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;「アレハンドロ・コーナー、貴方はいい道化でしたよ」<br />「これはイオリア・シュヘンベルグの計画ではなく、僕の計画になっていたのさ」
 
;「アレハンドロ・コーナー、貴方はいい道化でしたよ」<br />「これはイオリア・シュヘンベルグの計画ではなく、僕の計画になっていたのさ」
:1st最終回にて発した真意。
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:1st最終回にて語った真意。
 
;「そういう物言いだから器量が小さいのさ」
 
;「そういう物言いだから器量が小さいのさ」
:直後にアレハンドロをこの言葉でなじる。とはいうものの、2ndの描写を見る限り、リボンズ当人もさして器量の大きい人物には見えないのだが。彼が『人間』というだけでその存在を見下している事が良く分かるセリフでもある。
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:直後にアレハンドロをこの言葉でなじる。とはいうものの、2ndの描写を見る限り、リボンズ当人もさして器量の大きい人物には見えないのだが。彼が『人間』というだけでその存在を見下している事が良く分かるセリフでもある。これを聞いたアレハンドロは憤怒の叫びを上げモニターを叩くが…。
 
;「始まるよ…『[[イノベイター]]』。人類の未来が」
 
;「始まるよ…『[[イノベイター]]』。人類の未来が」
 
:1stエピローグにて。この言葉が意味するものは…?
 
:1stエピローグにて。この言葉が意味するものは…?
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:[[ワイズマン]]が何を求めて介入行為をしているのかと疑念を呟く[[リジェネ・レジェッタ|リジェネ]]に対して。さながら「神様は自分だ」と言わんばかりのセリフだが、曲がりなりにも襲い来る「災厄」への対策のために行動しているワイズマンとは違い、リボンズは単に相手を「自分が世界の支配者になるための競争相手」程度にしか思っていないため、余計小物臭さに拍車がかかっている。
 
:[[ワイズマン]]が何を求めて介入行為をしているのかと疑念を呟く[[リジェネ・レジェッタ|リジェネ]]に対して。さながら「神様は自分だ」と言わんばかりのセリフだが、曲がりなりにも襲い来る「災厄」への対策のために行動しているワイズマンとは違い、リボンズは単に相手を「自分が世界の支配者になるための競争相手」程度にしか思っていないため、余計小物臭さに拍車がかかっている。
 
;「馬鹿な真似を! それは人間が神になろうとするのと同じ事だ!」<br/>「膨大な情報量はストレスと同じだよ! それが人間に耐えられるはずが…」
 
;「馬鹿な真似を! それは人間が神になろうとするのと同じ事だ!」<br/>「膨大な情報量はストレスと同じだよ! それが人間に耐えられるはずが…」
:再世篇黒の騎士団ルート58話にて、[[ガガ]]の特攻兵器群を止めるコードを見つけるためにヒイロが[[ヴェーダ]]を[[ゼロシステム]]に繋げるという光景を見てリボンズは「人間にそれに耐えられまい」と嘲笑した。確かにヴェーダをつなげば膨大な情報量が脳内に流れ込み、精神に多大な負担がかかるため、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]からも'''自殺行為にも等しい'''と指摘された。…が
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:再世篇黒の騎士団ルート58話にて、[[ガガ]]の特攻兵器群を止めるコードを見つけるためにヒイロが[[ヴェーダ]]を[[ゼロシステム]]に繋げるという光景を見てリボンズは「人間ではそれに耐えられまい」と嘲笑した。確かにヴェーダをつなげば膨大な情報量が脳内に流れ込み、精神に多大な負担がかかるため、[[ゼロ (コードギアス)|ゼロ]]からも'''自殺行為にも等しい'''と指摘された。…が
 
;「馬鹿な! そんな馬鹿なことが…!」<br/>「認めないぞ、こんな結果は! 僕は!!」
 
;「馬鹿な! そんな馬鹿なことが…!」<br/>「認めないぞ、こんな結果は! 僕は!!」
 
:ヒイロは'''人間のままゼロシステムに打ち勝ち'''特攻兵器の大群を撤退させる事に成功。彼が見下した「人間」に「自分が真の革新者」という自身のアイデンティティーを壊されてしまい、先の台詞とは打って変わって大きく取り乱してしまう。
 
:ヒイロは'''人間のままゼロシステムに打ち勝ち'''特攻兵器の大群を撤退させる事に成功。彼が見下した「人間」に「自分が真の革新者」という自身のアイデンティティーを壊されてしまい、先の台詞とは打って変わって大きく取り乱してしまう。
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:[[クロウ・ブルースト|クロウ]]との戦闘前会話。彼の戦う動機には、リボンズも不快感を露骨に表していた。
 
:[[クロウ・ブルースト|クロウ]]との戦闘前会話。彼の戦う動機には、リボンズも不快感を露骨に表していた。
 
;「その気はないよ!'''僕はリボンズ・アルマークなんだ!'''」
 
;「その気はないよ!'''僕はリボンズ・アルマークなんだ!'''」
:リボーンズガンダムの撃破後、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]や[[アムロ・レイ|アムロ]]から「そうやって人を見下し続けるからわかり合う事が出来ないんだ」と言われ、返す刀で放った言葉。<br />[[富野作品]]では[[死亡フラグ|同じようなセリフを発してた直後に死ぬキャラ]]が[[キャラ・スーン|何]][[ガリー・タン|人]][[フェイ・チェンカ|か]]いるが、リボンズもその例に漏れることはなかったようで、この直後に刹那との一騎打ちとなり、そして…。
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:リボーンズガンダムの撃破後、[[ティエリア・アーデ|ティエリア]]や[[アムロ・レイ|アムロ]]から「そうやって人を見下し続けるからわかり合う事が出来ないんだ」と言われ、返す刀で放った言葉。<br />[[富野作品]]では[[死亡フラグ|同じようなセリフを発した直後に死ぬキャラ]]が[[キャラ・スーン|何]][[ガリー・タン|人]][[フェイ・チェンカ|か]]いるが、リボンズもその例に漏れることはなかったようで、この直後に刹那との一騎打ちとなり、そして…。
 
;「僕は…!僕はぁぁぁぁぁっ!」
 
;「僕は…!僕はぁぁぁぁぁっ!」
 
:再世篇での決着シナリオにて、刹那との一騎打ちに敗れて発した断末魔。原作にはなかったシーンである。今作では原作以上にとにかく徹底的に追い込まれた末での敗北であり、リボンズにとっては惨敗そのものであった為か、心境の悲痛さが伝わらない事もない。
 
:再世篇での決着シナリオにて、刹那との一騎打ちに敗れて発した断末魔。原作にはなかったシーンである。今作では原作以上にとにかく徹底的に追い込まれた末での敗北であり、リボンズにとっては惨敗そのものであった為か、心境の悲痛さが伝わらない事もない。
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