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| === ジェミニオン・レイ(Geminion Ray)=== | | === ジェミニオン・レイ(Geminion Ray)=== |
− | ジェニオンの最終にして最強の形態。サード・ステージに覚醒した「いがみ合う双子」の力を最大限に発揮するための形態であり、武装はジェニオンの発展型となっている。事象制御の度合いはより高まり、あらゆる面でジェニオン・ガイを大幅に凌駕する戦闘力を発揮。ジークンドーによる白兵戦闘を主体に、実体剣「フルアクセルグレイブ」や遠隔操作ユニット「ハウンド」を絡めて戦う。
| + | ジェニオンの最終にして最強の形態。サード・ステージに覚醒した「いがみ合う双子」の力を最大限に発揮するための形態であり、武装はジェニオンの発展型となっている。TS-DEMONのサードモードである「'''戦術システム“ディアボロス・エクス・マキナ”'''」の起動により、「いがみ合う双子」による事象制御パターンをロードすることで変化する。 |
| + | |
| + | 事象制御の度合いはより高まり、あらゆる面でジェニオン・ガイを大幅に凌駕する戦闘力を発揮。ジークンドーによる白兵戦闘を主体に、実体剣「フルアクセルグレイブ」や遠隔操作ユニット「ハウンド」を絡めて戦う。 |
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| AGが多元戦争で得たバルゴラ・グローリーのガナリー・カーバーのデータ(Sのものではなく、多元戦争当時のデータ)を組み込み、さらにトライアから齎されたリ・ブラスタのSPIGOTのデータにガンレオンの自律性を付与し、それらがヒビキの意志と、植えつけられたジェニオン自身の意志により変質・強化されることで誕生した。ジェニオン・ガイの状態からさらに変化することでこの姿になる。なお、あくまでパーツの組み換えによる変形だったジェニオン→ジェニオン・ガイの際と違い、法則を無視した完全な'''変容'''であり、全長・重量共にジェニオン・ガイをさらに上回っている。 | | AGが多元戦争で得たバルゴラ・グローリーのガナリー・カーバーのデータ(Sのものではなく、多元戦争当時のデータ)を組み込み、さらにトライアから齎されたリ・ブラスタのSPIGOTのデータにガンレオンの自律性を付与し、それらがヒビキの意志と、植えつけられたジェニオン自身の意志により変質・強化されることで誕生した。ジェニオン・ガイの状態からさらに変化することでこの姿になる。なお、あくまでパーツの組み換えによる変形だったジェニオン→ジェニオン・ガイの際と違い、法則を無視した完全な'''変容'''であり、全長・重量共にジェニオン・ガイをさらに上回っている。 |
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− | AGの想定していた姿「ジェミニオン(Geminion)」はジェニオン・ガイ(骸)に「身」が入った、というネーミングであり、カオス・レムレースをヒトガタにしたかのような禍々しい機体だった(そのためジェニオン・ガイはカオス・レムレースに似た意匠を持たされている)が、ヒビキの意志に呼応した「いがみ合う双子」とジェニオンの意志を反映した結果、「いがみ合う双子」がオーバードライブを起こし、AGの想定していた「[[御使い|神]]をも恐れぬ最凶の機神」を通り越し、「禁忌の向こうにある希望」としてヒビキとジェニオン自身の意志を反映したさらなる変容を起こし、随所にジェニオンの意匠を残しつつも、ガイを超える巨躯へと変貌。完全にヒビキの力として生まれ変わり、全てを超えた新たな始まりたる存在「ジェミニオン・レイ」と命名された。「レイ」は恐らく「零」と「光」のダブルミーニング。 | + | AGの想定していた姿「ジェミニオン(Geminion)」はジェニオン・ガイ(骸)に「身」が入った、というネーミングであり、カオス・レムレースをヒトガタにしたかのような禍々しい機体だった(そのためジェニオン・ガイはカオス・レムレースに似た意匠を持たされている)が、ヒビキの意志に呼応した「いがみ合う双子」とジェニオンの意志を反映した結果、「いがみ合う双子」がオーバードライブを起こし、AGの想定していた「[[御使い|神]]をも恐れぬ最凶の機神」を通り越し、「禁忌の向こうにある希望」としてヒビキとジェニオン自身の意志を反映したさらなる変容を起こし、随所にジェニオンの意匠を残しつつも、ガイを超える巨躯へと変貌。完全にヒビキの力として生まれ変わり、全てを超えた新たな始まりたる存在「ジェミニオン・レイ」と命名された。「レイ」は恐らく「零」と「光」のダブルミーニング。ちなみにヒビキ自身は「ジェミニオン」の名を略称として使用している。 |
