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一部追記。
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[[ソレスタルビーイング]]に所属する戦術予報士。輸送艦[[プトレマイオス]]の実質的な艦長でもある。
 
[[ソレスタルビーイング]]に所属する戦術予報士。輸送艦[[プトレマイオス]]の実質的な艦長でもある。
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ガンダムによる武力介入に当たっての作戦行動を立案し、親友にして好敵手の[[カティ・マネキン]]曰く「大胆さと繊細さをあわせ持つ戦術」を得意とする。その戦況予測的中率は([[ヴェーダ]]による情報収集と分析があるとは言え)非常に高く、プトレマイオスクルーと[[ガンダムマイスター]]からの信頼も厚い。
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ガンダムによる武力介入に当たっての作戦行動を立案し、親友にして[[ライバル|好敵手]]の[[カティ・マネキン]]曰く「大胆さと繊細さをあわせ持つ戦術」を得意とする。その戦況予測的中率は([[ヴェーダ]]による情報収集と分析があるとは言え)非常に高く、プトレマイオスクルーと[[ガンダムマイスター]]からの信頼も厚い。
    
17歳で大学を卒業し[[AEU]]の戦術予報士となったが、とある作戦で自分の戦術ミスにより味方部隊の同士討ちを引き起こし、恋人を失った過去を持つ。ソレスタルビーイングに参加したのはこの事件で負った心の傷を払拭するためでもある。
 
17歳で大学を卒業し[[AEU]]の戦術予報士となったが、とある作戦で自分の戦術ミスにより味方部隊の同士討ちを引き起こし、恋人を失った過去を持つ。ソレスタルビーイングに参加したのはこの事件で負った心の傷を払拭するためでもある。
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:初登場作品。また、担当声優の本名陽子氏がスパロボに初参加。[[ZEXIS]]の[[まとめ役]]の一人であるためシナリオ上での出番は多い。前半は[[プトレマイオス|トレミー]]に武器がないので[[PP]]を稼ぐのに非常に苦労するが、[[修理装置]]があるので[[レベル]]上げは可能。積極的な[[修理]]を心がければ自軍で一番レベルが高くなると思われる。撃墜数を稼ぐならば、[[援護攻撃]]を習得しよう。
 
:初登場作品。また、担当声優の本名陽子氏がスパロボに初参加。[[ZEXIS]]の[[まとめ役]]の一人であるためシナリオ上での出番は多い。前半は[[プトレマイオス|トレミー]]に武器がないので[[PP]]を稼ぐのに非常に苦労するが、[[修理装置]]があるので[[レベル]]上げは可能。積極的な[[修理]]を心がければ自軍で一番レベルが高くなると思われる。撃墜数を稼ぐならば、[[援護攻撃]]を習得しよう。
 
:また、本名が「リーサ・クジョウ」である事がゲーム中で明かされているが、これは本作で数少ない2ndシーズンの要素である(1stシーズンでは彼女の本名は「クジョウ」としか語られていない)。一方、2ndシーズンとの兼ね合いからか、[[カティ・マネキン|カティ]]の声を聞く場面があったにも関わらずその存在に気付いていない。
 
:また、本名が「リーサ・クジョウ」である事がゲーム中で明かされているが、これは本作で数少ない2ndシーズンの要素である(1stシーズンでは彼女の本名は「クジョウ」としか語られていない)。一方、2ndシーズンとの兼ね合いからか、[[カティ・マネキン|カティ]]の声を聞く場面があったにも関わらずその存在に気付いていない。
:余談だが、分岐において、一度だけストーリー上では彼女が選択する場面がある。
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:余談だが、ストーリー序盤の分岐において、スメラギが選択する場面がある。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:『2nd』の設定を加えて登場。[[ソレスタルビーイング]]メンバーだけでなく、原作以外のZEXISメンバーからも励まされることによって失意から立ち直り、ZEXISのまとめ役に復帰する。
 
