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== EN回復(Energy Recovery) ==
 
== EN回復(Energy Recovery) ==
[[スーパーロボット大戦α]]から登場した[[特殊能力]]。ターンの開始時に減った[[EN]]を定められた最大ENの割合分、自動で回復する。旧シリーズから現行の作品まで採用されてきたHP回復の対になる能力。効果は他の強化パーツや特殊能力・地形効果・自然回復等と重複するので、状況次第では殆ど最大値に近い回復能力を得る事ができる。作品によっては自然回復と重複しない事がある。
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[[スーパーロボット大戦α]]』から登場した[[特殊能力]]。ターンの開始時に減った[[EN]]を定められた最大ENの割合分、自動で回復する。旧シリーズから現行の作品まで採用されてきた[[HP回復]]の対になる能力。
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効果は他の強化パーツや特殊能力・地形効果・自然回復等と重複するので、状況次第では殆ど最大値に近い回復能力を得る事ができる(作品によっては自然回復と重複しない事がある)。
    
自軍フェイズ開始時にENを一定値回復するという単純な能力だが、EN消費制の武器を惜しみなく使える素晴らしい利点がある。
 
自軍フェイズ開始時にENを一定値回復するという単純な能力だが、EN消費制の武器を惜しみなく使える素晴らしい利点がある。
 
[[底力]]の存在で味方側ではどうにも活かし難いHP回復能力と違って、EN回復には何らデメリットが存在しないので、この能力を持ったユニットを優先して改造すれば、多大な恩恵を齎す。
 
[[底力]]の存在で味方側ではどうにも活かし難いHP回復能力と違って、EN回復には何らデメリットが存在しないので、この能力を持ったユニットを優先して改造すれば、多大な恩恵を齎す。
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[[HP回復]]と同様に回復力には段階があり、初代αでは(小)の10%・(大)の30%の2段階に分けられていたが、近年の作品では(小)の10%・(大)の30%に加えて新たに(中)の20%が追加されている。
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[[HP回復]]と同様に回復力には段階があり、初代『α』では(小)の10%・(大)の30%の2段階に分けられていたが、近年の作品では(小)の10%・(大)の30%に加えて新たに(中)の20%が追加されている。『[[J]]』『[[W]]』『[[GC]]』『[[XO]]』では「S・M・L」、『[[K]]』以降の携帯機シリーズでは「L1・L2・L3」と表記されるが、回復力は小・中・大と変化はない。ただし『[[R]]』では小と大のみで、大の回復量が20%。また『[[OE]]』では1~9までのレベル制で、回復量は能力Lv×1+3%(最大のLv9で12%)となる。
J、W、GC、XOでは『S・M・L』、Kでは『L1・L2・L3』と表記されるが、回復力は小・中・大と変化はない。ただしRでは小と大のみで、大の回復量が20%
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この能力そのものが登場したのは上記の通りαからなのだが、実は[[スーパーロボット大戦F|F完結編]]に登場する[[オージ|オリジナル・オージェ]]はこの作品に登場する全ユニット中、唯一フェイズ開始時にENを回復するという隠し能力を持っていた。
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この能力そのものが登場したのは上記の通り『α』からなのだが、実は『[[スーパーロボット大戦F|F完結編]]』に登場する[[オージ|オリジナル・オージェ]]はこの作品に登場する全ユニット中、唯一フェイズ開始時にENを回復するという隠し能力を持っていた。この能力は現在のEN回復能力の始祖とも言える。
この能力は現在のEN回復能力の始祖とも言える。
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[[BX]]では[[MP]]制のユニットも装備するため名称が「'''EN・MP回復'''」となった。
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[[BX]]』では[[MP]]制のユニットも装備するため、名称が「'''EN・MP回復'''」となった。
    
