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*メカニックデザイン:守谷淳一(故人)
*メカニックデザイン:守谷淳一(故人)
地球内部にひろがる異相世界[[ラ・ギアス]]に広大な版図をもつ「[[神聖ラングラン王国]]」で作られた風系魔装機。高位精霊を降臨させた4体の[[魔装機神]]のうちの1体で、風の精霊[[サイフィス]]と契約。ラングランと世界を滅ぼすといわれた[[グランゾン|予言の魔神]]に対抗するため産み出された人造の魔神でもある。サイバスターというのは真の名前ではなく、魔術的な攻撃を避けるための守護名。真の名は現在でも明らかになっていない。魔装機神の中で最も高い潜在能力を有しており、非常に高い[[プラーナ]]をもつ操者しか選ばれないとされる。設計者自身もサイバスターの全てを理解しているわけではなく、いったいどこまで強くなるのか恐れを抱いている節もあった。
地球内部にひろがる異相世界[[ラ・ギアス]]に広大な版図をもつ「[[神聖ラングラン王国]]」で作られた風系魔装機。高位精霊を降臨させた4体の[[魔装機神]]のうちの1体で、風の精霊[[サイフィス]]と契約。ラングランと世界を滅ぼすといわれた[[グランゾン|予言の魔神]]に対抗するため産み出された人造の魔神でもある。サイバスターというのは真の名前ではなく、魔術的な攻撃を避けるための守護名。真の名は現在でも明らかになっていない。魔装機神の中で最も高い潜在能力を有しており、非常に高い[[プラーナ]]をもつ操者しか選ばれないとされる。設計者自身もサイバスターの全てを理解しているわけではなく、いったいどこまで強くなるのか恐れを抱いている節もあった。ラ・ギアスと地球を繋ぐゲート(次元トンネル)を解放する唯一の魔装機でもあり、マサキはこの機能によって地上世界を度々訪れている。
可変機構を持ち、神鳥ディシュナスを模した姿であるサイバードへの[[変形]]が可能。風の精霊と契約した故か恐るべき機動性を誇る。脚部のクロー(爪)は計4本。それぞれが独立して稼動する力と質量減衰システムを備えており、あらゆる地形への着地を可能にするほか、打撃や蹴撃にも使える。ラ・ギアスと地球を繋ぐゲート(次元トンネル)を解放する唯一の魔装機でもあり、マサキはこの機能によって地上世界を度々訪れている。
可変機構を持ち、神鳥ディシュナスを模した姿であるサイバードへの[[変形]]が可能。風の精霊と契約した故か恐るべき機動性を誇る。脚部のクロー(爪)は計4本。それぞれが質量減衰システムと独立した稼動性を備えており、あらゆる地形への着地を可能にする。打撃や蹴撃にも使えるという。
マサキの扱い方が荒いのか、制御機構がしばしば不調をきたす。主要武器部門では、「コスモノヴァ」の故障歴は2回(第二章と『α』)。「サイフラッシュ」も『F』と『α』で2回ほど故障している。ナビゲーターも壊したことがあり、こうなると極度の方向音痴であるマサキは中々自軍に合流できなくなる(IIIの序盤で強すぎるマサキのプラーナがナビゲーターを乱すことが判明)。
マサキの扱い方が荒いのか、制御機構がしばしば不調をきたす。主要武器部門では、「コスモノヴァ」の故障歴は2回(第二章と『α』)。「サイフラッシュ」も『F』と『α』で2回ほど故障している。ナビゲーターも壊したことがあり、こうなると極度の方向音痴であるマサキは中々自軍に合流できなくなる(IIIの序盤で強すぎるマサキのプラーナがナビゲーターを乱すことが判明)。
;アカシックノヴァ
;アカシックノヴァ
:精霊憑依状態の最強武器。ラ・ギアスの危機に対応するためサイフィスが授けた。構成は「コスモノヴァ+アカシックバスター」。
