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'''項目が肥大化し過ぎています'''。'''自分の好きな作品等を無闇に追加するのはやめて下さい'''。
 
'''項目が肥大化し過ぎています'''。'''自分の好きな作品等を無闇に追加するのはやめて下さい'''。
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== 未参戦作品 (Sources of Not Participating) ==
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== 未参戦作品(Sources of Not Participating) ==
 
まだ[[スーパーロボット大戦シリーズ]]に参戦した事の無い作品全体を指す用語。
 
まだ[[スーパーロボット大戦シリーズ]]に参戦した事の無い作品全体を指す用語。
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== 参戦の障害 ==
 
== 参戦の障害 ==
 
参戦にあたって障害になり得るとされる要素は多数推測されているが、本項ではそのうち有力とされている説を挙げる。
 
参戦にあたって障害になり得るとされる要素は多数推測されているが、本項ではそのうち有力とされている説を挙げる。
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=== 1.放送時期の問題 ===
 
=== 1.放送時期の問題 ===
スパロボの新作開発がスタートした際に放送中の作品は参戦できないというもの。'''本来の意味での未参戦作品'''と言える。<br />過去のスパロボシリーズでは、[[スーパーロボット大戦|初代]]における『[[機動戦士ガンダム F91]]』、[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]での『[[機動武闘伝Gガンダム]]』、[[新スーパーロボット大戦|新]]での『[[新機動戦記ガンダムW]]』、[[スーパーロボット大戦64|64]]での『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』のように、制作開始時に本編放送中の作品が参戦することがあったが、これらの作品はゲーム中で原作再現が行われることは少なく、いわゆる「[[いるだけ参戦]]」となる場合が多かった。<br />そのためか、現在のスパロボ作品では参戦作品を放送終了済の作品から選ぶ方針をとっている。開発には年単位の期間を要することから、開発スタート時には放送終了直後であっても、発売される際には放送後からかなりの期間が空くこととなる。<br />なお、放送終了後一定期間おいた作品が即参戦するということではなく、下記の理由との兼ね合いやスパロボ制作サイドの「初参戦は大々的に扱いたい」という方針等で参戦が見送られる場合もある。<br />例外として劇場版○部作、のように一区切り付いている場合は完結していなくても参戦することがある。
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スパロボの新作開発がスタートした際に放送中の作品は参戦できないというもの。'''本来の意味での未参戦作品'''と言える。<br />過去のスパロボシリーズでは、[[スーパーロボット大戦|初代]]における『[[機動戦士ガンダム F91]]』、[[第2次G]]での『[[機動武闘伝Gガンダム]]』、[[新スーパーロボット大戦|新]]での『[[新機動戦記ガンダムW]]』、[[スーパーロボット大戦64|64]]での『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』のように、制作開始時に本編放送中の作品が参戦することがあったが、これらの作品はゲーム中で原作再現が行われることは少なく、いわゆる「[[いるだけ参戦]]」となる場合が多かった。<br />そのためか、現在のスパロボ作品では参戦作品を放送終了済の作品から選ぶ方針をとっている。開発には年単位の期間を要することから、開発スタート時には放送終了直後であっても、発売される際には放送後からかなりの期間が空くこととなる。<br />なお、放送終了後一定期間おいた作品が即参戦するということではなく、下記の理由との兼ね合いやスパロボ制作サイドの「初参戦は大々的に扱いたい」という方針等で参戦が見送られる場合もある。<br />例外として劇場版○部作、のように一区切り付いている場合は完結していなくても参戦することがある。
    
=== 2.知名度の問題 ===
 
=== 2.知名度の問題 ===
放送時期が昔すぎる、視聴方法が限られているなどの理由により、作品の知名度が低く売上に貢献しないからというもの。例として、古谷徹氏は寺田Pと食事に行った際、自身が主役を演じた『グロイザーX』の参戦を希望したが、寺田Pは「誰も知らないでしょ」と返答したとのこと。<br />ただし、知名度が低いと言われる作品は絶対に参戦できないという訳ではない。メジャー作品だけでは参戦作品がいつも似たような顔ぶれになることもあり、スパロボシリーズが増加するにしたがって一般的に知名度が低いと言われるような作品の参戦機会も増えてきている。特に声がなく製作費が安い携帯機作品なら知名度の低い作品でも試験的に参戦しやすいと言われている。携帯機作品で初参戦した作品が好評だった場合は据え置き機の作品に再登場することもあり、中でもマイナーな作品の多かった[[スーパーロボット大戦COMPACT2|COMPACT2]]が[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]としてリメイクされたことなどは好例といえる。また、スパロボに参戦した結果作品の知名度が上がり、玩具の復刻版や新規作品が発売されるなどのケースもある。
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放送時期が昔すぎる、視聴方法が限られているなどの理由により、作品の知名度が低く売上に貢献しないからというもの。例として、古谷徹氏は寺田Pと食事に行った際、自身が主役を演じた『グロイザーX』の参戦を希望したが、寺田Pは「誰も知らないでしょ」と返答したとのこと。<br />ただし、知名度が低いと言われる作品は絶対に参戦できないという訳ではない。メジャー作品だけでは参戦作品がいつも似たような顔ぶれになることもあり、スパロボシリーズが増加するにしたがって一般的に知名度が低いと言われるような作品の参戦機会も増えてきている。特に声がなく製作費が安い携帯機作品なら知名度の低い作品でも試験的に参戦しやすいと言われている。携帯機作品で初参戦した作品が好評だった場合は据え置き機の作品に再登場することもあり、中でもマイナーな作品の多かった[[COMPACT2]]が[[IMPACT]]としてリメイクされたことなどは好例といえる。また、スパロボに参戦した結果作品の知名度が上がり、玩具の復刻版や新規作品が発売されるなどのケースもある。
    
=== 3.世界観・設定の問題 ===
 
=== 3.世界観・設定の問題 ===
他作品と絡ませにくい設定の作品や、メインキャラクターが戦争に不向きな少年少女あるいは不向きな職種である作品の場合、制作スタッフの方針で参戦が見送られる場合がある。これらの作品は[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]や[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]のように主な舞台を[[異世界]]にしたり、[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]のように他の参戦作品を調整することで、参戦が可能になる場合がある。<br />また[[スーパーロボット大戦Z|Z]]の[[多元世界]]設定の登場により、この問題は幾分緩和されている。
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他作品と絡ませにくい設定の作品や、メインキャラクターが戦争に不向きな少年少女あるいは不向きな職種である作品の場合、制作スタッフの方針で参戦が見送られる場合がある。これらの作品は[[α外伝]]や[[COMPACT3]]のように主な舞台を[[異世界]]にしたり、[[NEO]]のように他の参戦作品を調整することで、参戦が可能になる場合がある。<br />また[[Z]]の[[多元世界]]設定の登場により、この問題は幾分緩和されている。
    
