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普段は太平洋上の明神礁の石像の中に潜んでいるが、タケルがピンチになった場合は即座にかけつける。「六神合体」の際はスフィンクス内に収納され、そのまま[[ゴッドマーズ]]のコアとなる。
 
普段は太平洋上の明神礁の石像の中に潜んでいるが、タケルがピンチになった場合は即座にかけつける。「六神合体」の際はスフィンクス内に収納され、そのまま[[ゴッドマーズ]]のコアとなる。
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ガイヤーには[[反陽子爆弾]]が搭載されており、'''タケルの命が尽きる・命令するのどちらかを満たせば、反陽子爆弾が爆発して[[地球]]は破壊される'''。しかし、設計者のイデアはある状況下で反陽子爆弾が外れる仕掛けをしており、ギシン星での決戦以後は爆発の危険は去った。武器は一切持っておらず、単純な徒手空拳か、タケルの[[超能力]]を増幅しての衝撃で戦う。
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ガイヤーには[[反陽子爆弾]]が搭載されており、'''タケルの命が尽きる・命令するのどちらかを満たせば、反陽子爆弾が爆発して[[地球]]は破壊される'''。しかし、設計者のイデアはある状況下で反陽子爆弾の起爆システムが外れる仕掛けをしており、ギシン星での決戦以後は爆発の危険は去った。武器は一切持っておらず、単純な徒手空拳か、タケルの[[超能力]]を増幅しての衝撃で戦う。
    
あまり知られていないが、パイロット以外にもう1名乗せることができるよう、後部座席が存在する。
 
あまり知られていないが、パイロット以外にもう1名乗せることができるよう、後部座席が存在する。
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=== 原作漫画『マーズ』 ===
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横山光輝氏の原作[[漫画]]『マーズ』では「ガイアー」という名称で姿も全く違う。こちらは何と'''ラストシーンで起爆し、地球は消滅している'''(しかも、敵の攻撃にやられて起爆したのではなく、'''人類に絶望した主人公マーズの意思での起爆'''である)。
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1994年に刊行された十川誠志氏による同タイトルの[[小説]]版(同時期展開していたOVA作品の補完的内容)では、マーズは自分自身の意思で起爆装置を解除し、直後に人類に裏切られた時にも起爆させることは無かった……が、'''地球監視者を生み出した存在が予め用意していた“最後の仕掛け”により結局ガイアーは起爆し、地球が消滅する結末を迎えている'''。
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アニメ『神世紀伝マーズ』では原作漫画を踏襲した内容で話が進むが、同作のみのキャラの存在もあり、こちらは原作とは異なる結末となった。
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<!-- 余談だが富士原昌幸氏の同人作品では[[ビッグ・ファイア]]の乗機として登場することが多く、六神体や[[DG細胞]]の力を借りて「真ゴッドマーズ」となったり、[[ネルフ]]の[[人類補完計画]]を止めたりしている。 -->
      
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[ゴッドマーズ]]
 
;[[ゴッドマーズ]]
 
:ガイヤーを含む[[六神ロボ]]が[[合体]]した形態。
 
:ガイヤーを含む[[六神ロボ]]が[[合体]]した形態。
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;ガイアー
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:原作漫画版で登場した元ネタに当たる機体。姿は全く違う。こちらは何と'''ラストシーンで起爆し、地球は消滅している'''(しかも、敵の攻撃にやられて起爆したのではなく、'''人類に絶望した主人公マーズの意思での起爆'''である)。
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:1994年に刊行された十川誠志氏による同タイトルの[[小説]]版(同時期展開していたOVA作品の補完的内容)では、マーズは自分自身の意思で起爆装置を解除し、直後に人類に裏切られた時にも起爆させることは無かった……が、'''地球監視者を生み出した存在が予め用意していた“最後の仕掛け”により結局ガイアーは起爆し、地球が消滅する結末を迎えている'''。
 
<!-- == 対決 == -->
 
<!-- == 対決 == -->
 
<!-- == 名場面 == -->
 
<!-- == 名場面 == -->
 
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== 余談 ==
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*富士原昌幸氏の同人作品では[[ビッグ・ファイア]]の乗機として登場することが多く、六神体や[[DG細胞]]の力を借りて「真ゴッドマーズ」となったり、[[ネルフ]]の[[人類補完計画]]を止めたりしている。
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
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