で[[技量]]の数値が高い所持者も多く、[[再攻撃]]採用作品では再攻撃取得候補になることも多い。
現行の仕様では、基本的にバランスの兼ね合いから「[[ニュータイプ]]」「[[念動力]]」「[[超能力]]」「[[抗体反応]]」といった他の先天的な能力値アップ技能を同時に修得しない事が殆どだったが、[[スーパーロボット大戦Z|Z]]にてその法則が破られる形となった。
現行の仕様では、基本的にバランスの兼ね合いから「[[ニュータイプ]]」「[[念動力]]」「[[超能力]]」「[[抗体反応]]」といった他の先天的な能力値アップ技能を同時に修得しない事が殆どだったが、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』にてその法則が破られる形となった。
原作で天才扱いされながらもスパロボでは習得していないケースも見られる(『[[新世紀エヴァンゲリオン|エヴァ]]』の[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]等)。こちらは、いわゆる『努力の天才』という言葉を体現しているのだろう。その場合、精神コマンドに[[努力]]を覚える事が多い。
=== 味方パイロット ===
=== 味方パイロット ===
==== 版権作品 ====
==== 版権作品 ====
;[[ユング・フロイト]]
;[[ユング・フロイト]]
:「天才の名は伊達じゃない」の名ゼリフでお馴染みの彼女は勿論修得している。シリーズを通じて最も早く([[F完結編]])天才を修得した、スパロボにおける元祖天才パイロット。
:「天才の名は伊達じゃない」の名ゼリフでお馴染みの彼女は勿論修得している。シリーズを通じて最も早く(『[[F完結編]]』)天才を修得した、スパロボにおける元祖天才パイロット。
;[[マクシミリアン・ジーナス]]
;[[マクシミリアン・ジーナス]]
:リアル系ミスター天才。「天才だから」で多少の無茶は通してしまえるまさに規格外の存在。ただでさえ強いのに、この技能で[[バトル7]]に乗っていても軽々と避ける。運動性を改造していない戦艦で避ける姿は圧巻。αシリーズでは仕様変更された第3次αで漸く全力を発揮できるが、代わりに[[魂]]を失った為攻撃力は低下している。α外伝にて一時期天才を失っていた事がある。
:リアル系ミスター天才。「天才だから」で多少の無茶は通してしまえるまさに規格外の存在。ただでさえ強いのに、この技能で[[バトル7]]に乗っていても軽々と避ける。運動性を改造していない戦艦で避ける姿は圧巻。αシリーズでは仕様変更された『第3次α』で漸く全力を発揮できるが、代わりに[[魂]]を失った為攻撃力は低下している。『α外伝』にて一時期天才を失っていた事がある。
;[[クライン・サンドマン]]([[ジーク・エリクマイヤー]])
;[[クライン・サンドマン]]([[ジーク・エリクマイヤー]])
:知力体力品格全てにおいて隙の無い万能の天才。[[Z]]では味方で唯一天才技能を持っている。乗機の[[ゴッドΣグラヴィオン]]はスーパー系機体だが、この技能を活かしながら回避力を高めればリアル系に近い運用法も可能。グラヴィトンランサーの空振り専用[[カットイン]]を見たいか、他に欲しい技能があるならあえて上書きしてもOK。再世篇では天才を失ってしまったが、代わりに底力をそこそこ高いレベルで所有しているのでスーパーロボットに乗っている自分を知ったと言えなくもない。
:知力体力品格全てにおいて隙の無い万能の天才。『[[Z]]』では味方で唯一天才技能を持っている。乗機の[[ゴッドΣグラヴィオン]]はスーパー系機体だが、この技能を活かしながら回避力を高めればリアル系に近い運用法も可能。グラヴィトンランサーの空振り専用[[カットイン]]を見たいか、他に欲しい技能があるならあえて上書きしてもOK。『再世篇』では天才を失ってしまったが、代わりに底力をそこそこ高いレベルで所有しているのでスーパーロボットに乗っている自分を知ったと言えなくもない。
