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サイデリアルの特殊部隊「アンタレス」の小隊長。うぬぼれが強く傲慢な性格で部下からの信頼はないに等しく、その為かサイデリアルでは「上司にしたくない男ナンバー1」という不名誉な称号がある。
サイデリアルの特殊部隊「アンタレス」の小隊長。うぬぼれが強く傲慢な性格で部下からの信頼はないに等しく、その為かサイデリアルでは「上司にしたくない男ナンバー1」という不名誉な称号がある。
「知将」を自称して様々な策を弄するが、基本的に相手を最悪の状況に陥れることばかり考え、劣勢になった際のリカバリーを全く考慮していない。そのためいずれの場合も詰めが甘く、とっさの対応力はない。劇的な展開を好むという性格がそれに拍車をかけている。彼の建てる卑劣な策はせいぜい相手を非常に不快な気持ちにさせる事くらいで、何度もそれで[[Z-BLUE]]に挑むも、いずれも怒りを必要以上に買うだけで本気になった彼らに力や言葉で徹底的に叩きのめされて失敗する結果に終わっている。当然、正真正銘の「知将」であるゼロやスメラギ達の立案した作戦には全く対抗できず、それ以前に誰が見ても解る様な陽動作戦にも簡単に引っ掛かるなど、この様に「知将」を自称するのも滑稽な程で敵味方双方から「自分が賢いと思っている馬鹿」と評されてしまっている。
度重なる失態からバルビエルが放った「怨嗟の魔蠍」のスフィア・アクトによって精神を破壊されて、憎しみのみで戦う狂戦士と化して[[Z-BLUE]]に襲い掛かるが敗北し戦死した。
劣等感と猜疑心、功名心の塊のような男で、バルビエルはそこから憎悪を励起するためあえてサルディアスの下においていた。
度重なる失態からバルビエルが放った「怨嗟の魔蠍」のスフィア・アクトによって精神を破壊されて、憎しみのみで戦う狂戦士と化して[[Z-BLUE]]に襲い掛かるが結局は敗北。撃墜直後に正気を取り戻すが逆にそれが災いし、死への恐怖を叫びながら爆発に呑みこまれ、そのまま戦死した。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
;[[バルビエル・ザ・ニードル]]
;[[バルビエル・ザ・ニードル]]
:アンタレス隊長。内心、彼に対する強い憎しみを持っていた。
:アンタレス隊長。内心、彼に対する強い憎しみを持っていた。前述の通り憎悪を利用するためにおかれていたに過ぎず、彼からは敵の策に嵌ってばかりいる様を「救いようのない馬鹿」と評されていた。
;[[サルディアス・アクス]]
;[[サルディアス・アクス]]
:副長。
:副長。
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;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
:彼に自身の策を尽く見破られ、詰めの甘さを嘲笑される。
:彼に自身の策を尽く見破られ、詰めの甘さを嘲笑されている。
;[[ピニオン]]
;[[ピニオン]]
:彼からキノコ野郎呼ばわりされる。
:彼からキノコ野郎呼ばわりされる。
;「ば、馬鹿な!? そんな人間がいるはずがない!」
;「ば、馬鹿な!? そんな人間がいるはずがない!」
:残されの海ルート第26話「深遠よりの目覚め」にて、ガルガンティア船団に「サソリの毒」を放った……まではよかったが、多少の苛立ちを覚えさせる程度で全く効果がなかった時のリアクション。
:残されの海ルート第26話「深遠よりの目覚め」にて、ガルガンティア船団に「サソリの毒」を放った……まではよかったが、多少の苛立ちを覚えさせる程度で全く効果がなかった時のリアクション。
:反対ルートの「闇の兄、光の弟」ではレジスタンスたちを見事に混乱させていたが、そもそも「憎む」という感情に縁遠いガルガンティアの人々には「サソリの毒」も無力であった。
:反対ルートの「闇の兄、光の弟」ではレジスタンスたちを見事に混乱させていたが、そもそも「憎む」という感情に縁遠いガルガンティアの人々には「サソリの毒」も無力であった。これにより彼の最後の作戦は出だしからいきなり失敗に終わるのだった。
== 搭乗機体 ==
== 搭乗機体 ==