差分

69 バイト追加 、 2014年10月16日 (木) 10:47
20行目: 20行目:  
上述の通り現在の彼女は半身がアストラル界に属している(アストラルシフトと原理的には同様の)状態にあるが、人間としての命が既に尽きているため、邪神が完全に解放され封印が解かれると死亡してしまう。そのため、己を縛りつけたラ・ギアスへの復讐と、自身の自由を手に入れるための計画として、ラ・ギアスを地上や並行世界含む、ありとあらゆる世界から完全に遮断し、絶対・相対問わず全ての時間を停止させる『静死の柩』なる計画を目論んでいた(アストラル体でもある彼女もしくは彼女と契約を交わした崇使のみ自由に動ける)。
 
上述の通り現在の彼女は半身がアストラル界に属している(アストラルシフトと原理的には同様の)状態にあるが、人間としての命が既に尽きているため、邪神が完全に解放され封印が解かれると死亡してしまう。そのため、己を縛りつけたラ・ギアスへの復讐と、自身の自由を手に入れるための計画として、ラ・ギアスを地上や並行世界含む、ありとあらゆる世界から完全に遮断し、絶対・相対問わず全ての時間を停止させる『静死の柩』なる計画を目論んでいた(アストラル体でもある彼女もしくは彼女と契約を交わした崇使のみ自由に動ける)。
   −
新西暦188年秋、地球圏で「封印戦争」と呼ばれる大戦が勃発。その最後の決戦の影響で、王都ラングラン最深部に眠るラ・ギアスのクロスゲートが活性化する。それを好機とみたヨーテンナイは数万年前から続く自身の計画を完成させるべく本格的に動き始める。シュテドニアスの内部対立を助長させた内戦時の流血による調和神の復活、刺客として放たれた教団の若き司教ピレイル、これらの仕込みは4体の魔装機神をポゼッションに導くためのものであった(邪神が力をつけすぎれば世界の破壊につながるため、必ず魔装機神でなければならなかった)。
+
新西暦188年秋、地球圏で「封印戦争」と呼ばれる大戦が勃発。その最後の決戦の影響で、王都ラングラン最深部に眠るラ・ギアスのクロスゲートが活性化する。それを好機とみたヨーテンナイは数万年前から続く自身の計画を完成させるべく本格的に動き始める。シュテドニアスの内部対立を助長させた内戦時の流血による調和神の復活、刺客として放たれた教団の若き司教ピレイル、これらの仕込みは邪神の力を活性化させるのと同時に、4体の魔装機神をポゼッションに導くためのものであった(邪神のみが力を付けすぎれば世界の破壊に繋がるため、魔装機神も同時に覚醒させなければならなかった)。
    
全ての条件をクリアしたと判断したヨーテンナイは、愛機レヱゼンカヰムで3体の魔装機神を捕縛。枷に縛り付けた魔装機神を強制ポゼッションさせ『静死の棺』とそれを守る結界、そして召喚魔獣マグゥーキを呼び込む動力源とした。
 
全ての条件をクリアしたと判断したヨーテンナイは、愛機レヱゼンカヰムで3体の魔装機神を捕縛。枷に縛り付けた魔装機神を強制ポゼッションさせ『静死の棺』とそれを守る結界、そして召喚魔獣マグゥーキを呼び込む動力源とした。
415

回編集