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| ジェニオンはいわば幼生、ジェニオン・ガイは蛹であり、この形態こそが真の「いがみ合う双子」の搭載機と言える。ちなみにこの変容にはヒビキだけでなく、植えつけられたジェニオン自身の意志も反映されているため、見方を変えれば'''ジェニオンも「ジェミニオン」の姿を嫌った'''ということになる。つまり、レイ化したのはある意味AGの自爆である。 | | ジェニオンはいわば幼生、ジェニオン・ガイは蛹であり、この形態こそが真の「いがみ合う双子」の搭載機と言える。ちなみにこの変容にはヒビキだけでなく、植えつけられたジェニオン自身の意志も反映されているため、見方を変えれば'''ジェニオンも「ジェミニオン」の姿を嫌った'''ということになる。つまり、レイ化したのはある意味AGの自爆である。 |
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| 全体的にはジェニオンを大型化したような印象で、頭部にはジェニオンの意匠が残っているが、ウイングの肥大化やがっしりとまとまった体躯など、オリジナル機であるジェミニアにより近くなっている。さらに、武装面では全く似ていなかったガイと異なり、「スフィアの力と、それを攻撃力に変える剣を用いた接近戦闘」など、こちらの面でもさらにジェミニアに近くなった。胸部のスフィア封入球体にはカバーがつけられている。 | | 全体的にはジェニオンを大型化したような印象で、頭部にはジェニオンの意匠が残っているが、ウイングの肥大化やがっしりとまとまった体躯など、オリジナル機であるジェミニアにより近くなっている。さらに、武装面では全く似ていなかったガイと異なり、「スフィアの力と、それを攻撃力に変える剣を用いた接近戦闘」など、こちらの面でもさらにジェミニアに近くなった。胸部のスフィア封入球体にはカバーがつけられている。 |
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− | ジェニオン・ガイでは有り余るエネルギーに振り回され、それに指向性を与える単純なものであったのが、SPIGOTのデータを使用したことでそのエネルギーをダイレクトに攻撃力へと転換できるようになった。さらに事象制御により、その体躯に似合わず機敏かつジェニオン・ガイ以上に柔軟に動くことが可能で格闘戦を主体とする他、加速する瞬間が見えないほどのスピードと、蹴り飛ばした相手に追いつけるほどの機動力も有する。さらに同じくリアクターの資質を持つスズネが同乗することで、より強力な攻撃が可能となる。
| + | ジェニオン・ガイでは有り余るエネルギーに振り回され、それに指向性を与える単純なものであったのが、SPIGOTのデータを使用したことでそのエネルギーをダイレクトに攻撃力へと転換できるようになった。さらに事象制御により、その体躯に似合わず機敏かつジェニオン・ガイ以上に柔軟に動くことが可能で、格闘戦を主体とする他、加速する瞬間が見えないほどのスピードと、蹴り飛ばした相手に追いつけるほどの機動力も有する。さらに同じくリアクターの資質を持つスズネが同乗することで、より強力な攻撃が可能となる。 |
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| なお、ジェミニオン・レイに変形すると「変容」がパイロットにも影響するのかパイロットスーツの形状も変化する。 | | なお、ジェミニオン・レイに変形すると「変容」がパイロットにも影響するのかパイロットスーツの形状も変化する。 |
