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47 バイト除去 、 2015年10月12日 (月) 10:24
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一方で[[マジンカイザー (OVA)|OVA版]]設定の場合は、格闘や防御などスーパー系パイロットに要求される能力値が高めに設定されており、[[あしゅらマジンガー]]や[[地獄王ゴードン]]など搭乗機にも恵まれているため強敵となっている。
 
一方で[[マジンカイザー (OVA)|OVA版]]設定の場合は、格闘や防御などスーパー系パイロットに要求される能力値が高めに設定されており、[[あしゅらマジンガー]]や[[地獄王ゴードン]]など搭乗機にも恵まれているため強敵となっている。
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=== [[旧シリーズ]] ===
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;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
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:[[マジンカイザー (OVA)|OVA版]]と[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー版]]のあしゅら男爵が登場する。OVA版は原作通り[[地獄王ゴードン]]と一体化するが、[[アークエンジェル隊]]に敗れて戦死。後に[[バイストン・ウェル]]にて復活を遂げる。
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:真マジンガー版は原作通りの行動をした後、[[カイルス]]と同行するが、真の目的は[[リン・ミンメイ|三]][[ランカ・リー|人]][[シェリル・ノーム|の]][[歌|歌姫]]によるフォールドが極限に高まった時にミケーネの神々を呼び寄せることであった。
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=== 旧作版設定 ===
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==== [[旧シリーズ]] ====
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
 
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]所属。2度登場するが、戦えるのはシナリオ「ラストバタリオン再び」のみ。
 
:[[ディバイン・クルセイダーズ|DC]]所属。2度登場するが、戦えるのはシナリオ「ラストバタリオン再び」のみ。
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:[[ブロッケン伯爵]]よりも長生きするが、散り際は至って普通。出番が少なく、中盤のルート選択で地上を選ばないと最期も拝めない上に、スーパー系でないと会わない可能性がある。
 
:[[ブロッケン伯爵]]よりも長生きするが、散り際は至って普通。出番が少なく、中盤のルート選択で地上を選ばないと最期も拝めない上に、スーパー系でないと会わない可能性がある。
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=== [[αシリーズ]] ===
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==== [[αシリーズ]] ====
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
:スーパー系ルート第1話より登場。パイルダーしかない[[兜甲児]]を殺そうとしたり、すぐ後の話では[[マ・クベ]]と何か取引したりていた(ルートによっては、ここで受け取った物が[[ドラゴノザウルス]]と判明する)。しかし、最後は原作通り脱走し[[ロンド・ベル]]に決戦を挑み戦死する。
 
:スーパー系ルート第1話より登場。パイルダーしかない[[兜甲児]]を殺そうとしたり、すぐ後の話では[[マ・クベ]]と何か取引したりていた(ルートによっては、ここで受け取った物が[[ドラゴノザウルス]]と判明する)。しかし、最後は原作通り脱走し[[ロンド・ベル]]に決戦を挑み戦死する。
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:中盤、[[熟練度]]が一定より低いとシナリオが分岐するが、熟練度の低いルートを通ると[[ジェットファイアーP1]]に怨念が憑依して登場する。
 
