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[[グランチャー]]の抗体として幼少から育成されたことで高い戦闘力を持ち、抗体としての影響もあって非常に好戦的だった。そうした過去に罪悪感を抱いていたが次第に呪縛を解かれる。[[アンチボディ]]に注ぐ愛情はとても強く、廃棄処分から救った[[ユウ・ブレン]]とは強い信頼関係で結ばれていた。また、オルファン時代の愛機であるユウ・グランとはどうしてもエナジーの波長が合わず、高いパフォーマンスはこなすものの勇の搭乗は勇とグランに過大な負荷を強いるものであった。そのため、勇はユウ・グランに乗らないことを決める。家族に求められるグランチャー乗りとしての自分を捨てる上、パイロットが乗らなくなったアンチボディはやがて硬化し死んでしまうが、それでも勇はこれ以上ユウ・グランを苦しめることができず、穏やかな死を迎えさせる。この体験は勇のトラウマとなり、寂しさの記憶の一つとしてオルファンが見せる幻影にも現れた。傷ついた[[ユウ・ブレン]]を取り込み再リバイバルにより強力に生まれ変わった[[ネリー・ブレン]]は、相反する二つの性格が融合したせいで当初うまく行かなかったが、比瑪の協力もあって愛機とする。
 
[[グランチャー]]の抗体として幼少から育成されたことで高い戦闘力を持ち、抗体としての影響もあって非常に好戦的だった。そうした過去に罪悪感を抱いていたが次第に呪縛を解かれる。[[アンチボディ]]に注ぐ愛情はとても強く、廃棄処分から救った[[ユウ・ブレン]]とは強い信頼関係で結ばれていた。また、オルファン時代の愛機であるユウ・グランとはどうしてもエナジーの波長が合わず、高いパフォーマンスはこなすものの勇の搭乗は勇とグランに過大な負荷を強いるものであった。そのため、勇はユウ・グランに乗らないことを決める。家族に求められるグランチャー乗りとしての自分を捨てる上、パイロットが乗らなくなったアンチボディはやがて硬化し死んでしまうが、それでも勇はこれ以上ユウ・グランを苦しめることができず、穏やかな死を迎えさせる。この体験は勇のトラウマとなり、寂しさの記憶の一つとしてオルファンが見せる幻影にも現れた。傷ついた[[ユウ・ブレン]]を取り込み再リバイバルにより強力に生まれ変わった[[ネリー・ブレン]]は、相反する二つの性格が融合したせいで当初うまく行かなかったが、比瑪の協力もあって愛機とする。
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ブレンパワードの人間関係は主人公の勇を中心にまっぷたつに分かれる。中盤以降に登場したカント、ネリー、ナッキィを除く全員が例外なく『勇のかつての敵だったが今は味方。あるいはその逆』に相当する。
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『ブレンパワード』の人間関係は主人公の勇を中心にまっぷたつに分かれる。中盤以降に登場したカント、ネリー、ナッキィを除く全員が例外なく「勇のかつての敵だったが今は味方。あるいはその逆」に相当する。
    
富野作品の主人公たちは極めて特徴的な容姿を持つ者が多いが、勇は例外的に特筆すべき特徴がないものの、性格面のアクの強さは一二を争う。
 
富野作品の主人公たちは極めて特徴的な容姿を持つ者が多いが、勇は例外的に特筆すべき特徴がないものの、性格面のアクの強さは一二を争う。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
:スポット参戦の後、中盤で味方に。[[精神コマンド]]は[[第2次α]]と全く同じである。ちなみに、ラスボスとの戦闘前会話が各作品の[[主人公]]に用意されているが、何故か会話は彼ではなく[[宇都宮比瑪|比瑪]]の方に用意されている。<br />ちなみに同じ声である『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[サイ・アーガイル|サイ]]との絡みは特に無かった。
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:スポット参戦の後、中盤で味方に。[[精神コマンド]]は[[第2次α]]と全く同じである。ちなみに、ラスボスとの戦闘前会話が各作品の[[主人公]]に用意されているが、何故か会話は彼ではなく[[宇都宮比瑪|比瑪]]の方に用意されている。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[スーパーロボット大戦J|J]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]、[[スーパーロボット大戦J|J]]
:'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[魂]]'''
+
:[[集中]]、[[ひらめき]]、[[気合]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[魂]]
 
