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*主なパイロット:[[リオン・榊]]
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*メカニックデザイン:河森正治
*メカニックデザイン:河森正治
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民間軍事プロバイダーS.M.S.の惑星ウロボロス支社が独自開発した試作機ウロボロス支社長で優秀なエンジニアであるアイシャ・ブランシェットが自ら設計を手がけ、さまざまなパーツをゼントラーディの全自動兵器工廠に持ち込み製造された。なお、本機の開発が辺境惑星のウロボロスで行われた理由は機密保持や予算の関係だとされており、VFとして設計されたのもプロトカルチャーの遺跡探索にバトロイド形態が有効であるためという理由がある。
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YF-24系の特徴であるISC(慣性蓄積コンバーター)やEX-ギアなどのインターフェイスシステムも継続して採用されており、無人機と同等以上の高機動性能を持つ。ファイター形態の主翼形状はクリップドデルタ翼が採用され、ストレーキ横にカナードが追加された以外は原型のYF-24に似たシルエットを持つ。翼形状やエンジンの配置・搭載数などに手が加えられた各姉妹機と比べると標準的な双発機だが、変形機構は大きな変更が加えられている。一般的なVFではファイター形態時の両腕を両脚の間に格納するが、本機の場合は左右の脚の外側に沿って配置され、変形時はヒンジがカナードと一体化して肩を形成する。この際、主翼の一部が前腕部装甲と兼用されるため、主翼下パイロンに懸架された武装の一部を腕部に装着して使用できる。腕部の格納位置変更によって余剰スペースが生じた両脚間には、新たに長方形状のマルチパーパス・コンテナユニットが追加されている。ガウォーク形態では股間部にも可動域が追加され、バトロイド形態と同じように腰をひねる動作が可能となっている。ほかの姉妹機ではバトロイド形態時のコクピットが背中側に垂直に位置するのに対し、こちらはほぼ水平を保ったまま胸部内に収納される。
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当初はパワー効率を重視するあまり耐久性に問題を抱えていたが、エンジン周りをオーバーホールすることで完成度を高めている。
== 登場作品 ==
== 登場作品 ==