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373 バイト追加 、 2013年12月20日 (金) 22:19
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=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
[[第2次Z]]ではリアル系の手本のようなコマンドが揃っている。コストが最大でも50と低いのも嬉しい。[[OE]]ではグループ出撃を前提とした、命中と回避担当のラインナップである。
 
[[第2次Z]]ではリアル系の手本のようなコマンドが揃っている。コストが最大でも50と低いのも嬉しい。[[OE]]ではグループ出撃を前提とした、命中と回避担当のラインナップである。
;[[集中]]、[[直感]]、[[狙撃]]、[[直撃]]、[[魂]]、[[覚醒]]
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]
:第2次Zより。
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:[[集中]]、[[直感]]、[[狙撃]]、[[直撃]]、[[魂]]、[[覚醒]]
;[[集中]]、[[閃き]]、[[必中]]
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;[[OE]]
:OEより。
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:[[集中]]、[[閃き]]、[[必中]]
    
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[異能生存体]]、[[精密攻撃]]、[[底力]]L9
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;[[第2次Z]]
:第2次Zより。固有技能と最初からカンストの底力が強い。瀕死時の強さは凄まじいが機体が脆い上にキリコ自身の防御が高くないため、HPを調整するのは意外と難しい。なお最終命中率に影響を及ぼさないので、[[見切り]]等を習得している敵からの攻撃を躱しきれない事もありうるため過信は禁物。また、[[連続ターゲット補正]]もあるので単機で無双するのは考えもの(防御も上がるが、ATの装甲では焼石に水状態である)。再世篇終盤では異能生存体発動状態かつ乗機の運動性フル改造ですら当てられる事があるのでいざと言う時は集中や直感でのフォローも必要。<br />精密攻撃はクリティカル時の与ダメージが更に1.5倍になるというものだが、養成による習得が不可な上に自軍では実質キリコとフィアナのみが所持([[ノル・バーコフ|バーコフ]]も持つが1ステージ限りのゲスト参戦)するレアスキル。キリコ自身の素の技量が高い上に異能生存体でさらに技量が上がることも手伝って、クリティカルを連発し数値以上の強さを発揮する。技量を思いきり高め、再攻撃とカウンターと見切りを取得させれば最強クラスの切り込み役に変貌するが、技量を高めるという事は[[てかげん]]MAPWによる異能生存体発動が難しくなるという事でもあるので、てかげん役の技量と要相談。なお異能生存体は破界篇全編及び再世篇後半までは「?????」表記だがちゃんと機能する。<br />なお、破界篇序盤と再世篇後半の敵対時も特殊技能のラインナップは変わらない。前者はともかく、後者でも後半のボスキャラ扱いなのに所持技能が追加されないというのは内心では仲間を裏切っていないという事を表現したものだろうか。
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:[[異能生存体]]、[[精密攻撃]]、[[底力]]L9
;[[底力]]:異能、[[異能生存体|異能の力]](異能生存体)、[[無頼 (特殊技能)]]
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:固有技能と最初からカンストの底力が強い。瀕死時の強さは凄まじいが機体が脆い上にキリコ自身の防御が高くないため、HPを調整するのは意外と難しい。なお最終命中率に影響を及ぼさないので、[[見切り]]等を習得している敵からの攻撃を躱しきれない事もありうるため過信は禁物。また、[[連続ターゲット補正]]もあるので単機で無双するのは考えもの(防御も上がるが、ATの装甲では焼石に水状態である)。再世篇終盤では異能生存体発動状態かつ乗機の運動性フル改造ですら当てられる事があるのでいざと言う時は集中や直感でのフォローも必要。<br />精密攻撃はクリティカル時の与ダメージが更に1.5倍になるというものだが、養成による習得が不可な上に自軍では実質キリコとフィアナのみが所持([[ノル・バーコフ|バーコフ]]も持つが1ステージ限りのゲスト参戦)するレアスキル。キリコ自身の素の技量が高い上に異能生存体でさらに技量が上がることも手伝って、クリティカルを連発し数値以上の強さを発揮する。技量を思いきり高め、再攻撃とカウンターと見切りを取得させれば最強クラスの切り込み役に変貌するが、技量を高めるという事は[[てかげん]]MAPWによる異能生存体発動が難しくなるという事でもあるので、てかげん役の技量と要相談。なお異能生存体は破界篇全編及び再世篇後半までは「?????」表記だがちゃんと機能する。<br />なお、破界篇序盤と再世篇後半の敵対時も特殊技能のラインナップは変わらない。前者はともかく、後者でも後半のボスキャラ扱いなのに所持技能が追加されないというのは内心では仲間を裏切っていないという事を表現したものだろうか。
:OEより。精密攻撃が無くなったが、異能の力が最大レベルで『HPが20%で90%の確率でCT率+100%、CTダメージ+40%』となり底力:異能との相乗効果で'''CTが毎回発動する'''事になる(これは[[バーコフ分隊]]隊員全員に言えるが)。更に第7章『パーフェクトソルジャー』で異能の力が[[異能生存体]]に変化すると最大レベルで『HPが20%で90%の確率でCT率+100%、CTダメージ+50%、完全回避』となる。
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;[[OE]]
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:[[底力]]:異能、[[異能生存体|異能の力]](異能生存体)、[[無頼 (特殊技能)]]
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:精密攻撃が無くなったが、異能の力が最大レベルで『HPが20%で90%の確率でCT率+100%、CTダメージ+40%』となり底力:異能との相乗効果で'''CTが毎回発動する'''事になる(これは[[バーコフ分隊]]隊員全員に言えるが)。更に第7章『パーフェクトソルジャー』で異能の力が[[異能生存体]]に変化すると最大レベルで『HPが20%で90%の確率でCT率+100%、CTダメージ+50%、完全回避』となる。
    