『スーパーロボット大戦』という名前である以上、「ロボットアニメのみが参戦できる」という常識が存在するが、いわゆる「ロボットアニメ」の定義というものがはっきりと明文化されているわけではないため、「この作品はロボットアニメなのかどうか」で参戦の可否が問われることもある。<br />
 
『スーパーロボット大戦』という名前である以上、「ロボットアニメのみが参戦できる」という常識が存在するが、いわゆる「ロボットアニメ」の定義というものがはっきりと明文化されているわけではないため、「この作品はロボットアニメなのかどうか」で参戦の可否が問われることもある。<br />
現在ではスパロボ常連となっている『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』も、『[[スーパーロボット大戦F|F]]』で参戦が発表された際は「エヴァは生体的な人造人間が活躍するし、作品としても変身巨大ヒーローもののオマージュだから、いわゆるロボットアニメとはジャンルが違う」という理由で参戦に抵抗があったファンもいた。<br />
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現在ではスパロボ常連となっている『[[新世紀エヴァンゲリオン]]』も、『[[F]]』で参戦が発表された際は「エヴァは生体的な人造人間が活躍するし、作品としても変身巨大ヒーローもののオマージュだから、いわゆるロボットアニメとはジャンルが違う」という理由で参戦に抵抗があったファンもいた。<br />
 
『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』や『[[疾風!アイアンリーガー]]』のような「人間が操縦する巨大なロボット」が出てこない作品までもが参戦を果たした近年では、スパロボに参戦できる'''ロボットアニメの定義'''がより曖昧になってきている。
 
『[[宇宙の騎士テッカマンブレード]]』や『[[疾風!アイアンリーガー]]』のような「人間が操縦する巨大なロボット」が出てこない作品までもが参戦を果たした近年では、スパロボに参戦できる'''ロボットアニメの定義'''がより曖昧になってきている。
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;『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~]]』
 
;『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~]]』
:2011年2月26日公開。『[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇]]』に機体のみ参戦。総合的には一番新しい参戦作品。ちなみに、第2次Z現在、『マクロスF』は劇場版に準拠したシナリオの再現は無い。
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:2011年2月26日公開。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]』に機体のみ参戦。総合的には一番新しい参戦作品。ちなみに、第2次Z現在、『マクロスF』は劇場版に準拠したシナリオの再現は無い。
    
;『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]』
 
;『[[ヱヴァンゲリヲン新劇場版]]』
:2009年6月27日に第2作「破」が公開。2010年11月発売の『[[スーパーロボット大戦L]]』に参戦。当初は「破」の設定が使用されるかで論議を呼んだが、PV第一弾にアスカと2号機の姿が確認されたことで「破」の要素を含むことが確定した。<br />しかし、『破』のストーリーの再現は中盤までの一部の要素のみで、EDにてマリが「せっかく登場したのに出番が無かった」という趣旨の台詞を発するシーンがある。『L』は『破』の上映前から開発が始まり、スタッフは映画館に足を運んでストーリーや戦闘アニメを研究したとのこと。『序』上映前から参戦が内定していたものが、『破』の製作の大幅な遅れで予定が狂ったものと思われる(当初は半年間隔で3部作上映の予定だった)。<br />シナリオ再現の点では『破』が参戦作品中最新である。
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:2009年6月27日に第2作「破」が公開。2010年11月発売の『[[スーパーロボット大戦L]]』に参戦。当初は「破」の設定が使用されるかで論議を呼んだが、PV第一弾にアスカと2号機の姿が確認されたことで「破」の要素を含むことが確定した。<br />しかし、『破』のストーリーの再現は中盤までの一部の要素のみで、EDにてマリが「せっかく登場したのに出番が無かった」という趣旨の台詞を発するシーンがある。『L』は『破』の上映前から開発が始まり、スタッフは映画館に足を運んでストーリーや戦闘アニメを研究したとのこと。『序』上映前から参戦が内定していたものが、『破』の製作の大幅な遅れで予定が狂ったものと思われる(当初は半年間隔で3部作上映の予定だった)。<br />シナリオ再現の点では『破』が参戦作品中最新である。
 
<!-- :『輪廻のラグランジェ』:2012年放送のXEBEC制作のアニメ作品。「[[機動戦艦ナデシコ]]」を手かげた佐藤竜雄氏の作品。コメディリリーフの多い軽い作風で、物語の中心として扱われる街に千葉県鴨川市を起用し、実際の地域活性化を狙った演出が多いのも特徴的。現在「season2」が放映中。 -->
 
<!-- :『輪廻のラグランジェ』:2012年放送のXEBEC制作のアニメ作品。「[[機動戦艦ナデシコ]]」を手かげた佐藤竜雄氏の作品。コメディリリーフの多い軽い作風で、物語の中心として扱われる街に千葉県鴨川市を起用し、実際の地域活性化を狙った演出が多いのも特徴的。現在「season2」が放映中。 -->
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<!-- スーパー特撮大戦の登場作品は除外。 -->
 
<!-- スーパー特撮大戦の登場作品は除外。 -->
 
;光速電神アルベガス
 
;光速電神アルベガス
:『[[シャッフルファイト]]』に参戦済み。スパロボシリーズではαの開発初期に参戦が決定するものの諸事情で没、Zでは東映ロボ枠の候補として『[[宇宙大帝ゴッドシグマ|ゴッドシグマ]]』と共に挙げられたが不採用になったことが寺田Pの証言などで明らかになっている。
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:『[[シャッフルファイト]]』に参戦済み。スパロボシリーズではαの開発初期に参戦が決定するものの諸事情で没、Zでは東映ロボ枠の候補として『[[宇宙大帝ゴッドシグマ]]』と共に挙げられたが不採用になったことが寺田Pの証言などで明らかになっている。
 
;[[リーンの翼]]
 
;[[リーンの翼]]
:[[Another Century's Episode 2|ACE2]]、[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|3]]、[[Another Century's Episode Portable|P]]に参戦済み。
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:[[Another Century's Episode 2|ACE2]]、[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|ACE3]]、[[Another Century's Episode Portable|ACEP]]に参戦済み。
 
;プラモ狂四郎
 
;プラモ狂四郎
 
:「コミックボンボン」で連載された漫画作品。ACE3に、パーフェクトガンダムと京田四郎が登場済み。ただし公式クレジットでは『[[機動戦士ガンダム]]』からの登場となっている。
 
