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| 地球連邦の初代大統領に就任した黒人男性。本名は不明。元は連邦事務総長だった。 | | 地球連邦の初代大統領に就任した黒人男性。本名は不明。元は連邦事務総長だった。 |
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− | [[国際連合]]から[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]への改名から一年後の[[西暦]]2312年。連邦参加国全328か国の賛同のもと、[[ユニオン (00)|各]][[人類革新連盟|国]][[AEU|の]]軍隊を解体・一元化し、[[地球連邦軍 (00)|地球連邦平和維持軍]]を発足させる。<br /> | + | [[国際連合]]から[[地球連邦政府 (00)|地球連邦]]への改名から一年後の[[西暦]]2312年。連邦参加国全328か国の賛同のもと、[[ユニオン (00)|各]][[人類革新連盟|国]][[AEU|の]]軍隊を解体・一元化し、[[地球連邦軍 (00)|地球連邦平和維持軍]]を発足させる。 |
| 当時、連邦事務総長だった彼が、地球連邦の初代大統領に就任したのは、おそらくこの後のことだと思われる。 | | 当時、連邦事務総長だった彼が、地球連邦の初代大統領に就任したのは、おそらくこの後のことだと思われる。 |
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− | [[リボンズ・アルマーク]]の支援により4000万人規模の独立治安維持部隊[[アロウズ]]が作られたことに対して、謝意を述べていた。もっとも、リボンズ自身は大統領を駒の一つとしか捉えていなかったと考えられるが、表面上は下手に出ていた。<br /> | + | [[リボンズ・アルマーク]]の支援により4000万人規模の独立治安維持部隊[[アロウズ]]が作られたことに対して、謝意を述べていた。もっとも、リボンズ自身は大統領を駒の一つとしか捉えていなかったと考えられるが、表面上は下手に出ていた。 |
| この時の会話の様子から、大統領はリボンズを「協力者」と見ていた様子。国連時代から[[アレハンドロ・コーナー]]と組んでいた一人なのかもしれない。 | | この時の会話の様子から、大統領はリボンズを「協力者」と見ていた様子。国連時代から[[アレハンドロ・コーナー]]と組んでいた一人なのかもしれない。 |
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− | ブレイク・ピラー事件を[[カタロン]]や[[ソレスタルビーイング]]、クーデター派の仕業と捏造した演説を行う等、完全な傀儡というわけではなく、自らの意志でアロウズの悪行にも関与していた。<br /> | + | ブレイク・ピラー事件を[[カタロン]]や[[ソレスタルビーイング]]、クーデター派の仕業と捏造した演説を行う等、完全な傀儡というわけではなく、自らの意志でアロウズの悪行にも関与していた。 |
| 政治を司る大統領、軍事を司る[[ホーマー・カタギリ|カタギリ]]司令、そして[[ヴェーダ]]を使い、裏から彼らを支援するリボンズと、それぞれ思惑に違いはあれど、'''「圧倒的な軍事力による恒久和平の実現」'''を目的としており、この時代の連邦は、これら三者の協力による「三頭体制」であったとも言える。 | | 政治を司る大統領、軍事を司る[[ホーマー・カタギリ|カタギリ]]司令、そして[[ヴェーダ]]を使い、裏から彼らを支援するリボンズと、それぞれ思惑に違いはあれど、'''「圧倒的な軍事力による恒久和平の実現」'''を目的としており、この時代の連邦は、これら三者の協力による「三頭体制」であったとも言える。 |
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− | リボンズ死後、アロウズの悪行が暴露されたことで失脚。その後の消息は不明。<br /> | + | リボンズ死後、アロウズの悪行が暴露されたことで失脚。その後の消息は不明。 |
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| [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]の地球連邦最高議会の場面にて、軍拡を主張する議員が軍縮を主張する議員に対して、「腰抜けの保守派」と罵声を浴びせていたことから、初代地球連邦大統領等「軍拡・急進的統一派」は連邦政府では「改革派」あるいは「革新派」と位置づけられていると考えられる。 | | [[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版]]の地球連邦最高議会の場面にて、軍拡を主張する議員が軍縮を主張する議員に対して、「腰抜けの保守派」と罵声を浴びせていたことから、初代地球連邦大統領等「軍拡・急進的統一派」は連邦政府では「改革派」あるいは「革新派」と位置づけられていると考えられる。 |