;[[フィアナ]]
;[[フィアナ]]
:肉体強化と脳処理を組み合わせた人工的な戦闘の天才。これを持ち合わせるあたり、さすがは[[パーフェクトソルジャー]]というべきか。精密攻撃と合わせて、高い火力を発揮できる。
:肉体強化と脳処理を組み合わせた人工的な戦闘の天才。これを持ち合わせるあたり、さすがは[[パーフェクトソルジャー]]というべきか。[[精密攻撃]]と合わせて、高い火力を発揮できる。
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
:OEにて所持。ドルイドシステム使用で乱戦状態のマップへ乗り出す必要が有るため、運用用途に合致している。彼の[[ギアス|能力]]抜きにしても、一組織を巨大勢力に作り上げた手腕は本物。
:『OE』にて所持。ドルイドシステム使用で乱戦状態のマップへ乗り出す必要が有るため、運用用途に合致している。彼の[[ギアス|能力]]抜きにしても、一組織を巨大勢力に作り上げた手腕は本物。
==== パンプレストオリジナル ====
==== パンプレストオリジナル ====
:この技能のお陰で、あまり改造を施さない[[R-2]]([[R-2パワード]])でも避ける。[[SRX]]に合体可能になると、前線での出番が少なくなってしまいがちなのがネック。
:この技能のお陰で、あまり改造を施さない[[R-2]]([[R-2パワード]])でも避ける。[[SRX]]に合体可能になると、前線での出番が少なくなってしまいがちなのがネック。
;[[エルザム・V・ブランシュタイン]]([[レーツェル・ファインシュメッカー]])
;[[エルザム・V・ブランシュタイン]]([[レーツェル・ファインシュメッカー]])
:OG1では中盤まで敵として出てくるので、その天才技能が脅威に。仲間になった後は主力級の活躍が期待できる。OG2以後[[アウセンザイター]]に乗り換えると機体がL[[サイズ]]になるが、そんなハンデはお構いなしにリアル系として運用を続けられる。[[クロガネ]]でも集中との併用で避ける様になる。ただ、最終命中等の最終補正には注意したい。なお、分家である[[レオナ・ガーシュタイン]]は天才技能を所持していないが、本家の特権とも解釈できるし、レオナの場合は[[念動力]]の補正があるので仕方がないだろう。(ただし、後の作品に念動力+天才を実現した人物がいる)
:『OG1』では中盤まで敵として出てくるので、その天才技能が脅威に。仲間になった後は主力級の活躍が期待できる。『OG2』以後[[アウセンザイター]]に乗り換えると機体がL[[サイズ]]になるが、そんなハンデはお構いなしにリアル系として運用を続けられる。[[クロガネ]]でも「[[集中]]」との併用で避ける様になる。ただ、最終命中等の最終補正には注意したい。
:なお、分家である[[レオナ・ガーシュタイン]]は天才技能を所持していないが、本家の特権とも解釈できるし、レオナの場合は[[念動力]]の補正もあるのでゲームバランス的にも仕方がないだろう。(ただし、後の作品に念動力+天才を実現した人物がいる)
;[[ラトゥーニ・スゥボータ]]
;[[ラトゥーニ・スゥボータ]]
:[[OGシリーズ]]のみのキャラ。元々命中率・回避率ともに高く、加入直後から早速活躍できる。[[OG2]]以後はS[[サイズ]]+[[分身]]を有する[[フェアリオン]]を専用機として受領し、回避力に一層磨きがかかる。
:[[OGシリーズ]]のみのキャラ。元々命中率・回避率ともに高く、加入直後から早速活躍できる。『[[OG2]]』以後はS[[サイズ]]+[[分身]]を有する[[フェアリオン]]を専用機として受領し、回避力に一層磨きがかかる。
;[[シュウ・シラカワ]]
;[[シュウ・シラカワ]]