:『2nd』の設定を加えて登場。[[ソレスタルビーイング]]メンバーだけでなく、原作以外のZEXISメンバーからも励まされることによって失意から立ち直り、ZEXISのまとめ役に復帰する。
 
:ストーリー中盤にて、かつて[[AEU]]で'''[[モビルドール]]の開発に携わっていた'''ことが明らかになる。
 
:ストーリー中盤にて、かつて[[AEU]]で'''[[モビルドール]]の開発に携わっていた'''ことが明らかになる。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:『劇場版』の設定で登場。今回は戦乱を裏で操る存在を探るために途中までは独自行動を取っていた。第31話で正式参戦。機体の修理装置が復活し、新しいエースボーナスによってよりサポートに特化している。
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:『劇場版』の設定で登場。今回は戦乱を裏で操る存在を探るために途中までは独自行動を取っていた。第31話で正式参戦し、[[Z-BLUE]]に加入する。機体の修理装置が復活し、新しいエースボーナスによってよりサポートに特化している。
 
:なお、[[葛城ミサト|ミサト]]や[[メリッサ・マオ|マオ]]とは良き飲み仲間となっている模様(原作の設定上では、スメラギは既に断酒しているのだが。詳しくは[[#余談|余談]]の欄を参照)。
 
:なお、[[葛城ミサト|ミサト]]や[[メリッサ・マオ|マオ]]とは良き飲み仲間となっている模様(原作の設定上では、スメラギは既に断酒しているのだが。詳しくは[[#余談|余談]]の欄を参照)。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:とあるシナリオでスパロボでは半ば暗黙の了解・・・となっていた年齢について言及されるシーンがあり、原作(劇場版ガンダム00)と同じく33歳であることを言及される。
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:とあるシナリオでスパロボでは半ば暗黙の了解…となっていた[[年齢]]について言及されるシーンがあり、原作([[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|劇場版機動戦士ガンダム00]])と同じく33歳であることを言及される。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:『劇場版』の設定で登場。[[リチャード・クルーガー]]率いる傭兵部隊[[アンノウン・エクストライカーズ]]の最古参メンバーであり、その後身となる[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]所属の独立遊撃部隊[[アルティメット・クロス]]の[[まとめ役]]の一人として活躍する。
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:『劇場版』の設定で登場。[[リチャード・クルーガー]]率いる傭兵部隊[[アンノウン・エクストライカーズ]]の最古参メンバーであり、その後身となる[[地球連邦政府 (00)|地球連邦政府]]所属の独立遊撃部隊[[アルティメット・クロス]]のまとめ役の一人として活躍する。
 
:なお、あろう事か、'''宴会で酔い潰れて眠ってしまう'''という原作の設定上絶対にありえない場面がある……が、'''そうでもしなければ[[覇道瑠璃|あの]][[戦術指揮|人事]]は[[チャム・ファウ|有り]][[エレボス|得な]][[リナ・デイヴィス|かった]][[フェイ・イェンHD|のも]][[エイーダ・ロッサ|事実]]である'''。
 
:なお、あろう事か、'''宴会で酔い潰れて眠ってしまう'''という原作の設定上絶対にありえない場面がある……が、'''そうでもしなければ[[覇道瑠璃|あの]][[戦術指揮|人事]]は[[チャム・ファウ|有り]][[エレボス|得な]][[リナ・デイヴィス|かった]][[フェイ・イェンHD|のも]][[エイーダ・ロッサ|事実]]である'''。
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=== 単独作品 ===
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;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
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:[[カイルス|自軍部隊]]である[[アークエンジェル隊]]を間接的にサポートしている。第28話「「男らしく」でいこう!」にてアークエンジェル隊の元に駆けつけ、直接行動を共にするようになる。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
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;特殊スキル『指揮官』の効果が2倍
 