== 主な所持機体 ==
 
== 主な所持機体 ==
 
ボス級の敵ユニットや、特殊な動力機関を持つユニットが持つ事が多い。また、イベントやフル改造ボーナスで追加される機体も一部存在する。
 
ボス級の敵ユニットや、特殊な動力機関を持つユニットが持つ事が多い。また、イベントやフル改造ボーナスで追加される機体も一部存在する。
   −
ゲームバランスとの兼ね合いか、殆どの作品で所持している味方ユニットは非常に少なく、第2次αでは敵専用能力として採用されている。
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ゲームバランスとの兼ね合いか、殆どの作品で所持している味方ユニットは非常に少なく、『第2次α』では敵専用能力として採用されている。
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味方の搭載機は回復量が小であることが多いが、中以上を所持する機体もいくらか見受けられ、近年の作品では味方機にも(大)を所持しているユニットが増加傾向にあり、自軍の進軍に大きく貢献をしている。
+
味方の搭載機は回復量が(小)であることが多いが、(中)以上を所持する機体もいくらか見受けられ、近年の作品では味方機にも(大)を所持しているユニットが増加傾向にあり、自軍の進軍に大きく貢献をしている。
    
敵のボス格が持っている場合、EN切れを狙った戦法が難しい強敵となる。一応全回復ではないため、武器の燃費が悪い場合や味方側に[[特殊効果]]武器が多い場合はそれも狙うことが可能。逆にEN消費武器を何も所持していないボスが所持している場合、精々バリア発動か移動時のEN消費にしか使えない為、殆ど死に能力となる事が多い。
 
敵のボス格が持っている場合、EN切れを狙った戦法が難しい強敵となる。一応全回復ではないため、武器の燃費が悪い場合や味方側に[[特殊効果]]武器が多い場合はそれも狙うことが可能。逆にEN消費武器を何も所持していないボスが所持している場合、精々バリア発動か移動時のEN消費にしか使えない為、殆ど死に能力となる事が多い。
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==== 兵器郡 ====
 
==== 兵器郡 ====
 
;[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]
 
;[[ゲッターロボ (兵器)|ゲッターロボ]]
:Dなど一部の作品で所持している。
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:『D』など一部の作品で所持している。
 
;[[インベーダー]]
 
;[[インベーダー]]
 
:
 
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;[[ハイパーデュートリオンエンジン]]搭載[[モビルスーツ]]
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:後述の「ハイパーデュートリオン」名義での実装の場合も。
 
;[[GNドライヴ]]搭載[[モビルスーツ]]
 
;[[GNドライヴ]]搭載[[モビルスーツ]]
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:後述の「GNドライヴ」等の作中独自の名称での実装も。
 
;[[SDガンダム]]
 
;[[SDガンダム]]
 
:生物であるためか、[[三璃紗]]や[[スダ・ドアカワールド]]出身のキャラクターは標準でHP回復とEN/MP回復を備える。
 
:生物であるためか、[[三璃紗]]や[[スダ・ドアカワールド]]出身のキャラクターは標準でHP回復とEN/MP回復を備える。
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:
 
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;[[オーラバトラー]]
 
;[[オーラバトラー]]
:生物的な要素が強い「[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]」のオーラバトラーが所持。
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:生物的な要素が強い『[[リーンの翼 (OVA)|リーンの翼]]』のオーラバトラーが所持。
 
;[[アンチボディ]]
 
;[[アンチボディ]]
:Jで所持。
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:『J』で所持。
 
;[[テッカマン]]
 
;[[テッカマン]]
 
:標準所持。
 
:標準所持。
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==== 個別機体 ====
 
==== 個別機体 ====
 
;[[∀ガンダム]]
 
;[[∀ガンダム]]
:Zシリーズで所持。高性能なMAP兵器と通常兵器版の月光蝶を有効活用できる。シリーズを経る毎に回復能力が増加傾向にあり、第2次Zにおいては要カスタムボーナスになったものの破界篇では(中)・再世篇では(大)に強化され、自軍ユニットの中でも圧倒的な戦闘力を誇る。
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:Zシリーズで所持。高性能なMAP兵器と通常兵器版の月光蝶を有効活用できる。シリーズを経る毎に回復能力が増加傾向にあり、『第2次Z』においては要カスタムボーナスになったものの破界篇では(中)・再世篇では(大)に強化され、自軍ユニットの中でも圧倒的な戦闘力を誇る。
 
;[[ブラックサレナ]]
 
;[[ブラックサレナ]]
:Rでのみ所持。シナリオ中で相転移エンジンを搭載していると説明されるが、本来はエステバリスと同じく重力波アンテナ搭載機であり、スパロボオリジナル設定。
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:『R』ではシナリオ中で相転移エンジンを搭載していると説明されるが、本来は[[エステバリス]]と同じく重力波アンテナ搭載機であり、スパロボオリジナル設定。
 
