1行目: |
1行目: |
| == 柏葉真紀(かしわば まき/Maki Kashiwaba)== | | == 柏葉真紀(かしわば まき/Maki Kashiwaba)== |
| *[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]] | | *[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]] |
− | **[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | + | **[[第3次スーパーロボット大戦Z]]([[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|時獄篇]]/[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇|連獄篇]]/[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]) |
| *声優:のぐちゆり | | *声優:のぐちゆり |
| *種族:地球人(日本人) | | *種族:地球人(日本人) |
14行目: |
14行目: |
| 発症者の見舞いによく訪れるヒビキとは顔見知りであり、後に交際を始めている。 | | 発症者の見舞いによく訪れるヒビキとは顔見知りであり、後に交際を始めている。 |
| | | |
− | [[時獄戦役]]序盤の頃[[アドヴェント]]にスカウトされており、クロノ改革派行動部隊の隊員「コード:ホワイト」としての裏の顔を持つ。 | + | [[時獄戦役]]序盤の頃[[アドヴェント]]にスカウトされており、クロノ改革派行動部隊の隊員「コード:ホワイト」としての裏の顔を持つ。だが、実際にはアドヴェントによる思考誘導を受けていたことが示唆されており、事実、改革派に加入した理由は「アドヴェントは信頼に値する」というだけのものである。彼に対して他の隊員同様盲目的な信頼を寄せており、真実を知って敵対の意志を固めたヒビキの考えを全く理解できていない(それ以前に理解しようとしていない)。 |
| + | |
| + | 最終的にはカオス・コスモスで真化融合を遂げたヒビキに敗北。自分の心が自分のものなのか、アドヴェントによる誘導なのかがわからなくなり精神が崩壊、「いがみ合う双子」による霊子への同調能力で記憶を消されて蒼の地球へ転送。改革派としての記憶とヒビキに関する記憶を全て失い、看護師として日々を送るようになった。 |
| | | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
21行目: |
23行目: |
| :初登場作品。NPCであり、それほど深くは関わってこない。 | | :初登場作品。NPCであり、それほど深くは関わってこない。 |
| :……のだが、色々な要素から、ユーザー間では物語の核心への関連を噂されている。また、各ルートの42話エンドデモで、一度だけ明らかに雰囲気の違う顔グラフィックを見せている。 | | :……のだが、色々な要素から、ユーザー間では物語の核心への関連を噂されている。また、各ルートの42話エンドデモで、一度だけ明らかに雰囲気の違う顔グラフィックを見せている。 |
| + | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇]] |
| + | :第12話クリア時に「コード:ホワイト」名義で参戦。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] |
| :正体が明かされ、後半で敵対する。担当声優ののぐちゆり氏は今回がスパロボ初参加。 | | :正体が明かされ、後半で敵対する。担当声優ののぐちゆり氏は今回がスパロボ初参加。 |
| + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
| + | === 能力値 === |
| + | === 精神コマンド === |
| + | === 特殊スキル === |
| + | === エースボーナス === |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[大原信也]]、[[白井美沙子]] | | ;[[大原信也]]、[[白井美沙子]] |
| :特別病棟に入院している「血塗られた目」の発症者。彼らの担当をしている。 | | :特別病棟に入院している「血塗られた目」の発症者。彼らの担当をしている。 |
− | :テンシとの遭遇によって発症したとすれば、スフィア・アクトによるものと推測できる。可能性があるのは性格分類で「感情の豊かさ」を持つ魚座。対となる乙女座が「感覚の喪失」という代償を持っているので、感情を失わせたり特定の感情(例えば恋愛感情や恐怖)を暴発させたりできる可能性は十分ある。
| |
| ;[[ヒビキ・カミシロ]] | | ;[[ヒビキ・カミシロ]] |
| :特別病棟によく見舞いにやって来るのが縁で交際を始めているが、彼が[[ジェニオン]]で戦っていることは知らない。 | | :特別病棟によく見舞いにやって来るのが縁で交際を始めているが、彼が[[ジェニオン]]で戦っていることは知らない。 |
| :ただし、いつの間に付き合うことになったのか判然としない上にヒビキの態度も曖昧なため、不自然な様子が感じられる。 | | :ただし、いつの間に付き合うことになったのか判然としない上にヒビキの態度も曖昧なため、不自然な様子が感じられる。 |
| + | :彼に接近したのはアドヴェントの指示によるものであり、全ては仕組まれたものであった。 |
| ;[[アドヴェント]] | | ;[[アドヴェント]] |
| :クロノにおける上司。精神的な干渉を受けているのか、盲目的なまでの信奉を抱いている。 | | :クロノにおける上司。精神的な干渉を受けているのか、盲目的なまでの信奉を抱いている。 |
38行目: |
47行目: |
| | | |
| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *時獄篇の終了時点でヒビキの所持しているスフィアはふたご座であるが、この星座に該当する「恋人」のアルカナのマルセイユ版には二人の女性が描かれている。これは、ヒビキの近くにいる二人の女性、即ちスズネとマキが該当しており、片方は「ある種の権力を持つ社会的立場から理性・意識を繋ぐ存在」、もう片方は「情熱的アプローチで本能・無意識を繋ぐ存在」とされている。寓画に描かれている天使は後者の味方とされているが、マキが該当するのはこの後者の女性であり、さらにヒビキの仇敵は「'''テンシ'''」である。ちなみに、この天使は恋愛の神エロスであり、前述した魚座の片割れである。また、魚座に対応するタロット「月」は隠れた危険という意味がある。
| |
| {{バンプレストオリジナル}} | | {{バンプレストオリジナル}} |
| {{DEFAULTSORT:かしわは まき}} | | {{DEFAULTSORT:かしわは まき}} |