:「コミックボンボン」で連載された漫画作品。ACE3に、パーフェクトガンダムと京田四郎が登場済み。ただし公式クレジットでは『[[機動戦士ガンダム]]』からの登場となっている。
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:『[[NG騎士ラムネ&40]]』の続編。ACEPに参戦済み。
 
:『[[NG騎士ラムネ&40]]』の続編。ACEPに参戦済み。
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なおACEシリーズ初参戦のスパロボ未参戦作品は、直後に発表されるスパロボ作品に参戦する場合も多い。<br />[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|ACE3]]に参戦の『[[オーバーマン キングゲイナー]]』『[[交響詩篇エウレカセブン]]』、[[Another Century's Episode:R|R]]に参戦の『[[マクロスF]]』、[[Another Century's Episode Portable|P]]に参戦の『[[機動戦士ガンダム00]]』『[[交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい]]』は、直後発表のスパロボ新作([[スーパーロボット大戦Z|Z]]、[[スーパーロボット大戦L|L]]、[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]])に参戦している。RやPに参戦した『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]』も、第1期が第2次Z破界篇に参戦を果たしている。
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ちなみに、ACEシリーズ初参戦のスパロボ未参戦作品は、上記の未参戦作品を除む、ほぼこの作品発売される直後に発表されるスパロボ作品に参戦する。
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<!-- [[Another Century's Episode 3 THE FINAL|ACE3]]に参戦の『[[オーバーマン キングゲイナー]]』『[[交響詩篇エウレカセブン]]』、[[Another Century's Episode:R|ACER]]に参戦の『[[マクロスF]]』、[[Another Century's Episode Portable|ACEP]]に参戦の『[[機動戦士ガンダム00]]』『[[交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい]]』は、直後発表のスパロボ新作([[Z]]、[[スーパーロボット大戦L|L]]、[[第2次Z]])に参戦している。RやPに参戦した『[[コードギアス 反逆のルルーシュR2]]』も、[[第2次スーパーロボット大戦Z]]に参戦を果たしている。 -->
    
=== 関連作品がスパロボ参戦済みの作品 ===
 
=== 関連作品がスパロボ参戦済みの作品 ===
    
;[[ガンダム・センチネル]]
 
;[[ガンダム・センチネル]]
:「[[ガンダムシリーズ]]」の1作で、編集アートボックス・発行大日本絵画の模型雑誌『モデルグラフィックス』で連載が行われた小説作品。<br /> 「ガンダムシリーズ」をスパロボに登場させる際には、SDガンダムとして版権を一括で取得しているため、1995年発売の[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]には[[Sガンダム]]や[[ALICE]]が登場したことがあるが、作品としての本格参戦は未だ果されていない。<br />翌96年にバンダイとアートボックスの間で、ガレージキットのイベント販売の許諾をめぐりトラブルが発生。97年には「ガンダムシリーズの版権は創通・サンライズのものであり、バンダイはアートボックスに版権料を支払う必要は無い」という形で決着がなされ、現在はバンダイから関連商品(コピーライトは「創通・サンライズ」)が販売されている。<br />このトラブルの影響か、98年発売の[[全スーパーロボット大戦電視大百科]]では[[Sガンダム]]と[[ALICE]]の情報が収録されていない。電視大百科に収録されなかったことから、「第4次でのSガンダムの登場は版権元の無許可で行われ、スパロボ制作サイドはお叱りを受け、その影響で現在に至るまで未参戦」という俗説があるが、現在のところ'''収録されなかった理由については明かされていない'''。<br />現在発売されているガンダム関連のゲーム作品にはセンチネルの機体が登場しており、映像化されていない小説作品がスパロボに参戦した例がこれまでに無いため、「'''単純に機会に恵まれないだけ'''」という説もあり実情は不明。
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:「[[ガンダムシリーズ]]」の1作で、編集アートボックス・発行大日本絵画の模型雑誌『モデルグラフィックス』で連載が行われた小説作品。<br /> 「ガンダムシリーズ」をスパロボに登場させる際には、SDガンダムとして版権を一括で取得しているため、1995年発売の[[第4次]]には[[Sガンダム]]や[[ALICE]]が登場したことがあるが、作品としての本格参戦は未だ果されていない。<br />翌96年にバンダイとアートボックスの間で、ガレージキットのイベント販売の許諾をめぐりトラブルが発生。97年には「ガンダムシリーズの版権は創通・サンライズのものであり、バンダイはアートボックスに版権料を支払う必要は無い」という形で決着がなされ、現在はバンダイから関連商品(コピーライトは「創通・サンライズ」)が販売されている。<br />このトラブルの影響か、98年発売の[[全スーパーロボット大戦電視大百科]]では[[Sガンダム]]と[[ALICE]]の情報が収録されていない。電視大百科に収録されなかったことから、「第4次でのSガンダムの登場は版権元の無許可で行われ、スパロボ制作サイドはお叱りを受け、その影響で現在に至るまで未参戦」という俗説があるが、現在のところ'''収録されなかった理由については明かされていない'''。<br />現在発売されているガンダム関連のゲーム作品にはセンチネルの機体が登場しており、映像化されていない小説作品がスパロボに参戦した例がこれまでに無いため、「'''単純に機会に恵まれないだけ'''」という説もあり実情は不明。
    
;機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
 
;機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
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;ゲッターロボ號
 