:スパロボオリジナルの天才キャラの代表格。このお陰で、重量級の[[グランゾン]]でもクリーンヒットを連発してくれる他、回避が低いというハンデもお構いなしに雑魚の攻撃なら結構避けてくれる。グランゾンと本人の実力も最強クラスな為、最悪彼一人を敵陣に放り込んでもどうにかなってしまう。
:スパロボオリジナルの天才キャラの代表格。このお陰で、重量級の[[グランゾン]]でもクリーンヒットを連発してくれる他、回避が低いというハンデもお構いなしに雑魚の攻撃なら結構避けてくれる。グランゾンと本人の実力も最強クラスな為、最悪彼一人を敵陣に放り込んでもどうにかなってしまう。
;[[リオ・メイロン]]
;[[リオ・メイロン]]
:完璧に忘れ去られた設定だが、[[スーパーロボット大戦α|α]]ではデフォルト誕生日で天才を習得している。当時の天才はレベルアップ補正だったが。OGシリーズで所持していないのは上述のレオナと同様の理由だろう。ただしこちらは当時のレベルアップ補正を意識してか[[修行]]を覚えている。
:完璧に忘れ去られた設定だが、『[[スーパーロボット大戦α|α]]』ではデフォルト誕生日で天才を習得している。当時の天才はレベルアップ補正だったが。OGシリーズで所持していないのは上述のレオナと同様の理由だろう。ただしこちらは当時のレベルアップ補正を意識してか[[修行]]を覚えている。
==== スポット参戦でのみ使用可能なパイロット ====
==== スポット参戦でのみ使用可能なパイロット ====
;[[アレルヤ・ハプティズム]]
;[[アレルヤ・ハプティズム]]
:再世篇序盤のプロローグシナリオでのみ所持。真の超兵の力を発現させた証として所持している。本編では[[融合]]に変化した。
:『再世篇』序盤のプロローグシナリオでのみ所持。真の超兵の力を発現させた証として所持している。本編では[[融合]]に変化した。
;[[オウカ・ナギサ]]
;[[オウカ・ナギサ]]
:[[スクール]]最強の戦士。ただでさえ本人、機体の能力が高いのに天才技能まで持っているのだから[[精神コマンド]]無しで挑んでも返り討ちにあうのがオチ。挙げ句の果てにゲイムシステムで毎ターン[[精神コマンド]]発動という、鬼神の如き強さを発揮する。基本的にラトゥーニしか狙ってこないのが救い。[[OG2]]では36話、[[OGs]]では44話でスポット参戦してくれる。天才技能に加え他のスクール組との[[信頼補正]]もある為、どんな攻撃も避けてくれる。
:[[スクール]]最強の戦士。ただでさえ本人、機体の能力が高いのに天才技能まで持っているのだから[[精神コマンド]]無しで挑んでも返り討ちにあうのがオチ。挙げ句の果てに[[ゲイム・システム]]で毎ターン[[精神コマンド]]発動という、鬼神の如き強さを発揮する。基本的にラトゥーニしか狙ってこないのが救い。『[[OG2]]』では36話、『[[OGs]]』では44話でスポット参戦してくれる。天才技能に加え他のスクール組との[[信頼補正]]もある為、どんな攻撃も避けてくれる。
=== 敵パイロット ===
=== 敵パイロット ===
==== 版権作品 ====
==== 版権作品 ====
;[[ギレン・ザビ]]
;[[ギレン・ザビ]]
:[[スーパーロボット大戦α|α]]で所持。彼の場合天才といえるのは艦長としての指揮能力ではなく政治的手腕だろう(ちなみにギレンのIQは脅威の'''240''')。
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]』で所持。彼の場合天才といえるのは艦長としての指揮能力ではなく政治的手腕だろう(ちなみにギレンのIQは脅威の'''240''')。
:なお、αでの天才技能はレベルアップ補正であるため、敵としてしか登場しない彼には全く無意味なキャラクター付けの為だけの技能である。
:なお、『α』での天才技能はレベルアップ補正であるため、敵としてしか登場しないため効果を受けられない彼にとってはキャラクター付けの為だけの技能といえる。
