差分
編集の要約なし
*キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
*キャラクターデザイン:河野さち子(リファイン)
[[魔装機神]][[サイバスター]]の操者。スポーツ万能の熱血漢にして極度の方向音痴な少年。出身は日本の関東地方近辺。性格は天衣無縫でやや自己中心的だが、恋愛に臆病で女性に対して奥手。誰に対しても自然体で接するため、ときに非礼と謗られることもあるが、その誰よりも俗っぽい言動を風の精霊[[サイフィス]]に愛されている。トレードマークはラ・ギアスで得た黒猫と白猫のファミリア(使い魔)。
[[魔装機神]][[サイバスター]]の操者。スポーツ万能の熱血漢にして極度の方向音痴な少年。出身は日本の関東地方近辺で、テロ被災で肉親を喪失し身寄りはいない。性格は天衣無縫でやや自己中心的だが、恋愛に臆病で女性に対して奥手。誰に対しても自然体で接するため、ときに非礼と謗られることもあるが、その誰よりも俗っぽい言動を風の精霊[[サイフィス]]に愛されている。トレードマークはラ・ギアスで得た黒猫と白猫のファミリア(使い魔)。
ある年、高校生の夏、地底世界ラ・ギアスの大国「神聖ラングラン王国」の王宮内に魔法で召喚され、魔装機操者としての勧誘を受ける。地上(地球)帰還の道も提示されていたが、ラングラン各地で勃発する暴徒達のテロを目の当たりにしたことで義憤に突き動かされ残留を決意。瑞々しい10代後半の青春を「不断の闘争」に捧げることになる。
ある年、高校生の夏、地底世界ラ・ギアスの大国「神聖ラングラン王国」の王宮内に魔法で召喚され、魔装機操者としての勧誘を受ける。地上(地球)帰還の道も提示されていたが、ラングラン各地で勃発する暴徒達のテロを目の当たりにしたことで義憤に突き動かされ残留を決意。瑞々しい10代後半の青春を「不断の闘争」に捧げることになる。
公式設定年齢は17歳(16歳の誕生日はラ・ギアスで迎えている)。親しいラングランの王女セニアとは同い年。マサキを篤く慕う少女リューネのひとつ上、深い惹かれあいをみせた練金学士のウェンディとは11歳ほど離れている。バンプレストオリジナルのなかで最古の歴史をもつキャラクターの一人だが、私生活面の多くで彼の対となるライバル([[シュウ・シラカワ]])よりも謎に包まれている。自己紹介で多くを語らないため、拳闘及び剣などの武道に没頭していたこと、召喚当時の年齢は若干15歳、料理の味付けには執着しないが食べ方には口うるさい凝り性であること、ジャケット及び赤いTシャツ、革のグローブとブーツに強い愛着があること、テロ行為全般(テロリスト)への強い憎しみ、亡き両親とは不仲であったことくらいしかわからない。
公式設定年齢は17歳(16歳の誕生日はラ・ギアスで迎えている)。親しいラングランの王女セニアとは同い年。マサキを篤く慕う少女リューネのひとつ上、深い惹かれあいをみせた練金学士のウェンディとは11歳ほど離れている。バンプレストオリジナルのなかで最古の歴史をもつキャラクターの一人だが、私生活面の多くで彼の対となるライバル([[シュウ・シラカワ]])よりも謎に包まれている。自己紹介で多くを語らないため、拳闘及び剣などの武道に没頭していたこと、召喚当時の年齢は若干15歳、料理の味付けには執着しないが食べ方には口うるさい凝り性であること、ジャケット及び赤いTシャツ、革のグローブとブーツに強い愛着があること、テロ行為全般(テロリスト)への強い憎しみ、亡き両親とは不仲であったことくらいしかわからない。
実の父母とは不和だったためか、ラ・ギアスで彼を養子として迎え入れてくれた義父ゼオルートに強い感謝と恩情の念を感じており、養父から託された義妹プレシアに対して非常に過保護で見境がない。そのためマサキの視点からみたシュウは、好敵手というよりも尊敬する義父を殺害した仇敵に近い存在。シュウとの間にある埋め難い溝と対立は、恩義ある養父を奪われた影響が色濃い。深く事情を知らぬ第三者から見た場合、徹底してシュウを付け狙う彼の姿勢は猪突猛進なものにしかみえないだろう。
