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; [[エスター・エルハス]]
 
; [[エスター・エルハス]]
:第2次Z再世篇の序盤で、彼女の実力を「未熟」と言うが、終盤の黒の騎士団ルートで、ユーフェミアが生きてたことでゼロへの怒りがなくしそうでない所に、彼女から「怒るのをやめればいい」と言われた。
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:第2次Z再世篇の序盤で、彼女の実力を「未熟」と断じる。終盤の黒の騎士団ルートでは、ユーフェミアの生存によりゼロとの確執の最大の理由がなくなり困惑しているところに、彼女から「怒る理由がないなら、怒るのをやめればいい」と言われた。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:第一期最終話ラストの叫び。ルルーシュの存在を否定し、銃口を向ける。ルルーシュも同様に「'''スザァァァク!!'''」と吼える。この場面と響く銃声を最後に物語は『R2』へと続く。
 
:第一期最終話ラストの叫び。ルルーシュの存在を否定し、銃口を向ける。ルルーシュも同様に「'''スザァァァク!!'''」と吼える。この場面と響く銃声を最後に物語は『R2』へと続く。
 
;(憎い憎い憎い憎い憎い…)
 
;(憎い憎い憎い憎い憎い…)
:小説版における神根島におけるルルーシュとの対峙時におけるスザクの心の声。ユフィの死を肯定したルルーシュの発言からの流れであり、この時、スザクにとってルルーシュは「親友」でなく、ユフィを殺した「仇」でしかなかった……。
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:小説版における神根島におけるルルーシュとの対峙時におけるスザクの心の声。ユフィの死を肯定したルルーシュの発言からの流れであり、この時、スザクの前にいたのはただの「仇敵」。そこには憎しみしかなかった……。
 
=== R2 ===
 
=== R2 ===
 
;「こいつはルルーシュだ! 日本人を、君を利用した男だ!! そんな男を守りたいのか、君はっ!!」
 
;「こいつはルルーシュだ! 日本人を、君を利用した男だ!! そんな男を守りたいのか、君はっ!!」
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;(そうだ……受け入れるしかない……これが償いなんだ……俺は……ここで……)<br />「お、俺は……」<br />「……'''生きる!'''」
 
;(そうだ……受け入れるしかない……これが償いなんだ……俺は……ここで……)<br />「お、俺は……」<br />「……'''生きる!'''」
 
:終盤でのトウキョウ租界での戦闘時。カレンの駆る聖天八極式に追い詰められ、死を意識してしまったことでギアスが発動。そして、惨劇が……。
 
:終盤でのトウキョウ租界での戦闘時。カレンの駆る聖天八極式に追い詰められ、死を意識してしまったことでギアスが発動。そして、惨劇が……。
;「僕が…殺ったのか…」
+
;「この、惨劇……僕が…やったのか…?」
:フレイヤを撃ってしまい、一部のトウキョウ租界を壊滅させ、大勢の犠牲者を出してしまったスザク。そして…。
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:フレイヤを撃ってしまい、一部のトウキョウ租界を壊滅させ、大勢の犠牲者を出してしまったスザク。何もなくなった租界のクレーターの中、擱座したランスロット・コンクエスターから這い出して呟く。そして…。
;「フフフ…ハハハ…ハッハハハハ!ハッハハハハハハハ!!」
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;「フフフ…ハハハ…ハッハハハハ! ハッハハハハハハハ……!!」
:上記の台詞の後、高笑いを上げていった…。
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: 何もかもを否定するように、あるいは肯定するように哄笑する。そこにいたのは、かつて他ならぬスザク当人が誰より憎んだゼロと同じ、殺戮者だった……。
 
;「人を殺めるということが自分の業ならば、ジノ、僕はこれを認めよう……」<br />「'''必要なのは……結果だ!'''」
 
;「人を殺めるということが自分の業ならば、ジノ、僕はこれを認めよう……」<br />「'''必要なのは……結果だ!'''」
 
:シュナイゼルのクーデターに賛同した際の台詞。ここに来て、スザクは今までルルーシュの結果を優先する持論を否定していたが、フレイヤでトウキョウ租界に壊滅的な被害をもたらした事で、自分もルルーシュと何も変わらない事を悟ったのか、逆に肯定する事になった。
 
