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[[JUDA]]特務室所属・[[遠藤イズナ]]の搭乗機。槌のような、人型とはかけ離れた外見が特徴。現存唯一の非戦闘型で、本来は他機同様の一人乗りだったが、後に複座に改修されている。ただしこれは遠藤兄弟が双子だからできることで、イズナだけでの操縦も可能。両肩に当たる部分に「ナーブクラック」というケーブルを6本ずつ12本搭載しており、これを機体に突き刺すことで対象の知覚に幻覚を送り込む。たとえ幻覚と理解しても、ナーブクラックから逃れない限り解けることはない。また、ナーブクラックは味方マキナに刺して活性化させたり、自身に突き刺すなどの用法もある。特に後者の場合はイズナにかかる負担が大きいため、イズナ自身も積極的には使おうとしない。
 
[[JUDA]]特務室所属・[[遠藤イズナ]]の搭乗機。槌のような、人型とはかけ離れた外見が特徴。現存唯一の非戦闘型で、本来は他機同様の一人乗りだったが、後に複座に改修されている。ただしこれは遠藤兄弟が双子だからできることで、イズナだけでの操縦も可能。両肩に当たる部分に「ナーブクラック」というケーブルを6本ずつ12本搭載しており、これを機体に突き刺すことで対象の知覚に幻覚を送り込む。たとえ幻覚と理解しても、ナーブクラックから逃れない限り解けることはない。また、ナーブクラックは味方マキナに刺して活性化させたり、自身に突き刺すなどの用法もある。特に後者の場合はイズナにかかる負担が大きいため、イズナ自身も積極的には使おうとしない。
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また、相手が無人機もしくはパイロットのいない機体であれば、ナーブクラックで制御系統を乗っ取り操ることも可能。しかし、本来この機体は戦闘用ではなく、ナーブクラックの本来の使い道は、「僚機マキナの修復補助」。ナノマシンを活性化させて損傷部分の修復を速めるための装備であり、精神攻撃はその副次効果。<br/>
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また、相手が無人機もしくはパイロットのいない機体であれば、ナーブクラックで制御系統を乗っ取り操ることも可能。しかし、本来この機体は戦闘用ではなく、ナーブクラックの本来の使い道は、「僚機マキナの修復補助」。ナノマシンを活性化させて損傷部分の修復を速めるための装備であり、精神攻撃はその副次効果。
 
そのため実戦では目だった活躍は少なく、ヒトマキナとの初戦ではナーブクラックを掴み取られて捕食されそうになり、道明寺に助けられたがそのおかげで攻撃手段がなくなり、戦闘終了まで何もできなかった。
 
そのため実戦では目だった活躍は少なく、ヒトマキナとの初戦ではナーブクラックを掴み取られて捕食されそうになり、道明寺に助けられたがそのおかげで攻撃手段がなくなり、戦闘終了まで何もできなかった。
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なお、柘人を殺したのはイズナに命の危険があったからではなく、'''イズナに冷淡な柘人に対して殺意を抱いたシズナに感応したイズナの意志に応じたから'''である。
 
なお、柘人を殺したのはイズナに命の危険があったからではなく、'''イズナに冷淡な柘人に対して殺意を抱いたシズナに感応したイズナの意志に応じたから'''である。
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イメージは般若であるらしい。機体名は英語で「騙す・欺く」を意味する「deceive」から取られている。<br/>
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イメージは般若であるらしい。機体名は英語で「騙す・欺く」を意味する「deceive」から取られている。
 
原作漫画版では系列化されている機体であり、バレルシリーズでいう[[ロストバレル]]の立ち位置にいる(シリーズ1号機)。これを戦闘用に設計し直したシリーズ4号機がディスィーブIV、開発コード「[[プリテンダー]]」である。
 
原作漫画版では系列化されている機体であり、バレルシリーズでいう[[ロストバレル]]の立ち位置にいる(シリーズ1号機)。これを戦闘用に設計し直したシリーズ4号機がディスィーブIV、開発コード「[[プリテンダー]]」である。
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;[[補給装置|補給]]
 
;[[補給装置|補給]]
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:[[EN回復]]と同じ効果も持つ。
 
;盾装備
 
;盾装備
 
:UXのみ。ナーブクラックハンドで攻撃を防ぐ。
 
:UXのみ。ナーブクラックハンドで攻撃を防ぐ。