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263 バイト追加 、 2015年4月21日 (火) 14:52
放映当時はMk-IIの量産型という設定はなかった
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劇中ではティターンズの後期主力量産機として[[ゼダンの門]]などに配備されていたが、目立った活躍はしておらず、名のあるパイロットもハミルぐらいしか乗らなかったことから印象も薄い。
 
劇中ではティターンズの後期主力量産機として[[ゼダンの門]]などに配備されていたが、目立った活躍はしておらず、名のあるパイロットもハミルぐらいしか乗らなかったことから印象も薄い。
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当初は本機とガンダムMk-IIの共通点と言えばせいぜいバルカンポッドを装備している点で、腰のない五角形状の胴体から手足が生えているような奇妙なデザインは連邦系・ティターンズ系どちらのラインともかからない異質なものであり、『Ζガンダム』という作品におけるMSデザインと設定の整合性の不徹底を象徴するMSである。
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当初は本機とガンダムMk-IIの共通点と言えばせいぜいバルカンポッドを装備している点で、腰のない五角形状の胴体から手足が生えているような奇妙なデザインは連邦系・ティターンズ系どちらのラインともかからない異質なものであり、『Ζガンダム』という作品におけるMSデザインと設定の整合性の不徹底を象徴するMSである。それもそのはず、放映当時はMk-IIの量産型という設定はなかったのだ(後述)。
    
後に『[[ガンダム・センチネル]]』において、カトキハジメ氏の手により実設定に沿うべくMk-IIに近いものにリデザイン(通常・カトキ版バーザム)されたが、後年同デザイン機体は「バーザム改」へと再設定が施されている(後述)。
 
後に『[[ガンダム・センチネル]]』において、カトキハジメ氏の手により実設定に沿うべくMk-IIに近いものにリデザイン(通常・カトキ版バーザム)されたが、後年同デザイン機体は「バーザム改」へと再設定が施されている(後述)。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*一部でマニアックな人気がある機体として知られており、いわゆるカトキ版以外にも複数のデザイナーバージョンが存在している。
 
*一部でマニアックな人気がある機体として知られており、いわゆるカトキ版以外にも複数のデザイナーバージョンが存在している。
*近藤和久氏によるコミカライズでは、「Mk-IIの量産機」という設定を意識したのか、Mk-IIとよく似たシールドを装備していた。
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*近藤和久氏によるコミカライズでは、「Mk-IIの量産機」という設定にし、Mk-IIとよく似た手足とシールドを装備し、デュアルアイになっていた。これはコミカライズ独自のアレンジで、現在のバーザムの設定はここから'''逆輸入'''されたもの。
 
*「ビルドモビルスーツカラーリングコンテスト」では'''バーザムカラーとしか言いようの無い[[ジャスティスガンダム]]'''が優秀賞をとっていた。
 
*「ビルドモビルスーツカラーリングコンテスト」では'''バーザムカラーとしか言いようの無い[[ジャスティスガンダム]]'''が優秀賞をとっていた。
  
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