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<!-- ※個人ユーザーの意見の衝突が多いため、関連する記事への記載は注意してください。 -->
 
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=== 概要 ===
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== 概要 ==
 
『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[続編]]。前作より2年後の世界が舞台で、再び勃発したザフトと地球連合の戦争のなかで2年前のオーブ侵攻戦に巻き込まれて家族を失った[[ザフト]]の若きパイロットである[[シン・アスカ]]と不本意ながらザフトに戻った[[アスラン・ザラ]]、そして再び戦う決意をした[[キラ・ヤマト]]の三人の苦悩と信念を描いた作品。
 
『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の[[続編]]。前作より2年後の世界が舞台で、再び勃発したザフトと地球連合の戦争のなかで2年前のオーブ侵攻戦に巻き込まれて家族を失った[[ザフト]]の若きパイロットである[[シン・アスカ]]と不本意ながらザフトに戻った[[アスラン・ザラ]]、そして再び戦う決意をした[[キラ・ヤマト]]の三人の苦悩と信念を描いた作品。
    
群像劇としての側面があり、上記三人のキャラクターの視点がそれぞれ絡み合う。その点で、あくまでキラの視点で物語を語った前作とは雰囲気は大きく異なる。
 
群像劇としての側面があり、上記三人のキャラクターの視点がそれぞれ絡み合う。その点で、あくまでキラの視点で物語を語った前作とは雰囲気は大きく異なる。
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==== コンテンツの現状 ====
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=== コンテンツの現状 ===
 
続編となる劇場版の制作が告知されていたが、発表後音沙汰が無く配給元である松竹の上映スケジュールからも消滅、立ち消え状態となっている。ニッポン放送『ミューコミ+プラス』2014年6月12日放送分では、本作でも主題歌を担当した西川貴教氏が「別作品の打ち上げで劇種に触れたら、サンライズの関係者真っ青」と発言しており、数年前の時点で既に頓挫していることを匂わせている。
 
続編となる劇場版の制作が告知されていたが、発表後音沙汰が無く配給元である松竹の上映スケジュールからも消滅、立ち消え状態となっている。ニッポン放送『ミューコミ+プラス』2014年6月12日放送分では、本作でも主題歌を担当した西川貴教氏が「別作品の打ち上げで劇種に触れたら、サンライズの関係者真っ青」と発言しており、数年前の時点で既に頓挫していることを匂わせている。
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=== スパロボシリーズにおいて ===
 
=== スパロボシリーズにおいて ===
2005年『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』で初登場した前作『機動戦士ガンダムSEED』を引き継ぐ形で、ガンダムシリーズの常連作品となっている。<br />上述のとおりこの作品は、複数のキャラクターの視点が交錯して語られる群像劇のような体裁がとられている。基本的にシン・アスカ属するミネルバ隊側とキラ・ヤマトが属する[[アークエンジェル隊]]側の二つの大きな視点があり、二人の立場は最後まで対立している為、参戦する場合は双方の扱いが話題となる。<br />故に作品によって二人の扱われ方が大きく違ってきているのが特徴で、特にシンの場合は原作を考えれば好待遇にある傾向と言える。<br />なお原作ストーリーの都合上、他作品と比べても自軍登録されるのが遅い傾向にある。特にAA隊は顕著である(例外もある)。
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2005年『[[第3次スーパーロボット大戦α]]』で初登場した前作『機動戦士ガンダムSEED』を引き継ぐ形で、ガンダムシリーズの常連作品となっている。
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上述のとおりこの作品は、複数のキャラクターの視点が交錯して語られる群像劇のような体裁がとられている。基本的にシン・アスカ属するミネルバ隊側とキラ・ヤマトが属する[[アークエンジェル隊]]側の二つの大きな視点があり、二人の立場は最後まで対立している為、参戦する場合は双方の扱いが話題となる。故に作品によって二人の扱われ方が大きく違ってきているのが特徴で、特にシンの場合は原作を考えれば好待遇にある傾向と言える。
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なお原作ストーリーの都合上、他作品と比べても自軍登録されるのが遅い傾向にある。特にAA隊は顕著である(例外もある)。
    
