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| ;「自分の心にフタをしてか?」<BR/>「バトリングのことだけではない。お前は戦う人間ではない」 | | ;「自分の心にフタをしてか?」<BR/>「バトリングのことだけではない。お前は戦う人間ではない」 |
| :「ブラック・バトリング」より。ヒビキが内心の恐怖を押し殺して戦っていることを早くから見抜いていたらしい。 | | :「ブラック・バトリング」より。ヒビキが内心の恐怖を押し殺して戦っていることを早くから見抜いていたらしい。 |
| + | ;(俺とフィアナのためにこんなにも多くの人間が力を貸してくれる……だが、仲間達の声の中、俺は言い知れぬ不安に苛まれていた)<BR/>(アレギウム……マーティアルの聖地……そこにフィアナがいる……そして、あのテイタニアという女も俺を待っているのだろう)<BR/>(だが、俺の感じている不安は、奴の存在に対してではない。もっと巨大な何か……)<BR/>(そう……運命と呼ばれるものなのかも、知れない) |
| + | :「心奥」クリア時のモノローグ。 |
| ;「死ぬな、フィアナ! 時が止まれば寿命なんて関係なくなる!」<BR/>「世界のすべてを敵に回してでも、お前のためなら俺は……!」<BR/>「フィアナ! フィアナァァァァッ!!」 | | ;「死ぬな、フィアナ! 時が止まれば寿命なんて関係なくなる!」<BR/>「世界のすべてを敵に回してでも、お前のためなら俺は……!」<BR/>「フィアナ! フィアナァァァァッ!!」 |
− | :地上ルート第39話「触れ得ざる者」クリア時。戦いに次ぐ戦い、その果てにようやく再会したフィアナの命は尽きようとしていた。それを振り払うかのように叫ぶキリコだったが、その想いもむなしくフィアナは彼の胸の中で事切れた……。 | + | :地上ルート第39話「触れ得ざる者」クリア時。戦いに次ぐ戦い、その果てにようやく再会したフィアナの命は尽きようとしていた。それを振り払うかのように叫ぶキリコだったが、その想いもむなしくフィアナは彼の胸の中で事切れる。そして、聖堂を出たキリコの背後で炎が上がる。その名のごとく燃え尽きた、彼女を送るかのように……。 |
− | :その後、聖堂を出たキリコの背後で炎が上がる。その名のごとく燃え尽きた、彼女を送るかのように……。
| + | ;(戦いのない世界……俺に残されたのはフィアナの最後の言葉だけだ……それは、俺とフィアナが捜し求めていたものだった。そこでなら俺達は、平穏と安らぎを得ることが出来ると信じて……)<BR/>(フィアナはその願いを俺に託して逝った。だが、彼女のいない世界で、それに何の意味がある……? それでも俺は戦い続ける……それ以外の生き方を知らないのだから)<BR/>(今日も、明日も……そして、その先も……) |
− | ;(戦いのない世界……俺に残されたのはフィアナの最後の言葉だけだ……それは、俺とフィアナが捜し求めていたものだった。そこでなら俺達は、平穏と安らぎを得ることが出来ると信じて……フィアナはその願いを俺に託して逝った。だが、彼女のいない世界で、それに何の意味がある……?それでも俺は戦い続ける……それ以外の生き方を知らないのだから)<BR/>(今日も、明日も……そして、その先も……) | + | :「触れ得ざる者」クリア後のモノローグ。マーティアル教団は潰した。だが、キリコのささやかな望みは、その腕に掻き抱けるだけの夢は、その胸に収まるだけの真実は、己の命同然の存在は、その身に課せられた炎のさだめは、永遠に失われてしまった。それでも戦いは終わらない。世界の危機は消えていない。世界を脅かす敵も倒れていない。そして何より、[[ワイズマン|マーティアルの神]]がまだ残っている。生きる意味を失ってなお、キリコは戦い続ける。この世の光と共に眩しくフィアナが生きた、この世界のために。彼女の遺した、戦いのない世界という夢のために。だから、今はそっとしておいてやろう。明日に繋がる今日くらいは、せめて……。 |