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| :ハウンドを射出して敵を攻撃しつつ、転移を利用して敵のスキを突き、ジークンドーによる格闘攻撃を叩き込む。 | | :ハウンドを射出して敵を攻撃しつつ、転移を利用して敵のスキを突き、ジークンドーによる格闘攻撃を叩き込む。 |
| :「ミドガルズオルム」のアッパーバージョンで、EN消費25の全体攻撃の中では破格の性能。変形条件の都合上確実に発動しているヒビキのエースボーナスも合わされば雑魚戦はこれ一本で事足りる。 | | :「ミドガルズオルム」のアッパーバージョンで、EN消費25の全体攻撃の中では破格の性能。変形条件の都合上確実に発動しているヒビキのエースボーナスも合わされば雑魚戦はこれ一本で事足りる。 |
| + | :相手が2体の場合、フィニッシュのハイキックの前にサブユニットをローリングソバットで蹴り飛ばす動作が入る。 |
| ;バルムンク・エリミネーション | | ;バルムンク・エリミネーション |
| :ジェミニオン・レイ解禁時からの当面の必殺技。フルアクセルグレイブを用いた連続攻撃。 | | :ジェミニオン・レイ解禁時からの当面の必殺技。フルアクセルグレイブを用いた連続攻撃。 |
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| :その性能を活かしてヒビキのジークンドーを100%トレースした格闘攻撃で敵を翻弄し、その後専用の柄(カオス・レムレースが持っていた杖の改良型)を転送してウイングを接続、次元力の刀身を出力して絶望のビジョンごと敵を木っ端微塵に粉砕する。 | | :その性能を活かしてヒビキのジークンドーを100%トレースした格闘攻撃で敵を翻弄し、その後専用の柄(カオス・レムレースが持っていた杖の改良型)を転送してウイングを接続、次元力の刀身を出力して絶望のビジョンごと敵を木っ端微塵に粉砕する。 |
| :ニーベルング・アナイレーション同様射程1の必殺武器だが、EN消費は[[旧シリーズ|嘗てのような]]'''驚異の120'''。Eセーブ込みでどうにか96であるため無駄撃ちは厳禁。また、地球製のスフィア搭載機なので定冠詞(THE)がついている。恐らく「ストームブリンガー」と「ニーベルング・アナイレーション」のあわせ技。 | | :ニーベルング・アナイレーション同様射程1の必殺武器だが、EN消費は[[旧シリーズ|嘗てのような]]'''驚異の120'''。Eセーブ込みでどうにか96であるため無駄撃ちは厳禁。また、地球製のスフィア搭載機なので定冠詞(THE)がついている。恐らく「ストームブリンガー」と「ニーベルング・アナイレーション」のあわせ技。 |
− | :実は鳴り物入りの必殺技にも関わらず'''サイズ差補正無視もバリア貫通も付いていない'''。終盤のボスである[[プロディキウム]]や[[至高神Z]]は3Lサイズなので、対策無しだと思ったよりダメージが入らない事も。ヒビキが「勇気」を習得するパターンならそのまま使えるが「愛」のパターンだと火力が下がってしまうのが問題。スパイラルエフェクターをつけて解決するのも手。 | + | :実は鳴り物入りの必殺技にも関わらず'''サイズ差補正無視もバリア貫通も付いていない'''。終盤のボスである[[プロディキウム]]や[[至高神Z]]は3Lサイズなので、対策無しだと思ったよりダメージが入らない事も。 |
| + | :恐らく、ボス戦において「勇気」をかけて使用することが前提。重すぎるEN消費から見ても、恐らくトドメ用の「決め技」になることが想定されていると思われる。 |
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| === 特筆機能 === | | === 特筆機能 === |
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| :ジェニオンは元々単座の機体であるため、パイロット(ヒビキ)が起動・制御するのが通常であるが、スズネ搭乗後は基本的に彼女が制御している。 | | :ジェニオンは元々単座の機体であるため、パイロット(ヒビキ)が起動・制御するのが通常であるが、スズネ搭乗後は基本的に彼女が制御している。 |