:シュナイゼルのクーデターに賛同した際の台詞。ここに来て、スザクは今までルルーシュの結果を優先する持論を否定していたが、フレイヤでトウキョウ租界に壊滅的な被害をもたらした事で、自分もルルーシュと何も変わらない事を悟ったのか、逆に肯定する事になった。
;「こんな事は誰も……ユフィも望んではいなかった!」<br />マリアンヌ「ユフィと話をさせてあげるために助けたのに!」<br />「それを押し付けというんだ!」
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;スザク「こんな事は誰も……ユフィも望んではいなかった!」<br />マリアンヌ「ユフィと話をさせてあげるために助けたのに!」<br />スザク「それを押し付けというんだ!」
 
:アーカーシャの剣にて、ルルーシュが集合無意識にギアスをかけている最中に邪魔しようとしたマリアンヌに対しての台詞。他人の意思を無視して、自分達だけの都合や考えで世界を作り変えようとしていたのを「善意」のつもりでいるシャルルやマリアンヌの傲慢さには、スザクもルルーシュと同様、我慢がならなかったと思われる。
 
:アーカーシャの剣にて、ルルーシュが集合無意識にギアスをかけている最中に邪魔しようとしたマリアンヌに対しての台詞。他人の意思を無視して、自分達だけの都合や考えで世界を作り変えようとしていたのを「善意」のつもりでいるシャルルやマリアンヌの傲慢さには、スザクもルルーシュと同様、我慢がならなかったと思われる。
 
;ルルーシュ「スザク。予定通り、この映像は世界中に流している」<br />スザク「ああ、ゼロレクイエムのためにも……負けるわけにはいかない!」<br />ルルーシュ「'''だからお前は、生きろ!'''」<br />スザク「'''イエス! ユア・マジェスティ!'''」
 
;ルルーシュ「スザク。予定通り、この映像は世界中に流している」<br />スザク「ああ、ゼロレクイエムのためにも……負けるわけにはいかない!」<br />ルルーシュ「'''だからお前は、生きろ!'''」<br />スザク「'''イエス! ユア・マジェスティ!'''」
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;「僕は彼の剣だ……彼の敵も弱さも、僕が排除する」<br />「だからC.C.。君は盾になってくれ。守るのは君の役目だ」<br />「ルルーシュは君の共犯者なんだろう……?」
 
;「僕は彼の剣だ……彼の敵も弱さも、僕が排除する」<br />「だからC.C.。君は盾になってくれ。守るのは君の役目だ」<br />「ルルーシュは君の共犯者なんだろう……?」
 
:追って来たC.C.に対して。
 
:追って来たC.C.に対して。
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;「届かない……!? ギアスの呪いを使っているのに……カレン、何て強さだ……!!」
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;「いや……届いているよ、カレン……」
 
;「いや……届いているよ、カレン……」
 
:カレンとの最終戦にて。アルビオンの攻撃で聖天八極式を大破に追い込んだものの、その左拳が胸部を直撃していた。直後、アルビオンはその場で爆散する……。
 
:カレンとの最終戦にて。アルビオンの攻撃で聖天八極式を大破に追い込んだものの、その左拳が胸部を直撃していた。直後、アルビオンはその場で爆散する……。
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:ピクチャードラマの男女逆転祭りにて、応援団の格好をしたカレンに(スザク当人はセーラー服+カチューシャ)。妙にノリノリで楽しそうなのが印象に残る。ちなみにあっさり順応した理由は「軍隊の余興でやらされたんです~」とのこと。
 
:ピクチャードラマの男女逆転祭りにて、応援団の格好をしたカレンに(スザク当人はセーラー服+カチューシャ)。妙にノリノリで楽しそうなのが印象に残る。ちなみにあっさり順応した理由は「軍隊の余興でやらされたんです~」とのこと。
 
