差分
搭載可能なことをBX16話にて確認
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦W]]
;[[スーパーロボット大戦W]]
:ES爆雷による分身が追加されたため、硬い上に避ける。その上ようやく戒道のサブパイ搭乗も実現したため最終的に4人乗りとなり、また使いやすいP武器である「格闘」が追加されたことで、[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]と比べてかなりのパワーアップを遂げている。その巨体故か、味方戦艦に搭載できないので注意。なお、まさかのレプリジン版が登場する。
:ES爆雷による分身が追加されたため、硬い上に避ける。その上ようやく戒道のサブパイ搭乗も実現したため最終的に4人乗りとなり、また使いやすいP武器である「格闘」が追加されたことで、『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』と比べてかなりのパワーアップを遂げている。その巨体故か、母艦に搭載できないので注意。なお、まさかのレプリジン版が登場する。
;[[スーパーロボット大戦BX]]
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:序盤は数度スポット参戦するが、今回は(原作を考えるとかなり早めの)第28話で正式参戦する……のだが条件を満たさないと終盤で永久離脱してしまう。
:序盤は数度スポット参戦するが、今回は(原作を考えるとかなり早めの)第28話で正式参戦する……のだが条件を満たさないと終盤で永久離脱してしまう。
:FINALが参戦していないのでジェイフェニックスは未搭載だが、代わりにジェイダーヘルアンドヘブンが使用可能となっている。
:『FINAL』が参戦していないのでジェイフェニックスは未搭載だが、代わりにジェイダーヘルアンドヘブンが使用可能となっている。
:本作はとにかく大型ユニットがいないと言う難点があり、その中でも唯一の2Lサイズと言う事もあり火力も耐久も圧倒的な性能を誇る。ジェネレイティングアーマーも相まってまず撃墜はありえないレベル。
:本作はとにかく大型ユニットがいないと言う難点があり、その中でも唯一の2Lサイズと言う事もあり火力も耐久も圧倒的な性能を誇る。ジェネレイティングアーマーも相まってまず撃墜はありえないレベル。
:反面サイズが災いして少々命中不安(Jの「勇者」スキルで補えるが)。また射程2に対して高火力攻撃が出来ないと言う穴も存在する。格闘が無いので燃費にも注意。
:反面サイズが災いして少々命中不安(Jの[[勇者]]スキルで補えるが)。また射程2に対して高火力攻撃が出来ないと言う穴も存在する。格闘が無いので燃費にも注意。ただ、今回は設定ミスなのか'''[[母艦]]に搭載することができてしまう'''ので、それで補給する手も使えるのは幸いか。
:なお、さすがに超大型ユニットに分身はやり過ぎたからか、ES爆雷はなくなった。
:なお、さすがに超大型ユニットに分身はやり過ぎたからか、ES爆雷はなくなった。
;格闘
;格闘
:巨体から繰り出される格闘は圧巻。前期[[ガオガイガー]]のヘル&ヘブンが通用しなかった巨腕原種を力任せに圧倒できるという驚愕のパワーを誇っている。
:巨体から繰り出される格闘は圧巻。前期[[ガオガイガー]]のヘル&ヘブンが通用しなかった巨腕原種を力任せに圧倒できるという驚愕のパワーを誇っている。
:[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]でこの武装がないのがファンにとって不満だったのか、[[スーパーロボット大戦W|スパロボW]]で追加された。ちなみに内容はワンツーパンチの後に強烈な蹴りをお見舞いする、というもの。その巨体ゆえ、蹴られた敵は派手に吹っ飛ぶ。
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』でこの武装がないのがファンにとって不満だったのか、『[[スーパーロボット大戦W|スパロボW]]』で追加された。ちなみに内容はワンツーパンチの後に強烈な蹴りをお見舞いする、というもの。その巨体ゆえ、蹴られた敵は派手に吹っ飛ぶ。『BX』では残念ながらオミット。
==== 武装 ====
==== 武装 ====
;ESミサイル
;ESミサイル
:ESウインドウを通ることで全方位攻撃可能なミサイル。