| :単純な動力としてのファーストモード、G.A.I.モードを起動するセカンドモードが存在。さらにセカンドモードは直接攻撃に転用する「ヘルヘイム」、機動性を強化する「ミドガルズオルム」、オプション武装のビルレストを召喚・使用する「ヴァナルガンド」、機体本体の攻撃性能をブーストする「ニーベルング」、出力全開モードの「バルムンク」の5種類のプログラムが存在し、それぞれを切り替えることでさまざまな形での事象制御を行う。当初は出力不足でニーベルングとバルムンクは封印されていたが、「いがみ合う双子」奪取とジェミニオン・レイの解放によりそれぞれ解禁されている。実はこれ自体もスフィアの覚醒進度を模しており、動力として利用するファースト・ステージ、意志の力で次元力を引き出すセカンド・ステージを模倣している。 | | :単純な動力としてのファーストモード、G.A.I.モードを起動するセカンドモードが存在。さらにセカンドモードは直接攻撃に転用する「ヘルヘイム」、機動性を強化する「ミドガルズオルム」、オプション武装のビルレストを召喚・使用する「ヴァナルガンド」、機体本体の攻撃性能をブーストする「ニーベルング」、出力全開モードの「バルムンク」の5種類のプログラムが存在し、それぞれを切り替えることでさまざまな形での事象制御を行う。当初は出力不足でニーベルングとバルムンクは封印されていたが、「いがみ合う双子」奪取とジェミニオン・レイの解放によりそれぞれ解禁されている。実はこれ自体もスフィアの覚醒進度を模しており、動力として利用するファースト・ステージ、意志の力で次元力を引き出すセカンド・ステージを模倣している。 |
− | :なお、この名前は略称であり正式名称は「'''T'''actical '''S'''ystem-'''D'''imention '''E'''nergy '''M'''anegement '''O'''peration '''N'''ext」。なおスフィア発動時にインフォメーションモニターが「'''T'''actical '''S'''ystem-'''D'''iabolus '''E'''x '''M'''achina '''ON'''」に変わる。 | + | :なお、この名前は略称であり正式名称は「'''T'''actical '''S'''ystem-'''D'''imention '''E'''nergy '''M'''anegement '''O'''peration '''N'''ext」。 |
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| === [[特殊能力]] === | | === [[特殊能力]] === |
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| :ちなみに他の搭載機同様、検索画面では「スフィア・アクト」で一括されている。 | | :ちなみに他の搭載機同様、検索画面では「スフィア・アクト」で一括されている。 |
| ;剣装備 | | ;剣装備 |
− | :フルアクセルグレイブによって[[切り払い]]が発動可能。ジェミニオン・レイ限定の能力。 | + | :フルアクセルグレイブによって[[切り払い]]が発動可能。ジェミニオン・レイ限定の能力。ちなみに逆手持ちで払う。 |
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| === 移動タイプ === | | === 移動タイプ === |
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| :[[ガンレオン]]、[[バルゴラ・グローリー]]、[[ブラスタ]]&[[リ・ブラスタ]]と全く同じ。リアクト・マシンの共通事項なのだろうか? | | :[[ガンレオン]]、[[バルゴラ・グローリー]]、[[ブラスタ]]&[[リ・ブラスタ]]と全く同じ。リアクト・マシンの共通事項なのだろうか? |
