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:本作の主人公。出番も多く、版権キャラとの絡みも多い。カットインではループタイのようなものが揺れる。能力値は全体的に高めで特殊技能も便利なものばかりなので文句なしに一軍として使っていける。<br />ただ、乗機の主力攻撃「ACPファイズ」のデモが冗長なのが玉に疵か。
 
:本作の主人公。出番も多く、版権キャラとの絡みも多い。カットインではループタイのようなものが揺れる。能力値は全体的に高めで特殊技能も便利なものばかりなので文句なしに一軍として使っていける。<br />ただ、乗機の主力攻撃「ACPファイズ」のデモが冗長なのが玉に疵か。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:本作でも主人公。また、[[PV|PV1]]のナレーションを務めている。なお、初登場は15話と少し遅い。その時は借金を返し終えて気楽だったが、戦闘終了後、ブラスタの飛行による被害弁済のため、またしても「100万Gの男」に……。今回は自分のスフィアの核心に迫っていくが、自身の性格と、実にしょーもない方法で(本人にとっては死活問題だが)スフィアを克服することに。<br />EDではCDSの使い過ぎがトライアによって判明したため(トライア曰く『100万回使っていた』)、結局また100万Gの借金を抱えてしまい、やはり彼の借金生活は当分(原因を考えれば、下手すると'''一生''')終わりそうもない…。本当に最後まで報われない男である。ちなみに「ACPファイズ」のモーションは、破界篇に比べると大分高速化が図られている。
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:本作でも主人公。また、[[PV|PV1]]のナレーションを務めている。なお、初登場は15話と少し遅い。その時は借金を返し終えて気楽だったが、戦闘終了後、ブラスタの飛行による被害弁済のため、またしても「100万Gの男」に……。今回は自分のスフィアの核心に迫っていくが、自身の性格と、実にしょうもない方法で(本人にとっては死活問題だが)スフィアを克服することに。<br />EDではCDSの使い過ぎがトライアによって判明したため(トライア曰く『100万回使っていた』)、結局また100万Gの借金を抱えてしまい、やはり彼の借金生活は当分(原因を考えれば、下手すると'''一生''')終わりそうもない…。本当に最後まで報われない男である。ちなみに「ACPファイズ」のモーションは、破界篇に比べると大分高速化が図られている。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
    
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
天秤座を司るスフィアの持ち主という設定の反映故か、万能型な能力値で、リアル系並の命中・回避を持ち、攻撃面においても格闘・射撃共に高い。元特殊部隊ということからか技量も高め。その技量を生かす為の精神コマンドである[[てかげん]]を覚えないのは、少し残念である。
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天秤座を司るスフィアの持ち主という設定の反映故か、万能型な能力値で、リアル系並の命中・回避を持ち、攻撃面においても格闘・射撃共に高い。元特殊部隊ということからか技量も高め。その技量を生かす為の精神コマンドである[[てかげん]]を覚えないのは、少し残念である。エースボーナスと合わせ、敵陣に突っ込んでクリティカル反撃で落としまくるのが鉄板か。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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;「自分の生命と他人の生命…。俺の答えは決まっている」<br />「'''そんな下らねえ選択をさせる奴をぶちのめす事だ!'''」
 
;「自分の生命と他人の生命…。俺の答えは決まっている」<br />「'''そんな下らねえ選択をさせる奴をぶちのめす事だ!'''」
 
:30話にてマルグリットに自分の生命とブラスタに搭乗しているエスターの生命に秤にかけられた際の台詞。クロウの強い意志から出た答えは、ブラスタに搭載してある「揺れる天秤」を覚醒させる事となった。
 
:30話にてマルグリットに自分の生命とブラスタに搭乗しているエスターの生命に秤にかけられた際の台詞。クロウの強い意志から出た答えは、ブラスタに搭載してある「揺れる天秤」を覚醒させる事となった。
;「なあ、あんたネゴシエイターなんだろ。どうにかしてくれよ!」
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;「なぁ、あんたネゴシエイターだろ。何とかならないか?」<br />「プロの口からも死刑宣告かよ……」
:トライアに嵌められて借金が当初の倍になった際にロジャー・スミスに助けを求めた言葉。しかし、「契約が成立している以上、どうにも出来ない」と返答されてしまった。
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:トライアに嵌められて借金が当初の倍になった際にロジャーに対して。しかし、「契約が成立している以上、どうにも出来ない」と返答されてしまった。
 
;「システマだよ。フ…昔取った杵柄ってやつさ」
 
;「システマだよ。フ…昔取った杵柄ってやつさ」
 
:ギシン星人相手に格闘術を披露し、竜馬に「合気道か?」と聞かれ。「システマ」は20世紀の旧ソ連の特殊部隊で生み出されたロシアの格闘術で、源流は異なるが合気道に似た要素も持つ。元特殊部隊所属という彼の設定を裏付けると共に、日本人でもあまり使わない難しい諺を正しく使っているのも驚き。
 