;「酷い! 女の子にブスだなんて!」<br />「ルル子、三股かけるなんてよくないわ!」
 
;「酷い! 女の子にブスだなんて!」<br />「ルル子、三股かけるなんてよくないわ!」
:そしてルルーシュを巡ってノリにノる面々の中で。カットインした絵では涙目になっており、完全に入り込んでいる。本編のシリアスさはどこへやら……。
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:そしてルルーシュを巡ってノリにノる面々の中で。カットインした絵では涙目になっており、完全に入り込んでいる。本編のシリアスさはどこへ……。
;「神楽耶って言うんだ。いつも僕ん家に遊びに来た。『将来はお兄様の妻になって差し上げますわ!』なんていってたっけ…いろいろあったけど、それでも楽しかった」<br />(中略) <br /> 「それは、ある年の正月、『羽子板の羽が木に引っかかっちゃったんです。取って下さいます?』なんて頼まれた。僕は快く木に登ったよ。すると、『ひっかりりましたわね、お兄様!ほほーっほ!ほほーっほ!』次の瞬間、下から水風船がバンバン飛んできたんだ。真冬だよ?ちょっ、やめて神楽耶!石とか混じってるし!」<br />「駄目だよ神楽耶!金ダライにおもりを入れて落としちゃ、アーッ!鉄アレイは許して!え?え?僕を木に縛り付けてスズメバチの巣に石を投げるのはどうしてだい!?ほどいて!アーッ!来るよ!誰か!誰かぁぁぁぁ!」
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;「神楽耶って言うんだ。いつも僕ん家に遊びに来た。『将来はお兄様の妻になって差し上げますわ!』なんていってたっけ…いろいろあったけど、それでも楽しかった」<br />(中略) <br /> 「それは、ある年の正月、『羽子板の羽が木に引っかかっちゃったんです。取って下さいます?』なんて頼まれた。僕は快く木に登ったよ。すると、『ひっかりりましたわね、お兄様! ほほーっほ! ほほーっほ!』次の瞬間、下から水風船がバンバン飛んできたんだ。真冬だよ? ちょっ、やめて神楽耶! 石とか混じってるし!」<br />「駄目だよ神楽耶! 金ダライにおもりを入れて落としちゃ、アーッ! 鉄アレイは許して! え? え? 僕を木に縛り付けてスズメバチの巣に石を投げるのはどうしてだい!? ほどいて! アーッ! 来るよ! 誰か! 誰かぁぁぁぁ!」
:CDドラマ「おでん屋ナナちゃん」にて、帰ってきたルルーシュを泣き落としにかかろうとした時の台詞。一応この話はパラレルワールドなのだが、本編の幼少期を描いた「戻らない夏の日」でほぼ同等の仕打ちを受けている。だが、この世界のスザクには相当のトラウマになっていたらしく、水風船のことを話し始めてから、カレンに制止されるまでかなりやばいことになっていた。
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:CDドラマ「おでん屋ナナちゃん」にて、帰ってきたルルーシュを泣き落としにかかろうとした時の台詞。一応この話はパラレルワールドなのだが、本編の幼少期を描いた「戻らない夏の日」でほぼ同等の仕打ちを受けている。だが、この世界のスザクには相当のトラウマになっていたらしく、水風船のことを話し始めてからうっかり自らのトラウマを刺激して自爆、カレンに制止されるまでかなりやばいことになっていた。
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
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;「プリンセス・リリーナ……同じ学び舎で過ごした身として、不敬を承知で述べさせていただきます」<br />「これが世界の現実なのです」
 
;「プリンセス・リリーナ……同じ学び舎で過ごした身として、不敬を承知で述べさせていただきます」<br />「これが世界の現実なのです」
 
:「戦士たちの叫び」にて、アザディスタン焼き討ちを伝えた際にリリーナに対して。完全平和主義の考えは理解しつつも、今の世界でそれを語るのは不可能であると、言外に言い切る。<br />この言葉自体には一片の理も無いわけではないものの、かく言う彼もアザディスタン焼き討ちを[[ZEXIS]]の犯行に仕立ててマッチポンプを画策する[[アロウズ]]の作戦に自ら一枚噛んでいる(スザク自身も作戦内容を理解している旨の発言をカレンとの[[戦闘前会話]]で発している)ため、説得力がまるで無い。
 
