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188 バイト追加 、 2015年4月15日 (水) 12:21
まとめ直しました
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
:主人公機として続投し、ジェニオン・ガイも引き続き登場。今回は秘められた「真実」が明かされることに。
 
:主人公機として続投し、ジェニオン・ガイも引き続き登場。今回は秘められた「真実」が明かされることに。
:各種武装にヒビキ単独のパターンが追加されている。また、最初からGAIモード起動が使用可能であり、当然時間制限もないが、序盤は迂闊に変形するとEN枯渇に追い込まれかねない。基本はやはり援護攻撃での活躍となる。
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:今回は最初から制限時間無しでGAIモード起動が使用可能だが、EN消費の重さもほぼそのままである為早めのカスタムボーナス取得が望まれる。ヒビキのEセーブ取得も早めに。
:主人公機のお約束にたがわず中盤にさらなるパワーアップを遂げるが、ジェニオン・ガイは引き続き使用可能。
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:本作は全体的に敵が強くかなり攻撃を当ててくる(上にバリアを破ってくる)為、あまり素のジェニオンで戦うのは得策では無い。
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:主人公機のお約束にたがわず中盤にさらなるパワーアップを遂げるが、ジェニオン・ガイは引き続き使用可能。その際GAIモード発動条件が気力120まで引き下げられる。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
:「第3次Z時獄篇」発売記念キャンペーンにおいて、期間限定で本機のカードが配布された。
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:「第3次Z時獄篇」発売記念キャンペーンにおいて、期間限定で本機のカードが配布された。さらに「第3次天獄篇」発売記念キャンペーンではジェニオン・ガイのLRカードの配布が行われている。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:ジェニオン・ガイ時は背部のブースターとなり、武器としては使用不能。
 
:ジェニオン・ガイ時は背部のブースターとなり、武器としては使用不能。
 
;アクセルグレイブ
 
;アクセルグレイブ
:背部ブースターに内蔵されたブレードから柄を伸ばし槍として使う。ブレードの固定を外した後、左手で競り出した柄を掴み、加速をかけて連撃で切り裂く。P属性で射程2の全体攻撃なので使い勝手がいい。
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:背部ブースターに内蔵されたブレードから柄を伸ばし槍として使う。ブレードの固定を外した後、左手で競り出した柄を掴み、加速をかけて連撃で切り裂く。P属性で射程2の全体攻撃なので使い勝手がいいが、やや威力不足なのが難点。
:ジェニオン・ガイ時はウイングになる。また、これ自体がファンネルよろしく遠隔誘導兵器としても使用可能であり、パニッシャーをマウントしたまま射出することでそれこそファンネルのようなオールレンジ攻撃が可能。さらに、両方を柄尻で接続することで自立起動するブーメランとしても使用できる他、その状態で伸張させることでダブルソードにもなる汎用性の高い武器。
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:ジェニオン・ガイ時はウイングになる。また、これ自体がファンネルよろしく遠隔誘導兵器としても使用可能であり、パニッシャーをマウントしたまま射出する事でファンネルの如くオールレンジ攻撃を行う事も可能。さらに、両方を柄尻で接続することで自立起動するブーメランとしても使用できる他、その状態で伸張させることでダブルソードにもなる汎用性の高い武器。
 
;ストームブリンガー
 
;ストームブリンガー
 
:時獄篇第4話で追加される必殺技。出力を全開にしてブレードにパニッシャーをマウントした状態で射出、本体の格闘と共にファンネルのように機動させての射撃を行いつつブレードを叩き込み、叩き込んだブレードを用いて連撃を喰らわせ、最後にゼロ距離からパニッシャーを連射する。その後[[トドメ演出]]として両腕に集中させたエネルギーを叩き込んで敵を消し飛ばす。
 
:時獄篇第4話で追加される必殺技。出力を全開にしてブレードにパニッシャーをマウントした状態で射出、本体の格闘と共にファンネルのように機動させての射撃を行いつつブレードを叩き込み、叩き込んだブレードを用いて連撃を喰らわせ、最後にゼロ距離からパニッシャーを連射する。その後[[トドメ演出]]として両腕に集中させたエネルギーを叩き込んで敵を消し飛ばす。
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:天獄篇中盤からしばらくの間、イベントで使用不可能になる。
 