;ゲッターロボ號
:「[[ゲッターロボシリーズ]]」の1作であるアニメ作品。版権表記は「ダイナミック企画・東映アニメーション」となっている。スパロボでは漫画版に登場する[[真ゲッターロボ]]が『真ゲッターロボ(原作漫画版)』という表記で参戦したことがあるが、『ゲッターロボ號』としては未参戦。もともと「マジンガーZ」のリメイク企画だったが、諸般の事情により権利関係の容易な「ゲッターロボ」の新作に切り替わったという経緯をもつ。<br />詳細が不明だが版権を巡ってトラブルが発生しているとの説があり、それ故にゲッターロボ各機と同デザインの[[ネオゲッターロボ]]が登場する『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』を制作したという説がある。<br />ダイナミック企画と広告代理店のビッグウェストが版権料の配分を巡ってもめているなど諸説があり、現在は関連商品の展開にも制限がかけられているとされている。PSゲーム『ゲッターロボ大決戦!』には原作版のデザインでアニメ版の武器を使うゲッターロボ各機が登場し、登場人物も原作漫画版のデザインや性格を採用している。また、アクションフィギュアシリーズの『REVOLTECH』シリーズで発売されたゲッター號も原作漫画版が出典となっている。
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:「[[ゲッターロボシリーズ]]」の1作であるアニメ作品。版権表記は「ダイナミック企画・東映アニメーション」となっている。スパロボでは漫画版に登場する[[真ゲッターロボ]]が『真ゲッターロボ(原作漫画版)』という表記で参戦したことがあるが、『ゲッターロボ號』としては未参戦。もともと「マジンガーZ」のリメイク企画だったが、諸般の事情により権利関係の容易な「ゲッターロボ」の新作に切り替わったという経緯をもつ。<br />詳細が不明だが版権を巡ってトラブルが発生しているとの説があり、それ故にゲッターロボ各機と同デザインの[[ネオゲッターロボ]]が登場する『[[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]]』を制作したという説がある。<br />ダイナミック企画と広告代理店のビッグウエストが版権料の配分を巡ってもめているなど諸説があり、現在は関連商品の展開にも制限がかけられているとされている。PSゲーム『ゲッターロボ大決戦!』には原作版のデザインでアニメ版の武器を使うゲッターロボ各機が登場し、登場人物も原作漫画版のデザインや性格を採用している。また、アクションフィギュアシリーズの『REVOLTECH』シリーズで発売されたゲッター號も原作漫画版が出典となっている。
 
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;魔装機神サイバスター
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:1999年放送の『[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』からスピンオフの形で製作されたアニメ作品。<br />『LOE』はかつて旧シリーズやαシリーズ、現在もOGシリーズに参戦しているが、設定上繋がりの無い本作は未参戦。ただ単に人気が無かったからと言う説も根強い。
      
=== バンダイがスポンサーを務めたアニメ作品 ===
 
=== バンダイがスポンサーを務めたアニメ作品 ===
    
;惑星ロボ ダンガードA
 
;惑星ロボ ダンガードA
:1977年に放送された東映動画(現:東映アニメーション)制作の作品。ポピーから超合金などの玩具が発売された。<br />版権表記は「東映アニメーション」となっているが、原作者として松本零士氏がクレジットされている。松本氏はロボットアニメ全般に否定的なスタンスを取っており、執筆した漫画版において主役ロボのダンガードAを最終回のラストシーンワンカットに登場させるのみであったことから、本作に良い感情を抱いておらず、ストーリー再現を行うスパロボ参戦も拒否しているという説がある。ただし、原作といっても実際はほぼ出来上がっていた作品原案に、キャラクター原案と一部ストーリーで関わったのみであるため、松本氏の意向が実際に影響しているかは不明。<br />ちなみに、[[スーパーロボット大戦F|F]]発売直前の1998年には、バンプレストからクレーンゲーム用のプライズ商品「東映動画コンプリートコレクション」として、スパロボ参戦済みロボットに混じって未参戦ロボットから唯一ダンガードAの完成品フィギュアがラインナップされた事があり、このことから一時期は参戦を期待させる空気が漂ったが、結局は現在に至るまで未参戦となっている。
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:1977年に放送された東映動画(現:東映アニメーション)制作の作品。ポピーから超合金などの玩具が発売された。<br />版権表記は「東映アニメーション」となっているが、原作者として松本零士氏がクレジットされている。松本氏はロボットアニメ全般に否定的なスタンスを取っており、執筆した漫画版において主役ロボのダンガードAを最終回のラストシーンワンカットに登場させるのみであったことから、本作に良い感情を抱いておらず、ストーリー再現を行うスパロボ参戦も拒否しているという説がある。ただし、原作といっても実際はほぼ出来上がっていた作品原案に、キャラクター原案と一部ストーリーで関わったのみであるため、松本氏の意向が実際に影響しているかは不明。<br />ちなみに、[[F]]発売直前の1998年には、バンプレストからクレーンゲーム用のプライズ商品「東映動画コンプリートコレクション」として、スパロボ参戦済みロボットに混じって未参戦ロボットから唯一ダンガードAの完成品フィギュアがラインナップされた事があり、このことから一時期は参戦を期待させる空気が漂ったが、結局は現在に至るまで未参戦となっている。
    
;機甲艦隊ダイラガーXV
 
;機甲艦隊ダイラガーXV
:1982年に放送された東映動画(現:東映アニメーション)制作の作品。ポピーから超合金などの玩具が発売された。<br />[[スーパーロボット大戦EX|EX]]以降サブパイロットの[[精神コマンド]]が使用可能になると、15体合体でパイロットも15人が搭乗している主役ロボダイラガーの扱いについて、スパロボ参戦不可能論議でネタにされるようになる。当時から解決策として精神コマンドはチーフ3人(+それぞれの[[ヒロイン]])に限ればいいという案が挙がっており、実際に似たようなケースの『[[熱血最強ゴウザウラー]]』はNEOで参戦した際、そちらに近い仕様で参戦を果たしている。
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:1982年に放送された東映動画(現:東映アニメーション)制作の作品。ポピーから超合金などの玩具が発売された。<br />[[EX]]以降サブパイロットの[[精神コマンド]]が使用可能になると、15体合体でパイロットも15人が搭乗している主役ロボダイラガーの扱いについて、スパロボ参戦不可能論議でネタにされるようになる。当時から解決策として精神コマンドはチーフ3人(+それぞれの[[ヒロイン]])に限ればいいという案が挙がっており、実際に似たようなケースの『[[熱血最強ゴウザウラー]]』はNEOで参戦した際、そちらに近い仕様で参戦を果たしている。
    
;銀河漂流バイファム
 
;銀河漂流バイファム
:1983年に放送されたサンライズ制作のアニメ作品。バンダイからプラモデルや玩具が発売された。<br />住む星を追われた13人の子供達が捕虜にされた両親救出の為に敵の本星へ向かうというストーリー。<br />子供達は自衛力を身に付けた難民といった立場で、戦闘を強いられることもなく、地球軍や敵の星のレジスタンスからは保護対象と見なされていた。最終回では両親とともに軍隊に保護され、戦争はプロに任せる形で締めくくられる。そんな作風である為、持ち味を生かしたまま参戦させると、原作の最終回同様に軍隊(プレイヤー部隊)に合流した時点で子供達が戦う目的が無くなってしまう。<br />寺田Pは2008年8月の「生ワンホビTV」にて「'''好きだけど合流したら話が終わる。それでもいいなら出したい'''」とコメントしている。
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:1983年に放送されたサンライズ制作のアニメ作品。バンダイからプラモデルや玩具が発売された。<br />住む星を追われた13人の子供達が捕虜にされた両親救出の為に敵の本星へ向かうというストーリー。<br />子供達は自衛力を身に付けた難民といった立場で、戦闘を強いられることもなく、地球軍や敵の星のレジスタンスからは保護対象と見なされていた。最終回では両親とともに軍隊に保護され、戦争はプロに任せる形で締めくくられる。そんな作風である為、持ち味を生かしたまま参戦させると、原作の最終回同様に軍隊(プレイヤー部隊)に合流した時点で子供達が戦う目的が無くなってしまう。<br />寺田Pは2008年8月の「生ワンホビTV」にて「'''好きだけど合流したら話が終わる。それでもいいなら出したい'''」とコメントしている。
    