:「戦士たちの叫び」にて、アザディスタン焼き討ちを伝えた際にリリーナに対して。完全平和主義の考えは理解しつつも、今の世界でそれを語るのは不可能であると、言外に言い切る。<br />この言葉自体には一片の理も無いわけではないものの、かく言う彼もアザディスタン焼き討ちを[[ZEXIS]]の犯行に仕立ててマッチポンプを画策する[[アロウズ]]の作戦に自ら一枚噛んでいる(スザク自身も作戦内容を理解している旨の発言をカレンとの[[戦闘前会話]]で発している)ため、説得力がまるで無い。
;「手段を選んでいる猶予はない!これで世界が平和になるのなら…!」
+
;「手段を選んでいる猶予はない! これで世界が平和になるのなら…!」
 
:上記のやり取りのあと、ZEXISをアザディスタン焼き討ちの犯人に仕立てて殲滅させようと企むアロウズの作戦に参加し、カレンからの戦闘前会話で「それがあんたの信じる正義か」と詰られて。<br />このやりとりから、前述の通りスザクがアザディスタン焼き討ちの真相をある程度事前に知っていたことがわかる。
 
:上記のやり取りのあと、ZEXISをアザディスタン焼き討ちの犯人に仕立てて殲滅させようと企むアロウズの作戦に参加し、カレンからの戦闘前会話で「それがあんたの信じる正義か」と詰られて。<br />このやりとりから、前述の通りスザクがアザディスタン焼き討ちの真相をある程度事前に知っていたことがわかる。
 
==== 黒の騎士団ルート ====
 
==== 黒の騎士団ルート ====
;「これまでの俺は甘かったんだ」<br />「結果より手段と言いながら、自分が大事にしていたのは理想や美学だった……」<br />「その結果がこれだ! トウキョウを壊滅させ、ナナリーを失った!」<br />「俺は戦いを……戦いを生み出すものを許さない! ルルーシュを……ZEXISを……そして、皇帝陛下を!」<br />「俺は全てを倒す! 人を殺めるということが自分の業ならば、ジノ、俺はこれを認めよう……」<br />「'''必要なのは結果だ!'''」
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;「これまでの俺は甘かったんだ」<br />「結果より手段と言いながら、自分が大事にしていたのは理想や美学だった……」<br />「その結果がこれだ! トウキョウを壊滅させ、ナナリーを失った!」<br />「俺は戦いを……戦いを生み出すものを許さない! ルルーシュを……ZEXISを……そして、皇帝陛下を!」<br />「俺は全てを倒す! 人を殺めるということが自分の業ならば、ジノ、俺はこれを認めよう……」<br />「'''必要なものは結果だ!'''」<br/>「俺は結果を出して見せる! このランスロット・アルビオンで!!」
:残留ルート「超合集国決議第壱号」において増援で現れた際に、迷うジノに対して。原作での台詞や心情をアレンジした台詞。罪の意識に潰されつつあるスザクは、自分が本来何のために戦っていたのか……それを見失い、信念すら曲げてなおも戦う。
+
:残留ルート「超合集国決議第壱号」において増援で現れた際に、迷うジノに対して。原作での台詞や心情をアレンジした台詞。罪の意識に潰されつつあるスザクは、自分が本来何のために戦っていたのか……それを見失い、信念すら曲げてなおも戦う。そのためか、このステージのスザク&アルビオンはZRルートほどの強さはない。
 
;(何故だ……何故、ZEXISはゼロの正体を知りながら彼を受け入れているんだ……!?)<br />(彼らも既にギアスの支配下にあるのか……!?)
 