;特殊スキル『指揮官』の効果が2倍
 
:[[第2次Z]]([[破界篇]]、[[再世篇]])でのボーナス。
 
:[[第2次Z]]([[破界篇]]、[[再世篇]])でのボーナス。
:指揮官のスキルレベルが最大なら、隣接する味方機の'''最終命中率・回避率+50%'''の補正が付く非常に強力なボーナス。[[ガイオウ]]様相手にも対策として利用出来る。だが、破界篇では武装追加が遅く撃墜数を稼ぐ機会に乏しいため、[[周回プレイ]]でもエースボーナスの獲得は余程やり込まないと難しい。再世篇では最初から武装がついているために意識すれば1周目から[[エース]]にすることもできるが、P武器がないため[[ヒット&アウェイ]]を修得させるなり[[援護攻撃]]を修得させるなりする必要がある。
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:指揮官のスキルレベルが最大なら、隣接する味方機の'''最終命中率・回避率+50%'''の補正が付く非常に強力なボーナス。[[ガイオウ|ガイオウ様]]相手にも対策として利用出来る。だが、破界篇では武装追加が遅く撃墜数を稼ぐ機会に乏しいため、[[周回プレイ]]でもエースボーナスの獲得は余程やり込まないと難しい。再世篇では最初から武装がついているために意識すれば1周目から[[エース]]にすることもできるが、P武器がないため[[ヒット&アウェイ]]を修得させるなり[[援護攻撃]]を修得させるなりする必要がある。
 
;『指揮官』範囲内にパーツ供給が可能になる
 
;『指揮官』範囲内にパーツ供給が可能になる
 
:[[第3次Z]]でのボーナス。
 
:[[第3次Z]]でのボーナス。
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=== [[戦術指揮]] ===
 
=== [[戦術指揮]] ===
;搭載・回収時の回復率50%<br>プレイヤーフェイズ時の攻撃力10%上昇<br>EN、MP10%回復
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;搭載・回収時の回復率50%<br>プレイヤーフェイズ時の攻撃力10%上昇<br>EN、MP10%回復
:[[EN]]、[[MP]]10%回復のおかげで自軍全体の継戦能力が向上するのが強み。しかも、[[アニエス・ベルジュ|もう一人の所有者]]とは異なり、攻撃力も強化出来る点が大きい。
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:[[EN]]、[[MP]]10%回復のおかげで自軍全体の継戦能力が向上するのが強み。しかも、[[アニエス・ベルジュ|もう一人の所有者]]とは異なり、攻撃力も強化出来る点が大きい。
    
== パイロット[[BGM]] ==
 
== パイロット[[BGM]] ==
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
 
;[[刹那・F・セイエイ]]
:[[ツインドライヴシステム]]を搭載したガンダムに搭乗し、純粋種の[[イノベイター]]に[[覚醒]]した刹那は[[ソレスタルビーイング]]のミッションの要であったが、スメラギは(ミッション遂行のためとはいえ)刹那に頼ってしまうことに対して申し訳無いと感じていたことが小説版にて明かされている。
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:[[ツインドライヴシステム]]を搭載したガンダムに搭乗し、純粋種の[[イノベイター]]に[[覚醒]]した刹那は[[ソレスタルビーイング]]のミッションの要であったが、スメラギは(ミッション遂行のためとはいえ)刹那に頼ってしまうことに対して申し訳無いと感じていたことが[[小説|小説版]]にて明かされている。
 
;[[アレルヤ・ハプティズム]]
 
;[[アレルヤ・ハプティズム]]
 
:温厚な人柄からかマイスター陣の中では特に仲が良く、二十歳の誕生日の際には一緒に酒を酌み交わしていた。
 
:温厚な人柄からかマイスター陣の中では特に仲が良く、二十歳の誕生日の際には一緒に酒を酌み交わしていた。
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:第2次Z 再世篇ではモビルドールの基礎理論を構築したスメラギの元へ[[クワトロ・バジーナ]]を遣わして[[OZ]]へのスカウトを試みる。
 
