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1,432 バイト追加 、 2012年9月8日 (土) 22:00
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*所属:[[グランナイツ]]
 
*所属:[[グランナイツ]]
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[[グランナイツ]]の一員で、Gアタッカー及びGeoミラージュのパイロット。苗字の「紅」は「くれない」ではなく「'''しぐれ'''」と読む。
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[[グランナイツ]]の一員で、Gアタッカー及びGeoミラージュのパイロット。苗字の「紅」は「くれない」ではなく「'''しぐれ'''」と読む。唯一の肉親であり、育ての親でもある姉の[[紅アヤカ]]が行方不明になったのが切っ掛けで、アースガルツに関わり、[[ゴッドグラヴィオン|グラヴィオン]]に乗って戦う事になる。
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両親はおらず、唯一の肉親であり、育ての親が姉の[[紅アヤカ]]。重度のシスコンで、序盤は姉のことになると周りが見えなくなる場面も多かった。[[クライン・サンドマン|サンドマン]]の居城「サンジェルマン城」から届いた実姉の[[紅アヤカ|アヤカ]]からの手紙を読み、彼女を見つけ出すべく侵入を試みる。しかし、実は彼はグランディーヴァを操る能力「G因子」の持ち主であり、手紙は彼を呼び出すべくサンドマンが送ったものであった(手紙は実際にアヤカが書いたのだろう)。彼の侵入とほぼ同時に[[ゼラバイア]]の侵攻が発生、なし崩し的にグランナイツの一員となってしまった。
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=== 人物 ===
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性格は直情的且つ熱血感であり、行動力に優れている。しかし、その生い立ち故に、重度のシスコンで、序盤は姉のことになると周りが見えなくなる場面も多かった。また、短気な面もあり、思った事を率直に口走ったり、目つきも悪い事から、誤解を受けてしまうが、基本的には他人思いである為に、アースガルツに関わる以前より複数の友人を持っている。一本的性格からサンジェルマンのメイドなどからも、割と短い間で慕われるようになった。
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性格は直情的且つ熱血感であり、行動力に優れている。主にサブアタッカーとしての役目で、[[天空侍斗牙|斗牙]]に匹敵するパイロット能力でグランナイツメンバーを引っ張って行く。初期は事あるごとに問題行動を起こすトラブルメーカーで周囲に迷惑を掛ける事も多かったが、戦いを通して心身ともに大きく成長していく。
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1期9話でアヤカからのメッセージを受け取って以降は、それまでのアヤカ熱がなりをひそめるようになり、まとめ役になっていく。小説版ではグランナイツを兄妹として見立てた中で自分自身を長男と評しており、斗牙やリィル、小説版では琉菜も含め度々彼らの世話を焼く兄貴分となっていった。
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一本的性格からサンジェルマンのメイドなどからも慕われる。1期9話でアヤカからのメッセージを受け取って以降は、それまでのアヤカ熱がなりをひそめるようになり、まとめ役になっていく。小説版ではグランナイツを兄妹として見立てた中で自分自身を長男と評しており、斗牙やリィル、小説版では琉菜も含め度々彼らの世話を焼く兄貴分となっていった。
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その立ち位置や性格から物語の主人公として見られたことで、本作が「主人公が足に乗るロボットアニメ」として話題になった。しかし原作の大張監督は「(この作品の)『'''主人公'''』はサンドマンであり、エイジは'''ヒーロー'''」と表現している。このことから、特に1期は彼がヒーローになるまでの物語ととる事が出来る。1期は彼の視点から物語が描かれており、小説版では2期も含め最後まで彼の視点となった。
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その立ち位置や性格から物語の主人公として見られたことで、本作が「主人公が足に乗るロボットアニメ」として話題になった。しかし原作の大張監督は「(この作品の)『'''主人公'''』はサンドマンであり、エイジは'''ヒーロー'''」と表現している。このことから、特に1期は彼がヒーローになるまでの物語ととる事が出来る。1期は彼の視点から物語が描かれており、小説版では2期も含め最後まで彼の視点となった。
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=== 来歴 ===
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[[クライン・サンドマン|サンドマン]]の居城「サンジェルマン城」から届いた実姉の[[紅アヤカ|アヤカ]]からの手紙を読み、彼女を見つけ出すべく侵入を試みる。しかし、それは彼を呼び出すべくサンドマンが送ったものであり(手紙は実際にアヤカが書いたのだろう)、理由は自身がグランディーヴァを操る能力「G因子」の持ち主だからであった。
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彼の侵入とほぼ同時に[[ゼラバイア]]の侵攻が発生し、当初はグラヴィオンで戦う事を拒否するが、些細な挑発を受けた事で逆上し、結局はなし崩し的にグランナイツの一員となってしまった。姉のアヤカを探し出す事が最優先事項であった為に、初期は事あるごとに問題行動を起こすトラブルメーカーとして周囲に迷惑を掛ける事も多かったが、戦いを通して心身ともに大きく成長していく。
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当初は主にサブアタッカーとしての役目であったが、次第に[[天空侍斗牙|斗牙]]に匹敵するパイロット能力を発揮していき、グランナイツメンバーを引っ張って行く。ソル・グランディーヴァが投入されてからは、中心部となるGeoミラージュに搭乗する事になり、[[ソルグラヴィオン]]の攻撃の要として活躍する。
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なお、グランΣをコアとしたソルΣグラヴィオン搭乗の際は、グランΣからのメイン操縦を担当。斗牙の[[ゴッドグラヴィオン]]と共に、真・超重斬を発動させている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== Zシリーズ ===
 
=== Zシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:グランナイツメンバーでは最も他作品との絡みが多いキャラクター。これは彼の元々の性格さ故か(ただし、全体的に熱いキャラというよりは、口の悪い罵倒キャラに近い描かれ方をされていた)。斗牙との対立や関係性は原作以上に描写されている。何かと[[シン・アスカ]]に[[声優ネタ|似ている部分]]があるので、彼とは親友同士となり、行動を共にすることが多い。年上という事もありシンに比べると精神的にはまだ大人であり、非戦闘員への攻撃に反感を抱いたり、捕虜を無断解放したシンが一切不問となった事に「ヌル過ぎる」と悪態をついたり、その事でシンがデュランダルに認められていると履き違えてしまって増長した発言をしてしまった際には、叱責しようともしている(ともあれ、シンもすぐ自分の過ちを認めて反省しているので、安心して叱責はしなかった)。<br />持っている[[精神コマンド]]は[[熱血]]、[[気迫]]と熱い。終盤に気迫を覚える時には、琉菜も熱血を持っているのでバランスよく使うのがいいが、その頃には戦闘開始から3ターン目には、いつの間にか気力が120まで上がっていたりするので、エイジを熱血専用、琉菜を[[直撃]]専用として割りきるのも良い。
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:グランナイツメンバーでは最も他作品との絡みが多いキャラクター。これは彼の元々の性格さともいえるのだが、劇中では全体的に熱いキャラというよりは、口の悪いキャラに近い描かれ方をされている。斗牙との対立や関係性は原作以上に描写されている。
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:何かと[[シン・アスカ]]に[[声優ネタ|似ている部分]]があるので、彼とは親友同士となり、行動を共にすることが多い。年上という事もありシンに比べると精神的にはまだ大人であり、非戦闘員への攻撃に反感を抱いたり、捕虜を無断解放したシンが一切不問となった事に「ヌル過ぎるんじゃねえか」と厳しい評価を下したりもしている(間違ってはいない)。また、一切不問の件でシンがデュランダルに認められていると履き違え、増長した発言をしてしまった際には、叱責しようともしている(ともあれ、シンもすぐ自分の過ちを認めて反省しているので、安心して叱責はしなかった)。
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:持っている[[精神コマンド]]は[[熱血]]、[[気迫]]と熱い。終盤に気迫を覚える時には、琉菜も熱血を持っているのでバランスよく使うのがいいが、その頃には戦闘開始から3ターン目には、いつの間にか気力が120まで上がっていたりするので、ターン制限によるSRポイント取得で必要でもない限りは、エイジを熱血専用、琉菜を[[直撃]]専用として割りきるのも良い。
 
;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]
 
;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]
 
:[[サンドマン杯]]では[[ルナマリア・ホーク]]とペアを組み、念願の打倒斗牙を果たす(卓球だが…)。その後の戦闘でも勝利を盾に斗牙から主導権を奪い、完全に調子に乗っていた。しかし、決勝まで勝ち進むもミヅキが予想していた通り、サンドマンに一蹴されてしまった。ちなみに原作の同時期には既に斗牙への対抗心は無くなっているが(小説版では真っ先に斗牙とコンビを組もうとしている)、そうでも無かったようだ。
 