;[[シャピロ・キーツ]]
;[[シャピロ・キーツ]]
:天才的軍人なのは確かだが、その才能以上に野心を膨れ上がらせたのが彼の破滅の始まりであったのかもしれない。彼の能力も相俟って、愛機[[デザイア]]の攻撃は実に鋭い。
:天才的軍人なのは確かだが、その才能以上に野心を膨れ上がらせたのが彼の破滅の始まりであったのかもしれない。彼の能力も相俟って、愛機[[デザイア]]の攻撃は実に鋭い。
;[[パプテマス・シロッコ]]
;[[パプテマス・シロッコ]]
:ガンダムシリーズにおける天才の代表格であり、[[スーパーロボット大戦Z|Z]]で禁断の「'''天才+[[ニュータイプ]]'''」を実現した男。しかも同作での[[小隊長能力|隊長効果]]は「'''命中率+30%、反撃時の攻撃力+20%'''」と殺意に満ちている(命中率補正は'''+80%''')。
:ガンダムシリーズにおける天才の代表格であり、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で禁断の「'''天才+[[ニュータイプ]]'''」を実現した男。しかも同作での[[小隊長能力|隊長効果]]は「'''命中率+30%、反撃時の攻撃力+20%'''」と殺意に満ちている(命中率補正は'''+80%''')。
:ただし、[[スーパーロボット大戦Z|Z]]の前半では天才を含めた一部技能が未修得の状態。天才をレベルで覚える珍しいキャラでもある。これで[[底力]]もあったら手の付けられない状態であったが、幸いにも[[スーパーロボット大戦Z|Z]]では持っていない。
:ただし、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』の前半では天才を含めた一部技能が未修得の状態。天才をレベルで覚える珍しいキャラでもある。これで[[底力]]もあったら手の付けられない状態であったが、幸いにも『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では持っていない。
;[[イプシロン]]
;[[イプシロン]]
:PSとして脅威の戦闘能力を見せる。高い能力値+天才だけならまだしも、'''極も同時に習得している'''のはもはや反則。こんなラスボスまがいの能力を持ちながらも戦力の整わない序盤から登場するため、厄介極まりない。
:PSとして脅威の戦闘能力を見せる。高い能力値+天才だけならまだしも、'''極も同時に習得している'''のはもはや反則。こんなラスボスまがいの能力を持ちながらも戦力の整わない序盤から登場するため、厄介極まりない。
:幸いというかキリコを執拗に狙って来るため、周りの敵を排除して「[[直感]]」で待機させておけば容易にあしらえる。
:幸いというかキリコを執拗に狙って来るため、周りの敵を排除して「[[直感]]」で待機させておけば容易にあしらえる。
:『OE』では天才スキルではなく「人工PS」という専用のスキルに指し代わった。
;[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア]]
;[[ルルーシュ・ランペルージ|ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア]]
:第2次Z再世篇にて、敵軍時限定で[[戦術指揮]]の代わりに天才を持っており、自軍所属時での所持はOEまで待つこととなる。相手の思考パターンを読み切り、'''自らの録画'''と会話させて罠に嵌めた事も。
:『第2次Z再世篇』にて、敵軍時限定で[[戦術指揮]]の代わりに天才を持っており、自軍所属時での所持は『OE』まで待つこととなる。相手の思考パターンを読み切り、'''自らの録画'''と会話させて罠に嵌めた事も。
;[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]
