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=== [[ゲッターロボ]](原作漫画版) ===
 
=== [[ゲッターロボ]](原作漫画版) ===
[[早乙女研究所]]で武器を開発している。戦時は日本軍の元で兵器開発に勤しんでいたが、終戦でお払い箱になった所を[[早乙女博士]]に拾われたと作中で身の上を語っている。[[ゲッター1]]のミサイルマシンガンも彼の作品、[[流竜馬|竜馬]]からは早乙女博士とは別の意味で[[天才]]と評された。
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[[早乙女研究所]]で武器を開発している。戦時は日本軍の元で兵器開発に勤しんでいたが、終戦でお払い箱になった所を[[早乙女博士]]に拾われたと作中で身の上を語っている。[[ゲッター1]]のミサイルマシンガンも彼の作品、[[流竜馬|竜馬]]からは早乙女博士とは別の意味で[[天才]]と評された。趣味は自分の武器で死んだ人間の死体を見ること。夢は'''自分の武器で自分が醜く死ぬこと'''。
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『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)|真ゲッターロボ]]』で引き起こされた、[[新早乙女研究所|早乙女研究所]]での[[真ゲッターロボ|真ゲッター]]の事故には居合わせていなかったようで、『ゲッターロボアーク』では[[神隼人|隼人]]と共に新たなゲッターロボを開発している。この時点で彼は体の九割を[[サイボーグ]]にしている。
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『[[真ゲッターロボ (原作漫画版)|真ゲッターロボ]]』で引き起こされた[[新早乙女研究所|早乙女研究所]]での[[真ゲッターロボ|真ゲッター]]の事故には居合わせていなかったようで、『ゲッターロボアーク』では[[神隼人|隼人]]と共に新たなゲッターロボを開発している。この時点で彼は体の九割を[[サイボーグ]]にしている。
 
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趣味は自分の武器で死んだ人間の死体を見ること。夢は'''自分の武器で自分が醜く死ぬこと'''。
      
なお、『ゲッターロボ』『ゲッターロボG』の連載当時はそこまで出番が多いキャラではなかった(『ゲッターロボ』の一エピソードでのみ登場。『ゲッターロボG』以降は『ゲッターロボ』時代を描いた特別編を除いて『アーク』まで登場していない)。
 
なお、『ゲッターロボ』『ゲッターロボG』の連載当時はそこまで出番が多いキャラではなかった(『ゲッターロボ』の一エピソードでのみ登場。『ゲッターロボG』以降は『ゲッターロボ』時代を描いた特別編を除いて『アーク』まで登場していない)。
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[[ネーサー]]の研究者。天才的な兵器開発能力を持つが、頭に曲がった釘のようなものが刺さっている風貌や行動原理は、まさにマッドサイエンティスト。[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]ですらもツッコミを入れるほどの暴走をすることもある。[[ネオゲッターロボ]]の武装開発はこの人の仕事。
 
[[ネーサー]]の研究者。天才的な兵器開発能力を持つが、頭に曲がった釘のようなものが刺さっている風貌や行動原理は、まさにマッドサイエンティスト。[[流竜馬 (OVA)|竜馬]]ですらもツッコミを入れるほどの暴走をすることもある。[[ネオゲッターロボ]]の武装開発はこの人の仕事。
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前作の真から一転してチンチクリンになったその外見と、名優八奈見乗児氏のコミカルな演技を交えた声にて台詞を発する為に、出てくるシーンがほぼ全てギャグシーンと化している。
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前作『世界最後の日』から一転してチンチクリンになったその外見と、名優八奈見乗児氏のコミカルな演技を交えた声にて台詞を発する為に、出てくるシーンがほぼ全てギャグシーンと化している。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
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;[[スーパーロボット大戦D]]
 
;[[スーパーロボット大戦D]]
 
:『世界最後の日』設定。タワーのサブパイロットで、原作通り途中でタワーと運命を共にするのだが、海に投げ出されて漂流しているのを[[グレース・マリア・フリード|マリア]]に発見され、無事生還する。また、[[ラー・カイラム]]に取り付ける[[フォールド]]装置を「こんなこともあろうかと」開発していた。
 