:中盤、[[熟練度]]が一定より低いとシナリオが分岐するが、熟練度の低いルートを通ると[[ジェットファイアーP1]]に怨念が憑依して登場する。
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=== [[Zシリーズ]] ===
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==== COMPACTシリーズ ====
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
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:[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー版]]設定で登場。原作再現とはいえ'''[[生身ユニット]]として登場、おまけに専用の[[カットイン]]まで用意されている。'''イベント戦闘ではあるものの、優遇されているといっても過言ではないだろう。この生身ユニットはイベント戦闘を前提としているためか、なんと撃墜モーションが存在しない。その後は[[機械獣]]の付き添いとしての台詞で度々登場し、最後はルート別のボスとして[[海底要塞サルード]]に乗り込む。
  −
:ちなみに、ZEUTHのメンバーは[[兜甲児|自分達の知る甲児]]達から『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』における彼&彼女を含めた機械獣軍団の存在を知らされていなかったらしく(同じ世界の出身である筈の[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]も特に知っていたような反応は見せていないが、前作の冒頭が新兵時代なので無理もない)、初対面の時に男女が半分で1つになっているその異様な姿を見て驚愕している。様々な事象に詳しいようだが、何故か忘れている描写が目立つ。
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
  −
:原作と違い、ミケーネの記憶を取り戻したのは[[ケドラ]]ではなく[[ガイオウ]]がきっかけに。終盤、[[地獄王ゴードン]]の次元発生装置を破壊するために戦闘デモ→[[援護攻撃]]で[[マジンガーZ]]が攻撃するという今までの[[スパロボ]]では考えられない組み合わせがあるが、この時の戦闘デモは頭身の都合上か'''生身のあしゅらが地獄王ゴードンの股間を執拗に攻撃する'''というある意味痛々しいもので、[[Dr.ヘル]]に対する積年の恨みを垣間見ることが出来る。ついでに、この戦闘デモは破界篇で使われたものではなく新規のもの。
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:なお、今回は他作品との兼ね合いか[[ミケーネ帝国|ミケーネ]]の仲間を復活させず、どこかへ逃げ去ってしまう。本作では破界篇には無かった撃墜モーション([[ピグマン子爵]]と同様のモーション)が追加されたが、今作もイベント戦闘でしか生身ユニットとしての登場はないため実質[[没データ]]になっている。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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:新たに誕生した[[多元世界]]で暗躍。ミケーネの神々を復活させるべく準備を行いながら、復元した機械獣軍団で[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]達に襲い掛かる。
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:旧[[ZEUTH]]・[[ZEXIS]]の面々がなくした記憶については完全に保持している模様。最期は原作同様に自害し、[[ミケーネ神]]を復活させた。
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=== COMPACTシリーズ ===
   
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
;[[スーパーロボット大戦COMPACT]]
 
:シーン2で何度か戦う。シーン1開始前、ジャブローを襲撃するが標的の[[ロンド・ベル]]は[[バイストン・ウェル]]に行ってしまう。彼らが不在の間、連邦軍やジオン軍を相手に地上で暴れていた。なお、[[ミケーネ帝国]]や[[妖魔帝国]]と共闘していたのかは不明。乗機は[[飛行要塞グール|グール]]。
 
:シーン2で何度か戦う。シーン1開始前、ジャブローを襲撃するが標的の[[ロンド・ベル]]は[[バイストン・ウェル]]に行ってしまう。彼らが不在の間、連邦軍やジオン軍を相手に地上で暴れていた。なお、[[ミケーネ帝国]]や[[妖魔帝国]]と共闘していたのかは不明。乗機は[[飛行要塞グール|グール]]。
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:第1部と第3部にそれぞれ1度ずつ登場する。第1部で撃墜を狙う場合、グールの装甲が厚くHPも高いため苦戦必至。
 
:第1部と第3部にそれぞれ1度ずつ登場する。第1部で撃墜を狙う場合、グールの装甲が厚くHPも高いため苦戦必至。
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=== 携帯機シリーズ ===
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==== Scramble Commanderシリーズ ====
;[[スーパーロボット大戦J]]
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:[[マジンカイザー (OVA)|OVA版]]設定。[[ガウルン]]と手を組み、甲児やさやか達ごと[[陣代高校]]の生徒を拉致する事になる。あまり有能とは言えず、[[ガウルン]]からは「頭の悪い化け物」呼ばわりされた挙げ句自身の計画の踏み台にされ、しかもその後せっかく拉致した人質を陽動作戦に引っかかってあっさり奪還されるという失態を演じる。だが、[[Dr.ヘル一派]]にはあしゅら男爵しか[[指揮官]]が登場していないので、何度も顔を合わせることになる。
  −
:最後は[[地獄王ゴードン]]と[[合体]]して現れて[[マジンカイザー]]と戦い、身を挺してかばった[[グレートマジンガー]]を撃破する成果を上げるも、カイザースクランダーを装備して完全版になったマジンカイザーのファイナルカイザーブレードを食らい爆発四散した。
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;[[スーパーロボット大戦W]]
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:OVA版設定。[[弓さやか|さやか]]を人質に仲間と戦わせる、という原作よりもきちんとした策で[[マジンガーZ]]を破壊した。その後[[光子力研究所]]を攻めたが、正気に戻った[[兜甲児 (OVA)|甲児]]&[[剣鉄也 (OVA)|鉄也]]のダブルマジンガーコンビに叩き落とされた([[アリア・アドヴァンス|アリア]]の印象が強すぎてあまり触れられないが、この時甲児を正気に戻すイベントを発生させる(マジンカイザーの[[HP]]を一定値以下にする)まで無限復活するため、稼ぎに使える)。
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:最後は原作通りと思いきや、最終話直前に[[ラウ・ル・クルーゼ]]や、[[シンクライン皇太子]]と共に出てくる。[[ガルラ大帝国]]との同盟は危険であると進言する(ただし、却下された)など知的な部分も見ることができるが、皮肉にも最後は再び彼らと共闘した。[[弓弦之助|弓教授]]に[[変身|変装]]したが、成り行きでミス一番星コンテストに参加させられたり、[[ボン太くん]]に叩きのめされたりと、普段通りの間抜けな演出も目立つ。
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;[[スーパーロボット大戦BX]]
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:[[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー版]]設定。概ね原作どおりに立ち回るが、最後の最後でDr.ヘルに欺かれて自害は失敗。しかし、[[キバ]]の介入で[[暗黒大将軍]]の降臨には成功し、肩を並べて戦うことになる。
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:ちなみにDLC「悪の華」は、「[[バードス島]]であしゅらの見た夢の中の話」である。
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
   