;(何故だ……何故、ZEXISはゼロの正体を知りながら彼を受け入れているんだ……!?)<br />(彼らも既にギアスの支配下にあるのか……!?)
:そして初戦闘時のモノローグ。ゼロ憎さのあまり、彼が仲間から信頼されているという可能性すら頭に浮かばない。
+
:そして初戦闘時のモノローグ。ゼロ憎しのあまり、彼が仲間から信頼されているという可能性すら頭に浮かばない。
 
;「俺を捕虜にして、これまでの仕返しをするつもりか?」
 
;「俺を捕虜にして、これまでの仕返しをするつもりか?」
 
:残留ルートでゼロが[[シャルル・ジ・ブリタニア|ブリタニア皇帝]]を倒し、カレン達に合流した際に。先のモノローグ同様、今までの経緯が経緯だけに気持ちはわからないでもないが、随分と狭い了見である。この物言いに、カレンや藤堂らからも「今はそれどころではない」といった旨の言葉を返されてしまう。
 
:残留ルートでゼロが[[シャルル・ジ・ブリタニア|ブリタニア皇帝]]を倒し、カレン達に合流した際に。先のモノローグ同様、今までの経緯が経緯だけに気持ちはわからないでもないが、随分と狭い了見である。この物言いに、カレンや藤堂らからも「今はそれどころではない」といった旨の言葉を返されてしまう。
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;ブシドー「ならば、君は何のために命を懸ける!?」<br />スザク「僕の信じる正義のため! それが僕の生きる意味だ!」
 
;ブシドー「ならば、君は何のために命を懸ける!?」<br />スザク「僕の信じる正義のため! それが僕の生きる意味だ!」
 
:何もかも失い、それでもスザクは友のため、己が正義のために戦場に赴く。その強い意志はギアスの呪縛をも御し、空っぽだった騎士に射し込む新たな力となった。
 
:何もかも失い、それでもスザクは友のため、己が正義のために戦場に赴く。その強い意志はギアスの呪縛をも御し、空っぽだった騎士に射し込む新たな力となった。
;「許せないことなんてない。それはきっと許さないだけ……許したくないだけ……」
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;スザク「許せないことなんてない。それはきっと許さないだけ……許したくないだけ……」<br/>ゼロ「何だ、その言葉は?」<br/>スザク「ある人の言葉だよ」<br/>ゼロ「……重い言葉だな」
:ゼロに対して。シャーリーから向けられた言葉を思い、ユーフェミアとナナリーが望んだ世界のために、ゼロを同志として戦うことを決意する。
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:イカルガの格納庫にて、ゼロと対峙して。
 +
;スザク「全てを失った、空っぽの君と僕……」<br/>ゼロ「だが、俺達にも残されたものはある。それは大切な人たちの願いだ」<br/>「ナナリーとユフィの望んだ世界……そのために戦う」<br/>スザク「いいだろう、ゼロ。その日が来るまで君と僕は同志だ」
 +
:その続き。ユーフェミアとナナリーが望んだ世界のために、ゼロを同志として戦うことを決意する。
 
;「しっかりしろ、ゼロ! お前の戦いの目的は変わらないはずだ!」<br />「ナナリーが生きていたからといって、立ち止まることは許されない! 何のためのZEXISだ!」<br />「頭を冷やして来い。すぐに一週間後の決戦に向けてのミーティングを始めるぞ」
 
;「しっかりしろ、ゼロ! お前の戦いの目的は変わらないはずだ!」<br />「ナナリーが生きていたからといって、立ち止まることは許されない! 何のためのZEXISだ!」<br />「頭を冷やして来い。すぐに一週間後の決戦に向けてのミーティングを始めるぞ」
 
:「決死のエンドゲーム」にて、ナナリーが敵に回ったことを知って動揺するゼロを叱咤する。原作での台詞のIF版だが、立場が立場だけに救いが残るのが違い。
 
:「決死のエンドゲーム」にて、ナナリーが敵に回ったことを知って動揺するゼロを叱咤する。原作での台詞のIF版だが、立場が立場だけに救いが残るのが違い。
284行目: 288行目:  
:「決死のエンドゲーム」のエンドデモより、ユーフェミアとの再会を果たして。立場上は敵味方としての再会となったが、愛する人が無事に生きていた事は、スザクにとって大きな救いだった。あの頃の関係に戻る事は出来ないが、二人が真に望むものは、同じままだ。
 