:第2次Z 再世篇ではモビルドールの基礎理論を構築したスメラギの元へ[[クワトロ・バジーナ]]を遣わして[[OZ]]へのスカウトを試みる。
 
:なお、スメラギはモビルドールの存在を否定してくれたトレーズに対して密かに感謝していた。
 
:なお、スメラギはモビルドールの存在を否定してくれたトレーズに対して密かに感謝していた。
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=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[ジェフリー・ワイルダー]]
 
;[[ジェフリー・ワイルダー]]
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:ちなみに、この場面に登場したソレスタルビーイングの仲間の集合写真の出典元は、1stシーズン[[DVD]]第7巻に付属している高河ゆん氏(『[[機動戦士ガンダム00]]』のキャラクターデザイン担当)の書き下ろしイラストである。
 
:ちなみに、この場面に登場したソレスタルビーイングの仲間の集合写真の出典元は、1stシーズン[[DVD]]第7巻に付属している高河ゆん氏(『[[機動戦士ガンダム00]]』のキャラクターデザイン担当)の書き下ろしイラストである。
 
;「この服…ちょっとキツいんだけど…」
 
;「この服…ちょっとキツいんだけど…」
:手渡された制服を来てクルー達の前に現れるが、[[サイズ]]が合っておらずかなりピチピチな状態であった。
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:手渡された制服を着てクルー達の前に現れるが、[[サイズ]]が合っておらずかなりピチピチな状態であった。
 
:[[イアン・ヴァスティ|イアン]]曰く「その方が好み」だとか。数少ない『2nd』でのスメラギのお色気シーンだが、この場面の裏で[[アロウズ]]への参加を表明したビリーがスメラギへの憎悪をたぎらせていた…
 
:[[イアン・ヴァスティ|イアン]]曰く「その方が好み」だとか。数少ない『2nd』でのスメラギのお色気シーンだが、この場面の裏で[[アロウズ]]への参加を表明したビリーがスメラギへの憎悪をたぎらせていた…
 
;「戦争が止められないのなら、戦術で早期解決を図る。被害を最小限に抑え、人命を救う…」<br />「カティのような戦術予報士に、私はなりたいんです」
 
;「戦争が止められないのなら、戦術で早期解決を図る。被害を最小限に抑え、人命を救う…」<br />「カティのような戦術予報士に、私はなりたいんです」
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;「現空域にいる全機体に、有視界通信でデータを転送します」<br/>「データにある空域に侵入してくるピラーの破片を破壊して下さい。その下は、人口密集区域です!」<br/>「このままでは、何千万と言う命が消えてしまう…。だから、お願い。みんなを助けて!」
 
;「現空域にいる全機体に、有視界通信でデータを転送します」<br/>「データにある空域に侵入してくるピラーの破片を破壊して下さい。その下は、人口密集区域です!」<br/>「このままでは、何千万と言う命が消えてしまう…。だから、お願い。みんなを助けて!」
 
:第17話に発生した「ブレイク・ピラー事件」におけるスメラギの救援要請。その時、スメラギは[[軌道エレベーター|アフリカタワー]]に集結している各勢力の全MSに対し、落下してくる[[ピラー破片]]の破壊を'''顔出し'''で懇願している。
 
:第17話に発生した「ブレイク・ピラー事件」におけるスメラギの救援要請。その時、スメラギは[[軌道エレベーター|アフリカタワー]]に集結している各勢力の全MSに対し、落下してくる[[ピラー破片]]の破壊を'''顔出し'''で懇願している。
:この自身の安全を顧みないスメラギの行動<ref>[[ドラマCD]]第4弾では、[[地球連邦政府]]にスメラギの顔が割れてしまった可能性があると指摘され、小説版ではアロウズ側に「リーサ・クジョウがソレスタルビーイングの指揮官」という事が認識されていた。</ref>が人々の心を動かし、[[ソレスタルビーイング]]、[[カタロン]]、クーデター派、[[地球連邦軍 (00)|地球連邦正規軍]]、そして[[アロウズ]]が、敵味方のしがらみを乗り越えて一丸となり、ピラー破片の破壊作業を行った。
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:この自身の安全を顧みないスメラギの行動<ref>[[ドラマCD]]第4弾では、[[地球連邦政府]]にスメラギの顔が割れてしまった可能性があると指摘され、[[小説|小説版]]ではアロウズ側に「リーサ・クジョウがソレスタルビーイングの[[指揮官]]」という事が認識されていた。</ref>が人々の心を動かし、[[ソレスタルビーイング]]、[[カタロン]]、クーデター派、[[地球連邦軍 (00)|地球連邦正規軍]]、そして[[アロウズ]]が、敵味方のしがらみを乗り越えて一丸となり、ピラー破片の破壊作業を行った。
 