:ESウインドウを通ることで全方位攻撃可能なミサイル。
:スパロボでは武器としては現在のところ第3次αのみ実装されており、着弾指定型[[マップ兵器]]。ジェイアーク時と比べ範囲が一回り狭くなっている。
:スパロボでは武器としては現在のところ『第3次α』のみ実装されており、着弾指定型[[マップ兵器]]。ジェイアーク時と比べ範囲が一回り狭くなっている。
;5連メーザー砲
;5連メーザー砲
:指からメーザー砲を発射。両手の十指で斉射する場合は十連メーザー砲と呼ぶ。
:指からメーザー砲を発射。両手の十指で斉射する場合は十連メーザー砲と呼ぶ。
:Wで武器になったが、代りに第三次αではあった反中間子砲が消えた。
:『W』から武器になったが、代りに『第3次α』ではあった反中間子砲が消えた。
;反中間子砲
;反中間子砲
:2連装の反中間子砲が4門で、両腕に2門装備。中間子とは陽子や中性子を構成する素粒子の一つ。つまり反中間子をぶつけると対消滅が起こり、原子が砕ける事になる。このため、劇中では特殊な破壊描写が行われている。初登場時は火力が高過ぎて核まで吹き飛ばしてしまうという事で使用を控えた。
:2連装の反中間子砲が4門で、両腕に2門装備。中間子とは陽子や中性子を構成する素粒子の一つ。つまり反中間子をぶつけると対消滅が起こり、原子が砕ける事になる。このため、劇中では特殊な破壊描写が行われている。初登場時は火力が高過ぎて核まで吹き飛ばしてしまうという事で使用を控えた。
:ESミサイル同様単独武器としては第3次αのみ。他の武器がマップ兵器のESミサイル、弾数の少ない全砲門斉射、燃費が悪いジェイクォース、隠しのジェイフェニックスなので、通常はこれで立ち回ることになる。
:ESミサイル同様単独武器としては『第3次α』のみ。他の武器がマップ兵器のESミサイル、弾数の少ない全砲門斉射、燃費が悪いジェイクォース、隠しのジェイフェニックスなので、通常はこれで立ち回ることになる。
;ジェイクォース
;ジェイクォース
:艦首から右腕に装備された錨型武器。射出後、ジュエルエネルギーを纏った火の鳥となり、核をピンポイントで採取する。射出時にはキングジェイダーの口が開閉する。弱点は一機に一門しか搭載されていない為、一度撃つと連射ができない点。ただし、発射したジェイクォースはJやトモロの意志で軌道を変えることが可能で、手元に引き戻したジェイクォースを何度も打ち込むといった使い方もできる。
:艦首から右腕に装備された錨型武器。射出後、ジュエルエネルギーを纏った火の鳥となり、核をピンポイントで採取する。射出時にはキングジェイダーの口が開閉する。弱点は一機に一門しか搭載されていない為、一度撃つと連射ができない点。ただし、発射したジェイクォースはJやトモロの意志で軌道を変えることが可能で、手元に引き戻したジェイクォースを何度も打ち込むといった使い方もできる。
:ゲームではキングジェイダー形態のみで使用して、原種核を取り出して右腕に収めるが、アニメではジェイアーク形態やジェイダーの分離したジェイキャリアー形態でも発射している。FINALで凱と対峙した際は、発射せず腕に装着したまま殴るように使用していたが、こちらの攻撃方法は今のところSRW未実装。
:ゲームではキングジェイダー形態のみで使用して、原種核を取り出して右腕に収めるが、アニメではジェイアーク形態やジェイダーの分離したジェイキャリアー形態でも発射している。『FINAL』で凱と対峙した際は、発射せず腕に装着したまま殴るように使用していたが、こちらの攻撃方法は今のところSRW未実装。
:BXでは発射後のはばたきモーションが変更され、頭を下げたまま翼だけが動いている。
:『BX』では発射後のはばたきモーションが変更され、頭を下げたまま翼だけが動いている。
==== 必殺技 ====
==== 必殺技 ====
;ジェイフェニックス
;ジェイフェニックス
:『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』で洗脳された[[獅子王凱|凱]]操るレプリ[[ガオファイガー]]によるゴルディオンハンマーで失ったジェイクォースの代わりに、機体全体からジュエルエネルギーを纏って[[ピア・デケム・ピーク]]に放った技。[[ソルダートJ]]と[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]の[[Jジュエル]]と[[Gストーン]]の共鳴により発動した技ではあるが、トモロの発言からジェイクォースを失ったときの最終手段であった模様。原作ではJ全身全霊の'''ハッタリ'''として使用された。