:「決死のエンドゲーム」のエンドデモより、ユーフェミアとの再会を果たして。立場上は敵味方としての再会となったが、愛する人が無事に生きていた事は、スザクにとって大きな救いだった。あの頃の関係に戻る事は出来ないが、二人が真に望むものは、同じままだ。
 
;「…君の言う通りかもしれない」<br />「…それにはまだ時間が必要だろうけどね」
 
;「…君の言う通りかもしれない」<br />「…それにはまだ時間が必要だろうけどね」
:
+
:ユフィの生存で確執の原因が消え、困惑していたところにエスターから「怒る理由がないなら、怒るのをやめればいい」と言われて。この時点では、スザクにとってまだ心の整理をつける時間が必要だったが……。
 
;「ありがとう、みんな」
 
;「ありがとう、みんな」
 
:
 
:
291行目: 295行目:  
;スザク「…今、わかったよ。君の心の全てが」<br />ゼロ「俺もだ」
 
;スザク「…今、わかったよ。君の心の全てが」<br />ゼロ「俺もだ」
 
:残留ルートにて。トランザムバーストの粒子を浴び、互いの想いを理解しあったスザクとゼロは笑顔と共に互いを許し、子供の頃まで遡って再び友人となった。
 
:残留ルートにて。トランザムバーストの粒子を浴び、互いの想いを理解しあったスザクとゼロは笑顔と共に互いを許し、子供の頃まで遡って再び友人となった。
 +
;「ゼロ! 僕も君と共に戦おう!」
 +
: 最終話におけるゼロとガイオウの戦闘前会話にて。憎しみも蟠りも超え、同志として戦うその姿に、かつての迷いはもはやない。
 
;「ゼロ……このハンカチを使いなよ」
 
;「ゼロ……このハンカチを使いなよ」
 
:残留ルートEDにて、飲み物を飲む姿をからかわれてむせるゼロに対して。苦笑しつつハンカチを渡す姿に、かつての怒りはもはやない。<br />…ところで、この時のゼロは仮面が外せないために最終的にむせたのだが、ハンカチを渡してしまったらますます仮面を外さなければならなくなるような…
 
:残留ルートEDにて、飲み物を飲む姿をからかわれてむせるゼロに対して。苦笑しつつハンカチを渡す姿に、かつての怒りはもはやない。<br />…ところで、この時のゼロは仮面が外せないために最終的にむせたのだが、ハンカチを渡してしまったらますます仮面を外さなければならなくなるような…
304行目: 310行目:  
:ランスロットに飛行ユニットを追加した機体。
 
:ランスロットに飛行ユニットを追加した機体。
 
;[[ランスロット・コンクエスター]]
 
;[[ランスロット・コンクエスター]]
:エアキャヴァルリーのパワーアップ機体。
+
:エアキャヴァルリーのパワーアップ機体。火力を高めた結果機動性が落ちたという本末転倒気味な機体だがポテンシャルは高い。
 
;[[ランスロット・アルビオン]]
 
;[[ランスロット・アルビオン]]
 
:第九世代KMFであり、ランスロットの後継機。ナイトオブゼロとなったスザクの最後の愛機で、今まで得たデータを基に一から造り上げたランスロットである。二丁のスーパーヴァリスとエナジーウィングによる超高速飛行、MVSによる斬撃といった遠近戦闘を自在にこなす戦闘力は作中最強に食い込む。
 
:第九世代KMFであり、ランスロットの後継機。ナイトオブゼロとなったスザクの最後の愛機で、今まで得たデータを基に一から造り上げたランスロットである。二丁のスーパーヴァリスとエナジーウィングによる超高速飛行、MVSによる斬撃といった遠近戦闘を自在にこなす戦闘力は作中最強に食い込む。
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