:天獄篇中盤からしばらくの間、イベントで使用不可能になる。
 
;グリーフパニッシャー
 
;グリーフパニッシャー
:天獄篇中盤で追加される技。出力を全開にした後跳躍、グレイブを両方とも射出・接続してブーメランとして投げつけつつそれを追ってブースト。相手がブーメランを避けたところに飛び込んでニーキック→ローリングソバット→次元力の掌底とつなぎ、吹っ飛んだ相手に戻って来たブーメランが直撃するタイミングでパニッシャーを砲撃。しかる後、ヒビキがジェニオンごとブーストアップを発動、残像を置き去りにするほどの超高速連撃を叩き込み、背後に回った後ブーメランを掴んで柄を伸張。スピードを維持したまま相手の周囲を超高速で旋回しながら斬り上げ、トドメにグレイブで真っ二つにして〆る。
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:とある事情で「ストームブリンガー」が使用不可能となったのを受け、ヒビキがZ-BLUEメンバーと共に編み出したコンバットアクション。天獄篇中盤で追加される。
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:グレイブを牽制用のブーメランとして投擲、相手が隙を作った所をヒビキお得意のジークンドーとブーストアップで怒涛の連撃を掛ける。さらに戻ってきたグレイブを双刀へと変形させ高速連続斬りで切り上げた後、相手の上を取って真っ二つにする。なおトドメ演出は無し。
 +
:鳴り物入りで追加される技ではあるものの、実は'''「ヴァナルガンド」と比べると完全に性能は下'''(気力制限が5低い位でEN消費は45で同じ・攻撃力は600下・射程もこちらの方が短い)。その為変形可能になるまでの繋ぎとして使用する事になるが'''ジェニオン・ガイへの変形制限が下げられるとますます使う機会が無くなってしまう'''。
    
=== 武装・必殺武器(ジェニオン・ガイ) ===
 
=== 武装・必殺武器(ジェニオン・ガイ) ===
 
;ヘルヘイム
 
;ヘルヘイム
:TS-DEMONをヘルヘイム・モードにシフト、胸部クリスタルに次元力を集約、エネルギーボールとして射出して敵機を打ち砕く。
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:胸部のクリスタルに次元力を集約し、エネルギーボールとして射出して敵機を打ち砕く。
 
:名の由来は北欧神話に登場する亡者の国「ヘルヘイム」。ヘルヘイムはロキの子供であるヘルが管理する世界で、下記二つの由来である2体の怪物も同様にロキの子供である。
 
:名の由来は北欧神話に登場する亡者の国「ヘルヘイム」。ヘルヘイムはロキの子供であるヘルが管理する世界で、下記二つの由来である2体の怪物も同様にロキの子供である。
 
;ミドガルズオルム
 
;ミドガルズオルム
:TS-DEMONをミドガルズオルム・モードにシフト、機体のリミッターを解除して跳躍から強襲、敵の背後を取る。しかる後、左手に次元力を集中、指鉄砲で敵を消滅させる。第14話での顔見せ時に披露した技はこれ。
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:機体のリミッターを解除して跳躍から強襲、敵の背後を取り左手に次元力を集中させ、衝撃波で敵を吹き飛ばし消滅させる。
 
:名の由来は北欧神話に登場する毒をもった大蛇「ヨルムンガンド」の別名で、「ミッドガルドの大蛇」という意味。
 
:名の由来は北欧神話に登場する毒をもった大蛇「ヨルムンガンド」の別名で、「ミッドガルドの大蛇」という意味。
;ビルレスト
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;ヴァナルガンド
:ジェニオン・ガイ本体の倍はある、専用の超巨大武装ユニット。右腕にマウントして使用する、上部と側面に2種のエネルギーカノンを装備したブースター付きの打撃武器。先端部分はパイルバンカーの要領で打ち出すことが出来る。亜空間に収納されており、スズネのコールに応じて転送される。
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:超巨大武装ユニット「ビルレスト」による連続攻撃。2種のキャノン砲で牽制した後突撃、3連続でバンカーを叩き込んだ後、出力を全開にしてトドメを打ち込む。
:名の由来は[[北欧神話]]において、橋の中で最高のものとされる「ビルレスト」。「欺く道」という意味があり、神々が渡った後崩れ去るという。
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:名の由来は北欧神話に登場する魔狼フェンリルの別名。
:;ヴァナルガンド
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:射程がそこそこあるのでニーベルングよりも援護攻撃に使いやすい。終盤まではターン制限の問題で、ジェニオン・ガイでは主にこの武装を使用することになる。
::超巨大武装ユニット「ビルレスト」を召喚。TS-DEMONをヴァナルガンド・モードにシフトし、2種のカノンで牽制した後突撃、3連続でバンカーを叩き込んだ後、出力を全開にしてトドメを打ち込む。
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:;ビルレスト
::名の由来は北欧神話に登場する魔狼フェンリルの別名。
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::ジェニオン・ガイ本体の倍はある、専用の超巨大武装ユニット。右腕にマウントして使用する、上部と側面に2種のエネルギーカノンを装備したブースター付きの打撃武器。先端部分はパイルバンカーの要領で打ち出すことが出来る。亜空間に収納されており、スズネのコールに応じて転送される。
::射程がそこそこあるのでニーベルングよりも援護攻撃に使いやすい。終盤まではターン制限の問題で、ジェニオン・ガイでは主にこの武装を使用することになる。
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::名の由来は[[北欧神話]]において、橋の中で最高のものとされる「ビルレスト」。「欺く道」という意味があり、神々が渡った後崩れ去るという。
 