:『世界最後の日』設定。タワーのサブパイロットで、原作通り途中でタワーと運命を共にするのだが、海に投げ出されて漂流しているのを[[グレース・マリア・フリード|マリア]]に発見され、無事生還する。また、[[ラー・カイラム]]に取り付ける[[フォールド]]装置を「こんなこともあろうかと」開発していた。
:本作が一番原作のぶっ飛び様に近いがEDで[[グラキエース]]/[[ウェントス]]の寿命を[[主人公]]に伝える際には意外とまともな姿を見せた。
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:本作が一番原作のぶっ飛び様に近いが、EDで[[グラキエース]](or[[ウェントス]])の寿命を[[主人公]]に伝える際には意外とまともな姿を見せた。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
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:第2話、合体訓練を終えた後、ラボの突然の爆発と異様な姿に「'''何だ、この小汚ねぇジジイは!?'''」と叫んだ[[一文字號|號]]に構わず、敷島はうねうねした手つきで体つきを確かめる。
 
:第2話、合体訓練を終えた後、ラボの突然の爆発と異様な姿に「'''何だ、この小汚ねぇジジイは!?'''」と叫んだ[[一文字號|號]]に構わず、敷島はうねうねした手つきで体つきを確かめる。
 
;「見ろ、この試作品を。こいつをサイズアップして装備すればネオゲッターは無敵じゃ、どぅわ~はは、ほほ、どぅわーはは!!」
 
;「見ろ、この試作品を。こいつをサイズアップして装備すればネオゲッターは無敵じゃ、どぅわ~はは、ほほ、どぅわーはは!!」
:第2話、手にしたマシンガンを號に自慢しながら奇声を出し乱射する敷島。この後、乱射の余波で壊れた天井の破片が頭を直撃してしまうことに…。
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:第2話、手にしたマシンガンを號に自慢しながら奇声を出し乱射する敷島。この後、乱射の余波で壊れた天井の破片が頭を直撃してしまうことに。
 
;「いやあ~、どうも引き金が甘いなあ…トレーサーアタッチコントロールにするか? いや、ネオゲッターの指とシンクロさして、ダイレクトパーツを造っちゃおうかなあ~、なんて! きゃ~っほほほ~い!!」
 
;「いやあ~、どうも引き金が甘いなあ…トレーサーアタッチコントロールにするか? いや、ネオゲッターの指とシンクロさして、ダイレクトパーツを造っちゃおうかなあ~、なんて! きゃ~っほほほ~い!!」
:天井の破片を頭に直撃しても平然としている敷島博士。むしろ研究心に火がついてしまいマシンガンを乱射しながらラボに戻ってしまうのだった…。
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:天井の破片を頭に直撃しても平然としている敷島博士。むしろ研究心に火がついてしまいマシンガンを乱射しながらラボに戻ってしまうのだった。
 
;「ひひひ…ひひひひひ…見よ! わしの開発した超振動パルスガンを! どんなエネルギー防御壁も突き破ることができるぞ! ええ? だあああ~はははははあ!!」
 
;「ひひひ…ひひひひひ…見よ! わしの開発した超振動パルスガンを! どんなエネルギー防御壁も突き破ることができるぞ! ええ? だあああ~はははははあ!!」
:最終話より。助手二人と共にジープで暴走し壁に突っ込んだ後、土煙と共に無傷で登場。 [[流竜馬 (OVA)|竜馬]]らに自慢の発明を見せびらかすのだった。 その余りの人外マッドサイエンティストっぷりに竜馬も愕然としていた…。
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:最終話より。助手二人と共にジープで暴走し壁に突っ込んだ後、土煙と共に無傷で登場。 [[流竜馬 (OVA)|竜馬]]らに自慢の発明を見せびらかすのだった。 その余りの人外マッドサイエンティストっぷりに竜馬も愕然としていた。
 