;「R2の射出準備をお願い!」
 
;「R2の射出準備をお願い!」
 
:最終話より。[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]と激闘を続ける[[刹那・F・セイエイ|刹那]]を支援するため、あえて[[GNドライヴ]]の無いMSの射出をイアンに要請する。
 
:最終話より。[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]と激闘を続ける[[刹那・F・セイエイ|刹那]]を支援するため、あえて[[GNドライヴ]]の無いMSの射出をイアンに要請する。
224行目: 229行目:  
;「カティ、もう少しだけ持ちこたえて!」<br/>カティ「…! 勝機があるというのか?」<br/>「いえ、ないわ」<br/>カティ「なんだと!?」<br/>「でも、希望はある!!」
 
;「カティ、もう少しだけ持ちこたえて!」<br/>カティ「…! 勝機があるというのか?」<br/>「いえ、ないわ」<br/>カティ「なんだと!?」<br/>「でも、希望はある!!」
 
:劇場版の終盤にてELS防衛作戦で共闘する友[[カティ・マネキン]]との通信より。
 
:劇場版の終盤にてELS防衛作戦で共闘する友[[カティ・マネキン]]との通信より。
:カティからの通信が届いた時、地球連邦艦隊の損失は55%に達していた。その上で、[[ELS]]との圧倒的な戦力差等も考えると、確かに「勝機は無い」と言える。
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:カティからの通信が届いた時、地球連邦艦隊の損失は55%に達していた。その上で、[[ELS]]との圧倒的な戦力差等も考えると、確かに「勝機は無い」と言える。
 
:だが、ELSとの対話の可能性という「[[希望]]」はあった。それは、ELSとの「[[刹那・F・セイエイ|対話に挑む者]]」と「[[ダブルオークアンタ|対話のための機体]]」に託されることになる。
 
:だが、ELSとの対話の可能性という「[[希望]]」はあった。それは、ELSとの「[[刹那・F・セイエイ|対話に挑む者]]」と「[[ダブルオークアンタ|対話のための機体]]」に託されることになる。
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:ハレルヤがスメラギに対して一体何をしたのか気になるところだが、[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]曰く'''「お子様には早いって!」'''とのことである。
 
:ハレルヤがスメラギに対して一体何をしたのか気になるところだが、[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]曰く'''「お子様には早いって!」'''とのことである。
 
;「それでは、ガンダムファイト、レディーゴーッ!」<br />「東方が紅く燃えてたわ…」
 
;「それでは、ガンダムファイト、レディーゴーッ!」<br />「東方が紅く燃えてたわ…」
:ドラマCD第2弾「ROAD TO 2307」にて、前者は[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]と[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の模擬戦開始時、後者は終了時に発した台詞。言うまでもなく『[[機動武闘伝Gガンダム|Gガン]]』ネタであり、後者の台詞はアレルヤから「何ですか、それ?」とツッコミを入れられた。
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:ドラマCD第2弾「ROAD TO 2307」にて、前者は[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]と[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の模擬戦開始時、後者は終了時に発した台詞。
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:言うまでもなく『[[機動武闘伝Gガンダム|Gガン]]』ネタであり、後者の台詞はアレルヤから「何ですか、それ?」とツッコミを入れられた。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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;(ヴェーダの情報でも、大塚長官の行動力は要注意とされていたけど…こうして実際に話を聞くと、やっぱり驚くわね…)
 
