差分

微修正。
39行目: 39行目:  
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
:原作同様にジェネシスを用いた地球壊滅を目論む。戦争が終結した後の処遇は不明。
+
:原作同様にジェネシスを用いた地球壊滅を目論む。なお、戦争が終結した後の処遇は不明。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
45行目: 45行目:  
==== 家族 ====
 
==== 家族 ====
 
;レノア・ザラ(SRW未登場)
 
;レノア・ザラ(SRW未登場)
:妻。[[血のバレンタイン事件]]で死去。彼女の死がパトリックのナチュラルへの憎悪を掻き立てた。彼女が死んでからもパトリックはレノアを愛しており、特にボンボン版では妻のいない世界に価値はないと思っている程、その愛は強い。
+
:妻。[[血のバレンタイン事件]]で死去。レノアの死がパトリックのナチュラルへの憎悪を掻き立てた。
 +
:レノアが死んでからもパトリックは彼女を愛しており、特にボンボン版では「レノアのいない世界に価値は無い」と思っている程、その愛は強い。
 
;[[アスラン・ザラ]]
 
;[[アスラン・ザラ]]
 
:息子であるはずなのだが、妻の死後は赤の他人同然で冷え切った関係となってしまう。幼い頃のアスランと在りし日の妻の写真を常に側に置いていた所を見ればわかるように、決して[[愛]]が無かったわけではない。だが、その不器用さ故に父親として接することができず、すれ違いを繰り返した末に、最期の時まで分かり合うことができなかった。
 
:息子であるはずなのだが、妻の死後は赤の他人同然で冷え切った関係となってしまう。幼い頃のアスランと在りし日の妻の写真を常に側に置いていた所を見ればわかるように、決して[[愛]]が無かったわけではない。だが、その不器用さ故に父親として接することができず、すれ違いを繰り返した末に、最期の時まで分かり合うことができなかった。
51行目: 52行目:  
==== [[プラント]] ====
 
==== [[プラント]] ====
 
;[[シーゲル・クライン]]
 
;[[シーゲル・クライン]]
:子供同士は婚約者となっている関係だが、路線の違いで対立し、後に刺客を送り込んで彼を[[暗殺]]する。
+
:子供同士は婚約者となっている関係だが、路線の違いで対立する。後に、刺客を送り込んで彼を[[暗殺]]した。
 
;[[アイリーン・カナーバ]]
 
;[[アイリーン・カナーバ]]
 
:クライン父娘を反逆者と判断した際に彼女を拘束するが、最終回で脱獄しクーデターを起こした彼女に自分の派閥を一掃される事に。
 
:クライン父娘を反逆者と判断した際に彼女を拘束するが、最終回で脱獄しクーデターを起こした彼女に自分の派閥を一掃される事に。
81行目: 82行目:     
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「スパイを手引きしたラクス・クライン、共に逃亡し行方の解らぬその父、漏洩していたスピットブレイクの攻撃目標…子供でも解る簡単な図式だぞ! クラインが裏切り者なのだ!」
+
;「[[スパイ]]を手引きした[[ラクス・クライン]]、共に逃亡し行方の解らぬ[[シーゲル・クライン|その父]]、漏洩していたスピットブレイクの攻撃目標…子供でも解る簡単な図式だぞ! クラインが裏切り者なのだ!」
 
:オペレーション・スピットブレイクが失敗した事を報告してきた部下に[[クライン派]]の拘束を命じた場面より。実際は[[ザフト]]と[[地球連合軍]]の共倒れを望む[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]の策略であるが、当のパトリックは最後までその事実に気付くことは無かった。
 
:オペレーション・スピットブレイクが失敗した事を報告してきた部下に[[クライン派]]の拘束を命じた場面より。実際は[[ザフト]]と[[地球連合軍]]の共倒れを望む[[ラウ・ル・クルーゼ|クルーゼ]]の策略であるが、当のパトリックは最後までその事実に気付くことは無かった。
 
:一方、[[アスラン・ザラ|アスラン]]にも内心では、子供にも解る図式に置き換えようとしているのではないかと思われていた(小説版のモノローグにて)。
 
:一方、[[アスラン・ザラ|アスラン]]にも内心では、子供にも解る図式に置き換えようとしているのではないかと思われていた(小説版のモノローグにて)。
88行目: 89行目:  
:もはや完全に目的が[[ナチュラル]]殲滅となっている事が伺える。
 
:もはや完全に目的が[[ナチュラル]]殲滅となっている事が伺える。
 
;「撃て…我らの…世界を…奪った…報い…」
 
;「撃て…我らの…世界を…奪った…報い…」
:死の間際の台詞。最後まで彼はナチュラル殲滅に取り憑かれたままであった。
+
:死の間際の台詞。最後までパトリックはナチュラル殲滅に取り憑かれたままであった。
 
;「あの…バカ息子が…」<br />「レノアは…お前の母はな…私にとって唯一無二の存在だったのだ…! レノアのいないこの世界など私にとっては…」
 
;「あの…バカ息子が…」<br />「レノアは…お前の母はな…私にとって唯一無二の存在だったのだ…! レノアのいないこの世界など私にとっては…」
 
:高山瑞穂版『SEED』の終盤にて。TV版で省かれたパトリックの「父性像」に、僅かながらも踏み込んだ台詞。小説版でもモノローグにてほぼ同様の発言をしていた。
 
:高山瑞穂版『SEED』の終盤にて。TV版で省かれたパトリックの「父性像」に、僅かながらも踏み込んだ台詞。小説版でもモノローグにてほぼ同様の発言をしていた。
3,644

回編集