:ギシン星人相手に格闘術を披露し、竜馬に「合気道か?」と聞かれ。「システマ」は20世紀の旧ソ連の特殊部隊で生み出されたロシアの格闘術で、源流は異なるが合気道に似た要素も持つ。元特殊部隊所属という彼の設定を裏付けると共に、日本人でもあまり使わない難しい諺を正しく使っているのも驚き。
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;「ブリタニア・ユニオンの人でなしの集まり…。その名の通りの最低最悪の部隊さ」
 
;「ブリタニア・ユニオンの人でなしの集まり…。その名の通りの最低最悪の部隊さ」
 
:第38話より。過去に所属していた部隊をアイムに暴露された後、ZEXISのメンバーに「ファイヤバグ」の存在を打ち明けた。実際にどういう部隊だったのかは、再世篇15話で明らかとなる。
 
:第38話より。過去に所属していた部隊をアイムに暴露された後、ZEXISのメンバーに「ファイヤバグ」の存在を打ち明けた。実際にどういう部隊だったのかは、再世篇15話で明らかとなる。
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;「アニキは早死にする……なんてジンクスはごめんだからな」<br />「ZEXISのアニキみたいなもんだろ? あいつは」
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:終盤のインターミッションでの一言。この時彼が指しているのはロックオンのことで、ここまでにカミナ、マーグと「アニキ」が二人も死んでいる。だがまさか、この発言が本当になるとはこの時、誰一人として予想していなかった。
 
;クロウ「金ピカの機体とは反吐が出そうな成金趣味だぜ」<br />アレハンドロ「ZEXISにもそのような機体があるはずだが?」<br />クロウ「実力に裏打ちされたうちの[[ハリー・オード|グラサン]][[クワトロ・バジーナ|大尉達]]とてめえを同じだと思うんじゃねえよ」
 
;クロウ「金ピカの機体とは反吐が出そうな成金趣味だぜ」<br />アレハンドロ「ZEXISにもそのような機体があるはずだが?」<br />クロウ「実力に裏打ちされたうちの[[ハリー・オード|グラサン]][[クワトロ・バジーナ|大尉達]]とてめえを同じだと思うんじゃねえよ」
 
:アレハンドロとの戦闘前会話。しかし、態度や思想はともかくアレハンドロの技量はここまで言われるほど低くはない(少なくともマイスタークラス)。
 
:アレハンドロとの戦闘前会話。しかし、態度や思想はともかくアレハンドロの技量はここまで言われるほど低くはない(少なくともマイスタークラス)。
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:ロックオンの戦死を知った際の一言。仲間にして親友であるロックオンの死に、彼はただ怒りと悲しみの感情をぶちまけるしかなかった…。
 
:ロックオンの戦死を知った際の一言。仲間にして親友であるロックオンの死に、彼はただ怒りと悲しみの感情をぶちまけるしかなかった…。
 
;「その日が、いつか来るのはわかっていた……」<br />「だけどよ……せめて、後少し……もう少しだけ後でもよかったじゃねえか……あと少しで世界は変わるっていうのによ……」
 
;「その日が、いつか来るのはわかっていた……」<br />「だけどよ……せめて、後少し……もう少しだけ後でもよかったじゃねえか……あと少しで世界は変わるっていうのによ……」
:「夜明けの鐘」のエンドデモにて、ロックオンの死に呆然とする一行の中で呟く。世界の変革を見ないまま宇宙の闇に消えた「成層圏の狙撃手」を、クロウは心の底から嘆く。
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:「夜明けの鐘」のエンドデモにて、ロックオンの死に呆然とする一行の中で。世界の変革を見ないまま宇宙の闇に消えた「成層圏の狙撃手」を、クロウは心の底から嘆く。
 
;「前座は黙ってろ」<br />「そこまでにしろよ、クズ野郎。お前の言葉なんざ、欠片も聞く気はねえんだよ」
 
;「前座は黙ってろ」<br />「そこまでにしろよ、クズ野郎。お前の言葉なんざ、欠片も聞く気はねえんだよ」
 
:南極での最終戦で、毎度の如く力みすぎな前口上を述べるシュバルと、ベラベラ挑発してくるアイムを纏めて一蹴。クロウの静かな怒気にシュバルは気圧され、アイムは余裕の表情を醜く歪ませた。
 
:南極での最終戦で、毎度の如く力みすぎな前口上を述べるシュバルと、ベラベラ挑発してくるアイムを纏めて一蹴。クロウの静かな怒気にシュバルは気圧され、アイムは余裕の表情を醜く歪ませた。
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