:本作ではサイズ差によるダメージ低下を無視できる技能・能力が存在しないため、サイズの小さいブレン達では巨大な敵に対し与えるダメージが減少してしまう。そこで魂を活用して少しでもダメージの底上げを図ろう。回避面は集中、ひらめき等の精神を保有しているので安心。無双プレイがしやすいのもポイント。
 
:本作ではサイズ差によるダメージ低下を無視できる技能・能力が存在しないため、サイズの小さいブレン達では巨大な敵に対し与えるダメージが減少してしまう。そこで魂を活用して少しでもダメージの底上げを図ろう。回避面は集中、ひらめき等の精神を保有しているので安心。無双プレイがしやすいのもポイント。
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[抗体反応|抗体反応L9]][[切り払い|切り払いL4]][[気力+ (命中)]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[コンボ]]
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;[[スーパーロボット大戦J|J]]
 +
:[[抗体反応]]L9、[[切り払い]]L4、[[気力+ (命中)]]、[[援護攻撃]]、[[援護防御]]、[[コンボ]]
 
:抗体反応が普通にプレイしていても実現可能なレベルでL9に到達する。このため、攻撃力・命中率・回避率に強力な補正がかかるので頼もしい。気力+ (命中)をデフォルトで所持している珍しいパイロット。これだけでも気力面は問題ないが、[[気力+ (回避)]]も養成で習得させてやれば、更に物凄い勢いで気力が上昇する。また、ブレンは主兵装の大半がEN消費系の武器のため、[[Eセーブ]]を習得させて継戦能力を高めるといい。後は[[SP回復]]を習得させれば文句なしのエースパイロットとして活躍してくれる。
 
:抗体反応が普通にプレイしていても実現可能なレベルでL9に到達する。このため、攻撃力・命中率・回避率に強力な補正がかかるので頼もしい。気力+ (命中)をデフォルトで所持している珍しいパイロット。これだけでも気力面は問題ないが、[[気力+ (回避)]]も養成で習得させてやれば、更に物凄い勢いで気力が上昇する。また、ブレンは主兵装の大半がEN消費系の武器のため、[[Eセーブ]]を習得させて継戦能力を高めるといい。後は[[SP回復]]を習得させれば文句なしのエースパイロットとして活躍してくれる。
    
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
 
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
+
;回避率+10%
:回避率+10%
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:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。[[小隊攻撃]]には最終命中率+20%の補正がかかる。このため回避が非常に高くてもこの最終補正だけは無効化出来ず被弾してしまう恐れがある。装甲の薄いブレン系には特に危険な問題となる。そんな中この能力はたった10%といえど、最終回避率に補正がかかるので僅かながら小隊攻撃の危険を軽減出来る。地味ながら優秀な能力である。
:[[小隊攻撃]]には最終命中率+20%の補正がかかる。このため回避が非常に高くてもこの最終補正だけは無効化出来ず被弾してしまう恐れがある。装甲の薄いブレン系には特に危険な問題となる。そんな中この能力はたった10%といえど、最終回避率に補正がかかるので僅かながら小隊攻撃の危険を軽減出来る。地味ながら優秀な能力である。
      
