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379 バイト除去 、 2015年10月28日 (水) 18:46
一部の特殊例を除き、別存在であることは言うまでもなく当たり前なので…
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デュミナスはOGシリーズにも出演を果たしているが、外観や性能に大きな変化こそないものの、その性格は大きく異なっている。
 
デュミナスはOGシリーズにも出演を果たしているが、外観や性能に大きな変化こそないものの、その性格は大きく異なっている。
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主な特徴は[[R]]終盤で垣間見せた感傷や慈愛といった人間らしい感情が最後まで欠落したままであることで、目を引く顕著な例としては「協力者であった[[ヴィルヘルム・V・ユルゲン|ユルゲン]]が用済みになったら躊躇いもなく殺害する」「配下のホムンクルス達を完全に駒として扱い、慈しみの面を一切見せない」など。また、[[R]]では自己の存在理由に常に疑問を持ち続けていたデュミナスだが、本作ではやや肯定的とも取れる面まで見せており、これも含めて[[R]]のイメージからはほど遠い性格になっている。
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主な特徴は[[R]]終盤で垣間見せた感傷や慈愛といった人間らしい感情が最後まで欠落したままであることで、目を引く顕著な例としては「協力者であった[[ヴィルヘルム・V・ユルゲン|ユルゲン]]が用済みになったら躊躇いもなく殺害する」「配下のホムンクルス達を完全に駒として扱い、慈しみの面を一切見せない」など。また、[[R]]では自己の存在理由に常に疑問を持ち続けていたデュミナスだが、本作ではやや肯定的とも取れる面まで見せており、これも含めて[[R]]のイメージからはほど遠い性格になっている。しかし、[[OG]]への参戦にあたって[[R]]のファンはその展開が再現される事を望んでいた訳で、デュミナスのキャラクターの味である部分がばっさり変更されてしまった事については非難も多い。
 
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この描写は、OG世界のデュミナスが[[ダークブレイン]]の負の力により生み出された生体兵器であるため、言い換えればこの作品に登場するデュミナスは、[[R]]からの参戦というより並行世界の別のデュミナスというべき存在であるために生じた相違であると解釈されることが多い。しかし、[[OG]]への参戦にあたって[[R]]のファンはその展開が再現される事を望んでいた訳で、デュミナスのキャラクターの味である部分がばっさり変更されてしまった事については非難も多い。
      
なお、OG世界のデュミナスは存在意義を'''知らない'''のではなく、機能不全により'''忘れてしまった'''という設定で、自身の名前すら間違えており、創造主のダークブレインから本名が『'''[[デュナミス|デュナミス3]]'''』であると明かされた。
 
なお、OG世界のデュミナスは存在意義を'''知らない'''のではなく、機能不全により'''忘れてしまった'''という設定で、自身の名前すら間違えており、創造主のダークブレインから本名が『'''[[デュナミス|デュナミス3]]'''』であると明かされた。
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