2010年度以降は作品再現を終えていることもあり、シンとキラの新旧ガンダムSEEDの両主人公活躍へと充てられている。
 
2010年度以降は作品再現を終えていることもあり、シンとキラの新旧ガンダムSEEDの両主人公活躍へと充てられている。
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:ストーリー的には今作の中核と言えるほどイベントが多く、特にザフト組はわざわざ条件の厳しい隠しルートで大規模に原作改変して優遇と、かなり力の入った演出である。しかし、携帯機であった[[コーディネイター]]技能は採用されず、デュートリオンビームもイベントのみのため(代替で戦術換装がある)、戦力的には「自軍の一翼」止まりといったところか。代わりに[[SEED]]の発動条件がやや緩和されている。
 
:ストーリー的には今作の中核と言えるほどイベントが多く、特にザフト組はわざわざ条件の厳しい隠しルートで大規模に原作改変して優遇と、かなり力の入った演出である。しかし、携帯機であった[[コーディネイター]]技能は採用されず、デュートリオンビームもイベントのみのため(代替で戦術換装がある)、戦力的には「自軍の一翼」止まりといったところか。代わりに[[SEED]]の発動条件がやや緩和されている。
 
:[[ミネルバ隊]]はセツコ編では終始主力だが、キラ達[[アークエンジェル隊]]メンバーはランド編を選択しても[[スポット参戦]]ばかりで正式参戦が非常に遅い。AAメンバーの行動がプレイヤー部隊に批難される現時点で唯一の作品。
 
:[[ミネルバ隊]]はセツコ編では終始主力だが、キラ達[[アークエンジェル隊]]メンバーはランド編を選択しても[[スポット参戦]]ばかりで正式参戦が非常に遅い。AAメンバーの行動がプレイヤー部隊に批難される現時点で唯一の作品。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇]]
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
:前作でストーリーを終わらせているため、『スパロボ学園』を除けば初のいるだけ参戦となった。主役周りのみの参戦であり、シン、キラ、[[アスラン・ザラ|アスラン]]、[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]だけの登場である(一応[[ラクス・クライン|ラクス]]も中盤に顔見せ程度に登場する)。時空震動に巻き込まれて『第2次Z』の[[多元世界]]に召喚されてしまった。キラとアスランについては任天堂携帯機で先行実装された[[合体攻撃]]が追加されている。
 
:前作でストーリーを終わらせているため、『スパロボ学園』を除けば初のいるだけ参戦となった。主役周りのみの参戦であり、シン、キラ、[[アスラン・ザラ|アスラン]]、[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]だけの登場である(一応[[ラクス・クライン|ラクス]]も中盤に顔見せ程度に登場する)。時空震動に巻き込まれて『第2次Z』の[[多元世界]]に召喚されてしまった。キラとアスランについては任天堂携帯機で先行実装された[[合体攻撃]]が追加されている。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:破界篇に登場したメンバーに加え[[エターナル]]が[[ZEUTH]]のいた世界から第2次Zの世界へとやって来て[[ZEXIS]]の母艦になる(それに伴いラクスが艦長として、[[メイリン・ホーク|メイリン]]と[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]がサブとして復帰する)他、[[ゲルズゲー]]、[[ユークリッド]]、[[デストロイガンダム]]といった敵機体が[[モビルドール]]化されて登場した。またifルートのエンディングにて[[レイ・ザ・バレル|レイ]]と[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]の生存が確認された。また、破界篇に比べると同作のキャラクター達のインターミッションにおける出番が多くなっている。
 
:破界篇に登場したメンバーに加え[[エターナル]]が[[ZEUTH]]のいた世界から第2次Zの世界へとやって来て[[ZEXIS]]の母艦になる(それに伴いラクスが艦長として、[[メイリン・ホーク|メイリン]]と[[アンドリュー・バルトフェルド|バルトフェルド]]がサブとして復帰する)他、[[ゲルズゲー]]、[[ユークリッド]]、[[デストロイガンダム]]といった敵機体が[[モビルドール]]化されて登場した。またifルートのエンディングにて[[レイ・ザ・バレル|レイ]]と[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]の生存が確認された。また、破界篇に比べると同作のキャラクター達のインターミッションにおける出番が多くなっている。
 
:また、発売当時は『SEEDリマスター版』が放送されており、それに合わせて『SEED』に登場して、死亡したキャラクターやMSの名前が挙げられている。
 
:また、発売当時は『SEEDリマスター版』が放送されており、それに合わせて『SEED』に登場して、死亡したキャラクターやMSの名前が挙げられている。
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