差分
→ティターンモデル
ファフナーのプロトタイプ。「L計画」にて運用された。ティターンはギリシア神話に出てくる巨人から。ノートゥングモデルにほぼ倍するサイズで機体色は紅色。
ファフナーのプロトタイプ。「L計画」にて運用された。ティターンはギリシア神話に出てくる巨人から。ノートゥングモデルにほぼ倍するサイズで機体色は紅色。
『蒼穹のファフナー RIGHT OF LEFT』(SRW未参戦)の主役機。<br />技術的にまだ未成熟で、ジークフリード・システムは内蔵型となっており、武装も内蔵された機関砲とミサイル、短剣型のルガーランスのみと後に開発される装備と比較すると至って心許ない。<br />活動限界時間もノートゥングモデルよりはるかに短く、囮として長く戦う目的で投入されたにもかかわらず、わずか15分という使い捨てさながらの機体である。そのため、8人シフト制で戦うことが推奨されていた。だが前述のシステム内蔵や未成熟な機体なので搭乗時にパイロットにかかる同化現象の負担は通常の'''数十倍'''と戦闘時間と釣り合わないほど大きく、再起不能になる者が立て続けに出始めた。最速6度目で同化の初期症状を患い、人数が減った結果シフト制では賄えなくなり最後は僚と祐未で最終日を迎えてしまった。一名まだ生き残りはいたが、最終的には'''計画に参加した人間全員がいなくなった。'''しかも、戦死者より同化現象でいなくなった人間の方が多かった。
残ったのは主人公である僚が乗っていたファフナーのコクピットブロック'''だけ'''である。これに残されていたメッセージを頼りに、アルヴィスはフェストゥム襲来に対する準備を進めていくことになる――
残ったのは主人公である僚が乗っていたファフナーのコクピットブロック'''だけ'''である。これに残されていたメッセージを頼りに、アルヴィスはフェストゥム襲来に対する準備を進めていくことになる――