:『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』で洗脳された[[獅子王凱|凱]]操るレプリ[[ガオファイガー]]によるゴルディオンハンマーで失ったジェイクォースの代わりに、機体全体からジュエルエネルギーを纏って[[ピア・デケム・ピーク]]に放った技。[[ソルダートJ]]と[[ルネ・カーディフ・獅子王|ルネ]]の[[Jジュエル]]と[[Gストーン]]の共鳴により発動した技ではあるが、トモロの発言からジェイクォースを失ったときの最終手段であった模様。原作ではJ全身全霊の'''ハッタリ'''として使用された。
:スパロボでは「FINAL」が参戦している場合の最強技であり、戒道をピア・デケムから掴み出すという演出で解禁される。
:スパロボでは『FINAL』が参戦している場合の最強技であり、戒道をピア・デケムから掴み出すという演出で解禁される。
:;十連メーザー砲零距離斉射
:;十連メーザー砲零距離斉射
::[[ピア・デケム・ピーク]]にジェイフェニックスを回避された後、反中間子艦載機による止めの一撃を同じ手段で回避し返して放った最終攻撃。ジェイフェニックスがかすめたことによりジェネレイティングアーマーが消失したピア・デケム・ピークに接近、装甲を直接両手で抉じ開け、動力源の[[ラウドGストーン]]に直接メーザー砲を撃ち込んだ。機体ダメージを与えるとダメージがそのままアルマに伝わり死ぬ事になるため、機体ダメージを最小限に抑えつつ相手中枢のみを破壊したもの。SRW未実装。
::[[ピア・デケム・ピーク]]にジェイフェニックスを回避された後、反中間子艦載機による止めの一撃を同じ手段で回避し返して放った最終攻撃。ジェイフェニックスがかすめたことによりジェネレイティングアーマーが消失したピア・デケム・ピークに接近、装甲を直接両手で抉じ開け、動力源の[[ラウドGストーン]]に直接メーザー砲を撃ち込んだ。機体ダメージを与えるとダメージがそのままアルマに伝わり死ぬ事になるため、機体ダメージを最小限に抑えつつ相手中枢のみを破壊したもの。SRW未実装。
;シルバリオンハンマー
;シルバリオンハンマー
:プレイステーション用ゲーム『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』で使用された技。ゴルディオンハンマーをキングジェイダーが使うだけのものだが、ジェイフェニックスと同じ[[Jジュエル]]と[[Gストーン]]の共鳴現象によってハンマーが銀色の輝きを放ち、ゴルディオンハンマーを超える力を発揮する。ただし、巨大なキングジェイダーが小さいハンマーを持つという構図になってしまうため、見た目がシュール。ちなみにマーグハンドは必要無い(巨体ゆえに衝撃防止材が不要なだけでなく、ゾンダー核の摘出も自身で可能なため。さらにジェネレイティングアーマーのおかげで余波の防御も可能)。この辺にもキングジェイダーの圧倒的な性能が垣間見える。使用時には凱の台詞を意識してか「ジェイダーヘル!ジェイダーヘブン!光になれ!!」と叫ぶ。余談だが、Jはこの技を気に入ったらしく戦闘終了後に[[ゴルディーマーグ]]を勧誘したが、断られてしまった。
:プレイステーション用ゲーム『勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS』で使用された技。ゴルディオンハンマーをキングジェイダーが使うだけのものだが、ジェイフェニックスと同じ[[Jジュエル]]と[[Gストーン]]の共鳴現象によってハンマーが銀色の輝きを放ち、ゴルディオンハンマーを超える力を発揮する。ただし、巨大なキングジェイダーが小さいハンマーを持つという構図になってしまうため、見た目がシュール。ちなみにマーグハンドは必要無い(巨体ゆえに衝撃防止材が不要なだけでなく、ゾンダー核の摘出も自身で可能なため。さらにジェネレイティングアーマーのおかげで余波の防御も可能)。この辺にもキングジェイダーの圧倒的な性能が垣間見える。使用時には凱の台詞を意識してか「ジェイダーヘル!ジェイダーヘブン!光になれ!!」と叫ぶ。余談だが、Jはこの技を気に入ったらしく戦闘終了後に[[ゴルディーマーグ]]を勧誘したが、断られてしまった。