− | :「触れ得ざる者」クリア後のモノローグ。マーティアル教団は潰した。だが、キリコのささやかな望みは、その腕に掻き抱けるだけの夢は、その胸に収まるだけの真実は、己の命同然の存在は、その身に課せられた炎のさだめは、永遠に失われてしまった。それでも戦いは終わらない。世界全ての危機が、新たな敵が現れる。そして何より、[[ワイズマン|マーティアルの神]]がまだ残っている。生きる意味を失ってなお、キリコは戦い続ける。この世の光と共に眩しくフィアナが生きた、この世界のために。だから、今はそっとしておいてやろう。明日に繋がる今日くらいは、せめて……。 | |
| ;「宗介」<BR/>「お前は、自分が死んだときのことを考えたことがあるか?」<BR/>「今、お前が感じている思いをあの子に味わわせるな」 | | ;「宗介」<BR/>「お前は、自分が死んだときのことを考えたことがあるか?」<BR/>「今、お前が感じている思いをあの子に味わわせるな」 |
| :地上ルート第40話「終わらないデイ・バイ・デイ」のインターミッションにて。壁を越えられず足掻く宗介に、己の経験―――直近のものも含めて―――から助言を送る。何のために生きて、何のために戦うのか考えろ、と。 | | :地上ルート第40話「終わらないデイ・バイ・デイ」のインターミッションにて。壁を越えられず足掻く宗介に、己の経験―――直近のものも含めて―――から助言を送る。何のために生きて、何のために戦うのか考えろ、と。 |
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| :「終わらないデイ・バイ・デイ」でのゲイツとの戦闘前会話。ある意味プレイヤーの溜飲が下がる場面と言えるだろう。 | | :「終わらないデイ・バイ・デイ」でのゲイツとの戦闘前会話。ある意味プレイヤーの溜飲が下がる場面と言えるだろう。 |
| ;「俺が眠らせてやる。お前が愛に苦しむのなら」 | | ;「俺が眠らせてやる。お前が愛に苦しむのなら」 |
− | :第54話「光の闘神Z」より、[[トワノ・ミカゲ]]との戦闘前会話。愛に絶望し、すべての愛を壊そうとする「堕天翅」を安らかに眠らせようと、ささやかな望みであるフィアナを失ったキリコはミカゲに銃口を向けた。 | + | :第54話「光の闘神Z」より、[[トワノ・ミカゲ]]との戦闘前会話。愛に絶望し、すべての愛を壊そうとする「堕天翅」を安らかに眠らせようと、ささやかな望みを失った男はミカゲに銃口を向ける。己と同じ、失った愛に苦しむ者に。 |
− | ;キリコ「お前が望むなら、相手をしてやる。もう戦いは飽き飽きだ」<br/>シャア「それでいい、キリコ。その想いは私も同じだ」<br/>シャア「だからこそ、私は越えてみせる…!因果を…誰かに決められた運命を!」 | + | ;キリコ「お前が望むなら、相手をしてやる。もう戦いは飽き飽きだ」<br/>シャア「それでいい、キリコ。その想いは私も同じだ」<br/>「だからこそ、私は越えてみせる…! 因果を…誰かに決められた運命を!」 |
| :第56話「シャア・アズナブルの真実」より、[[シャア・アズナブル|シャア]]との戦闘前会話。戦いに飽きているが、運命(さだめ)とあれば心を決める。それぞれの運命を担い、超えるべくかつて右肩を赤に染めた男と赤い彗星と呼ばれた男が昂然と顔を上げる。 | | :第56話「シャア・アズナブルの真実」より、[[シャア・アズナブル|シャア]]との戦闘前会話。戦いに飽きているが、運命(さだめ)とあれば心を決める。それぞれの運命を担い、超えるべくかつて右肩を赤に染めた男と赤い彗星と呼ばれた男が昂然と顔を上げる。 |
| ;「たとえお前が神だとしても……そして、相手が運命だとしても……俺は従わない」 | | ;「たとえお前が神だとしても……そして、相手が運命だとしても……俺は従わない」 |
| :最終話「天の光はすべて星」より、アンチスパイラルとの戦闘前会話。滅びが待っていようと、それが運命だと断じられようと、キリコには関係がない。神だろうと運命だろうと、己を縛る者は全て敵。そして敵は倒す、それだけだ。 | | :最終話「天の光はすべて星」より、アンチスパイラルとの戦闘前会話。滅びが待っていようと、それが運命だと断じられようと、キリコには関係がない。神だろうと運命だろうと、己を縛る者は全て敵。そして敵は倒す、それだけだ。 |
| ;(フィアナ……お前が永遠を否定したのも同じなんだな……) | | ;(フィアナ……お前が永遠を否定したのも同じなんだな……) |