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
;「Ground Zero」
 
;「Ground Zero」
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]で採用。本当はジョナサン(バロンズゥ)やバロンの曲のはずだが、この曲は勇を始めとするブレンパワード系パイロットの全てに登録されている(そのため、曲再生をパイロット優先にすると非常に妙な感じになる)。主題歌「IN MY DREAM」は機体曲。
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:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で採用。本当はジョナサン(バロンズゥ)やバロンの曲のはずだが、この曲は勇を始めとするブレンパワード系パイロットの全てに登録されている(そのため、曲再生をパイロット優先にすると非常に妙な感じになる)。主題歌「IN MY DREAM」は機体曲。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
:[[第2次α]]中盤のネオ・ジオンルートでは、[[リクレイマー]]への対応を先送りにされた苛立ちから、彼に痛烈な皮肉を浴びせる。ちなみにVN作戦ルートを通った場合は、特に反抗的な態度を見せる事も無い。ネリーと別れた後の勇に対して、「彼はいい出会いをした」と評している。
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:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』中盤のネオ・ジオンルートでは、[[リクレイマー]]への対応を先送りにされた苛立ちから、彼に痛烈な皮肉を浴びせる。ちなみにVN作戦ルートを通った場合は、特に反抗的な態度を見せる事も無い。ネリーと別れた後の勇に対して、「彼はいい出会いをした」と評している。
 
;[[カミーユ・ビダン]]、[[ジュドー・アーシタ]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]、[[ジュドー・アーシタ]]
:[[第2次α]]で競演。直接的な絡みは少ないが、ジュドーが勇を出会った頃のカミーユに似ていると評した。[[富野作品]]の[[主人公]]の中では両親との関係がギクシャクした故に神経質な性格となった点が共通。
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:『第2次α』で競演。直接的な絡みは少ないが、ジュドーが勇を出会った頃のカミーユに似ていると評した。富野作品の[[主人公]]の中では両親との関係がギクシャクした故に神経質な性格となった点が共通。
 
;[[キラ・ヤマト]]
 
;[[キラ・ヤマト]]
:[[J]]で共演。自身も姉達と銃を向け合う関係になった事もあり、自分と同じく親しい人間に銃を向けざるを得なくなってしまった彼の苦しみに理解を示す。
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:[[スーパーロボット大戦J|J]]』で共演。自身も姉達と銃を向け合う関係になった事もあり、自分と同じく親しい人間に銃を向けざるを得なくなってしまった彼の苦しみに理解を示す。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]
 
;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]
:[[J]]で共演。実姉と戦う所が共通しており、それに関連したイベントがある。
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:[[スーパーロボット大戦J|J]]』で共演。実姉と戦う所が共通しており、それに関連したイベントがある。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[真田ケン太]]
 
;[[真田ケン太]]
:SRWでは彼も[[オルファン]]の意思を感じ取れる設定である為、会話は多い。
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:『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では彼も[[オルファン]]の意思を感じ取れる設定である為、会話は多い。
 
;[[OVA (ゴーショーグン)|OVA]]
 
;[[OVA (ゴーショーグン)|OVA]]
:[[第2次α]]にて、[[真田ケン太|ケン太]]との別れが迫りつつある事を予感し、不安を抱く彼女へ相談相手を買って出る。相手がロボットとは言え、積極的に他者と関わろうとする勇の変化に、周囲も彼の成長振りを実感した。
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:『第2次α』にて、[[真田ケン太|ケン太]]との別れが迫りつつある事を予感し、不安を抱く彼女へ相談相手を買って出る。相手がロボットとは言え、積極的に他者と関わろうとする勇の変化に、周囲も彼の成長振りを実感した。
 
;[[竜崎一矢]]
 
;[[竜崎一矢]]
:[[第2次α]]にて[[クスハ・ミズハ|クスハ]]が新しい栄養ドリンクの開発をしているところを見た彼に「世の中には知らない方がいいこともあるぞ」と警告する。
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:『第2次α』にて[[クスハ・ミズハ|クスハ]]が新しい栄養ドリンクの開発をしているところを見た彼に「世の中には知らない方がいいこともあるぞ」と警告する。
    
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[クスハ・ミズハ]]
 
;[[クスハ・ミズハ]]
:[[第2次α]]にて彼女の作った栄養ドリンクの犠牲者になる。
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:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』にて彼女の作った栄養ドリンクの犠牲者になる。
 
;[[アイビス・ダグラス]]
 