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander]]
 
:[[暗黒大将軍]]の部下として登場。[[ソーディアン]]の破片より、[[フラグメント]]を作り出す。
 
:[[暗黒大将軍]]の部下として登場。[[ソーディアン]]の破片より、[[フラグメント]]を作り出す。
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=== 単独作品 ===
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==== 単独作品 ====
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
;[[新スーパーロボット大戦]]
 
:初めて声付きになった。後のシリーズのように、エコーは無い。[[月|月面]]で登場する。
 
:初めて声付きになった。後のシリーズのように、エコーは無い。[[月|月面]]で登場する。
 
;;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
 
;;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]]
 
::フリーバトルに登場。
 
::フリーバトルに登場。
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=== マジンカイザー版設定 ===
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==== 携帯機シリーズ ====
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;[[スーパーロボット大戦J]]
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:[[ガウルン]]と手を組み、甲児やさやか達ごと[[陣代高校]]の生徒を拉致する事になる。あまり有能とは言えず、[[ガウルン]]からは「頭の悪い化け物」呼ばわりされた挙げ句自身の計画の踏み台にされ、しかもその後せっかく拉致した人質を陽動作戦に引っかかってあっさり奪還されるという失態を演じる。だが、[[Dr.ヘル一派]]にはあしゅら男爵しか[[指揮官]]が登場していないので、何度も顔を合わせることになる。
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:最後は[[地獄王ゴードン]]と[[合体]]して現れて[[マジンカイザー]]と戦い、身を挺してかばった[[グレートマジンガー]]を撃破する成果を上げるも、カイザースクランダーを装備して完全版になったマジンカイザーのファイナルカイザーブレードを食らい爆発四散した。
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;[[スーパーロボット大戦W]]
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:[[弓さやか|さやか]]を人質に仲間と戦わせる、という原作よりもきちんとした策で[[マジンガーZ]]を破壊した。その後[[光子力研究所]]を攻めたが、正気に戻った[[兜甲児 (OVA)|甲児]]&[[剣鉄也 (OVA)|鉄也]]のダブルマジンガーコンビに叩き落とされた([[アリア・アドヴァンス|アリア]]の印象が強すぎてあまり触れられないが、この時甲児を正気に戻すイベントを発生させる(マジンカイザーの[[HP]]を一定値以下にする)まで無限復活するため、稼ぎに使える)。
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:最後は原作通りと思いきや、最終話直前に[[ラウ・ル・クルーゼ]]や、[[シンクライン皇太子]]と共に出てくる。[[ガルラ大帝国]]との同盟は危険であると進言する(ただし、却下された)など知的な部分も見ることができるが、皮肉にも最後は再び彼らと共闘した。[[弓弦之助|弓教授]]に[[変身|変装]]したが、成り行きでミス一番星コンテストに参加させられたり、[[ボン太くん]]に叩きのめされたりと、普段通りの間抜けな演出も目立つ。
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==== 単独作品 ====
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]
 