;[[ナデシコ]]
 
;[[ナデシコ]]
:相転移エンジンの再現だが、大気圏でも効果を発揮。
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:[[相転移エンジン]]の再現だが、大気圏でも効果を発揮。
 
;[[天のゼオライマー]]
 
;[[天のゼオライマー]]
:MXでは、[[次元連結システム]]発動時に効果の一つとしてEN回復(大)が追加。Jでは最初からEN回復Lを所持。
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:『MX』では、[[次元連結システム]]発動時に効果の一つとしてEN回復(大)が追加。『J』では最初からEN回復Lを所持。
 
;[[覚醒人1号]]
 
;[[覚醒人1号]]
 
:グリアノイド装備後。
 
:グリアノイド装備後。
 
;[[ライジンオー]]
 
;[[ライジンオー]]
:自然エネルギーを吸収する力を持つ。
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:自然エネルギーを吸収する力を持つ。『BX』では[[地球防衛組]]により更に強化される。
;[[マジンガーZ]]
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;[[マジンガーZ (真マジンガー)|マジンガーZ]]
:真マジンガー準拠。ジャパニウム=超合金Zが光子力エネルギーを放つという設定の再現。
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:『[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー]]』準拠。ジャパニウム=[[超合金Z]]が[[光子力エネルギー]]を放つという設定の再現。
 
;[[ソルグラヴィオン]]
 
;[[ソルグラヴィオン]]
:第二次Z破界編ではカスタムボーナスによりEN回復(中)を、再世編では自軍フェイズ開始時自機及び隣接機体のEN10%回復を取得。
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:『第2次Z破界編』ではカスタムボーナスによりEN回復(中)を、『再世編』では自軍フェイズ開始時自機及び隣接機体のEN10%回復を取得。
 
;[[鉄人28号]]
 
;[[鉄人28号]]
:第3次Zでは、太陽の出ているマップ(日中・宇宙)であればEN回復(中)が発動するカスタムボーナスを持つ。太陽エネルギー転換システムの再現。
+
:『第3次Z』では、太陽の出ているマップ(日中・宇宙)であればEN回復(中)が発動するカスタムボーナスを持つ。太陽エネルギー転換システムの再現。
    
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
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:ズフィルード・クリスタルによる強力な自己修復能力。回復量は当然(大)。
 
:ズフィルード・クリスタルによる強力な自己修復能力。回復量は当然(大)。
 
;[[アウルゲルミル]] / [[スレードゲルミル]] / [[ベルゲルミル]]<br />[[グランゾン]] / [[ネオ・グランゾン]]
 
;[[アウルゲルミル]] / [[スレードゲルミル]] / [[ベルゲルミル]]<br />[[グランゾン]] / [[ネオ・グランゾン]]
:α外伝の後半オリジナルのボス、そして[[ターンX]]は共通してEN回復(大)を所持している。それでも一部は武器での消費も大きいためEN切れを狙える。
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:『α外伝』の後半オリジナルのボス、そして[[ターンX]]は共通してEN回復(大)を所持している。それでも一部は武器での消費も大きいためEN切れを狙える。
 
;[[エクサランス]]
 
;[[エクサランス]]
:[[時流エンジン]]の力によってEN回復を所持。OGsでは驚異の(大)。
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:[[時流エンジン]]の力によってEN回復を所持。『OGs』では驚異の(大)。
 
;[[ヤルダバオト]]
 
;[[ヤルダバオト]]
 
:轟級以上の修羅神は標準で自動修復システムを搭載。
 
:轟級以上の修羅神は標準で自動修復システムを搭載。
 
;[[ディス・アストラナガン]]
 
;[[ディス・アストラナガン]]
:第3次αで正式参戦する味方では唯一搭載。回復能力は(小)に抑えられている。他にはスポット参戦のヴァルク・ベン(中)とナシム・ガンエデン(大)が持っているのみ。
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:『第3次α』で正式参戦する味方では唯一搭載。回復能力は(小)に抑えられている。他にはスポット参戦のヴァルク・ベン(中)とナシム・ガンエデン(大)が持っているのみ。
 