;[[シュナイゼル・エル・ブリタニア]]
:[[神聖ブリタニア帝国]]宰相を務める男。異母弟ルルーシュ同様に凄腕のパイロットでも[[科学者・技術者|科学者]]でも無いが、天才的な智謀や政治・外交手腕が評価されて所持している一例。
:[[神聖ブリタニア帝国]]宰相を務める男。異母弟ルルーシュ同様に凄腕のパイロットでも[[科学者・技術者|科学者]]でも無いが、天才的な智謀や政治・外交手腕が評価されて所持している一例。
:さらに、上位種である[[リボンズ・アルマーク|彼]]は極も併せ持つ為、かなりの戦闘能力を誇る。
:さらに、上位種である[[リボンズ・アルマーク|彼]]は極も併せ持つ為、かなりの戦闘能力を誇る。
;[[ジェイソン・ベック]]
;[[ジェイソン・ベック]]
:第3次Zのエースボーナスが「[[強運]]が天才に変化する」という事で取得する珍しい一例。時獄篇では撃墜数の関係で実際に所持する事は無いが、天獄篇では条件を満たせば味方として使用できるので取得可能。
:『第3次Z』のエースボーナスが「[[強運]]が天才に変化する」という事で取得する珍しい一例。時獄篇では撃墜数の関係で実際に所持する事は無いが、天獄篇では条件を満たせば味方として使用できるので取得可能。
:[[ロジャー・スミス]]からは「チンピラ」と評されているが、実際技術者としての腕前は確かである。ただ他の天才持ちの技術者と比べると、どうも見劣りしてしまう感は否めないが。
:[[ロジャー・スミス]]からは「チンピラ」と評されているが、実際技術者としての腕前は確かである。ただ他の天才持ちの技術者と比べると、どうも見劣りしてしまう感は否めないが。
;[[レナード・テスタロッサ]]
;[[レナード・テスタロッサ]]
:本格参戦する[[第3次Z天獄篇]]にて所持。[[ウィスパード]]としての力は妹である[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]以上であり、[[アマルガム]]所属の[[AS]]は殆ど彼の作品である。
:本格参戦する『[[第3次Z天獄篇]]』にて所持。[[ウィスパード]]としての力は妹である[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]以上であり、[[アマルガム]]所属の[[AS]]は殆ど彼の作品である。
:中でも専用機[[プラン1055 ベリアル|ベリアル]]は、彼の操縦技術とウィスパードの力によってフル稼働させている[[ラムダ・ドライバ]]の力が合わさって凶悪極まりない性能を誇る。
:中でも専用機[[プラン1055 ベリアル|ベリアル]]は、彼の操縦技術とウィスパードの力によってフル稼働させている[[ラムダ・ドライバ]]の力が合わさって凶悪極まりない性能を誇る。
:設定的には中ボス格に見えるが、[[OGシリーズ]]でのパイロット能力はリアル系の大ボス級に高く、加えこの天才技能まで持っている。乗機の[[ベルゲルミル]]も攻撃力がかなり高く、[[分身]]やHP回復(中)&EN回復(大)など厄介な能力を完備して好き放題に暴れ回る。おまけにゲイムシステムで[[精神コマンド]]まで使うことがある。こちらの精神コマンドなしで戦いを挑むのは無謀。
:設定的には中ボス格に見えるが、[[OGシリーズ]]でのパイロット能力はリアル系の大ボス級に高く、加えこの天才技能まで持っている。乗機の[[ベルゲルミル]]も攻撃力がかなり高く、[[分身]]やHP回復(中)&EN回復(大)など厄介な能力を完備して好き放題に暴れ回る。おまけにゲイムシステムで[[精神コマンド]]まで使うことがある。こちらの精神コマンドなしで戦いを挑むのは無謀。
;[[イーグレット・ウルズ]]
;[[イーグレット・ウルズ]]