;機動警察パトレイバー
 
;機動警察パトレイバー
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;『[[鋼鉄ジーグ(TV)|鋼鉄ジーグ]]』以外のマグネロボシリーズ
 
;『[[鋼鉄ジーグ(TV)|鋼鉄ジーグ]]』以外のマグネロボシリーズ
:1970年代後半に展開された、タカラから「マグネモ」というシリーズで玩具が発売された作品群。そのうち参戦済みの第1作『ジーグ』を除いた『ゴワッパー5 ゴーダム』、『マグネロボ ガ・キーン』、『超人戦隊バラタック』の3作品。<br />シリーズ中で唯一ダイナミック企画が制作に関わった『ジーグ』は2003年発売の[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]より参戦しており、寺田Pはインタビューで「ようやく許可してもらった」と語っていることから、それまでは参戦に障害があったことが明かされている。<br />なお、2007年にはアニメ版ではなく漫画版の続編として『[[鋼鉄神ジーグ]]』が制作されたがそちらは企画段階からバンダイがスポンサーとして参画しており、スパロボにも参戦済みである。
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:1970年代後半に展開された、タカラから「マグネモ」というシリーズで玩具が発売された作品群。そのうち参戦済みの第1作『ジーグ』を除いた『ゴワッパー5 ゴーダム』、『マグネロボ ガ・キーン』、『超人戦隊バラタック』の3作品。<br />シリーズ中で唯一ダイナミック企画が制作に関わった『ジーグ』は2003年発売の[[第2次α]]より参戦しており、寺田Pはインタビューで「ようやく許可してもらった」と語っていることから、それまでは参戦に障害があったことが明かされている。<br />なお、2007年にはアニメ版ではなく漫画版の続編として『[[鋼鉄神ジーグ]]』が制作されたがそちらは企画段階からバンダイがスポンサーとして参画しており、スパロボにも参戦済みである。
    
;太陽の牙ダグラム、機甲界ガリアン
 
;太陽の牙ダグラム、機甲界ガリアン
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;『[[勇者王ガオガイガー]]』以外の[[勇者シリーズ]]
 
;『[[勇者王ガオガイガー]]』以外の[[勇者シリーズ]]
:1990年代に展開されたサンライズ制作の作品群。そのうち参戦済みの『ガオガイガー』を除く『勇者エクスカイザー』、『太陽の勇者ファイバード』、『伝説の勇者ダ・ガーン』、『勇者特急マイトガイン』、『勇者警察ジェイデッカー』、『黄金勇者ゴルドラン』、『勇者指令ダグオン』、『勇者聖戦バーンガーン』の8作品(『バーンガーン』はゲーム作品のみに登場するが、勇者シリーズの公式サイトではシリーズの一つとして数えられている)。<br />いずれもタカラがスポンサーを務め、ゲーム作品や玩具を発売しているため、スパロボシリーズ開始当初から参戦が難しいとされていた。その後2003年発売の第2次αにてガオガイガーが参戦したことで、他の作品も参戦が可能になったのではという期待が高まったが、結局その後のスパロボ作品で参戦は果たされず、各イベントで寺田Pが「他社がスポンサーなので難しい」と明言して現在に至っている。なお'''戦争という題材に不向き'''な作風の作品も多い。<br />唯一『ガオガイガー』のみが続編OVA『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』も含めて参戦を果たしたことについて、公式にその理由が語られたことはない。ただ寺田Pが『第2次α』発売時に「[[スーパーロボット大戦α|α]]時点の参戦も企画されたが、当時は不可能であった」と発言したため、「ガオガイガーだけはサンライズ主体で制作された作品であったため」、「続編OVA制作時に版権を整理したから」といった諸説がある。<br />ちなみに、『マイトガイン』は寺田Pが参戦させたい作品として名前を挙げたことがあり、スタッフとして参加していた大張正己氏は2008年8月の「生ワンホビTV」で、「(参戦が果たされれば)カットイン原画を描く」と発言している。近年はバンダイ製の関連商品が増えているため、今後に期待である。
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:1990年代に展開されたサンライズ制作の作品群。そのうち参戦済みの『ガオガイガー』を除く『勇者エクスカイザー』、『太陽の勇者ファイバード』、『伝説の勇者ダ・ガーン』、『勇者特急マイトガイン』、『勇者警察ジェイデッカー』、『黄金勇者ゴルドラン』、『勇者指令ダグオン』、『勇者聖戦バーンガーン』の8作品(『バーンガーン』はゲーム作品のみに登場するが、勇者シリーズの公式サイトではシリーズの一つとして数えられている)。<br />いずれもタカラがスポンサーを務め、ゲーム作品や玩具を発売しているため、スパロボシリーズ開始当初から参戦が難しいとされていた。その後2003年発売の『[[第2次α]]』にてガオガイガーが参戦したことで、他の作品も参戦が可能になったのではという期待が高まったが、結局その後のスパロボ作品で参戦は果たされず、各イベントで寺田Pが「他社がスポンサーなので難しい」と明言して現在に至っている。なお'''戦争という題材に不向き'''な作風の作品も多い。<br />唯一『ガオガイガー』のみが続編OVA『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』も含めて参戦を果たしたことについて、公式にその理由が語られたことはない。ただ寺田Pが『第2次α』発売時に「[[スーパーロボット大戦α|α]]時点の参戦も企画されたが、当時は不可能であった」と発言したため、「ガオガイガーだけはサンライズ主体で制作された作品であったため」、「続編OVA制作時に版権を整理したから」といった諸説がある。<br />ちなみに、『マイトガイン』は寺田Pが参戦させたい作品として名前を挙げたことがあり、スタッフとして参加していた大張正己氏は2008年8月の「生ワンホビTV」で、「(参戦が果たされれば)カットイン原画を描く」と発言している。近年はバンダイ製の関連商品が増えているため、今後に期待である。
    