;[[アンジュルグ]]<br />[[龍虎王]]・[[虎龍王]]
 
;[[アンジュルグ]]<br />[[龍虎王]]・[[虎龍王]]
:OG2以降、フル改造のカスタムボーナスでEN回復(小)が追加可能。
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:『OG2』以降、フル改造のカスタムボーナスでEN回復(小)が追加可能。
 
;[[ペルゼイン・リヒカイト]]
 
;[[ペルゼイン・リヒカイト]]
 
:味方では貴重なEN回復(大)を持つ。[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]の[[特殊技能]]と併せて、[[援護攻撃]]に囮に……と、非常に役に立つ。
 
:味方では貴重なEN回復(大)を持つ。[[アインスト・アルフィミィ|アルフィミィ]]の[[特殊技能]]と併せて、[[援護攻撃]]に囮に……と、非常に役に立つ。
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:自動修復システムの一種。敵時は(中~大)だが、味方機は(小)にランクダウン。
 
:自動修復システムの一種。敵時は(中~大)だが、味方機は(小)にランクダウン。
 
;[[バルゴラ・グローリー]]
 
;[[バルゴラ・グローリー]]
:イベントでEN回復(小)が追加される。第2次Zではカスタムボーナス。
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:イベントでEN回復(小)が追加される。『第2次Z』ではカスタムボーナス。
 
;[[マルディクト]] / [[ラハ・エクスティム]] / [[ダークブレイン]]
 
;[[マルディクト]] / [[ラハ・エクスティム]] / [[ダークブレイン]]
 
:ボス格の恒例で大を持っているが、移動もしなければEN消費武器もない。実質死に能力である。
 
:ボス格の恒例で大を持っているが、移動もしなければEN消費武器もない。実質死に能力である。
 
;[[ガンレオン]](第2次Z) / [[ブラスタ]] / [[ジェニオン]]
 
;[[ガンレオン]](第2次Z) / [[ブラスタ]] / [[ジェニオン]]
 
:カスタムボーナスでEN回復(小)が追加される。
 
:カスタムボーナスでEN回復(小)が追加される。
 +
 
== 同じ効果を持つ要素 ==
 
== 同じ効果を持つ要素 ==
 
=== [[強化パーツ]] ===
 
=== [[強化パーツ]] ===
 
;EN回復(パーツ名)
 
;EN回復(パーツ名)
:『[[新スーパーロボット大戦]]』に登場した強化パーツ。1ターンごとにENを10ずつ回復する。宇宙編では4つ、地上編では3つまで入手可能。
+
:『[[新スーパーロボット大戦|新]]』に登場した強化パーツ。1ターンごとにENを10ずつ回復する。宇宙編では4つ、地上編では3つまで入手可能。
 
;ソーラーパネル / ソーラーセイル / エナジーストーン / アスターパネル / 電力受信アンテナ
 
;ソーラーパネル / ソーラーセイル / エナジーストーン / アスターパネル / 電力受信アンテナ
 
:EN回復(小)と同じ効果。
 
:EN回復(小)と同じ効果。
 
;[[HPHGCP]]
 
;[[HPHGCP]]
:EN回復(大)が特殊能力につく。採用作品は今の所α外伝のみ。実際は説明どおり「1ターンにつき最大ENの30%を回復」であり'''重複可能'''。
+
:EN回復(大)が特殊能力につく。採用作品は今の所『α外伝』のみ。実際は説明どおり「1ターンにつき最大ENの30%を回復」であり'''重複可能'''。
 
;補助GSライド
 
;補助GSライド
:第2次αから登場した強化パーツ。EN回復(中)と同じ効果に加え、最大ENが100増加する強力な効果。第3次αではEN回復(小)の効果に弱体化している。
+
:『第2次α』から登場した強化パーツ。EN回復(中)と同じ効果に加え、最大ENが100増加する強力な効果。第3次αではEN回復(小)の効果に弱体化している。
 
;[[時流エンジン]]
 