:[[サンドマン杯]]では[[ルナマリア・ホーク]]とペアを組み、念願の打倒斗牙を果たす(卓球だが…)。その後の戦闘でも勝利を盾に斗牙から主導権を奪い、完全に調子に乗っていた。しかし、決勝まで勝ち進むもミヅキが予想していた通り、サンドマンに一蹴されてしまった。ちなみに原作の同時期には既に斗牙への対抗心は無くなっているが(小説版では真っ先に斗牙とコンビを組もうとしている)、そうでも無かったようだ。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] / [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z]]([[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]] / [[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]
 
:精神コマンドから[[必中]]が無くなった。また、[[早乙女アルト]]にちょっかい出す他、破界篇ではゼロに不信感を抱いている事を口にするシーンも。
 
:精神コマンドから[[必中]]が無くなった。また、[[早乙女アルト]]にちょっかい出す他、破界篇ではゼロに不信感を抱いている事を口にするシーンも。
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=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
 
;[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]では[[黒のカリスマ]]の影響か、他のメンバーともども彼を信用ならないと評価していた。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]では[[黒のカリスマ]]の影響か、他のメンバーともども彼を信用ならないと評価していた。
 
;[[早乙女アルト]]
 
;[[早乙女アルト]]
 
:[[シェリル・ノーム|シェリル]]、[[ランカ・リー|ランカ]]に好意を寄せられているのか、たびたびアルトをいじる場面も。
 
:[[シェリル・ノーム|シェリル]]、[[ランカ・リー|ランカ]]に好意を寄せられているのか、たびたびアルトをいじる場面も。
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:[[南極]]における[[アイム・ライアード|アイム]]との[[戦闘前会話]]で、彼の虚言を難無くスルーした斗牙に便乗して発した挑発。自身の十八番を無視された事で、流石のアイムも表情を歪ませる。
 
:[[南極]]における[[アイム・ライアード|アイム]]との[[戦闘前会話]]で、彼の虚言を難無くスルーした斗牙に便乗して発した挑発。自身の十八番を無視された事で、流石のアイムも表情を歪ませる。
 
;「要するに、あの中年4人が変人って事なんだよ」
 
;「要するに、あの中年4人が変人って事なんだよ」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]中盤、「秘密主義」という悪癖で共通点があるサンドマン、[[不動GEN]]、[[F.S.]]、[[田中司令]]らを指して発したジョーク…のつもりであったが、自分の父親が「変人」呼ばわりされた事でショックを受けたリィルの落ち込む様に、大慌てで弁解する。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]中盤、「秘密主義」という悪癖で共通点があるサンドマン、[[不動GEN]]、[[F.S.]]、[[田中司令]]らを指して発したジョーク…のつもりであったが、自分の父親が「変人」呼ばわりされた事でショックを受けたリィルの落ち込む様に、大慌てで弁解する。
 
;「そろそろ答えを出すんべきなんじゃじゃないか? シェリルか、ランカか…」<br/>「もちろん、どっちも選ばないというのもありだが、両方共って答えを出した時には…」<br/>「ZEXIS男性陣で吊るし上げてやるぜ」
 
;「そろそろ答えを出すんべきなんじゃじゃないか? シェリルか、ランカか…」<br/>「もちろん、どっちも選ばないというのもありだが、両方共って答えを出した時には…」<br/>「ZEXIS男性陣で吊るし上げてやるぜ」
:ZRルート55話/黒の騎士団ルート57話のIMにてアルトに対して。無論、「二股をしたら(女性陣を含めた)全員で締め上げる」と言う発言は冗談ではあるが、アルトはこの言葉をきっかけに、自分は鈍感を装って恋に逃げているだけだと気づく切欠となった。<br/>…なお、もしアルトが本気で[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]に敵を回したら確実に命はないだろう(作中において[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]の面々によって'''[[超能力者 (ギシン星)|血祭りに]][[WLF|あがった]][[聖インサラウム王国|人たち]]がいる'''ので尚更か)……。
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:ZRルート55話/黒の騎士団ルート57話のIMにてアルトに対して。無論、「二股をしたら(女性陣を含めた)全員で締め上げる」と言う発言は冗談ではあるが、アルトはこの言葉をきっかけに、自分は鈍感を装って恋に逃げているだけだと気づく切欠となった。<br/>…もしアルトが本気で[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]の面々を敵に回したら'''命はないのは確実だろう'''(作中において[[ZEXIS]]と[[ZEUTH]]の面々によって'''[[超能力者 (ギシン星)|血祭りに]][[WLF|あがった]][[聖インサラウム王国|人たち]]がいる'''ので尚更か)……。
 
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