;『[[機獣創世記ゾイドジェネシス|ゾイドジェネシス]]』以外の[[ゾイド]]シリーズ
 
;『[[機獣創世記ゾイドジェネシス|ゾイドジェネシス]]』以外の[[ゾイド]]シリーズ
:1980年代にトミーから発売された玩具シリーズ「ゾイド」を、1990年代後半から再展開するにあたり制作された作品群。そのうち参戦済みの第4作『ジェネシス』を除いた『ゾイド -ZOIDS-』、『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』、『ゾイドフューザーズ』の3作品。<br />バンダイと競合関係にあるトミーが開発した玩具シリーズを原作としており、当然のことながらトミーがスポンサーを務め玩具やゲーム作品を発売していた。このため参戦が難しいとされていたシリーズで、寺田Pも2008年7月24日放送の「生ワンホビTV」で「参戦は難しい」と発言していた。しかし2009年発売の[[スーパーロボット大戦K|K]]にて『ジェネシス』が『機獣創世記ゾイドジェネシス』というタイトルで参戦を果たしたことにより、他の作品も参戦が可能であると期待されるようになった。ただしジェネシスは版権に抜け穴があったとの説もあり、上記の「勇者シリーズ」のようなケースもあることから、実際には不透明な状況である。<br />ちなみに『ジェネシス』の版権表記はタカラトミーではなく「1983 2009 TOMY」と「Sho Pro(小学館集英社プロダクション)」である。
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:1980年代にトミーから発売された玩具シリーズ「ゾイド」を、1990年代後半から再展開するにあたり制作された作品群。そのうち参戦済みの第4作『ジェネシス』を除いた『ゾイド -ZOIDS-』、『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』、『ゾイドフューザーズ』の3作品。<br />バンダイと競合関係にあるトミーが開発した玩具シリーズを原作としており、当然のことながらトミーがスポンサーを務め玩具やゲーム作品を発売していた。このため参戦が難しいとされていたシリーズで、寺田Pも2008年7月24日放送の「生ワンホビTV」で「参戦は難しい」と発言していた。しかし2009年発売の[[K]]にて『ジェネシス』が『機獣創世記ゾイドジェネシス』というタイトルで参戦を果たしたことにより、他の作品も参戦が可能であると期待されるようになった。ただしジェネシスは版権に抜け穴があったとの説もあり、上記の「勇者シリーズ」のようなケースもあることから、実際には不透明な状況である。<br />ちなみに『ジェネシス』の版権表記はタカラトミーではなく「1983 2009 TOMY」と「Sho Pro(小学館集英社プロダクション)」である。
    
=== コナミグループ企業が関わる作品 ===
 
=== コナミグループ企業が関わる作品 ===
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;Z.O.Eシリーズ
 
;Z.O.Eシリーズ
:2000年代前半に展開された、コナミコンピュータエンタテインメントジャパンが制作したアクションゲーム作品『ZONE OF THE ENDERS』を始めとするシリーズ。<br />OVA作品『Z.O.E 2167 IDOLO』やTVアニメ作品『Z.O.E Dolores, i』といった、サンライズ制作によるアニメ作品も存在しており、両作品の版権表記にはコナミグループの企業の名前が記されている。<br />ちなみにGBAで発売されたゲーム作品『Z.O.E 2173 TESTAMENT』は、シリーズ中唯一のSRPGでウィンキーソフトが開発を担当した作品。ゲームシステムが初期のスパロボシリーズに近く、シナリオは[[スーパーロボット大戦F完結編|F完結編]]の後半部分を担当した堀川和良氏が担当している。
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:2000年代前半に展開された、コナミコンピュータエンタテインメントジャパンが制作したアクションゲーム作品『ZONE OF THE ENDERS』を始めとするシリーズ。<br />OVA作品『Z.O.E 2167 IDOLO』やTVアニメ作品『Z.O.E Dolores, i』といった、サンライズ制作によるアニメ作品も存在しており、両作品の版権表記にはコナミグループの企業の名前が記されている。<br />ちなみにGBAで発売されたゲーム作品『Z.O.E 2173 TESTAMENT』は、シリーズ中唯一のSRPGでウィンキーソフトが開発を担当した作品。ゲームシステムが初期のスパロボシリーズに近く、シナリオは[[F完結編]]の後半部分を担当した堀川和良氏が担当している。
    
=== その他のアニメ作品 ===
 
=== その他のアニメ作品 ===
142行目: 141行目:     
;ファイブスター物語
 
;ファイブスター物語
:参戦済みの『[[重戦機エルガイム]]』の設定考案に関わった永野護の漫画作品。現在も連載中の作品で劇場アニメ化もされている。<br />未参戦の理由として「完結していない作品である」「世界設定の問題で絡みにくい」「[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]において[[ブラッドテンプル]]を勝手に出したため'''権利関係のいざこざがある'''」「'''永野氏がスパロボに否定的な感情を有している'''(「自分がデザインしたロボットを、他のロボットに傷つけられるのを見たくない」と語った事がある)」といった複数の説がある。
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:参戦済みの『[[重戦機エルガイム]]』の設定考案に関わった永野護の漫画作品。現在も連載中の作品で劇場アニメ化もされている。<br />未参戦の理由として「完結していない作品である」「世界設定の問題で絡みにくい」「[[第4次]]において[[ブラッドテンプル]]を勝手に出したため'''権利関係のいざこざがある'''」「'''永野氏がスパロボに否定的な感情を有している'''(「自分がデザインしたロボットを、他のロボットに傷つけられるのを見たくない」と語った事がある)」といった複数の説がある。
    
;サクラ大戦シリーズ
 
;サクラ大戦シリーズ
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=== かつて参戦が難しいと噂されていた作品 ===
 
=== かつて参戦が難しいと噂されていた作品 ===
   
;[[聖戦士ダンバイン]]
 
;[[聖戦士ダンバイン]]
:[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]で初参戦の予定をしていたが、諸事情により不参戦となり、代替企画としてオリジナル作品の『魔装機神サイバスター』を設定し登場させた。<br />不参戦となった理由は明かされていない。放送当時のメインスポンサーはクローバー、クローバーの倒産後はトミーであったが、プラモデルは放送当時からバンダイから発売されており、版権料の都合といった諸説が挙がっている。
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:[[第2次]]で初参戦の予定をしていたが、諸事情により不参戦となり、代替企画としてオリジナル作品の『魔装機神サイバスター』を設定し登場させた。<br />不参戦となった理由は明かされていない。放送当時のメインスポンサーはクローバー、クローバーの倒産後はトミーであったが、プラモデルは放送当時からバンダイから発売されており、版権料の都合といった諸説が挙がっている。
    
;[[合身戦隊メカンダーロボ]]
 