:OG2やOGsでは'''一度も対決せずイベントで撃墜される'''というあんまりな扱いを受けたが、第2次OGで「エグレッタ・ウーノ」として登場してからは、スリサズやアンサズと同様に、そして過去作の鬱憤を晴らすかのごとく新たな乗機[[キャニス・アルタルフ]]で[[鋼龍戦隊]]に襲いかかる。
:『OG2』や『OGs』では'''一度も対決せずイベントで撃墜される'''というあんまりな扱いを受けたが、『第2次OG』で「エグレッタ・ウーノ」として登場してからは、スリサズやアンサズと同様に、そして過去作の鬱憤を晴らすかのごとく新たな乗機[[キャニス・アルタルフ]]で[[鋼龍戦隊]]に襲いかかる。
;[[ドゥバン・オーグ]]
;[[ドゥバン・オーグ]]
:第2次OGでは報われない結末を迎える事となるが、敵としては同族である[[アリエイル・オーグ|アリエイル]]には無い天才の他にも高レベルの底力や[[リベンジ]]などを備え、専用機[[アレス・ガイスト]]のタフさもあってかなりしぶとい。なお、第2次OGの敵キャラで天才を所持しているのは彼とエグレッタのみ。
:『第2次OG』では報われない結末を迎える事となるが、敵としては同族である[[アリエイル・オーグ|アリエイル]]には無い天才の他にも高レベルの底力や[[リベンジ]]などを備え、専用機[[アレス・ガイスト]]のタフさもあってかなりしぶとい。なお、『第2次OG』の敵キャラで天才を所持しているのは彼とエグレッタのみ。
;[[ユーゼス・ゴッツォ]]
;[[ユーゼス・ゴッツォ]]
:[[α]]で所持。ゴッツォ家の天才的な頭脳を再現した技能だが、ギレン同様、戦闘では何の意味も無い。
:『[[α]]』で所持。ゴッツォ家の天才的な頭脳を再現した技能だが、ギレン同様、戦闘では何の意味も無い。
:第2次OGでは念動力を得たが、天才を失う事となる。ゲームバランス抜きに考えても、天才と言うには余りにも穴だらけ、運任せの計画を建てた事が原因だからか。
:『第2次OG』では[[念動力]]を得たが、天才を失う事となる。ゲームバランス抜きに考えても、天才と言うには余りにも穴だらけ、運任せの計画を建てた事が原因だからか。
;[[シヴァー・ゴッツォ]]
;[[シヴァー・ゴッツォ]]
:[[ゼ・バルマリィ帝国]]の最高幹部にしてユーゼスらゴッツォ家の長。天才の家系と言える。第3次αでは仕様が変更された為、戦闘でもしっかりと効果を発揮する。
:[[ゼ・バルマリィ帝国]]の最高幹部にしてユーゼスらゴッツォ家の長。天才の家系と言える。『第3次α』では仕様が変更された為、戦闘でもしっかりと効果を発揮する。
;[[ジ・エーデル・ベルナル]]
;[[ジ・エーデル・ベルナル]]
:[[スーパーロボット大戦Z]]のラスボス兼博士キャラ。『天才的な操縦技術』ではなく、『天才的な頭脳』が技能として採用されている稀有な例。
:『[[スーパーロボット大戦Z]]』のラスボス兼博士キャラ。『天才的な操縦技術』ではなく、『天才的な頭脳』が技能として採用されている稀有な例。
:ちなみに同じ「ジ・エーデル」の一人でもある[[西条涼音|彼女]]も天才を所持している。
:ちなみに同じ「ジ・エーデル」の一人でもある[[西条涼音|彼女]]も天才を所持している。
;[[アイム・ライアード]]
;[[アイム・ライアード]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]に初登場する出自その他一切不明の男。「偽りの黒羊のスフィア」を持ち、[[アリエティス]]を駆って幾度も[[ZEXIS]]の前に立ち塞がる。
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]』に初登場する出自その他一切不明の男。「偽りの黒羊のスフィア」を持ち、[[アリエティス]]を駆って幾度も[[ZEXIS]]の前に立ち塞がる。
:ある意味で『嘘つきの天才』だが、戦闘能力は本物。なお、破界篇の「天才」は彼専用スキルとなっている。