;ニーベルング・アナイレーション
 
;ニーベルング・アナイレーション
:時獄篇第58話クリア時に追加される最強技。TS-DEMONをニーベルング・モードにシフト、「いがみ合う双子」の力を限界まで行使することで膨大な次元力を抽出、それを攻撃と駆動系の強化にまわすことで、ヒビキのジークンドーを完全トレースしたアクロバティックな格闘コンボを繰り出す。
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:時獄篇第58話クリア時に追加される必殺技。「いがみ合う双子」の力を最大限に行使して発生した次元力を十二分に活かした攻撃。
:まず指パッチンで敵を遠隔爆破、その間に間合いを詰めて裏拳で吹き飛ばし、そこから飛び込んで左回し蹴り→着地しつつ右のローリングソバットで吹き飛ばす→さらに飛び込み蹴り→両掌底→右ローリングソバットで空中に吹き飛ばした後、ジャンプで肉薄しつつ「いがみ合う双子」を解放、それを表すニーベルングの指輪一組を両手で鷲掴みにして吸収、ミドガルズオルムで地面に叩き落し、螺旋軌道で追撃してその勢いで踏み潰す。トドメ演出では蹴り落としの勢いのまま敵を地中深くまで叩き落し、最後に自分だけ脱出して指パッチンで爆砕する。
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:次元力による遠隔爆破で相手のの動きを止め、さらにジークンドーの連撃で相手を空中に吹き飛ばした後、「ミドガルズオルム」で(宇宙だろうと)地面に叩き落し、さらに追撃してその勢いで踏み潰す。トドメ演出では蹴り落としの勢いのまま敵を地中深くまで叩き落し、自身は脱出してさらに次元力による大爆発を起こす。
:威力はケタ違いだが追加が遅く、使えるのは実質第59話・最終話・エピローグの3ステージ。おまけに消費が80と重く、射程も1なのでボス戦向き。[[グランゼボーマ]]や[[尸逝天]]に遠慮なく叩き込んでやろう。なお、[[アシュタンガ級]]など、あまりに大きな相手に使うと'''敵機に隠れてジェニオン・ガイが全く見えないことがある'''。こうなると迫力も半減である。
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:「ミドガルズオルム」で追撃する際、技名にもあるニーベルングの指輪一組を両手で鷲掴みにして吸収するかのようなカットインが入る。
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:初期攻撃力5800は正式参戦する機体の武装の中では五指に入る威力であるものの、その分必要気力140・EN消費80・射程1固定(気力はジェニオン・ガイ起動条件の都合上問題ないが)なのでボス相手に使うのが妥当。[[グランゼボーマ]]や[[尸逝天]]に遠慮なく叩き込んでやろう。なお、[[アシュタンガ級]]など、あまりに大きな相手に使うと'''敵機に隠れてジェニオン・ガイが全く見えないことがある'''。こうなると迫力も半減である。
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:天獄篇では最初から使用可能だが、中盤「ストームブリンガー」が使用不可能になるタイミングで使用不可能になる。
 
:名の由来は北欧神話で、冥界「ニブルヘイム」の別名に「滅殺」の意味の単語を付けた造語。訳すれば「冥界送り」と言ったところだが、歌劇「ニーベルングの指輪」もモチーフとされており、デモにはしっかり指輪が出てくる。
 
:名の由来は北欧神話で、冥界「ニブルヘイム」の別名に「滅殺」の意味の単語を付けた造語。訳すれば「冥界送り」と言ったところだが、歌劇「ニーベルングの指輪」もモチーフとされており、デモにはしっかり指輪が出てくる。
 
:なおこの話のモデルは、上記3つの武装のモチーフである異形らの父「ロキ」である。
 
:なおこの話のモデルは、上記3つの武装のモチーフである異形らの父「ロキ」である。
:天獄篇中盤からしばらくの間、イベントで使用不可能になる。
      
=== 特筆機能 ===
 
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