;[[合身戦隊メカンダーロボ]]
:[[新スーパーロボット大戦|新]]の攻略本のインタビューで、寺田Pは知名度の問題で参戦が難しい旨を語っていたが、『[[スーパーロボット大戦COMPACT3]]』で初参戦を果たした。
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:[[新スーパーロボット大戦|新]]の攻略本のインタビューで、寺田Pは知名度の問題で参戦が難しい旨を語っていたが、『[[COMPACT3]]』で初参戦を果たした。
    
;[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]
 
;[[電脳戦機バーチャロンシリーズ]]
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;[[エルドランシリーズ]]
 
;[[エルドランシリーズ]]
:トミー(現:タカラトミー)が玩具販売権を有しているシリーズ。[[スーパーロボット大戦GC|GC]]で『[[絶対無敵ライジンオー]]』のみが参戦していたが、寺田P曰く特例中の特例措置(この時期に『サンライズ英雄譚』のスタッフがスパロボ開発スタッフに加わっていたためとされる)であった為、今後の再参戦はほぼ無いであろうとされていた。しかし、[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]にてPVしか作られていない『[[完全勝利ダイテイオー]]』を含む全ての作品が参戦を果たした(なお、NEOはGCのリメイク作品XOを手かげた有限会社さざなみが引き続き担当している)。<br />ちなみに、現在はスパロボでお馴染みとなっている『[[伝説巨神イデオン]]』、『[[聖戦士ダンバイン]]』も元はトミーが玩具販売権を有していた作品である。『ダイテイオー』の企画倒れ以降、シリーズには何の動きも無いため、『イデオン』や『ダンバイン』と同様の事情が生じた可能性もある。
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:トミー(現:タカラトミー)が玩具販売権を有しているシリーズ。[[スーパーロボット大戦GC|GC]]で『[[絶対無敵ライジンオー]]』のみが参戦していたが、寺田P曰く特例中の特例措置(この時期に『サンライズ英雄譚』のスタッフがスパロボ開発スタッフに加わっていたためとされる)であった為、今後の再参戦はほぼ無いであろうとされていた。しかし、[[NEO]]にてPVしか作られていない『[[完全勝利ダイテイオー]]』を含む全ての作品が参戦を果たした(なお、NEOはGCのリメイク作品XOを手かげた有限会社さざなみが引き続き担当している)。<br />ちなみに、現在はスパロボでお馴染みとなっている『[[伝説巨神イデオン]]』、『[[聖戦士ダンバイン]]』も元はトミーが玩具販売権を有していた作品である。『ダイテイオー』の企画倒れ以降、シリーズには何の動きも無いため、『イデオン』や『ダンバイン』と同様の事情が生じた可能性もある。
    
;[[覇王大系リューナイト]]
 
;[[覇王大系リューナイト]]
:他作品と絡ませにくい世界観の問題と共に、原作者の伊東岳彦氏がスパロボに否定的という噂があったが、[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]で参戦を果たしている。予約特典冊子では伊東氏がネット上の噂を公式に否定し、「次回登場のときはぜひ[[マジンカイザー]]みたいに新[[リュー]]とか描かせてほしいです」とコメントしている。
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:他作品と絡ませにくい世界観の問題と共に、原作者の伊東岳彦氏がスパロボに否定的という噂があったが、[[NEO]]で参戦を果たしている。予約特典冊子では伊東氏がネット上の噂を公式に否定し、「次回登場のときはぜひ[[マジンカイザー]]みたいに新[[リュー]]とか描かせてほしいです」とコメントしている。
    
;[[ボトムズシリーズ]]
 
;[[ボトムズシリーズ]]
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;[[地球防衛企業ダイ・ガード]]
 
;[[地球防衛企業ダイ・ガード]]
:1999年に放送されたXEBEC制作のアニメ作品。版権表記は「XEBEC・ビクターエンターテインメント/創通」。<br />未参戦の理由としては、作風からスパロボ制作サイドが見送っている、同作の監督である水島精二氏が「設定面で折り合いが付かない」という理由でやんわりと拒否している、といった諸説があった。ただし後者の説については、水島氏本人が2010年にtwitterで[https://twitter.com/oichanmusi/status/10194361437 参戦を希望する発言]をしており、実際に[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z]]に参戦した。<br />結局、「ダイガードに戦争をして欲しくない」という'''一部ファンの願望が、ネット上で語られるうちに上記のような噂になった'''のだろうと思われる。
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:1999年に放送されたXEBEC制作のアニメ作品。版権表記は「XEBEC・ビクターエンターテインメント/創通」。<br />未参戦の理由としては、作風からスパロボ制作サイドが見送っている、同作の監督である水島精二氏が「設定面で折り合いが付かない」という理由でやんわりと拒否している、といった諸説があった。ただし後者の説については、水島氏本人が2010年にtwitterで[https://twitter.com/oichanmusi/status/10194361437 参戦を希望する発言]をしており、実際に[[第2次スーパーロボット大戦Z]]に参戦した。<br />結局、「ダイガードに戦争をして欲しくない」という'''一部ファンの願望が、ネット上で語られるうちに上記のような噂になった'''のだろうと思われる。
    
=== 再参戦が難しいとの噂がある作品 ===
 
=== 再参戦が難しいとの噂がある作品 ===
 
;[[ジャイアントロボ THE ANIMATION ~地球が静止する日~]]
 
;[[ジャイアントロボ THE ANIMATION ~地球が静止する日~]]
:様々な横山光輝作品からのスターシステムを取り入れている関係上、現在は版権取得が難しくなっているとされており、一説では、この作品を参戦させるためには'''キャラクターの出典元になった横山作品全てに版権料を払わなくては成らない'''ともされる。PS版[[スーパーロボット大戦α|α]](2000年発売)と同時期に開発がスタートした[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|αforDC]](2001年発売)を最後に参戦していない。<br />αで参戦できた理由は原作者の横山光輝氏の許可を直接とったからで、その後に原作者の横山光輝氏が亡くなったことで版権が更に複雑化した、との説もあるが、死去以前に発売された[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]](2003年発売)の時点で、当時実施されてた版権の改正などの影響で既に参戦は難しくなっていた様子。オリジナルキャラクターである[[イルイ・ガンエデン]]のポジションは、当初[[ビッグ・ファイア]]が担当するものであったとされている。
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:様々な横山光輝作品からのスターシステムを取り入れている関係上、現在は版権取得が難しくなっているとされており、一説では、この作品を参戦させるためには'''キャラクターの出典元になった横山作品全てに版権料を払わなくては成らない'''ともされる。PS版[[スーパーロボット大戦α|α]](2000年発売)と同時期に開発がスタートした[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|α for DC]](2001年発売)を最後に参戦していない。<br />αで参戦できた理由は原作者の横山光輝氏の許可を直接とったからで、その後に原作者の横山光輝氏が亡くなったことで版権が更に複雑化した、との説もあるが、死去以前に発売された[[第2次α]](2003年発売)の時点で、当時実施されてた版権の改正などの影響で既に参戦は難しくなっていた様子。オリジナルキャラクターである[[イルイ・ガンエデン]]のポジションは、当初[[ビッグ・ファイア]]が担当するものであったとされている。
    