| :時獄篇では進め方次第だが、1周目でも最速3話クリア時には取れる。EN消費型の武装が多く、これがあると運用がかなり楽になるため、優先的に取得したいところ。しかし、EN消費武装オンリーになるジェニオン・ガイでは心もとない。DECチャージャーがあると使いやすくなる。 | | :時獄篇では進め方次第だが、1周目でも最速3話クリア時には取れる。EN消費型の武装が多く、これがあると運用がかなり楽になるため、優先的に取得したいところ。しかし、EN消費武装オンリーになるジェニオン・ガイでは心もとない。DECチャージャーがあると使いやすくなる。 |
− | :天獄篇ではリンクボーナスやDLCを併用しなくとも最初から資金が最初から50万もあるため第1話クリア時に取れる。但しEN消費の悪さ自体は改善されていない為ヒビキのEセーブ習得や補給等のフォローは必須である。ジェニオン系統は欲しい強化パーツが多い為DECチャージャーは少々回しづらいか。 | + | :天獄篇ではリンクボーナスやDLCを併用しなくとも最初から資金が最初から50万もあるため第1話クリア時に取れる。但しEN消費の悪さ自体は改善されていない為ヒビキのEセーブ習得や補給等のフォローは必須である。ジェニオン系統は欲しい強化パーツが多い為DECチャージャーは少々回しづらいか。補助GNドライブをつければENの回復量が大きく増えるので、こちらも検討の余地あり。 |
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| == 機体[[BGM]] == | | == 機体[[BGM]] == |
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| :が、その矢先にアドヴェントの駆るヘリオースが来襲。御使いの威圧を以ってZ-BLUEを屈服させんとするアドヴェントだったが、AGが仕掛けていたバインド・スペルで破られ、そのバインド・スペルもあまりの事態にキレた面々の怒りで破られる。一人だけ影響下になかったヒビキはまだ危機の渦中だったが、自分の命を己のものだと当然のように語るマキの言葉に反発して覚醒。希望でも絶望でもない、ただ己を貫く意志は、スフィアの輝きとなって迸る。 | | :が、その矢先にアドヴェントの駆るヘリオースが来襲。御使いの威圧を以ってZ-BLUEを屈服させんとするアドヴェントだったが、AGが仕掛けていたバインド・スペルで破られ、そのバインド・スペルもあまりの事態にキレた面々の怒りで破られる。一人だけ影響下になかったヒビキはまだ危機の渦中だったが、自分の命を己のものだと当然のように語るマキの言葉に反発して覚醒。希望でも絶望でもない、ただ己を貫く意志は、スフィアの輝きとなって迸る。 |
| :チャンスは一度。Zクリスタルと4つのスフィアが繋がり、そこから引き出されたマシンの心はそのパートナー達に伝わる。生きるために戦い、融和することで広がり、切り開くことで進み、己の作り出した力で強くなる……その先に待つのは、手を取り合い共に生きるという生命の真理。 | | :チャンスは一度。Zクリスタルと4つのスフィアが繋がり、そこから引き出されたマシンの心はそのパートナー達に伝わる。生きるために戦い、融和することで広がり、切り開くことで進み、己の作り出した力で強くなる……その先に待つのは、手を取り合い共に生きるという生命の真理。 |
− | :ヒトの可能性を示すその名は、真化。マシンと己を一つにしたその力は、真徒達を圧倒し、今、進撃が始まる。 | + | :ヒトの可能性を示すその名は、真化融合。マシンと己を一つにしたその力は、真徒達を圧倒し、今、進撃が始まる。 |
| ;瞳の中の明日 | | ;瞳の中の明日 |
| :天獄篇最終話「果てなき世界」より。[[至高神Z]]を死闘の果てに撃破したものの、宇宙の崩壊は止まらなかった。しかし、それで諦める者はZ-BLUEには一人もいない。すべきことはわかっている。時空修復だ。 | | :天獄篇最終話「果てなき世界」より。[[至高神Z]]を死闘の果てに撃破したものの、宇宙の崩壊は止まらなかった。しかし、それで諦める者はZ-BLUEには一人もいない。すべきことはわかっている。時空修復だ。 |