;[[時流エンジン]]
:Kに登場。EN回復L3の効果。
+
:『K』に登場。EN回復L3の効果。
 
;補助GNドライヴ
 
;補助GNドライヴ
:第2次Zに登場した強化パーツ。EN回復(小)と同じ効果に加えて最大ENが100増加。
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:『第2次Z』に登場した強化パーツ。EN回復(小)と同じ効果に加えて最大ENが100増加。
 
;[[超合金Z]]
 
;[[超合金Z]]
:第2次Zでは従来のHP・装甲値アップに加えて、EN回復(小)の効果が追加。
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:『第2次Z』では従来のHP・装甲値アップに加えて、EN回復(小)の効果が追加。
 
;DECチャージャー
 
;DECチャージャー
:第3次ZのDトレーダー取り扱いパーツ。'''毎ターンENが全回復'''という破格の効果を持つ。
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:『第3次Z』のDトレーダー取り扱いパーツ。'''毎ターンENが全回復'''という破格の効果を持つ。
 +
 
 
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
 
;[[S2機関]]
 
;[[S2機関]]
:[[EVA初号機]]に追加。毎ターンENが一定量回復(作品により異なる)し、[[アンビリカルケーブル]]の移動制約を受けなくなる。第3次αでは最大値の50%回復だが、最初から所持しており、[[EVA弐号機]]や[[EVA零号機改]]にも搭載されている。
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:[[EVA初号機]]に追加。毎ターンENが一定量回復(作品により異なる)し、[[アンビリカルケーブル]]の移動制約を受けなくなる。『第3次α』では最大値の50%回復だが、最初から所持しており、[[EVA弐号機]]や[[EVA零号機改]]にも搭載されている。
 +
;[[アンビリカルケーブル]]
 +
:『第3次Z』ではこちらの効果。
 
;[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]
 
;[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]
:WやKに登場。毎ターン、ENが15%回復。
+
:『W』や『K』に登場。毎ターン、ENが15%回復。
;[[ハイパーデュートリオン]]
+
;[[ハイパーデュートリオンエンジン|ハイパーデュートリオン]]
:Kに登場。毎ターン、ENが25%回復。
+
:『K』以後の携帯機シリーズで登場。毎ターン、ENが25%回復。
 
;[[GNドライヴ]]系
 
;[[GNドライヴ]]系
:UXに登場。効果はGNドライヴの種類によって異なる。
+
:『UX』にて登場。効果はGNドライヴの種類によって異なる。
 
;[[インフィニットレイヤー]](MX) / EN回復MAX(R)
 
;[[インフィニットレイヤー]](MX) / EN回復MAX(R)
 
:[[電童・フェニックスエール]]と[[凰牙・フェニックスエール]]の能力。無条件で毎ターンENが全回復する。
 
:[[電童・フェニックスエール]]と[[凰牙・フェニックスエール]]の能力。無条件で毎ターンENが全回復する。
 +
;[[ゾイドコア]]
 +
:『OE』の[[ゾイド]]全般が持つ。毎ターンHPとENが能力Lv+3%回復と、HP回復・EN回復の双方と同じ効果を得る。
 +
;[[再生]]
 +
:『NEO』『OE』ではゾイドコア同様のHP回復・EN回復を兼ねる能力だが、レベル毎の回復量はゾイドコアより低い。
 +
;[[全ての至宝]]
 +
:[[グリッターファルセイバー]]の「三つの至宝」に、さらにEN回復の効果が追加される。
 
;[[補給装置]]
 
;[[補給装置]]
:[[小隊]]制やそれに類似する[[システム]]を採用した作品では、小隊に補給装置所持機体がいると、小隊全機のENを〈最大値の10%×補給装置所持機体の数〉だけ回復する効果が付加。効果は補給装置を持つ小隊員の数により増加するので、最大でEN回復40%の効果を得る事が可能な見過ごせない有用性を秘めている。ただし、OGsやOG外伝のツインユニットには効果がない。
+
:[[小隊]]制やそれに類似する[[システム]]を採用した作品では、小隊に補給装置所持機体がいると、小隊全機のENを〈最大値の10%×補給装置所持機体の数〉だけ回復する効果が付加。効果は補給装置を持つ小隊員の数により増加するので、最大でEN回復40%の効果を得る事が可能な見過ごせない有用性を秘めている。ただし、『OGs』や『OG外伝』のツインユニットには効果がない。
    