;(ヴェーダの情報でも、大塚長官の行動力は要注意とされていたけど…こうして実際に話を聞くと、やっぱり驚くわね…)
 
:再世篇第48話シナリオデモにて[[大塚長官]]が自分の命を狙ってきた[[暗殺|暗殺者]]を悉く返り討ちにした話を聞いて。
 
:再世篇第48話シナリオデモにて[[大塚長官]]が自分の命を狙ってきた[[暗殺|暗殺者]]を悉く返り討ちにした話を聞いて。
;(感謝します、トレーズ・クシュリナーダ…。あなたがモビルドールという存在を葬ろうとしてくれた事に…だから、私とソレスタルビーイングはあなたと戦います)<br />(あなたやゼロの望みのままに)
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;(感謝します、トレーズ・クシュリナーダ…。あなたがモビルドールという存在を葬ろうとしてくれた事に… だから、私とソレスタルビーイングはあなたと戦います)<br />(あなたやゼロの望みのままに)
 
:再世篇第52話[[ゼロレクイエム]]ルート「混迷の戦場」および第53話[[黒の騎士団]]ルート「最後の勝利者」における[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]との最終決戦時の戦闘前会話。
 
:再世篇第52話[[ゼロレクイエム]]ルート「混迷の戦場」および第53話[[黒の騎士団]]ルート「最後の勝利者」における[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]との最終決戦時の戦闘前会話。
 
:ZEXISの他の面々と同じくトレーズの真意を知りつつもあえて戦うスメラギであったが、己自身の忌まわしい過去の象徴であるモビルドールの存在を否定するトレーズには個人的に感謝の念を抱いていた。
 
:ZEXISの他の面々と同じくトレーズの真意を知りつつもあえて戦うスメラギであったが、己自身の忌まわしい過去の象徴であるモビルドールの存在を否定するトレーズには個人的に感謝の念を抱いていた。
276行目: 282行目:  
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;「女の意地ってものがあるのよ。こういう場は譲れないわ」
 
;「女の意地ってものがあるのよ。こういう場は譲れないわ」
:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」より。[[フェルト・グレイス|フェルト]]および[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]]と共にミスコンに出場する。[[Z-BLUE]]の[[指揮官]]がこんなことをしていて良いのだろうか…。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]ボーナスシナリオ「強きことは美しき哉」より。[[フェルト・グレイス|フェルト]]および[[ミレイナ・ヴァスティ|ミレイナ]]と共にミスコンに出場する。[[Z-BLUE]]の指揮官がこんなことをしていて良いのだろうか…。
 
;「慌てないで、ミレイナ。まずは戦況を確かめるのが先よ」
 
;「慌てないで、ミレイナ。まずは戦況を確かめるのが先よ」
 
:同上シナリオより。ミスコンが始まり女性同士が互いに武力によって争う中、スメラギは一人静観する。どうやら、漁夫の利を狙っているらしい。さすがは戦術予報士?
 
:同上シナリオより。ミスコンが始まり女性同士が互いに武力によって争う中、スメラギは一人静観する。どうやら、漁夫の利を狙っているらしい。さすがは戦術予報士?
284行目: 290行目:  
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;「あら、ビーチで飲みかけだったのをそのまま持って来ちゃったわ」
 
;「あら、ビーチで飲みかけだったのをそのまま持って来ちゃったわ」
:[[UX]]第26話における戦闘前会話にてミレイナから酒を持ったままであることを指摘されて。どうやら、酒を飲んでいた最中に戦闘状態に突入してしまったらしい。
+
:[[UX]]第26話における戦闘前会話にてミレイナから酒を持ったままであることを指摘されて。どうやら、[[インスマウス]]のビーチで酒を飲んでいた最中に戦闘状態に突入してしまったらしい。
 
