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307 バイト追加 、 2014年12月17日 (水) 13:48
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:シナリオ「デモンゴーレム掃討」にあるマサキの言葉。「10以上も年上」と一部分が切り離された形で用語録に登録されており、「この時点でのマサキは16歳。」と説明されている。下記に記載したテュッティとリカルドの言葉と合わせると、マサキが初陣を迎えた年齢は15歳であることのほか、OGシリーズ内では新暦4956年に召喚されたことも判明する。
 
:シナリオ「デモンゴーレム掃討」にあるマサキの言葉。「10以上も年上」と一部分が切り離された形で用語録に登録されており、「この時点でのマサキは16歳。」と説明されている。下記に記載したテュッティとリカルドの言葉と合わせると、マサキが初陣を迎えた年齢は15歳であることのほか、OGシリーズ内では新暦4956年に召喚されたことも判明する。
 
;「予言の日まで、もう1年余りしかない。君達の活躍に、期待する」
 
;「予言の日まで、もう1年余りしかない。君達の活躍に、期待する」
:シナリオ「魔装機神の名にかけて」にあるフェイルロードの言葉。旧シリーズでもOGシリーズでもこのシナリオが起きた年(4957年)に変化はない。
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:シナリオ「魔装機神の名にかけて」にあるフェイルロードの言葉。はじめて魔神の予言が宣告された日から約9年(正確には8年と数ヶ月)ほど経過している。
 
;「あなたも魔装機神操者になってもう1年になるんだから、恥ずかしい成績は残さないようにね」<br />「ま、お前もまがりなりにも1年間魔装機神操者をやって来たんだ。優勝のチャンスは、ごくわずかだが、ある」
 
;「あなたも魔装機神操者になってもう1年になるんだから、恥ずかしい成績は残さないようにね」<br />「ま、お前もまがりなりにも1年間魔装機神操者をやって来たんだ。優勝のチャンスは、ごくわずかだが、ある」
 
:シナリオ「御前試合」にあるテュッティとリカルドの言葉。リメイク版でもこの言葉のままで変更はされていない。魔装機ジャオームの操者であった頃を含めた上での数字なのか、魔装機神操者に選ばれてから1年の時が経過したのか……人によって解釈が別れるところであろう。
 
:シナリオ「御前試合」にあるテュッティとリカルドの言葉。リメイク版でもこの言葉のままで変更はされていない。魔装機ジャオームの操者であった頃を含めた上での数字なのか、魔装機神操者に選ばれてから1年の時が経過したのか……人によって解釈が別れるところであろう。
;「大体まだ10才なんだし、子供だったらマサキの被保護者になれるんだから」<br />「君はもう16才だろう?ラングランの法律では立派な大人だ」
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;「大体まだ10才なんだし、子供だったらマサキの被保護者になれるんだから」<br />「君はもう16才だろう? ラングランの法律では立派な大人だ」
:シナリオ「絶望の淵で」にあるセニアとフェイルロードの言葉。OGシリーズで追補された(『旧シリーズ』には挿入されていない)。プレシアが新暦4957年の誕生日を迎える前にゼオルートが戦死したことと、ラングランでは16歳未満(15歳)で成人式を迎えることがわかる。判明している例では、王族は15歳の成人の儀で魔力テストによる王位継承権所有資格の有無を試され、軍人を志望する戦士は15歳で士官学校を卒業して正規軍に入隊する。
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:シナリオ「絶望の淵で」にあるセニアとフェイルロードの言葉。OGシリーズで追補された(『旧シリーズ』には挿入されていない)。プレシアが11歳の誕生日(OGサーガにおいては新暦4957年)を迎える前にゼオルートが戦死したことと、ラングランでは16歳未満(15歳)で成人式を迎えることがわかる。判明している例では、王族は15歳の成人の儀で魔力テストによる王位継承権所有資格の有無を試され、軍人を志望する戦士は15歳で士官学校を卒業して正規軍に入隊する。
 
