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| そのためかZ-BLUEに対しての言動は「どうせ無駄だから諦めろ」というスタンスで一貫しており、地球も自分達と同じ末路を必ず辿る、Z-BLUEも失敗すると決めてかかっていたが、Z-BLUEを含めた地球の人々は襲いくる災厄を撥ね退け続け、遂には[[アクシズ]]戦における逆転劇によって時空修復が実行されたのを目撃したことで嫉妬心が爆発。最後には[[アドヴェント]]の介入で憤怒に囚われたために感情のバランスを崩して「いがみ合う双子」を制御できなくなり、同時に収斂進化現象を起こした[[ジェニオン]]と[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]にスフィアを奪われ敗北して戦死する結末をたどったかに思われたが、実は生存していた。 | | そのためかZ-BLUEに対しての言動は「どうせ無駄だから諦めろ」というスタンスで一貫しており、地球も自分達と同じ末路を必ず辿る、Z-BLUEも失敗すると決めてかかっていたが、Z-BLUEを含めた地球の人々は襲いくる災厄を撥ね退け続け、遂には[[アクシズ]]戦における逆転劇によって時空修復が実行されたのを目撃したことで嫉妬心が爆発。最後には[[アドヴェント]]の介入で憤怒に囚われたために感情のバランスを崩して「いがみ合う双子」を制御できなくなり、同時に収斂進化現象を起こした[[ジェニオン]]と[[ヒビキ・カミシロ|ヒビキ]]にスフィアを奪われ敗北して戦死する結末をたどったかに思われたが、実は生存していた。 |
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− | 時の牢獄破壊後の新地球皇国との戦いでは、サイデリアルから「槍」を盗み出す、クィーンに情報を流すなど戦いの裏で暗躍しており、クロノの教義が明かされた後、スズネがジェミニオン・レイに乗り換えて投棄されたジェミニアを取り戻し、ヒビキ達の前に現れた。アンナロッタが遺した双子の娘の存在により、諦めることをやめて全力で戦い始めている。しかし、「いがみ合う双子」ではなく人造スフィアを使用しているため、それでも問題なくジェミニアを操っている。
| + | 時の牢獄破壊後の新地球皇国との戦いでは、サイデリアルから「槍」を盗み出す、クィーンに情報を流すなど戦いの裏で暗躍しており、クロノの教義が明かされた後、スズネがジェミニオン・レイに乗り換えて投棄されたジェミニアを取り戻し、ヒビキ達の前に現れた。アンナロッタが遺した双子の娘の存在により、諦めることをやめて全力で戦い始めている。この時は「いがみ合う双子」ではなく人造スフィアを使用しているが、それでも問題なくジェミニアを操っている。 |
| ラース・バビロンでの決戦にも現れたが、次元将として覚醒したヴィルダークにジェミニアごと撃破される。最期にはその圧倒的な力にエルーナルーナと尸空の心情を理解し、娘二人の未来を次元将たる彼の守る未来に託し、ヒビキに激励とも負け惜しみとも取れる一喝を投げて散った。 | | ラース・バビロンでの決戦にも現れたが、次元将として覚醒したヴィルダークにジェミニアごと撃破される。最期にはその圧倒的な力にエルーナルーナと尸空の心情を理解し、娘二人の未来を次元将たる彼の守る未来に託し、ヒビキに激励とも負け惜しみとも取れる一喝を投げて散った。 |
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| :「アルティメット・バトル」では酒の入った状態で登場。地味に内部データが変化しており、'''バサラの歌で気力を下げられない'''のに注意。とはいえジェミニアが圧倒的に脆くなっているため、シモンを筆頭に波状攻撃を叩き込めばあっさりと落ちる。 | | :「アルティメット・バトル」では酒の入った状態で登場。地味に内部データが変化しており、'''バサラの歌で気力を下げられない'''のに注意。とはいえジェミニアが圧倒的に脆くなっているため、シモンを筆頭に波状攻撃を叩き込めばあっさりと落ちる。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]] |
− | :とある場面で登場する。どのような役割かは実際プレイしてみよう。彼の本来の目的が見えてくるはずだ。 | + | :14話で登場。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
| :死んだかと思われたが生存しており、陰で[[レナード・テスタロッサ|レナード]]や[[クロノ]]に接触していた。その後46話と48話でスポット参戦。口調も前作のような諦観や憤怒は見られない。戦闘台詞は「ラスト・デイ」の元が使われている。 | | :死んだかと思われたが生存しており、陰で[[レナード・テスタロッサ|レナード]]や[[クロノ]]に接触していた。その後46話と48話でスポット参戦。口調も前作のような諦観や憤怒は見られない。戦闘台詞は「ラスト・デイ」の元が使われている。 |
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| ;「そんな大層なものじゃないだろ。お前さんの大事にしてる宝物は、粗悪なイミテーションに過ぎねえんだよ!」 | | ;「そんな大層なものじゃないだろ。お前さんの大事にしてる宝物は、粗悪なイミテーションに過ぎねえんだよ!」 |