:精霊憑依状態の最強武器。ラ・ギアスの危機に対応するためサイフィスが授けた。構成は「コスモノヴァ+アカシックバスター」。
:ラプラスデモンモードと呼ぶ発射態勢から腕部のリアクターを解放して六個の六芒星魔法陣を形成。複数の魔法陣を重ねた積層型立体魔法陣の球体を弾き光の螺旋を放射、六条に絡み合う光の奔流の着弾後、サイバードで突貫する。三対の翼を広げて六本の尾羽を靡かせた巨大な鳥として滑空する止め時の演出、魔法陣の球体を両手に抱えるサイフィスのカットインなど美麗さは秀逸。
:「ラプラスデモンモード」と呼ぶ発射形態から腕部のリアクターを解放して六個の六芒星魔法陣を形成。複数の魔法陣を重ねた積層型立体魔法陣の球体を弾き光の螺旋を敵機に放射、六条に絡み合う光の奔流の着弾後、サイバードチェンジで突貫する。三対の翼を広げ六本の尾羽を靡かせた巨大な鳥として滑空する止め時の演出、魔法陣の球体を両手に抱えるサイフィスのカットインなど美麗さは秀逸。
ここからマサキが編み出した技を挙げる。
ここからマサキが編み出した技を挙げる。
:*'''LOE''':凄まじい燃費の悪さを誇る。資金引継ぎが可能なDSリメイクでは、残弾1とはいえプラーナを消耗せずにわずかなMG消費のみで放てるコスモノヴァが、消耗と気力制限の厳しい乱舞の太刀に代わって猛威を振るっている。
:*'''LOE''':凄まじい燃費の悪さを誇る。資金引継ぎが可能なDSリメイクでは、残弾1とはいえプラーナを消耗せずにわずかなMG消費のみで放てるコスモノヴァが、消耗と気力制限の厳しい乱舞の太刀に代わって猛威を振るっている。
:*'''α・α外伝''':必要気力条件はあるものの『α』ではEN無消費、『α外伝』ではEN消費で使用できる燃費のよい必殺技。オーラ斬りを参考にして会得したため、マサキに「'''プラーナ斬り'''」という安直とパクリにもほどがある名前を付けられそうになった(そのためか、『ダンバイン』が参戦していた『α』では刀身にプラーナを纏わせる演出がある)。
:*'''α・α外伝''':必要気力条件はあるものの『α』ではEN無消費、『α外伝』ではEN消費で使用できる燃費のよい必殺技。オーラ斬りを参考にして会得したため、マサキに「'''プラーナ斬り'''」という安直とパクリにもほどがある名前を付けられそうになった(そのためか、『ダンバイン』が参戦していた『α』では刀身にプラーナを纏わせる演出がある)。
:*'''OG''':演出は『α外伝』準拠。幾多の斬撃の軌跡が六芒星魔法陣を形成、陣の中央に縫いつけられた敵機へ止めの一撃を見舞う。技の発現時と最後の一撃を放つ際、ディスカッターの刀身に刻み込まれた呪符文様が浮かびあがる。最後の攻撃が上空からの斬り落としになっているなど、真伝・乱舞の太刀を意識した演出も見受けられる。
:*'''OG''':最後の攻撃が上空からの切り下ろしになっているなど、「真伝・乱舞の太刀」を意識した演出も見受けられるが、演出自体は『α外伝』準拠。幾多の斬撃の軌跡が六芒星魔法陣を形成、陣の中央に縫いつけられた敵機へ止めの一撃を見舞う。技の発現時と最後の一撃を放つ際、ディスカッターの刀身に刻み込まれた呪符文様が浮かびあがる。
:;バニティリッパー・乱舞の太刀
:;バニティリッパー・乱舞の太刀
::『魔装機神II』にて使用。乱舞の太刀を分割したバニティリッパーの二刀で繰り出す。事前に剣をランクアップさせておく必要はない。
::『魔装機神II』にて使用。乱舞の太刀を分割したバニティリッパーの二刀で繰り出す。事前に剣をランクアップさせておく必要はない。