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開発の経緯は謎に包まれているが、次元力による出力や事象の制御能力は[[スフィア]]搭載機に比肩するレベルに達している。
 
開発の経緯は謎に包まれているが、次元力による出力や事象の制御能力は[[スフィア]]搭載機に比肩するレベルに達している。
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実はこれは仮の姿であり、天獄篇終盤においてその[[ヘリオース|真の姿]]が明らかになる。
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=== 正体 ===
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その正体は、[[御使い]]の「忘れ去られた最後の一人」であるアドヴェントが、エス・テランを追われた際に与えられた神器・[[ヘリオース]]である。神器とは、御使いの崇める神・[[太極|至高神ソル]]が砕け散った残骸から生まれた、至高神の中核となる3つの兵器のことであり、ヘリオースはその一つ。
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アドヴェントはエス・テランを追われて以降、宇宙の救済と御使い達への復讐を兼ねて世界を放浪しており、そのためにヘリオースにリミッターをかけてその名前と姿を変えていた。これがアスクレプスである。
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時獄戦役から天獄戦争終盤にかけてもこの姿で通したが、翠の地球での戦いでアンタレスに追い詰められた際、事態を打開するため一瞬だけ封印を解除してヘリオースに戻り、ギルターを一蹴した。しかし、この時攻撃の余波で時空震動が発生し、セツコ達が蒼の地球へ飛ばされる結果となった。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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:アドヴェント機として随所で[[スポット参戦]]。全能力が高いが、さすがにボスに加えて取り巻きまで相手取れるほど強くはないので、フォローは必須。
 
:アドヴェント機として随所で[[スポット参戦]]。全能力が高いが、さすがにボスに加えて取り巻きまで相手取れるほど強くはないので、フォローは必須。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]]
:コード:ブルーの乗る量産型と共に第1話から登場。事実上の主人公機であるが、第14話では使用不能。
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:コード:ブルーの乗る量産型と共に第1話から登場。事実上の主人公機であるが、第14話では使用不能。第13話ではクリア時に真の姿であるヘリオースに一瞬だけ変化する。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:第22話でスポット参戦し、その後は第31話と第46話で敵として登場。特に46話では3000弱の装甲にHP105000とかなりしぶとい。おまけにこの時点のアドヴェントは御使いの時と異なり底力をL6で習得しているため、下手をすると[[ヘリオース]]以上の耐久力を発揮してくる(しかも向こうと違って完封不可能)。
 
:第22話でスポット参戦し、その後は第31話と第46話で敵として登場。特に46話では3000弱の装甲にHP105000とかなりしぶとい。おまけにこの時点のアドヴェントは御使いの時と異なり底力をL6で習得しているため、下手をすると[[ヘリオース]]以上の耐久力を発揮してくる(しかも向こうと違って完封不可能)。
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