| :第35話より、ヒビキがジェニオンを「ジェミニアのコピー」と評したのを聞きとがめて。確かに開発経緯を考えればジェミニスにとっては看過できない存在だが、この侮りが後になって命取りとなってしまう。 | | :第35話より、ヒビキがジェニオンを「ジェミニアのコピー」と評したのを聞きとがめて。確かに開発経緯を考えればジェミニスにとっては看過できない存在だが、この侮りが後になって命取りとなってしまう。 |
− | ;「さてと……じゃ、俺と踊ってもらおうか。地球圏最強の誉れも高きZ-BLU。そして、知ってもらおうじゃないのさ。『井の中の蛙』って言葉の意味を」<BR/>「1分だ」<BR/>「1分だけ付き合ってやるよ。その間にジェミニスを甘く見たことを後悔してくれ」<br/>「じゃあ始めようか。君達にとって永劫とも思える長い1分を」 | + | ;「さてと……じゃ、俺と踊ってもらおうか。地球圏最強の誉れも高きZ-BLUE。そして、知ってもらおうじゃないのさ。『井の中の蛙』って言葉の意味を」<BR/>「1分だ」<BR/>「1分だけ付き合ってやるよ。その間にジェミニスを甘く見たことを後悔してくれ」<br/>「じゃあ始めようか。君達にとって永劫とも思える長い1分を」 |
| :同話にて、アンナロッタを撤退させて。この言葉と共にジェミナイ最強の戦士が地球圏最強の守護者達に牙を剥く。ちなみに、強化の度合いによるがこの時点でのガドライトは撃破不可能なほどしぶとい。 | | :同話にて、アンナロッタを撤退させて。この言葉と共にジェミナイ最強の戦士が地球圏最強の守護者達に牙を剥く。ちなみに、強化の度合いによるがこの時点でのガドライトは撃破不可能なほどしぶとい。 |
| ;「蟲毒ってのは、壷の中に様々な種類の毒虫を入れた上で殺し合いをさせ、生き残った最後の一匹を使う呪術のことだよ。まさに、地獄を生き残った毒虫だ。さぞかし強烈な呪いを撒き散らしてくれるだろうね。この星は本当に面白い。俺たちのジェミナイじゃ思いも付かない発想だよ」 | | ;「蟲毒ってのは、壷の中に様々な種類の毒虫を入れた上で殺し合いをさせ、生き残った最後の一匹を使う呪術のことだよ。まさに、地獄を生き残った毒虫だ。さぞかし強烈な呪いを撒き散らしてくれるだろうね。この星は本当に面白い。俺たちのジェミナイじゃ思いも付かない発想だよ」 |
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| ;「相変わらず、胸糞悪くなる程の爽やかさだぜ……!今度こそ引導を渡してやるぜ、クソ野郎!」 | | ;「相変わらず、胸糞悪くなる程の爽やかさだぜ……!今度こそ引導を渡してやるぜ、クソ野郎!」 |
| :第46話「守るべき未来」にて。まさかの再登場に、ヒビキは元より驚愕したユーザーも多かったのではなかろうか。 | | :第46話「守るべき未来」にて。まさかの再登場に、ヒビキは元より驚愕したユーザーも多かったのではなかろうか。 |
| + | ;「しかし、ジェミナイの誇りを無断使用しておいて、用がなくなったらポイとはな…」 |
| + | :天獄篇46話で[[西条涼音]]に対した台詞。この発言に対し、スズネも申し訳なさそうにするが、「気にしないでくれ。俺も人の事をどうこう言えるような人間じゃないからな」と返した。 |
| ;(あの様子じゃ、まだ完全に乗り越えたわけじゃねえようだな…さて、これが吉と出るか、凶と出るか…) | | ;(あの様子じゃ、まだ完全に乗り越えたわけじゃねえようだな…さて、これが吉と出るか、凶と出るか…) |
| :登場後にヒビキが敵を撃墜した場合の会話にて。母親の件を振るも険悪な物腰で返され、まだ絶望が蟠っていることを察知する。 | | :登場後にヒビキが敵を撃墜した場合の会話にて。母親の件を振るも険悪な物腰で返され、まだ絶望が蟠っていることを察知する。 |
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| ;「来るな! 来るんじゃねぇよ、クマネズミ!」<br/>「ブタネコ! お前が来ると俺の中のバランスが崩れるんだよ!」<br/>「まさか、お前もスフィア・リアクターで俺の戦う心を萎えさせているのかよ!」<br/>「くそっ! くそぉぉぉっ!! 降参だ、認めてやる! 可愛いじゃねえかよ、この野郎っ!!」 | | ;「来るな! 来るんじゃねぇよ、クマネズミ!」<br/>「ブタネコ! お前が来ると俺の中のバランスが崩れるんだよ!」<br/>「まさか、お前もスフィア・リアクターで俺の戦う心を萎えさせているのかよ!」<br/>「くそっ! くそぉぉぉっ!! 降参だ、認めてやる! 可愛いじゃねえかよ、この野郎っ!!」 |
| :58話での[[ボン太くん]]戦闘前会話。それでいいのか、ガドライト……。 | | :58話での[[ボン太くん]]戦闘前会話。それでいいのか、ガドライト……。 |
− | ;「しかし、ジェミナイの誇りを無断使用しておいて、用がなくなったらポイとはな…」
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− | :天獄篇46話で[[西条涼音]]に対した台詞。この発言に対し、スズネも申し訳なさそうにするが、「気にしないでくれ。俺も人の事をどうこう言えるような人間じゃないからな」と返した。
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