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== ゲッター1(Getter 1) ==
 
== ゲッター1(Getter 1) ==
   
*[[登場作品]]:[[ゲッターロボシリーズ]]
 
*[[登場作品]]:[[ゲッターロボシリーズ]]
 
**[[ゲッターロボ]]
 
**[[ゲッターロボ]]
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=== 各媒体ごとのゲッター1 ===
 
=== 各媒体ごとのゲッター1 ===
 
==== TV版 ====
 
==== TV版 ====
元来は[[宇宙]]開発用に造られたが、[[恐竜帝国]]が地上侵攻を開始した際に急遽、戦闘用へと転用される。3形態の中で、能力的に最もバランスが取れており出番も多いが、それに比例して破損率が非常に高く、特にTV版第30話の[[メカザウルス]]・ダグ戦では頭部を吹き飛ばされる程の大ダメージを受け、一敗地に塗れている。<br />当初は、[[リアルロボット]]系に多く見られるモニター視認型の操縦システムだったが、前述のダグ戦では妨害電波により映像が遮断されてしまうという最大の弱点を露呈。以降、それまで胸部に位置していたコックピットブロックが、[[合体]]後はゲッター線強化ガラス製のキャノピーを備えた頭部に移動する、有視界操縦システムへと改善された(この操縦方式は、後継機である[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]にも踏襲される)。<br />数々の激戦を潜り抜けるも、最終的には[[無敵戦艦ダイ]]の前に敗北。満身創痍の本機体は、武蔵の亡骸の代わりに『[[ゲッターロボG]]』第1話で焼却された。
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元来は[[宇宙]]開発用に造られたが、[[恐竜帝国]]が地上侵攻を開始した際に急遽、戦闘用へと転用される。3形態の中で、能力的に最もバランスが取れており出番も多いが、それに比例して破損率が非常に高く、特にTV版第30話の[[メカザウルス]]・ダグ戦では頭部を吹き飛ばされる程の大ダメージを受け、一敗地に塗れている。
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当初は、[[リアルロボット]]系に多く見られるモニター視認型の操縦システムだったが、前述のダグ戦では妨害電波により映像が遮断されてしまうという最大の弱点を露呈。以降、それまで胸部に位置していたコックピットブロックが、[[合体]]後はゲッター線強化ガラス製のキャノピーを備えた頭部に移動する、有視界操縦システムへと改善された(この操縦方式は、後継機である[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]にも踏襲される)。
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数々の激戦を潜り抜けるも、最終的には[[無敵戦艦ダイ]]の前に敗北。満身創痍の本機体は、武蔵の亡骸の代わりに『[[ゲッターロボG]]』第1話で焼却された。
    
==== 原作漫画版 ====
 
==== 原作漫画版 ====
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==== OVA版 ====
 
==== OVA版 ====
『[[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]』では1~3話にて元祖ゲッターロボが登場。デザインは漫画版をベースに独自のリファインを加えた物になっている。4話以降からは[[真ゲッターロボ]]に主役の座をとって変わられることになるが、後に改修機である[[ブラックゲッター]]が登場し、ダブルゲッターが実現。<br />
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『[[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]』では1~3話にて元祖ゲッターロボが登場。デザインは漫画版をベースに独自のリファインを加えた物になっている。4話以降からは[[真ゲッターロボ]]に主役の座をとって変わられることになるが、後に改修機である[[ブラックゲッター]]が登場し、ダブルゲッターが実現。
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『[[新ゲッターロボ]]』ではプロトタイプゲッターロボとして出演している。これにより、竜馬・隼人・武蔵が登場する映像作品すべてに唯一出演したゲッターロボである([[武蔵坊弁慶]]を「武蔵」にカウントするならの話ではあるが)。
 
『[[新ゲッターロボ]]』ではプロトタイプゲッターロボとして出演している。これにより、竜馬・隼人・武蔵が登場する映像作品すべてに唯一出演したゲッターロボである([[武蔵坊弁慶]]を「武蔵」にカウントするならの話ではあるが)。