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
 
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
;気力130以上で、全ての武器の攻撃力+300
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;[[第2次Z]]
:第2次Zより。機体の火力を補う強力なボーナス。能力的に切り込み隊長的な運用が多くなるため取得・発動共に容易であろう。しかもキリコが同行するルートには[[R-ダイガン|無限復活をするユニット]]が登場するのでなおさら取得は楽(結果として、CB同行ルートのみを通っていても取得しやすい)。再世篇でも[[シェンロンガンダム|無限復活するユニット]]が出てくるのでやろうと思えば前半で習得できてしまう。
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:気力130以上で、全ての武器の攻撃力+300
;攻撃(気力130以上で攻撃+20%)
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:機体の火力を補う強力なボーナス。能力的に切り込み隊長的な運用が多くなるため取得・発動共に容易であろう。しかもキリコが同行するルートには[[R-ダイガン|無限復活をするユニット]]が登場するのでなおさら取得は楽(結果として、CB同行ルートのみを通っていても取得しやすい)。再世篇でも[[シェンロンガンダム|無限復活するユニット]]が出てくるのでやろうと思えば前半で習得できてしまう。
:OEより。
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;[[OE]]
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:攻撃(気力130以上で攻撃+20%)
    
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
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;「鉄のララバイ」
 
;「鉄のララバイ」
 
:『ペールゼン・ファイルズ』OPテーマ。ISSに乗り換えるとこれになる。
 
:『ペールゼン・ファイルズ』OPテーマ。ISSに乗り換えるとこれになる。
;「SCRAMBLE M17」
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;「SCRAMBLE M17」  
:劇中BGM。[[OE]]で採用。
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:劇中BGM。[[OE]]で採用。  
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:そのため(演技とはいえ)彼がワイズマンの後継者となって敵になった際は彼に深く失望していた。和解後の[[エウレカ]]救出作戦では、生身での戦闘技術を持たず救出を他人に任せるしかない自分を不甲斐なく思うレントンに対して、フィアナと共に自分の手で助けるようにと同行を促した。
 
:そのため(演技とはいえ)彼がワイズマンの後継者となって敵になった際は彼に深く失望していた。和解後の[[エウレカ]]救出作戦では、生身での戦闘技術を持たず救出を他人に任せるしかない自分を不甲斐なく思うレントンに対して、フィアナと共に自分の手で助けるようにと同行を促した。
 
;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]
 
;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]
:同じ[[高橋作品]]の主人公。OEで共演。'''谷口守泰氏が作画を担当した時のキリコはエイジと瓜二つの容姿になる'''のだが、残念ながら特に関わりは無い。しかしグラドスとバララントが同盟を結んでいるため、戦闘前会話等からストーリー上での繋がりは伺える。
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:同じ[[高橋作品]]の主人公。OEで共演。'''谷口守泰氏が作画を担当した時のキリコはエイジと瓜二つの容姿になる'''のだが、残念ながら特に関わりは無い。
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:しかしグラドスとバララントが同盟を結んでいるため、戦闘前会話等からストーリー上での繋がりは伺える。
 
;[[相良宗介]]
 
;[[相良宗介]]
 
:宗介のキャラクター設定は、キリコをモデルにしている。スパロボでの共演が待たれるところである。
 
:宗介のキャラクター設定は、キリコをモデルにしている。スパロボでの共演が待たれるところである。
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:対[[零式]]戦にて。[[機械化帝国]]の手により驚異的な性能をもたらされたレイバーではあるが、キリコは無人機故の弱点に気付く。
 
:対[[零式]]戦にて。[[機械化帝国]]の手により驚異的な性能をもたらされたレイバーではあるが、キリコは無人機故の弱点に気付く。
 
;「命令に従うのが軍人だ。お前達の行動はわからなくもない…。だが、プロイツェンは越えてはならない線を越えた」<br />「ここで奴に従うということは自ら考える権利を放棄したということだ」<br />「俺がお前達を人間に戻してやる…」
 