=== 一時は再参戦が難しいと噂されていた作品 ===
 
=== 一時は再参戦が難しいと噂されていた作品 ===
   
;[[機動武闘伝Gガンダム]]
 
;[[機動武闘伝Gガンダム]]
:寺田Pがマンネリ化を防ぐためか本作の参戦は[[スーパーロボット大戦64|64]]で最後にするとコメントしていたため、再参戦が絶望視されていた時期があった、また、初参戦の[[第2次スーパーロボット大戦G|第2次G]]の制作時に本作を登場させようと、当時スパロボを制作していたウィンキーソフトに相談に行ったところ、「Gガンダム?嫌です。あれは今までのガンダムとは違う」という答えが出たとされる。この時は結果的に参戦を果たしたものの、Gガンダムはスパロボスタッフにとって使いにくい素材なのではないかと思われていた背景もある。<br />しかし、ファンから再参戦の要望が強く、そのお陰もあってか[[スーパーロボット大戦A|A]]で久々に参戦を果たす事ができてそれ以後にも何度かスパロボに断続的に参戦している。ただし、平成ガンダム全般に言えることだが、WシリーズとSEEDシリーズ以外は登場のペースが遅めである傾向は否めない。
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:寺田Pがマンネリ化を防ぐためか本作の参戦は[[スーパーロボット大戦64|64]]で最後にするとコメントしていたため、再参戦が絶望視されていた時期があった、また、初参戦の[[第2次G]]の制作時に本作を登場させようと、当時スパロボを制作していたウィンキーソフトに相談に行ったところ、「Gガンダム?嫌です。あれは今までのガンダムとは違う」という答えが出たとされる。この時は結果的に参戦を果たしたものの、Gガンダムはスパロボスタッフにとって使いにくい素材なのではないかと思われていた背景もある。<br />しかし、ファンから再参戦の要望が強く、そのお陰もあってか[[A]]で久々に参戦を果たす事ができてそれ以後にも何度かスパロボに断続的に参戦している。ただし、平成ガンダム全般に言えることだが、WシリーズとSEEDシリーズ以外は登場のペースが遅めである傾向は否めない。
    
=== [[OGシリーズ]]に関して ===
 
=== [[OGシリーズ]]に関して ===
 
未だOGに参戦していないオリジナルキャラは多数いるが、その中でも意見の多いものを取り上げる。
 
未だOGに参戦していないオリジナルキャラは多数いるが、その中でも意見の多いものを取り上げる。
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;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:原作者の阪田雅彦氏がウィンキーソフト所属の人物であったため、ウィンキーソフトとの提携解消後は参戦が難しいとされており、キャラクター及びメカはバンプレ側、世界観はウィンキーに版権が分かれているという俗説があった。[[αシリーズ]]には第2作の[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]を最後に登場しなくなったため、版権上のトラブルが発生したとの説もあるが、寺田Pは[[OGシリーズ]]には「'''権利関係ではなくその他の問題で出せない'''」と発言しており実情は不明だった。しかし、2010年の[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]の発表に伴い、寺田Pはその実情について語った。<br />ちなみに、SFC版魔装機神は版権表記にウィンキーソフトの名前があるため、リメイクやVC配信は版権スパロボと同様にウィンキーソフトの許可が必要であるとされている。
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:原作者の阪田雅彦氏がウィンキーソフト所属の人物であったため、ウィンキーソフトとの提携解消後は参戦が難しいとされており、キャラクター及びメカはバンプレ側、世界観はウィンキーに版権が分かれているという俗説があった。[[αシリーズ]]には第2作の[[α外伝]]を最後に登場しなくなったため、版権上のトラブルが発生したとの説もあるが、寺田Pは[[OGシリーズ]]には「'''権利関係ではなくその他の問題で出せない'''」と発言しており実情は不明だった。しかし、2010年の[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]の発表に伴い、寺田Pはその実情について語った。<br />ちなみに、SFC版魔装機神は版権表記にウィンキーソフトの名前があるため、リメイクやVC配信は版権スパロボと同様にウィンキーソフトの許可が必要であるとされている。
 
   
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
;[[スーパーロボット大戦64]]
 
:任天堂とハドソンの共同出資会社である、「招布(まねぎ MONEGI,INC.)」が制作を担当した作品。招希自体は[[NINTENDO64]]のライブラリ製作などを目的とされた会社であったため、既に解体され、任天堂の持っていた権利もハドソンに譲渡されている。コピーライトにも「1999 MONEGI」と記されており、ハドソンは現在はKONAMI系列の会社である(2012年3月にはKONAMIに吸収合併され消滅することとなった)ため参戦が難しいとされる。しかし、近年では寺田Pが64の参戦についてスパログで参戦が'''絶望的では無い'''とも取れる発言をしていた。ただしこれは「世の中に“絶対”はない」と云った定説と同意義の話としてコメントしている。
 
:任天堂とハドソンの共同出資会社である、「招布(まねぎ MONEGI,INC.)」が制作を担当した作品。招希自体は[[NINTENDO64]]のライブラリ製作などを目的とされた会社であったため、既に解体され、任天堂の持っていた権利もハドソンに譲渡されている。コピーライトにも「1999 MONEGI」と記されており、ハドソンは現在はKONAMI系列の会社である(2012年3月にはKONAMIに吸収合併され消滅することとなった)ため参戦が難しいとされる。しかし、近年では寺田Pが64の参戦についてスパログで参戦が'''絶望的では無い'''とも取れる発言をしていた。ただしこれは「世の中に“絶対”はない」と云った定説と同意義の話としてコメントしている。
 
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;魔装機神サイバスター
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:1999年放送の『[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]』からスピンオフの形で製作されたアニメ作品。<br />『LOE』はかつて旧シリーズやαシリーズ、現在もOGシリーズに参戦しているが、設定上繋がりの無い本作は未参戦。ただ単に人気が無かったからと言う説も根強い。
 
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[[Category:話題まとめ]]
 
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[[Category:小辞典]]
 
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[[Category:登場作品]]
 
[[Category:登場作品]]
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