;「ZZZ…」
 
;「ZZZ…」
 
:同上シナリオより。戦闘終了後の宴会にて酔っぱらった[[覇道瑠璃|瑠璃]]によって[[チャム・ファウ|チャム]]、[[エレボス]]、[[リナ・デイヴィス|リナ]]、[[フェイ・イェンHD|フェイ]]、[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]が[[戦術指揮|戦術指揮官]]に任命されていく状況の中で、[[シン・アスカ|シン]]はスメラギに意見を求めようとしたが、肝心の'''スメラギは酔い潰れて眠ってしまっていた'''。
 
:同上シナリオより。戦闘終了後の宴会にて酔っぱらった[[覇道瑠璃|瑠璃]]によって[[チャム・ファウ|チャム]]、[[エレボス]]、[[リナ・デイヴィス|リナ]]、[[フェイ・イェンHD|フェイ]]、[[エイーダ・ロッサ|エイーダ]]が[[戦術指揮|戦術指揮官]]に任命されていく状況の中で、[[シン・アスカ|シン]]はスメラギに意見を求めようとしたが、肝心の'''スメラギは酔い潰れて眠ってしまっていた'''。
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*非常に優れたプロポーションをしており、1stシーズンでは胸元を大きく開いた服など、ナイスバディである事を強調する服をよく着用していたが、2ndシーズン以降はほとんどの登場シーンでソレスタルビーイングの制服姿となっている。
 
*非常に優れたプロポーションをしており、1stシーズンでは胸元を大きく開いた服など、ナイスバディである事を強調する服をよく着用していたが、2ndシーズン以降はほとんどの登場シーンでソレスタルビーイングの制服姿となっている。
 
*スメラギの酒豪という設定や、劇中の飲酒している場面によって、一部では「スメラギはいつも酒を飲んでいる」というイメージも抱かれているが、実際には(ソレスタルビーイングの初ミッションおよび[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]奪還作戦を除く)戦闘時、作戦会議時や大事な話し合いをする時には、酒を口にしていない。
 
*スメラギの酒豪という設定や、劇中の飲酒している場面によって、一部では「スメラギはいつも酒を飲んでいる」というイメージも抱かれているが、実際には(ソレスタルビーイングの初ミッションおよび[[アレルヤ・ハプティズム|アレルヤ]]奪還作戦を除く)戦闘時、作戦会議時や大事な話し合いをする時には、酒を口にしていない。
**また事実として、スメラギには飲酒が原因でミッションの遂行に支障をきたしたり、あるいはミッションに失敗する場面が劇中において存在していない。
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**また事実として、スメラギには飲酒が原因でミッションの遂行に支障をきたしたり、あるいはミッションに失敗する等の失態を演じる場面が劇中において存在していない。
 
**なお、監督の水島精二氏と脚本家の黒田洋介氏は「スメラギは、ソレスタルビーイングに復帰した2nd第4話を最後に酒を断っている」と語っている。
 
**なお、監督の水島精二氏と脚本家の黒田洋介氏は「スメラギは、ソレスタルビーイングに復帰した2nd第4話を最後に酒を断っている」と語っている。
 
***事実、2nd第5話以降は、スメラギが飲酒するシーンは一切出てこない。ついでに、2nd第17話と第18話の間に位置するドラマCD第4弾では、酒の代わりにソフトドリンクを口にしていた。
 
***事実、2nd第5話以降は、スメラギが飲酒するシーンは一切出てこない。ついでに、2nd第17話と第18話の間に位置するドラマCD第4弾では、酒の代わりにソフトドリンクを口にしていた。
***一方、スパロボシリーズでは劇場版設定であってもスメラギは飲酒している様子が見られる。これには、シナリオ上における酒にまつわるエピソードを描写するため等の理由が考えられる。
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***一方、スパロボシリーズでは劇場版設定であってもスメラギが飲酒している様子が見られる。これには、シナリオ上における酒にまつわるエピソードを描写するため等の理由が考えられる。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
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