;「わしの開発した細胞破壊光線を受けてみろぉ~!!」
 
;「わしの開発した細胞破壊光線を受けてみろぉ~!!」
:最終話より。 [[帝王ゴール (OVA)|帝王ゴール]]のいる間へと殴りこんだ竜馬、緊張感の漂う場面が細胞破壊光線銃を構えた敷島のせいで台無しに…その上、この光線を受けたゴール以外の恐竜人類がゲッター線を受けたわけでもないのにドロドロに溶けてしまうから恐ろしい…。
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:最終話より。 [[帝王ゴール (OVA)|帝王ゴール]]のいる間へと殴りこんだ竜馬、緊張感の漂う場面が細胞破壊光線銃を構えた敷島のせいで台無しに……
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:その上、この光線を受けたゴール以外の恐竜人類が'''ドロドロに溶けて絶命してしまう'''から恐ろしい。
    
=== 偽書ゲッターロボ ダークネス ===
 
=== 偽書ゲッターロボ ダークネス ===
 
;「ぐひ…ぐひひ……そうか……敵なしか……グヒヒ……怖いくらいにスゲェパワー……グヒヒヒヒヒィィヒヒヒ……愉しい……ワシの造った究極の殺戮兵器ゲッターロボが………一撃で巨大イデアを………グヒヒヒ…そうかそうかあ。愉しい………楽しい。できればワシの造った武器でワシ自身殺されたらもっと愉しい……それもどん底の窮地のどまん中でぇ……ボロボロのグチャグチャの……見るも無惨な姿でぶちブチぶち殺されるのがのううう……」
 
;「ぐひ…ぐひひ……そうか……敵なしか……グヒヒ……怖いくらいにスゲェパワー……グヒヒヒヒヒィィヒヒヒ……愉しい……ワシの造った究極の殺戮兵器ゲッターロボが………一撃で巨大イデアを………グヒヒヒ…そうかそうかあ。愉しい………楽しい。できればワシの造った武器でワシ自身殺されたらもっと愉しい……それもどん底の窮地のどまん中でぇ……ボロボロのグチャグチャの……見るも無惨な姿でぶちブチぶち殺されるのがのううう……」
:『偽書ゲッターロボ ダークネス』(SRW未参戦)の初登場回での台詞。他の登場人物や世界観が大きく一新された同作においても、敷島博士は殆ど変わっておらず、そのクレイジーっぷりも相変わらずだった(むしろ悪化している)…。余談だが、この作品においても敷島博士の夢は原作漫画版と同じく『'''自分の武器で醜く死ぬこと'''』である…。
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:『偽書ゲッターロボ ダークネス』(SRW未参戦)の初登場回での台詞。他の登場人物や世界観が大きく一新された同作においても、敷島博士は殆ど変わっておらず、そのクレイジーっぷりも相変わらずだった(むしろ悪化している)…。余談だが、この作品においても敷島博士の夢は原作漫画版と同じく『'''自分の武器で醜く死ぬこと'''』である。
 
;「ああ、とても素晴らしい事さっっ!!!」
 
;「ああ、とても素晴らしい事さっっ!!!」
:『偽書ゲッターロボ ダークネス』第7話、アスタルテが駆る巨大イデア・アスタルティアの猛攻を受けてもなお、ゲッターIのアンチゲッター線が増大し狂喜する敷島。「これから何が始まるのか」と達人に問われ、この台詞を発する。<br />なお、これは漫画版『ゲッターロボ號』最終話における竜馬の台詞を元ネタとする。
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:『偽書ゲッターロボ ダークネス』第7話、アスタルテが駆る巨大イデア・アスタルティアの猛攻を受けてもなお、ゲッターIのアンチゲッター線が増大し狂喜する敷島。「これから何が始まるのか」と達人に問われ、この台詞を発する。
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:なお、これは漫画版『ゲッターロボ號』最終話における竜馬の台詞を元ネタとする。
    
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
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