− | :最終話クリア時、「限りある時間を全力で生きる」と決意表明したニアを見てのモノローグ。永遠を否定し、戦いのない世界を望んで逝ったフィアナ……その意志を真に理解したキリコは、この先どんな道を選ぶのか?それは、彼しか知らない。 | + | :最終話クリア時、「限りある時間を全力で生きる」と決意表明したニアを見てのモノローグ。永遠を否定し、戦いのない世界を望んで逝ったフィアナ……その意志を真に理解したキリコは、この先どんな道を選ぶのか? それは、彼しか知らない。 |
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| === OE === | | === OE === |
− | ;「乗り手がいなければ気配も読みづらい、だが…」<br />「所詮は機械だ。執念も気迫もないのなら、力押しでも突破できる…!」 | + | ;「乗り手がいなければ気配も読みづらい、だが…所詮は機械だ。執念も気迫もないのなら、力押しでも突破できる…!」 |
| :対[[零式]]戦にて。[[機械化帝国]]の手により驚異的な性能をもたらされたレイバーではあるが、キリコは無人機故の弱点に気付く。 | | :対[[零式]]戦にて。[[機械化帝国]]の手により驚異的な性能をもたらされたレイバーではあるが、キリコは無人機故の弱点に気付く。 |
| ;「命令に従うのが軍人だ。お前達の行動はわからなくもない…。だが、プロイツェンは越えてはならない線を越えた」<br />「ここで奴に従うということは自ら考える権利を放棄したということだ」<br />「俺がお前達を人間に戻してやる…」 | | ;「命令に従うのが軍人だ。お前達の行動はわからなくもない…。だが、プロイツェンは越えてはならない線を越えた」<br />「ここで奴に従うということは自ら考える権利を放棄したということだ」<br />「俺がお前達を人間に戻してやる…」 |
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| :[[第2次Z]]の[[中断メッセージ]]での発言。この台詞だけなら別段普通なのだが、よりにもよって'''長時間ゲームをプレイしていてフィアナに止められた際の発言'''である。なので一転して廃人プレイヤーのようにになってしまっている。 | | :[[第2次Z]]の[[中断メッセージ]]での発言。この台詞だけなら別段普通なのだが、よりにもよって'''長時間ゲームをプレイしていてフィアナに止められた際の発言'''である。なので一転して廃人プレイヤーのようにになってしまっている。 |
| :…この後、フィアナの説得が届いたのかゲームを中断した。しかし、彼のスパロボ熱は[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|続編]]でも変わらず…。 | | :…この後、フィアナの説得が届いたのかゲームを中断した。しかし、彼のスパロボ熱は[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|続編]]でも変わらず…。 |
− | :更に[[OE]]では「俺の安息は~」がレベルアップ時の台詞として採用されている。 | + | :更に[[OE]]では「俺の安息は~」がレベルアップ時の台詞として採用されている。 |
| ;「………」<br />「…余計な事はするな、テイタニア」<br /> 「もう一度言うぞ。余計なことはするな。いいな」 | | ;「………」<br />「…余計な事はするな、テイタニア」<br /> 「もう一度言うぞ。余計なことはするな。いいな」 |
| :こちらは時獄篇での中断メッセージ。スパロボをプレイする予定を立てていた彼に対し、あくまでキリコとの決着をつけようとするテイタニアは、逸る気持ちを抑えきれず、中断したままの状態にあったキリコのスパロボをクリアしてしまう。当然、キリコは無言の怒気を放つ事になった。何気に、原作中でのテイタニアを彷彿とさせる行動でもある。 | | :こちらは時獄篇での中断メッセージ。スパロボをプレイする予定を立てていた彼に対し、あくまでキリコとの決着をつけようとするテイタニアは、逸る気持ちを抑えきれず、中断したままの状態にあったキリコのスパロボをクリアしてしまう。当然、キリコは無言の怒気を放つ事になった。何気に、原作中でのテイタニアを彷彿とさせる行動でもある。 |