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:[[エターナル]]の能力は平凡で、優秀な[[精神コマンド]]に[[SP回復]]まで備えたラクスの存在が、そのまま艦の存在意義。[[サブパイロット]]に座る[[アンドリュー・バルトフェルド]]の方が能力が高いため、ラクス自身は能力が低いと思われがちだが、彼女の能力自体は他の艦長に劣るものではなく([[SEED]]が発動すれば逆転まである)、問題点の多くはエターナルの武装に由来する。ただ、加入が遅い上にエターナルの性能面の問題もあって[[パイロットポイント|PP]]が稼ぎにくく、実質的に能力が低いことになりがちなのも確か。
 
:[[エターナル]]の能力は平凡で、優秀な[[精神コマンド]]に[[SP回復]]まで備えたラクスの存在が、そのまま艦の存在意義。[[サブパイロット]]に座る[[アンドリュー・バルトフェルド]]の方が能力が高いため、ラクス自身は能力が低いと思われがちだが、彼女の能力自体は他の艦長に劣るものではなく([[SEED]]が発動すれば逆転まである)、問題点の多くはエターナルの武装に由来する。ただ、加入が遅い上にエターナルの性能面の問題もあって[[パイロットポイント|PP]]が稼ぎにくく、実質的に能力が低いことになりがちなのも確か。
 
:本作では[[熱気バサラ]]の影響で歌うことへの悩みを抱き、戦いに身を投じたことになっている。名の知れた歌手ではあるが作曲などはしていなかったためか、劇中でキーポイントとなる『[[GONG]]』の作曲には一切関与していないが、バサラはGONGのセッション相手として、ラクスと[[マイク・サウンダース13世]]の名を真っ先に挙げている。
 
:本作では[[熱気バサラ]]の影響で歌うことへの悩みを抱き、戦いに身を投じたことになっている。名の知れた歌手ではあるが作曲などはしていなかったためか、劇中でキーポイントとなる『[[GONG]]』の作曲には一切関与していないが、バサラはGONGのセッション相手として、ラクスと[[マイク・サウンダース13世]]の名を真っ先に挙げている。
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:余談だが、共演する『[[マクロス7]]』にて[[惑星ラクス|ラクスと同じ名前の惑星]]が登場しているため、それ関係の小ネタが存在している。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
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:暗躍していた[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]の[[スフィア]]の影響で力をつけ、発言力を増したプラント内部の抗戦派を抑える為にプラントに駐留しており、不参加。終盤の時空修復のイベントでプラントやスペースノイドに対し祈るよう呼びかけをする。
 
:暗躍していた[[ガドライト・メオンサム|ガドライト]]の[[スフィア]]の影響で力をつけ、発言力を増したプラント内部の抗戦派を抑える為にプラントに駐留しており、不参加。終盤の時空修復のイベントでプラントやスペースノイドに対し祈るよう呼びかけをする。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
:コーディネイター誕生の秘密が知られたことにより、クライン派すらもネオ・ジオンと協力的な姿勢になってしまったためそれを抑えるためにプラントに残り今回も不参加。最終話ではエターナルに座乗しアンゲロイ・アルカの群れから地球を守るために奮戦する。
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:コーディネイター誕生の秘密が知られたことにより、クライン派すらもネオ・ジオンと協力的な姿勢になってしまったためそれを抑えるためにプラントに残り今回も不参加。今作ではプラント最高評議会の議長ではなく一議員となっている。最終話ではエターナルに座乗しアンゲロイ・アルカの群れから地球を守るために奮戦する。
:また、今作ではプラント最高評議会の議長ではなく一議員となっている。
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:本作でも『[[マクロス7]]』の[[惑星ラクス]]が登場するため、『第3次α』同様に名前ネタが存在する。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
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*似た名前の食べ物があるため[[誤字]]されやすい名前だが、「ラ'''クス'''」が正しい名前であり、「ラ'''スク'''」ではない<ref>「ラスク」はパンを二度焼きした洋菓子のことである。</ref>。コラボレーション商品などでラクスと食べ物のラスクが紐づけられるケースが複数あるため、なおのこと混同しやすい。
 
*前述の通り「天然」「腹黒」のイメージを持たれた事で、[[アンソロジーコミック]]などの二次創作では本編でのレベルを超え散々ネタにされている。
 
*前述の通り「天然」「腹黒」のイメージを持たれた事で、[[アンソロジーコミック]]などの二次創作では本編でのレベルを超え散々ネタにされている。
 
*『機動戦士ガンダムSEED』の監督である福田己津央氏がクリエイティブプロデューサーを務めているアニメ『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』の第16話「共鳴戦線」におけるある場面にて、ラクスのクレーンゲーム用景品ぬいぐるみが登場している。これは制作者が福田氏であることに由来するスタッフのお遊びであろう。
 
*『機動戦士ガンダムSEED』の監督である福田己津央氏がクリエイティブプロデューサーを務めているアニメ『[[クロスアンジュ 天使と竜の輪舞]]』の第16話「共鳴戦線」におけるある場面にて、ラクスのクレーンゲーム用景品ぬいぐるみが登場している。これは制作者が福田氏であることに由来するスタッフのお遊びであろう。
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