;[[スーパーロボット大戦GC]]
 
:初めてOVA版設定で登場。音声も久々の新規収録。[[あしゅらマジンガー]]や[[地獄王ゴードン]]も登場した。
 
:初めてOVA版設定で登場。音声も久々の新規収録。[[あしゅらマジンガー]]や[[地獄王ゴードン]]も登場した。
 
;;[[スーパーロボット大戦XO]]
 
;;[[スーパーロボット大戦XO]]
::OVA版設定。
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::
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
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:[[マジンカイザー (OVA)|OVA版]][[真マジンガー 衝撃! Z編|真マジンガー版]]のあしゅら男爵が登場する。OVA版は原作通り[[地獄王ゴードン]]と一体化するが、[[アークエンジェル隊]]に敗れて戦死。後に[[バイストン・ウェル]]にて復活を遂げる。
+
=== 真マジンガー版設定 ===
:真マジンガー版は原作通りの行動をした後、[[カイルス]]と同行するが、真の目的は[[リン・ミンメイ|]][[ランカ・リー|人]][[シェリル・ノーム|の]][[歌|歌姫]]によるフォールドが極限に高まった時にミケーネの神々を呼び寄せることであった。
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==== [[Zシリーズ]] ====
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
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:原作再現とはいえ'''[[生身ユニット]]として登場、おまけに専用の[[カットイン]]まで用意されている。'''イベント戦闘ではあるものの、優遇されているといっても過言ではないだろう。この生身ユニットはイベント戦闘を前提としているためか、なんと撃墜モーションが存在しない。その後は[[機械獣]]の付き添いとしての台詞で度々登場し、最後はルート別のボスとして[[海底要塞サルード]]に乗り込む。
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:ちなみに、ZEUTHのメンバーは[[兜甲児|自分達の知る甲児]]達から『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』における彼&彼女を含めた機械獣軍団の存在を知らされていなかったらしく(同じ世界の出身である筈の[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]も特に知っていたような反応は見せていないが、前作の冒頭が新兵時代なので無理もない)、初対面の時に男女が半分で1つになっているその異様な姿を見て驚愕している。様々な事象に詳しいようだが、何故か忘れている描写が目立つ。
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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:原作と違い、ミケーネの記憶を取り戻したのは[[ケドラ]]ではなく[[ガイオウ]]がきっかけに。終盤、[[地獄王ゴードン]]の次元発生装置を破壊するために戦闘デモ→[[援護攻撃]]で[[マジンガーZ]]が攻撃するという今までの[[スパロボ]]では考えられない組み合わせがあるが、この時の戦闘デモは頭身の都合上か'''生身のあしゅらが地獄王ゴードンの股間を執拗に攻撃する'''というある意味痛々しいもので、[[Dr.ヘル]]に対する積年の恨みを垣間見ることが出来る。ついでに、この戦闘デモは破界篇で使われたものではなく新規のもの。
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:なお、今回は他作品との兼ね合いか[[ミケーネ帝国|ミケーネ]]の仲間を復活させず、どこかへ逃げ去ってしまう。本作では破界篇には無かった撃墜モーション([[ピグマン子爵]]と同様のモーション)が追加されたが、今作もイベント戦闘でしか生身ユニットとしての登場はないため実質[[没データ]]になっている。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
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:新たに誕生した[[多元世界]]で暗躍。ミケーネの神々を復活させるべく準備を行いながら、復元した機械獣軍団で[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]達に襲い掛かる。
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:旧[[ZEUTH]]・[[ZEXIS]]の面々がなくした記憶については完全に保持している模様。最期は原作同様に自害し、[[ミケーネ神]]を復活させた。
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==== 携帯機シリーズ ====
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;[[スーパーロボット大戦BX]]
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:概ね原作どおりに立ち回るが、最後の最後でDr.ヘルに欺かれて自害は失敗。しかし、[[キバ]]の介入で[[暗黒大将軍]]の降臨には成功し、肩を並べて戦うことになる。
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:ちなみにDLC「悪の華」は、「[[バードス島]]であしゅらの見た夢の中の話」である。
 
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