;「ええ……[[ルビッカ・ハッキネン|あいつ]]は……2年前私の両親と兄を惨殺したの……私の目の前で!!」
 
;「ええ……[[ルビッカ・ハッキネン|あいつ]]は……2年前私の両親と兄を惨殺したの……私の目の前で!!」
:シナリオ「惨劇の記憶」にあるテュッティの言葉。マサキに自らの過去を明かす場面である。旧シリーズではこの時点で4958年に突入していたが、OGシリーズでは4957年の可能性が存在する。
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:シナリオ「惨劇の記憶」にあるテュッティの言葉。マサキに自らの過去を明かす場面である。短編『水と沼の国から』に'''「あなたも魔装機神操者になってもう1年になるんだから」'''という台詞と食違う箇所があるため、本当に2年前に死んだのかは不明。3年前になくなっているのならば問題はないが。
 
;「そういえばそろそろ'''精霊祭'''じゃない? [[アルザール・グラン・ビルセイア|お父さん]]、大丈夫なのかしら?」
 
;「そういえばそろそろ'''精霊祭'''じゃない? [[アルザール・グラン・ビルセイア|お父さん]]、大丈夫なのかしら?」
 
:シナリオ「調和の結界」にあるセニアの言葉。『精霊祭』は用語録で「精霊の月(閏月)が終わった後に行われる新年の祭のこと。いわゆる冬至の祭り。」と解説されている。OGシリーズではこの時点で4957年の11月上旬(6日から8日)~12月上旬と思われる。
 
:シナリオ「調和の結界」にあるセニアの言葉。『精霊祭』は用語録で「精霊の月(閏月)が終わった後に行われる新年の祭のこと。いわゆる冬至の祭り。」と解説されている。OGシリーズではこの時点で4957年の11月上旬(6日から8日)~12月上旬と思われる。
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:シナリオ「ウェンディの悲劇」にあるセニアの言葉。これもまたOGシリーズで追補された台詞である。なお、旧シリーズでもOGシリーズでもシュウが10歳のときに人身御供の儀式にかけられたことは共通している。ただし、発生した年度は一致していない。これは現在進行しているOGシリーズで設定の改変が行われたからである。歳を重ねたシュウは『II』の時点でおおよそ24歳(25歳前後)になっている。上記に引用したウェンディの言葉とあわせて、『魔装機神I』第二章の終盤は新暦4959年の出来事だとプレイヤーに教えてくれる。ただ、これらの一連の台詞で原作者が強調したかったことは、シュウの実年齢ではない。「予言の魔神はシュウとグランゾンである」「未来視が魔神の予言を予知する前にミサキが悲劇を起こしている」ことなどを強調しているのだ。
 
:シナリオ「ウェンディの悲劇」にあるセニアの言葉。これもまたOGシリーズで追補された台詞である。なお、旧シリーズでもOGシリーズでもシュウが10歳のときに人身御供の儀式にかけられたことは共通している。ただし、発生した年度は一致していない。これは現在進行しているOGシリーズで設定の改変が行われたからである。歳を重ねたシュウは『II』の時点でおおよそ24歳(25歳前後)になっている。上記に引用したウェンディの言葉とあわせて、『魔装機神I』第二章の終盤は新暦4959年の出来事だとプレイヤーに教えてくれる。ただ、これらの一連の台詞で原作者が強調したかったことは、シュウの実年齢ではない。「予言の魔神はシュウとグランゾンである」「未来視が魔神の予言を予知する前にミサキが悲劇を起こしている」ことなどを強調しているのだ。
 
;「ウェンディさんだって、あせってるんでしょ? 来年は30だもん」
 
;「ウェンディさんだって、あせってるんでしょ? 来年は30だもん」
:第二章のあるエンディングにおけるリューネの言葉。ここでの来年は新暦4960年。続編は全て短期決着を迎えるため彼女が30歳の誕生日を迎える可能性は、『第3次OG』発売のときまで引き延ばされた。
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:第二章のあるエンディングにおけるリューネの言葉。OGサーガにおける来年は新暦4960年<ref>初期シリーズの来年が4960年なのか、61年になるかは不明。</ref>。続編は全て短期決着を迎えるため彼女が30歳の誕生日を迎える可能性は、『第3次OG』発売のときまで引き延ばされた。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
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