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| を元に構成されている。 | | を元に構成されている。 |
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− | 火星での再会以降もZ-BLUEを手助けし続け、いつしかZ-BLUEの面々も疑問を忘れ去り絶大な信用を得るに至ったが、[[時獄戦役]]時点で出会っていない面識の浅い者達や[[クロウ・ブルースト]]等には疑問を抱かれていた。その信用が「アドヴェント=正しい」という思考停止に近い物であったことを暴かれるとともに、自身の正体が[[Zシリーズ]]を通じての黒幕「[[御使い]]」の一人「'''喜びのアドヴェント'''」にして、ヒビキが肉親の仇として追っているテンシその人であることを明かす。血塗られた目の緩和は精神に作用するフィルターによるもので、これによって「テンシ」と同一人物であるという認識を封じていた。本性を明かしてからはZ-BLUEを同志足り得ぬ者と断じて一方的に決別宣言をし、明確な敵対関係となる。生身でも高い戦闘能力を持ち、超常的な力でジェニオン・ガイを破壊した。 | + | 火星での再会以降もZ-BLUEを手助けし続け、いつしかZ-BLUEの面々も疑問を忘れ去り彼等から絶大な信用を得るに至ったが、[[時獄戦役]]時点で出会っていない面識の浅い者達や[[クロウ・ブルースト]]等には疑問を抱かれていた。その信用が「アドヴェント=正しい」という思考停止に近い物であったことを暴かれるとと、Z-BLUEを同志足り得ぬ者と断じて一方的に決別宣言をし敵対。生身でも高い戦闘能力を持ち、超常的な力でジェニオン・ガイを破壊するとともに自分こそがヒビキが肉親の仇として追っている「テンシ」その人であることを明かす。血塗られた目の緩和は精神に作用するフィルターによるもので、これによって「テンシ」と同一人物であるという認識を封じていた他、Z-BLUEに自分こそが正義という認識を刷り込ませていた。 |
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− | 12000年前に至高神ソルが砕け散った際に他の御使いたちと意見を違えたことでその座を追われた立場にあったが、至高神ソル再臨の儀式に備えて[[惑星エス・テラン]]への帰還を認められ、[[ドクトリン]]達から改めて同胞として迎え入れられる。しかし内心では嘗て自信を追放した彼等への怨みを抱いており、彼らを利用して至高神になり替わる事を目論んでいた。[[アサキム・ドーウィン]]および[[シュロウガ]]と3人の御使いを生贄として取り込む。8つのスフィアと残る4つの代用として取り込んだアサキムたち、および3つの神器であるヘリオース、[[プロディキウム]]、黒い太陽を融合させることで新たなる至高神「[[至高神Z]]」を生み出し、御使いを超越した神「聖アドヴェント」を名乗りZ-BLUEに立ちふさがる。
| + | その正体は[[Zシリーズ]]を通じての黒幕「[[御使い]]」の一人「'''喜びのアドヴェント'''」。12000年前に至高神ソルが砕け散った際に他の御使いたちと意見を違えたことでその座を追われていたが、ソル再臨の儀式に備えて[[惑星エス・テラン]]への帰還を認められ、[[ドクトリン]]達から改めて同胞として迎え入れられる。しかし内心では嘗て自信を追放した彼等への怨みを抱いており、彼らを利用して至高神になり替わる事を目論んでいた。[[アサキム・ドーウィン]]および[[シュロウガ]]と3人の御使いを生贄として取り込み、8つのスフィアと残る4つの代用として取り込んだアサキムたちを3つの神器であるヘリオース、[[プロディキウム]]、黒い太陽を融合させることで新たなる至高神「[[至高神Z]]」を生み出し、御使いを超越した神「聖アドヴェント」を名乗りZ-BLUEに立ちふさがる。 |
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| 3人の御使いを取り込んだ時に失われていた「怒り」「楽しみ」「悲しみ」の感情を取り戻し、人間としての感情をほぼ復活させている。その結果、最終決戦以降はアドヴェントの真の意味での喜び、動揺の感情を見る事ができる。 | | 3人の御使いを取り込んだ時に失われていた「怒り」「楽しみ」「悲しみ」の感情を取り戻し、人間としての感情をほぼ復活させている。その結果、最終決戦以降はアドヴェントの真の意味での喜び、動揺の感情を見る事ができる。 |