:ある意味で『嘘つきの天才』だが、戦闘能力は本物。なお、破界篇の「天才」は彼専用スキルとなっている。
;[[マリリン・キャット]]
;[[マリリン・キャット]]
;[[ガドライト・メオンサム]]
;[[ガドライト・メオンサム]]
:その発言や行動理由からとにかく[[Z-BLUE]](プレイヤー)を苛つかせる存在だが、[[惑星ジェミナイ]]最強のパイロットなだけあってその実力は本物。何と天才だけでなく'''高レベルの念動力&底力'''(+見切り)まで所持しており命中率と回避率が狂っている。敵が持つには死に技能となりやすい[[指揮官]]も無く、技能構成にも穴が無い。
:その発言や行動理由からとにかく[[Z-BLUE]](プレイヤー)を苛つかせる存在だが、[[惑星ジェミナイ]]最強のパイロットなだけあってその実力は本物。何と天才だけでなく'''高レベルの念動力&底力'''(+見切り)まで所持しており命中率と回避率が狂っている。敵が持つには死に技能となりやすい[[指揮官]]も無く、技能構成にも穴が無い。
:加えて乗機[[ジェミニア]]の異常なスペックの高さと凶悪な専用スキル[[3回行動]]もあって歴代屈指の難敵。その一方で時獄篇ではDLCで1回、そして天獄篇では2回味方として使用可能。3回行動が消え、(天獄篇でのみ)底力のレベルが若干落ちているが本人の高い実力と天才+念動力Lv9+αの組み合わせは圧巻の一言。
:加えて乗機[[ジェミニア]]の異常なスペックの高さと凶悪な専用スキル[[3回行動]]もあって歴代屈指の難敵。その一方で『時獄篇』ではDLCで1回、そして『天獄篇』では2回味方として使用可能。3回行動が消え、(『天獄篇』でのみ)底力のレベルが若干落ちているが本人の高い実力と天才+念動力Lv9+αの組み合わせは圧巻の一言。
;[[バルビエル・ザ・ニードル]]
;[[バルビエル・ザ・ニードル]]
:専用機[[アン・アーレス]]がMサイズと小さく、運動性も本人の能力値も高い為精神コマンド抜きでは中々当たらず、そしてアン・アーレスのスフィア・アクトによる装甲低下+凶悪なMAP兵器+厭らしいエースボーナスのトリプルコンボが強烈。本人が3回行動以外にも[[精密攻撃]]を持っているのも問題である。
:専用機[[アン・アーレス]]がMサイズと小さく、運動性も本人の能力値も高い為精神コマンド抜きでは中々当たらず、そしてアン・アーレスのスフィア・アクトによる装甲低下+凶悪なMAP兵器+厭らしいエースボーナスのトリプルコンボが強烈。本人が3回行動以外にも[[精密攻撃]]を持っているのも問題である。
:ちなみに、連獄篇では実質最後まで「オリオン」名義で味方として使用できるが、この地点でも天才を所持している。
:ちなみに、『連獄篇』では実質最後まで「オリオン」名義で味方として使用できるが、この時点でも天才を所持している。
;[[エルーナルーナ・バーンストラウス]]
;[[エルーナルーナ・バーンストラウス]]
:専用艦[[プレイアデス・タウラ]]のデカさにも関わらず天才持ちなため意外と避ける上に、彼女の持つ指揮官Lv4(48話ではエースボーナスによってこの効果が2倍になる)と機体の[[指揮系統中枢]]によって相手ユニットが強化され、スフィア・アクトが発動すれば容赦無く味方のENを奪ってくるのでこちらも危険な存在である事には変わりない。
:専用艦[[プレイアデス・タウラ]]のデカさにも関わらず天才持ちなため意外と避ける上に、彼女の持つ指揮官Lv4(48話ではエースボーナスによってこの効果が2倍になる)と機体の[[指揮系統中枢]]によって相手ユニットが強化され、スフィア・アクトが発動すれば容赦無く味方のENを奪ってくるのでこちらも危険な存在である事には変わりない。
{{DEFAULTSORT:てんさい}}
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[[Category:特殊技能]]
[[Category:特殊技能]]