=== [[特殊スキル]] ===
 
=== [[特殊スキル]] ===
 
;[[魔導書]]
 
;[[魔導書]]
:[[UX]][[機神咆吼デモンベイン]][[魔術師]]等が所持。[[EN]]ではなく[[MP]]になっており、レベルに応じて最大MP量とターン毎のMP回復量が上がる。最大でMP+150と毎ターンMP30%回復。
+
:[[UX]]』の『[[機神咆吼デモンベイン]]』の[[魔術師]]等が所持。[[EN]]ではなく[[MP]]になっており、レベルに応じて最大MP量とターン毎のMP回復量が上がる。最大でMP+150と毎ターンMP30%回復。
 
;メンテナンス技能
 
;メンテナンス技能
:[[OE]]に登場。範囲内の自機含む味方のHP・ENを毎ターン回復させる。範囲が狭く回復量も少ないが、複数機の効果が重複するため使い道はある。
+
:[[OE]]』に登場。レベルに応じ範囲内の自機含む味方のHP・ENを毎ターン回復させる。範囲が狭く回復量も少ないが、複数機の効果が重複するため使い道はある。
 
;空間補填
 
;空間補填
:[[第3次Z]][[MIX]]の専用[[エレメント能力]]。気力130以上でHP回復(小)・EN回復(小)が発動。
+
:[[第3次Z]]』の[[MIX]]の専用[[エレメント能力]]。気力130以上でHP回復(小)・EN回復(小)が発動。
 +
;[[地球防衛組]]
 +
:『BX』の[[日向仁|仁]]・[[白鳥マリア|マリア]]の専用スキル。効果の一部としてレベルに応じターン毎のEN回復量が増加。機体が元から持つEN回復と累積し、最大で'''45%'''というとんでもない回復率を見せる。
    
=== 回復条件あり ===
 
=== 回復条件あり ===
 
;要・重力波ビーム / 重力波アンテナ
 
;要・重力波ビーム / 重力波アンテナ
:重力波ビームの範囲内に待機した時、自軍フェイズ開始時にENが全回復。範囲外だと逆に減少。MXでは屋内マップなら、どこでもENが全回復。
+
:重力波ビームの範囲内に待機した時、自軍フェイズ開始時にENが全回復。範囲外だと逆に減少。『MX』では屋内マップなら、どこでもENが全回復。
 
;[[アンビリカルケーブル]]
 
;[[アンビリカルケーブル]]
:建物や母艦に接続中の時のみ、自軍フェイズ開始時にENが全回復。切断中は逆に激減する。MXでは屋内マップなら、どこでもENが全回復。
+
:建物や母艦に接続中の時のみ、自軍フェイズ開始時にENが全回復。切断中は逆に激減する。『MX』では屋内マップなら、どこでもENが全回復。
 
;[[相転移エンジン]]
 
;[[相転移エンジン]]
:大気のない地形に待機した時のみ、EN回復(小)の効果。
+
:『MX』で登場。大気のない地形に待機した時のみ、EN回復(小)の効果。
 
;[[次元連結システム]]
 
;[[次元連結システム]]
:MXでは、[[気力]]130以上で効果の一つとしてEN回復(大)が追加。
+
:『MX』では、[[気力]]130以上で効果の一つとしてEN回復(大)が追加。
 
;[[オルゴン・クラウド]]
 
;[[オルゴン・クラウド]]
:Kでは強化パーツ専用能力化されており、気力130以上で効果の一つとしてEN回復L1が追加。原作のJでは、所持機体が標準でEN回復を所持。
+
:『K』では強化パーツ専用能力化されており、気力130以上で効果の一つとしてEN回復L1が追加。原作の『J』では、所持機体が標準でEN回復を所持。
    
=== 特定イベント時限定 ===
 
=== 特定イベント時限定 ===
162行目: 176行目:  
:気力上限が200になり、毎ターンENが全回復。
 
:気力上限が200になり、毎ターンENが全回復。
 
;[[ザ・パワー]]
 
;[[ザ・パワー]]
:気力上限が250になり、毎ターンENとHPが全回復。
+
:気力上限が250(『BX』では300)になり、毎ターンENとHPが全回復。
    
== 関連する用語 ==
 
== 関連する用語 ==
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