;[[アイビス・ダグラス]]
:[[第2次α]]で、人類が銀河に進出する事の意味を巡り、序盤から彼女と何度か対話を重ね、互いの価値観のズレを補い合っていく。
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:『第2次α』で、人類が銀河に進出する事の意味を巡り、序盤から彼女と何度か対話を重ね、互いの価値観のズレを補い合っていく。
 
;[[カルヴィナ・クーランジュ]]
 
;[[カルヴィナ・クーランジュ]]
 
:一緒にネリー・キムに癒される。
 
:一緒にネリー・キムに癒される。
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:津波を跳ね除けた時。
 
:津波を跳ね除けた時。
 
;「ごめん、覚えていない」
 
;「ごめん、覚えていない」
:原作11話において[[クインシィ・イッサー]]が、勇に昔の大切な思い出を語ったシーンでの切り返し。いい雰囲気になりかけていたのだが、この一言で彼女はキレてしまった。無理も無い。尚、小説版の最終話では実は照れ隠しだと説明している……なおタチが悪い気がしなくもない。
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:第11話において[[クインシィ・イッサー]]が、勇に昔の大切な思い出を語ったシーンでの切り返し。いい雰囲気になりかけていたのだが、この一言で彼女はキレてしまった。無理も無い。尚、小説版の最終話では実は照れ隠しだと説明している……なおタチが悪い気がしなくもない。
 
;「馬鹿か!おまえは!図体がでかいからってパイロットが乗ったグランチャーと戦えるほど、おまえは良く出来ちゃいないんだ!親父達が何と言おうとおまえ達は人間を乗せる為のスペースを用意して生まれたんだ、それは何故だか分かるか、ええ?おまえ達がこの地球の進化の歴史の中で学んだ事だよな。人間の反射神経と判断力と感性、それに生殖だけは人間のものを利用するつもりだからだ、こいつのコピーは面倒だもんな!しかし、力を行使する事は自分達のものにした。フッ、人間って奴は力の使い方を知らないエゴイスティックな動物だからだろう?だからおまえ達は、おまえ達に必要な人間だけを摂取して、地球が育てた生物の生体エネルギーの全てを吸収して銀河旅行をするつもりだ!それがおまえ達だ!けどそういうおまえ達が何故かグランチャーとブレンパワードという二つに分かれて生まれた。しかも雄と雌との関係でもない。もっと根源的に、陰陽とか、プラスマイナスぐらいはっきりと反発し合う習性をもっている、何故だよ!?一つで完全無欠に永遠であるものなどこの世の中にはない。だからこうやってぐちゃぐちゃに生まれてきたんなら、オルファンだってそうだろう!?自分の反対にあるものと戦って探しているものがあるんだろう!?ビー・プレートとかもう一人のオルファンとかさ!オーガニックで有機的なものが1つのものであるわけはないのに!貴様、おまえは!比瑪程度の女に唆されて…うっ?…馬鹿野郎!」
 
;「馬鹿か!おまえは!図体がでかいからってパイロットが乗ったグランチャーと戦えるほど、おまえは良く出来ちゃいないんだ!親父達が何と言おうとおまえ達は人間を乗せる為のスペースを用意して生まれたんだ、それは何故だか分かるか、ええ?おまえ達がこの地球の進化の歴史の中で学んだ事だよな。人間の反射神経と判断力と感性、それに生殖だけは人間のものを利用するつもりだからだ、こいつのコピーは面倒だもんな!しかし、力を行使する事は自分達のものにした。フッ、人間って奴は力の使い方を知らないエゴイスティックな動物だからだろう?だからおまえ達は、おまえ達に必要な人間だけを摂取して、地球が育てた生物の生体エネルギーの全てを吸収して銀河旅行をするつもりだ!それがおまえ達だ!けどそういうおまえ達が何故かグランチャーとブレンパワードという二つに分かれて生まれた。しかも雄と雌との関係でもない。もっと根源的に、陰陽とか、プラスマイナスぐらいはっきりと反発し合う習性をもっている、何故だよ!?一つで完全無欠に永遠であるものなどこの世の中にはない。だからこうやってぐちゃぐちゃに生まれてきたんなら、オルファンだってそうだろう!?自分の反対にあるものと戦って探しているものがあるんだろう!?ビー・プレートとかもう一人のオルファンとかさ!オーガニックで有機的なものが1つのものであるわけはないのに!貴様、おまえは!比瑪程度の女に唆されて…うっ?…馬鹿野郎!」
:原作14話、ブレン屈指の長台詞。無茶をした[[ユウ・ブレン]]を叱るが内心では心配しており、この後戻ってきたブレンに対して「'''痛いところは無いか?'''」「'''悪口を言ったつもりはないぞ'''」と気遣うような発言もしている。
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:第14話、ブレン屈指の長台詞。無茶をした[[ユウ・ブレン]]を叱るが内心では心配しており、この後戻ってきたブレンに対して「'''痛いところは無いか?'''」「'''悪口を言ったつもりはないぞ'''」と気遣うような発言もしている。
 