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− | 人々の想いを受けたZ-BLUEに敗れ、半ば自暴自棄気味に悪態をつくも彼らの説得を受け自身の敗北と己が神の器ではない事を認め、真の時空修復に協力。最後に残った「消滅しようとする力」の余剰を抱え、ヒビキ達人類の未来に祝福を告げ、AGと共に因果地平の彼方へと去っていった。 | + | 人々の想いを受けたZ-BLUEに敗れ、半ば自暴自棄気味に悪態をつくも彼らの説得を受け自身の敗北と己が神の器ではない事を認め、超時空修復に協力。最後に残った「消滅しようとする力」の余剰を抱え、ヒビキ達人類の未来に祝福を告げ、AGと共に因果地平の彼方へと去っていった。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :[[超能力]]L9、[[ガード]]、[[闘争心]]、[[戦意高揚]]、[[精神耐性]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[集束攻撃|マルチターゲット]]、[[3回行動]] | | :[[超能力]]L9、[[ガード]]、[[闘争心]]、[[戦意高揚]]、[[精神耐性]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[集束攻撃|マルチターゲット]]、[[3回行動]] |
| : | | : |
| + | :[[超能力]]L9、[[底力]]L4、[[プレッシャー]]L4、[[戦意高揚]]、[[精神耐性]]、[[気力+ (ダメージ)]]、[[集束攻撃|マルチターゲット]]、[[3回行動]] |
| + | :ラスボス時はこちら。以外にもラスボス御用達の[[極]]を持たないが、エースボーナスと3回行動を組み合わせた4回行動はそれを補って余りある。 |
| === 固有[[エースボーナス]] === | | === 固有[[エースボーナス]] === |
| ;自軍フェイズ開始時、自チームパイロットのSP+10 | | ;自軍フェイズ開始時、自チームパイロットのSP+10 |
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| :仇敵の一人。最後の最後で何かに気づいたようだが、結局語ることなく死亡してしまう。直後の死に際、突如知る由のないヒビキの母親の話題を出しているが、関連するかは不明。 | | :仇敵の一人。最後の最後で何かに気づいたようだが、結局語ることなく死亡してしまう。直後の死に際、突如知る由のないヒビキの母親の話題を出しているが、関連するかは不明。 |
| ;[[エルガン・ローディック]] | | ;[[エルガン・ローディック]] |
− | :改革派の同志の一人とされるが直接の面識はない。実際は同志どころか御使いであるアドヴェントはエルガンにとって倒すべき大敵の一人である。 | + | :改革派の同志の一人とされるが直接の面識はない。アドヴェントは御使いである為ジ・エーデル=エルガンにとっては同志どころか倒すべき大敵の一人である。 |
| ;[[コード:ブルー]]、[[コード:レッド]]、[[コード:ブラック]]、[[柏葉真紀|コード:ホワイト]] | | ;[[コード:ブルー]]、[[コード:レッド]]、[[コード:ブラック]]、[[柏葉真紀|コード:ホワイト]] |
| :量産型アスクレプスに搭乗する部下達。ブルーの死亡時のアサキムの発言から彼らのことは使い捨ての手駒としか見ていなかったようだ。 | | :量産型アスクレプスに搭乗する部下達。ブルーの死亡時のアサキムの発言から彼らのことは使い捨ての手駒としか見ていなかったようだ。 |
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| ==== 天獄篇 ==== | | ==== 天獄篇 ==== |
| + | ;「各機へ。Z-BLUEは我々の同志たり得ないようだ」 |
| + | :31話でクロウたちに自分の行動を疑問視された末に突如の決別宣言。遂にプレイヤーたちが抱いていた疑惑が現実となった瞬間である。 |
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| == 迷台詞 == | | == 迷台詞 == |