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− | ==次大帝プロイスト(The Next Great Emperor Proist)== | + | == 次大帝プロイスト(The Next Great Emperor Proist) == |
| *登場作品:[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]] | | *登場作品:[[ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU]] |
| *声優:池澤春菜 | | *声優:池澤春菜 |
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| 尚、彼(彼女)の唯一の楽しみは地球の[[クラシック音楽]]「交響曲第9番 新世界より」を鑑賞すること(当然ながら、[[魔炎超魔竜ドボルザーク]]の命名も本曲の作曲者に因んでのもの)。意外にロマンチストな面も持ち合わせている。 | | 尚、彼(彼女)の唯一の楽しみは地球の[[クラシック音楽]]「交響曲第9番 新世界より」を鑑賞すること(当然ながら、[[魔炎超魔竜ドボルザーク]]の命名も本曲の作曲者に因んでのもの)。意外にロマンチストな面も持ち合わせている。 |
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− | ==登場作品と役柄== | + | == 登場作品と役柄 == |
| === 携帯機シリーズ === | | === 携帯機シリーズ === |
| ;[[スーパーロボット大戦K]] | | ;[[スーパーロボット大戦K]] |
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| :いきなり原作終盤の状態で登場。実際に戦うのは物語の折り返し地点を過ぎて少ししてからと出番は少なく、ファイナルドボルザーク→キングダリウスの連戦の後に大空魔竜に乗り込むことなく、キングダリウスの撃墜と共に戦死してしまう。ただKと同じくカットインが3パターンもある。女性人格版が可愛いのもKと同じ。<br/>自身の出生の秘密を知る下りもダイヤとの戦闘前会話内で行われており(この会話の中でのみダリウス大帝の本体が破壊されるので、ダイヤと戦わせなければ大帝の存在は助かる事になる)扱いが悪くなった感が無くも無いが、前作でのが良すぎたとも取れるかもしれない。また、その性格故に各版権作品の主人公たちからも存分に憎まれている事が戦闘前会話で解る。 | | :いきなり原作終盤の状態で登場。実際に戦うのは物語の折り返し地点を過ぎて少ししてからと出番は少なく、ファイナルドボルザーク→キングダリウスの連戦の後に大空魔竜に乗り込むことなく、キングダリウスの撃墜と共に戦死してしまう。ただKと同じくカットインが3パターンもある。女性人格版が可愛いのもKと同じ。<br/>自身の出生の秘密を知る下りもダイヤとの戦闘前会話内で行われており(この会話の中でのみダリウス大帝の本体が破壊されるので、ダイヤと戦わせなければ大帝の存在は助かる事になる)扱いが悪くなった感が無くも無いが、前作でのが良すぎたとも取れるかもしれない。また、その性格故に各版権作品の主人公たちからも存分に憎まれている事が戦闘前会話で解る。 |
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− | ==パイロット[[BGM]]== | + | == パイロット[[BGM]] == |
| ;交響曲第9番 「新世界より」 | | ;交響曲第9番 「新世界より」 |
| :劇中で観賞している曲。彼(女)の戦闘用BGMとして採用された。 | | :劇中で観賞している曲。彼(女)の戦闘用BGMとして採用された。 |
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− | ==人間関係== | + | == 人間関係 == |
| ;[[ツワブキ・ダイヤ]] | | ;[[ツワブキ・ダイヤ]] |
| :憎き[[ガイキング]]のパイロット。最後は彼に倒される。 | | :憎き[[ガイキング]]のパイロット。最後は彼に倒される。 |
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| ;[[ヒガント]]、[[バニシューム]]、[[ニキータ]]、[[テルミナ]] | | ;[[ヒガント]]、[[バニシューム]]、[[ニキータ]]、[[テルミナ]] |
| :新四天王で、全員がプロイストに忠誠を誓っている。彼女が致命傷を負った際、自ら命を投げ出し生体部品としての自らの役割を全うする。 | | :新四天王で、全員がプロイストに忠誠を誓っている。彼女が致命傷を負った際、自ら命を投げ出し生体部品としての自らの役割を全うする。 |
− | ==他作品との人間関係== | + | |
| + | == 他作品との人間関係 == |
| ;[[ギル・バーグ]] | | ;[[ギル・バーグ]] |
| :Kでは彼に協力を申し出られ、共闘する。 | | :Kでは彼に協力を申し出られ、共闘する。 |
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| :Lにて正義の味方として戦いに臨む彼を「馬鹿」と一蹴するが、浩一からは「無意味に人を傷つけるくらいなら、馬鹿の方がいい」と返された。 | | :Lにて正義の味方として戦いに臨む彼を「馬鹿」と一蹴するが、浩一からは「無意味に人を傷つけるくらいなら、馬鹿の方がいい」と返された。 |
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− | ==名台詞== | + | == 名台詞 == |
| ;「女…?貴方らしいつまらない感想ですわね、ノーザ。この私は性別など超越した存在だというのに」 | | ;「女…?貴方らしいつまらない感想ですわね、ノーザ。この私は性別など超越した存在だというのに」 |
| :プロイストの正体に驚くノーザに対して。 | | :プロイストの正体に驚くノーザに対して。 |
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| :最期の台詞。最期は真実を隠していた父への憎しみを叫びながら、マグマの底へと消えていった。 | | :最期の台詞。最期は真実を隠していた父への憎しみを叫びながら、マグマの底へと消えていった。 |
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− | ==スパロボシリーズの名台詞== | + | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| ;「あなた、人工生命体のようですわね。その人工生命体ごときが…」<br/>「この俺に意見するだけでなく、ずいぶんとセンチな事を言うじゃねえか、ええ!?」 | | ;「あなた、人工生命体のようですわね。その人工生命体ごときが…」<br/>「この俺に意見するだけでなく、ずいぶんとセンチな事を言うじゃねえか、ええ!?」 |
| :[[L]]の第24話でイクサー3と戦闘した時の台詞。怒りの言葉をぶつけてきたイクサー3に対する侮蔑感情であるが、プロイストの素性を思うと、物凄く皮肉な台詞である(そういった意味では彼(彼女)は[[一色真]]や[[エーデル・ベルナル]]、[[ハザル・ゴッツォ]]と共通しているといえるだろう)。 | | :[[L]]の第24話でイクサー3と戦闘した時の台詞。怒りの言葉をぶつけてきたイクサー3に対する侮蔑感情であるが、プロイストの素性を思うと、物凄く皮肉な台詞である(そういった意味では彼(彼女)は[[一色真]]や[[エーデル・ベルナル]]、[[ハザル・ゴッツォ]]と共通しているといえるだろう)。 |