;「貴様のやった事、どんな理由があろうと犬畜生以下だ!鬼だ!外道の極みだ!うわああああ!」
 
;「貴様のやった事、どんな理由があろうと犬畜生以下だ!鬼だ!外道の極みだ!うわああああ!」
 
:ジョナサンから姉(こちらは嘘の可能性が高いが)、そして母と肉体関係を持ったことを聞かされての台詞。両親に反発していた勇だが、流石に[[ライバル]]に親子丼かまされて黙ってはいられなかったようだ。
 
:ジョナサンから姉(こちらは嘘の可能性が高いが)、そして母と肉体関係を持ったことを聞かされての台詞。両親に反発していた勇だが、流石に[[ライバル]]に親子丼かまされて黙ってはいられなかったようだ。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「いや…俺がはぐれた時、お前もああいう風に心配してくれたのかなと思って」
 
;「いや…俺がはぐれた時、お前もああいう風に心配してくれたのかなと思って」
:[[第2次α]][[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]と[[ベラ・ロナ|べラ]]の再会を見守りつつ、比瑪に発した台詞。<br />比瑪本人は必死に否定するも、[[クマゾー]]と[[真田ケン太|ケン太]]によって暴露される事に。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』で[[キンケドゥ・ナウ|キンケドゥ]]と[[ベラ・ロナ|べラ]]の再会を見守りつつ、比瑪に発した台詞。<br />比瑪本人は必死に否定するも、[[クマゾー]]と[[真田ケン太|ケン太]]によって暴露される事に。
 
;「一矢…世の中には知らない方がいいこともあるぞ」
 
;「一矢…世の中には知らない方がいいこともあるぞ」
:[[第2次α]]クスハ編・第45話にて。クスハの新しい栄養ドリンクの開発光景を見た一矢に対して。クスハの特製栄養ドリンクが相当トラウマになっていることがうかがえる。
+
:『第2次α』クスハ編・第45話にて。クスハの新しい栄養ドリンクの開発光景を見た一矢に対して。クスハの特製栄養ドリンクが相当トラウマになっていることがうかがえる。
 
;「オルファンも地球を愛していた。なのに、同じ地球人である俺たちが地球を愛さないでどうする!?」<br />「理屈を!人を助けるために人を殺す事が、正しい方法であるものか!」
 
;「オルファンも地球を愛していた。なのに、同じ地球人である俺たちが地球を愛さないでどうする!?」<br />「理屈を!人を助けるために人を殺す事が、正しい方法であるものか!」
 
:[[シャア・アズナブル|シャア]]との最終決戦に於ける戦闘前会話。勇に同意しながらも、[[アクシズ]]落としを「革新の為に必要な行為」と返す彼の言葉を否定する。
 
:[[シャア・アズナブル|シャア]]との最終決戦に於ける戦闘前会話。勇に同意しながらも、[[アクシズ]]落としを「革新の為に必要な行為」と返す彼の言葉を否定する。
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