:BXでは「'''ジェイダーヘルアンドヘブン'''」名義で実装され、ちゃんと凱と同様にトドメ&特殊トドメ台詞が用意されている。格闘属性で射程1とキングジェイダーの機体ボーナスとは相性が悪い(本来の武装ではないからだろうか?)ものの、'''全地形適性がS'''のため実際の攻撃力は数値より高い。
:『BX』では「'''ジェイダーヘルアンドヘブン'''」名義で実装され、ちゃんと凱と同様にトドメ&特殊トドメ台詞が用意されている。格闘属性で射程1とキングジェイダーの機体ボーナスとは相性が悪い(本来の武装ではないからだろうか?)ものの、'''全地形適性がS'''のため実際の攻撃力は数値より高い。
=== [[特殊能力]] ===
=== [[特殊能力]] ===
;ジェネレイティングアーマー
;ジェネレイティングアーマー
:大抵の作品では軽減[[バリア]]。W・BXでは特殊装甲扱い。特にBXでは唯一の特殊装甲であり敵の「バリア無効」を受けつけないため、不屈バグと合わせて[[シンデュス]]の攻撃すら受けきれる。
:Jジュエルから機体表面に発する[[バリア|エネルギーフィールド]]。キングジェイダーの防御の要。
:大抵の作品では軽減[[バリア]]。『W』・『BX』では[[特殊装甲]]扱い。特に『BX』では唯一の特殊装甲であり敵の「バリア無効」を受けつけないため、不屈バグと合わせて[[シンデュス]]の攻撃すら受けきれる。
;ES爆雷
;ES爆雷
:機体直下にES爆雷を投下。ESウインドウ内に身を隠し攻撃を回避する。[[分身]]と同効果。現時点ではWのみ。
:機体直下にES爆雷を投下。ESウインドウ内に身を隠し攻撃を回避する。[[分身]]と同効果。現時点では『W』のみ。
;[[変形]]
;[[変形]]
:ジェイアークへと戻る。
:ジェイアークへと戻る。
;[[ザ・パワー]]
;[[ザ・パワー]]
:W第一部第26話のみ。気力最大値が300となり、PP開始時にHP・ENが全回復する。
:『W』第一部第26話のみ。気力最大値が300となり、PP開始時にHP・ENが全回復する。
=== 移動タイプ ===
=== 移動タイプ ===
:挿入歌。
:挿入歌。
;「ゴルディオンハンマー」
;「ゴルディオンハンマー」
:BXのみ。ジェイダーヘルアンドヘヴン使用時に流れる。
:『BX』のみ。ジェイダーヘルアンドヘヴン使用時に流れる。
== 対決・名場面 ==
== 対決・名場面 ==
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
;ジェイバトラー
;ジェイバトラー
:漫画「超弩級戦艦ジェイアーク 光と闇の翼」に登場したジェイアークの同型艦。31機存在したジェイアーク級万能戦艦の何番艦に当たるのかは不明。パイロットはゾンダリアン化したソルダートJ-019。Jジュエルを失っており、代わりにZメタルを取り付けられているため全体的に黒く、単純なエネルギー量ではキングジェイダーを上回る。艦橋には019が殺めてしまった女性型アルマを模したアンドロイドが座している。
:漫画『超弩級戦艦ジェイアーク 光と闇の翼』に登場したジェイアークの同型艦。31機存在したジェイアーク級万能戦艦の何番艦に当たるのかは不明。パイロットはゾンダリアン化したソルダートJ-019。Jジュエルを失っており、代わりにZメタルを取り付けられているため全体的に黒く、単純なエネルギー量ではキングジェイダーを上回る。艦橋には019が殺めてしまった女性型アルマを模したアンドロイドが座している。
:しかし本来ならばジェイアーク級戦艦は艦長兼パイロットであるソルダートJとメインコンピュータートモロ、そして対原種決戦兵器であるアルマの三者が揃って初めて完全に運用されるものであるが、メインコンピューターとなるべきトモロも守るべきアルマも失っているため、パイロットであるソルダートJ-019が火器やES兵器の制御を全て行わなければならず、ソルダートJ-019がフュージョンアウトしてしまうと自律攻撃が不能になってしまう欠点を持つ。SRW未登場。
:しかし本来ならばジェイアーク級戦艦は艦長兼パイロットであるソルダートJとメインコンピュータートモロ、そして対原種決戦兵器であるアルマの三者が揃って初めて完全に運用されるものであるが、メインコンピューターとなるべきトモロも守るべきアルマも失っているため、パイロットであるソルダートJ-019が火器やES兵器の制御を全て行わなければならず、ソルダートJ-019がフュージョンアウトしてしまうと自律攻撃が不能になってしまう欠点を持つ。SRW未登場。