;「命令に従うのが軍人だ。お前達の行動はわからなくもない…。だが、プロイツェンは越えてはならない線を越えた」<br />「ここで奴に従うということは自ら考える権利を放棄したということだ」<br />「俺がお前達を人間に戻してやる…」
:ガイロス帝国軍のゾイド乗りに対して。暴虐の限りを尽くす[[ギュンター・プロイツェン|プロイツェン]]を止めるべく、帝国軍に立ち向かう。
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:ガイロス帝国軍のゾイド乗りに対して。暴虐の限りを尽くす[[ギュンター・プロイツェン|プロイツェン]]に従う帝国軍に、「支配を最も嫌う男」は彼らにその銃口を向ける。
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:軍人が上官の命令に従うのは当然と理解しつつも、自らの欲望で帝都を地獄へと変えようとするプロイツェン、この期に及んで自ら思考を止めて彼に従おうとする者たちをキリコは許せるはずがなかった。
    
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*作中、キリコが訪れた地は'''大半が壊滅する'''。訪れた街が壊滅するくらいならまだいい方で、酷い時は'''星が崩壊する'''。そのため、キリコを疫病神とネタにするファンもいる。それだけの意味ではないだろうが、『赫奕たる異端』第3話予告では「舞台が整い、役者がそろえば暴走が始まる。'''そして先頭を走るのは、いつもあいつ'''」「'''メルトダウン、始まる'''」、幻影編のPVでは「'''カオスを体現するあの男'''」と言われている。<br />そう考えると、キリコが所属しながらも[[カミナ|戦]][[ロックオン・ストラトス|死]][[敷島博士 (ゲッターロボ)|者]]が数人出た程度(どころか、ボトムズ原作で[[グレゴルー・ガロッシュ|死んだ]][[ムーザ・メリメ|はずの]][[バイマン・ハガード|人物]]まで生きている)でほぼ五体満足のまま戦い抜いた[[ZEXIS]]は(主人公部隊を全滅させるわけにはいかないとは言え)かなり異質な存在である。
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*作中、キリコが訪れた地は'''大半が壊滅する'''。訪れた街が壊滅するくらいならまだいい方で、酷い時は'''星が崩壊する'''。そのため、キリコを疫病神とネタにするファンもいる。それだけの意味ではないだろうが、『赫奕たる異端』第3話予告では「舞台が整い、役者がそろえば暴走が始まる。'''そして先頭を走るのは、いつもあいつ'''」「'''メルトダウン、始まる'''」、幻影編のPVでは「'''カオスを体現するあの男'''」と言われている。<br />そう考えると、キリコが所属しながらも[[カミナ|戦]][[ロックオン・ストラトス|死]][[敷島博士 (ゲッターロボ)|者]]が数人出た程度(どころか、ボトムズ原作で[[グレゴルー・ガロッシュ|死んだ]][[ムーザ・メリメ|はずの]][[バイマン・ハガード|人物]]まで生きている)でほぼ五体満足のまま戦い抜いた[[ZEXIS]]と[[コネクト・フォース]]は(主人公部隊を全滅させるわけにはいかないとは言え)かなり異質な存在である。
 
<!-- 武蔵や卜部達はZEXIS解散中に死んだので除外。キデーラもZEXISとは関係なく生き残ったので除外。 -->
 
<!-- 武蔵や卜部達はZEXIS解散中に死んだので除外。キデーラもZEXISとは関係なく生き残ったので除外。 -->
 
*それどころか、キリコを敵に回す事自体が[[死亡フラグ|死亡確定扱い]]らしく、TVシリーズ第5話予告では「'''キリコも巨大な不発弾。自爆、誘爆、ご用心'''」、『赫奕たる異端』第5話では「'''奴は有害なバクテリアだ、猛毒を持つ細菌だ'''」、『ペールゼン・ファイルズ』第10話予告では「百年戦争でメルキアが犯した最大の誤り、それは'''ヤツを敵に回した事だ!!'''」とまで言われている。実際、キリコ本人の与り知るところか否か、キリコが手を下したか否かに関わらず、キリコを敵に回した者は神だろうが何だろうがほぼ全滅の憂き目に遭っている(生き延びたのは[[ジャン・ポール・ロッチナ|この男]]ただ一人)。
 
*それどころか、キリコを敵に回す事自体が[[死亡フラグ|死亡確定扱い]]らしく、TVシリーズ第5話予告では「'''キリコも巨大な不発弾。自爆、誘爆、ご用心'''」、『赫奕たる異端』第5話では「'''奴は有害なバクテリアだ、猛毒を持つ細菌だ'''」、『ペールゼン・ファイルズ』第10話予告では「百年戦争でメルキアが犯した最大の誤り、それは'''ヤツを敵に回した事だ!!'''」とまで言われている。実際、キリコ本人の与り知るところか否か、キリコが手を下したか否かに関わらず、キリコを敵に回した者は神だろうが何だろうがほぼ全滅の憂き目に遭っている(生き延びたのは[[ジャン・ポール・ロッチナ|この男]]ただ一人)。