差分

3 バイト除去 、 2015年6月11日 (木) 14:13
編集の要約なし
58行目: 58行目:  
===単独作品===
 
===単独作品===
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
:原作終了後設定だが、メタルビーストを含め多数生息。本作のオリジナル敵[[ミューカス]]と共に現れたりする。
+
:原作終了後設定だが、メタルビーストを含め多数生息。本作のオリジナル敵[[ミューカス]]と共に現れることがある。
 
:ユニットとしては空中形態と陸上形態と宇宙形態とワームが登場するが、いずれも表記はインベーダーで統一。
 
:ユニットとしては空中形態と陸上形態と宇宙形態とワームが登場するが、いずれも表記はインベーダーで統一。
 
:終盤になり[[コーウェン&スティンガー]]が復活していることが判明する。
 
:終盤になり[[コーウェン&スティンガー]]が復活していることが判明する。
74行目: 74行目:  
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*元ネタは恐らく、石川賢氏の[[漫画]]『虚無戦記』や『魔界転生』などに登場する「'''ドグラ'''」と呼ばれる存在。ドグラもインベーダー同様、自分以外の存在に“穴”を開けて侵入し、操って活動する性質を持っている。
 
*元ネタは恐らく、石川賢氏の[[漫画]]『虚無戦記』や『魔界転生』などに登場する「'''ドグラ'''」と呼ばれる存在。ドグラもインベーダー同様、自分以外の存在に“穴”を開けて侵入し、操って活動する性質を持っている。
*ドグラの本体は無限の広さを持つ異次元そのもの。“穴”を封印したり消し飛ばすことはできるが、こいつを根本的に倒すには無限の広さを持つ[[宇宙]]一つを相手にしなければならない。
+
*ドグラの本体は無限の広さを持つ異次元そのもの。“穴”を封印したり消し飛ばしたりはできるが、こいつを根本的に倒すには無限の広さを持つ[[宇宙]]一つを相手にしなければならない。
 
**もっとも『虚無戦記』は宇宙一つを余裕綽々で相手にできるトンでもない奴等の話なので、惑星破壊兵器程度と同じく「チャチな兵器」呼ばわりされてしまう(ガオガイガーでいうパスキューマシンがそれなりと言われるくらい)。確かにドグラは大火力で吹き飛ばせるor[[超能力]]で封印できるが、一方の『虚無戦記』の戦士達は全員がドグラの能力の完全上位能力にした'''空間支配能力'''という凄まじい力を持っている。この能力は文字通り空間を支配するというもので、支配した空間内であれば'''ほぼ何でも出来る'''ので同じ能力で対抗しない限り干渉が一切出来ない。天獄篇では、ゲッター艦隊が虚無戦記の世界にいるらしき描写が見られ、永遠の戦いに身を投じている。その世界から流入してきた太虚という因子を取り込んだのが、自軍と戦うインベーダーということにされている。万が一虚無世界から敵が侵攻してきた場合、空間支配能力により根絶されていたのは想像に難くない。
 
**もっとも『虚無戦記』は宇宙一つを余裕綽々で相手にできるトンでもない奴等の話なので、惑星破壊兵器程度と同じく「チャチな兵器」呼ばわりされてしまう(ガオガイガーでいうパスキューマシンがそれなりと言われるくらい)。確かにドグラは大火力で吹き飛ばせるor[[超能力]]で封印できるが、一方の『虚無戦記』の戦士達は全員がドグラの能力の完全上位能力にした'''空間支配能力'''という凄まじい力を持っている。この能力は文字通り空間を支配するというもので、支配した空間内であれば'''ほぼ何でも出来る'''ので同じ能力で対抗しない限り干渉が一切出来ない。天獄篇では、ゲッター艦隊が虚無戦記の世界にいるらしき描写が見られ、永遠の戦いに身を投じている。その世界から流入してきた太虚という因子を取り込んだのが、自軍と戦うインベーダーということにされている。万が一虚無世界から敵が侵攻してきた場合、空間支配能力により根絶されていたのは想像に難くない。
***実は、空間支配能力でさえも石川作品における、強キャラ入門書のようなものだったりする。ちなみに、[[ゲッターエンペラー]]はワームホールを握りつぶす=支配することができるので、これに近い能力を所持しているといえる。
+
***実は、空間支配能力でさえも石川作品における、強キャラ入門書のようなものである。ちなみに、[[ゲッターエンペラー]]はワームホールを握りつぶす=支配することができるので、これに近い能力を所持しているといえる。
 
*なお、ドグラに限らず石川賢氏の漫画作品においては、『魔獣戦線』など'''無限の同化・吸収能力'''を題材として扱った作品も多い。
 
*なお、ドグラに限らず石川賢氏の漫画作品においては、『魔獣戦線』など'''無限の同化・吸収能力'''を題材として扱った作品も多い。
 
*外見、特にインベーダー(陸上形態)の元ネタは『スカルキラー邪鬼王』の主役メカである「邪鬼王」。
 
*外見、特にインベーダー(陸上形態)の元ネタは『スカルキラー邪鬼王』の主役メカである「邪鬼王」。
10,915

回編集