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:地上ルート第39話「触れ得ざる者」クリア時。戦いに次ぐ戦い、その果てにようやく再会したフィアナの命は尽きようとしていた。それを振り払うかのように叫ぶキリコだったが、その想いもむなしくフィアナは彼の胸の中で事切れる。そして、聖堂を出たキリコの背後で炎が上がる。その名のごとく燃え尽きた、彼女を送るかのように……。
 
:地上ルート第39話「触れ得ざる者」クリア時。戦いに次ぐ戦い、その果てにようやく再会したフィアナの命は尽きようとしていた。それを振り払うかのように叫ぶキリコだったが、その想いもむなしくフィアナは彼の胸の中で事切れる。そして、聖堂を出たキリコの背後で炎が上がる。その名のごとく燃え尽きた、彼女を送るかのように……。
 
;(戦いのない世界……俺に残されたのはフィアナの最後の言葉だけだ……それは、俺とフィアナが捜し求めていたものだった。そこでなら俺達は、平穏と安らぎを得ることが出来ると信じて……)<BR/>(フィアナはその願いを俺に託して逝った。だが、彼女のいない世界で、それに何の意味がある……)<BR/>(それでも俺は戦い続ける……それ以外の生き方を知らないのだから)<BR/>(今日も、明日も……そして、その先も……)
 
;(戦いのない世界……俺に残されたのはフィアナの最後の言葉だけだ……それは、俺とフィアナが捜し求めていたものだった。そこでなら俺達は、平穏と安らぎを得ることが出来ると信じて……)<BR/>(フィアナはその願いを俺に託して逝った。だが、彼女のいない世界で、それに何の意味がある……)<BR/>(それでも俺は戦い続ける……それ以外の生き方を知らないのだから)<BR/>(今日も、明日も……そして、その先も……)
:「触れ得ざる者」クリア後のモノローグ。マーティアル教団は潰した。だが、キリコのささやかな望みは、その腕に掻き抱けるだけの夢は、その胸に収まるだけの真実は、己の命同然の存在は、その身に課せられた炎のさだめは、永遠に失われてしまった……かに思われたが……[[ワイズマン|?]]。
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:「触れ得ざる者」クリア後のモノローグ。マーティアル教団は潰した。だが、キリコのささやかな望みは、その腕に掻き抱けるだけの夢は、その胸に収まるだけの真実は、己の命同然の存在は、その身に課せられた炎のさだめは、永遠に失われた。それでも戦いは続く。この世界全てを巻き込む戦いが。その中でキリコは生きていく。戦いのない世界を目指して。炎のゆらめきは、まだ時獄の果てにある……。
 
;「宗介」<BR/>「お前は、自分が死んだときのことを考えたことがあるか?」<BR/>「今、お前が感じている思いをあの子に味わわせるな」
 
;「宗介」<BR/>「お前は、自分が死んだときのことを考えたことがあるか?」<BR/>「今、お前が感じている思いをあの子に味わわせるな」
 
:地上ルート第40話「終わらないデイ・バイ・デイ」のインターミッションにて。壁を越えられず足掻く宗介に、己の経験―――直近のものも含めて―――から助言を送る。何のために生きて、何のために戦うのか考えろ、と。
 
:地上ルート第40話「終わらないデイ・バイ・デイ」のインターミッションにて。壁を越えられず足掻く宗介に、己の経験―――直近のものも含めて―――から助言を送る。何のために生きて、何のために戦うのか考えろ、と。
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=== 天獄篇 ===
 