マサキの強みのひとつに尽きぬ金運というものがあり、金の方から彼の懐に潜り込んでくる。最も、それが災いするのか妙に怠惰なところがあり、魔法の修行はからきし(才能があるにも関わらず簡単な治癒魔術も習得せず)、剣の修行も養父にして師父にあたるゼオルートの見様見真似(流派は一応「[[神祇無窮流]]」)のまま。なまじ天賦に恵まれているだけ周囲の人間をやきもきとさせており、時折厳しくたしなめられる。こうしたマサキの細かいところを気にしない怠惰さの瑕疵は、収集した情報の分析と記憶を苦手とするところによく現れており、頼れる人間が傍にいないときは二匹のファミリアをこき使うことで面倒を回避している。
マサキの強みのひとつに尽きぬ金運というものがあり、金の方から彼の懐に潜り込んでくる。最も、それが災いするのか妙に怠惰なところがあり、魔法の修行はからきし(才能があるにも関わらず簡単な治癒魔術も習得せず)、剣の修行も養父にして師父にあたるゼオルートの見様見真似(流派は一応「[[神祇無窮流]]」)のまま。なまじ天賦に恵まれているだけ周囲の人間をやきもきとさせており、時折厳しくたしなめられる。こうしたマサキの細かいところを気にしない怠惰さの瑕疵は、収集した情報の分析と記憶を苦手とするところによく現れており、頼れる人間が傍にいないときは二匹のファミリアをこき使うことで面倒を回避している。
:操者としての能力は平凡でみることがない。サイバスターの「サイフラッシュ」だけでもフル改造しておけば殆どの敵を、その凶悪なシステム(敵味方識別と長射程)と「2回行動」で殲滅、または大破寸前に追い込んでしまう。
:操者としての能力は平凡でみることがない。サイバスターの「サイフラッシュ」だけでもフル改造しておけば殆どの敵を、その凶悪なシステム(敵味方識別と長射程)と「2回行動」で殲滅、または大破寸前に追い込んでしまう。
;[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
;[[スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:ラングラン各地で暴動を引き起こすテロ組織、そしてそれらの背後で暗躍する「[[ヴォルクルス教団]]」への義憤に突き動かされて魔装機ジャオームの操者となる。本編にあたる一章と後日談の二章を通して恋人候補の練金学士[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]との交流が鮮明に描かれ、宿敵シュウ・シラカワとの間にある因縁のはじまりも本作で明かされている。
:本編にあたる一章と後日談の二章を通して恋人候補の練金学士[[ウェンディ・ラスム・イクナート]]との交流が鮮明に描かれ、宿敵シュウ・シラカワとの間にある因縁のはじまりも本作で明かされている。
:「第一章」の中盤、[[サフィーネ・グレイス|紅蓮のサフィーネ]]が引き起こした「風の魔装機神強奪事件」において、精霊サイフィスから魔装機神サイバスターの操者として祝福され、魔装機操者として次第に頭角を現していく。「ランドール・ザン・ゼノサキス」の聖号は、そのときの活躍を評価したラングランの国王から賜与されたもの。以後は、ラングラン国内で「ランドール(殿)」と呼ばれ声望を集めていくのだが、一章の終盤に発生した「魔力弾事件」(魔神の予言の到来する日)を未然に防ぐことに失敗した衝撃は大きく、その名で呼ばれることに難色を示すようになっている。
:「第一章」の中盤、[[サフィーネ・グレイス|紅蓮のサフィーネ]]が引き起こした「風の魔装機神強奪事件」において、精霊サイフィスから魔装機神サイバスターの操者として祝福され、魔装機操者として次第に頭角を現していく。「ランドール・ザン・ゼノサキス」の聖号は、そのときの活躍を評価したラングランの国王から賜与されたもの。以後は、ラングラン国内で「ランドール(殿)」と呼ばれ声望を集めていくのだが、一章の終盤に発生した「魔力弾事件」(魔神の予言の到来する日)を未然に防ぐことに失敗した衝撃は大きく、その名で呼ばれることに難色を示すようになっている。
:操者としては[[精神コマンド]]欄に「[[気合]]」が入らない事が欠点。「熱血」の習得も遅い。これらも「サイフラッシュ」に絡んだ調整か
:操者としては[[精神コマンド]]欄に「[[気合]]」が入らない事が欠点。「熱血」の習得も遅い。これらも「サイフラッシュ」に絡んだ調整か