=== 天獄篇 ===
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;「止まっていた時が、少しずつ動き始めた」<BR/>「フィアナを失った俺にも、まだ生きている意味がある……俺を死心配してくれる人間達……俺を殺そうとする人間達……その全ては戦いの中にある」<BR/>「俺は再び戦場へ戻り、戦い続ける」<BR/>「フィアナの夢見た戦いのない世界のために……」
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:DLC「ザ・バトリング」クリア時のモノローグ。生きる意味を失い惰性でバトリングを続けていたキリコだが、そこにもマーティアルが襲い掛かる。戦いがキリコを逃がさないのなら、それを終わらせるために戦うまで。その先にある、フィアナの夢見た世界のために。キリコは再び、新たな戦いへと向かう。消えたはずの炎……それが彼のもとに灯される日は、すぐそこまで来ていた。
 
;(戦いを、戦いを、戦いを……。子供の声が、俺の頭の中で何度も繰り返されていた……)<BR/>(戦い……俺とフィアナを取り込み、決して逃がさなかったもの)<BR/>(それを謳う神……俺は、その存在を認める気にはならなかった……)
 
;(戦いを、戦いを、戦いを……。子供の声が、俺の頭の中で何度も繰り返されていた……)<BR/>(戦い……俺とフィアナを取り込み、決して逃がさなかったもの)<BR/>(それを謳う神……俺は、その存在を認める気にはならなかった……)
 
:救出ルート第17話「孤影」にて。
 
:救出ルート第17話「孤影」にて。
 
;「俺とフィアナの運命を歪めた者を叩く」<br/>「俺は生きるために戦う」<br/>「俺とフィアナの未来のために」
 
;「俺とフィアナの運命を歪めた者を叩く」<br/>「俺は生きるために戦う」<br/>「俺とフィアナの未来のために」
:ミスリルルート第38話「幻影」より。神はやはり、自覚していなかったようだった。キリコ・キュービィーという男を敵に回すことの意味を。
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:ミスリルルート第38話「幻影」より。神はやはり、自覚していなかったようだった。キリコ・キュービィーという男を敵に回すことの意味を。奴こそはまさしく触れ得ざる者……その運命を縛ることは何者にも叶わないということを。
 
;(仲間達の祝福の声の中、俺はワイズマンが残した言葉の意味を考えていた)<br/>(絶望の未来……だが、それは変えることが出来るもののはずだ)<br/>(フィアナが生きていたことを知った今、俺の中にひとつの光が生まれた)<br/>(それを守るためならば、俺は戦い続けられる。今日も……そして、明日も……)
 
;(仲間達の祝福の声の中、俺はワイズマンが残した言葉の意味を考えていた)<br/>(絶望の未来……だが、それは変えることが出来るもののはずだ)<br/>(フィアナが生きていたことを知った今、俺の中にひとつの光が生まれた)<br/>(それを守るためならば、俺は戦い続けられる。今日も……そして、明日も……)
:ミスリルルート第38話「幻影」クリア時のモノローグ。マーティアルの神は滅んだ。しかし、かの神は絶望を告げて消えていった。根源的な災厄、絶望の未来……だが、キリコのやる事は変わらない。絶望が迫るなら、それを変えるために戦うのみ。消えてしまったさだめの炎が再び灯された今、一切の迷いも躊躇いも後悔もない。キリコはZ-BLUEの仲間達と共に、最後の戦いへと向かう。
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:ミスリルルート第38話「幻影」クリア時のモノローグ。マーティアルの神は滅んだ。しかし、かの神は絶望を告げて消えていった。根源的な災厄、絶望の未来……だが、キリコのやる事は変わらない。絶望が迫るなら、それを変えるために戦うのみ。消えたはずのさだめの炎が再び灯された今、一切の迷いも躊躇いも後悔もない。キリコはZ-BLUEの仲間達と共に、最後の戦いへと向かう。
 
;「あの男、過去を呪うか」<br/>「気持ちはわからんでもない。だが、それは未練だ」
 
;「あの男、過去を呪うか」<br/>「気持ちはわからんでもない。だが、それは未練だ」
 
:ミスリルルート第40話「迫るクロス・オブ・ワールド」より。
 
:ミスリルルート第40話「迫るクロス・オブ・ワールド」より。
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