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636 バイト追加 、 2021年6月10日 (木) 03:44
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また、「言葉を交わさず意思のみで互いと解り合える」といった部分でさえ、時として暴力以上に危険さを発揮することがあり、相手のニュータイプはおろか自分自身の身さえ滅ぼしてしまう「諸刃の剣」と化してしまう。カミーユがその最も顕著な例であり、ハマーンと共鳴し合い彼女の記憶を垣間見た結果、彼女からは完全に拒絶される結果で終わっており、[[パプテマス・シロッコ]]との決戦では、[[バイオセンサー]]の機能も用いた力を発揮させた結果、その負荷に耐え切れず精神を崩壊させてしまっている。また、[[ユニコーンガンダム]]の真の力を覚醒させた[[バナージ・リンクス]]の場合は、[[アンジェロ・ザウパー]]の精神とシンクロし、アンジェロの過去とその内面<ref>アニメ版では「アンジェロではなくバナージのことしか見ていない[[フル・フロンタル]]」というビジョンに変更されている。</ref>を見てしまった結果、絶望からパニックを起こさせた挙句、自滅に追いやってしまった。
 
また、「言葉を交わさず意思のみで互いと解り合える」といった部分でさえ、時として暴力以上に危険さを発揮することがあり、相手のニュータイプはおろか自分自身の身さえ滅ぼしてしまう「諸刃の剣」と化してしまう。カミーユがその最も顕著な例であり、ハマーンと共鳴し合い彼女の記憶を垣間見た結果、彼女からは完全に拒絶される結果で終わっており、[[パプテマス・シロッコ]]との決戦では、[[バイオセンサー]]の機能も用いた力を発揮させた結果、その負荷に耐え切れず精神を崩壊させてしまっている。また、[[ユニコーンガンダム]]の真の力を覚醒させた[[バナージ・リンクス]]の場合は、[[アンジェロ・ザウパー]]の精神とシンクロし、アンジェロの過去とその内面<ref>アニメ版では「アンジェロではなくバナージのことしか見ていない[[フル・フロンタル]]」というビジョンに変更されている。</ref>を見てしまった結果、絶望からパニックを起こさせた挙句、自滅に追いやってしまった。
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そしてニュータイプ能力自体はあくまで超感覚の類でしかないものの、それを利用しているサイコミュは時折ニュータイプの脳波に反応して物理現象を超越した奇跡のような現象を起こす事がある。
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その代表例がアクシズ・ショックで、これによって本来はサイコミュの力を引き出しているだけのニュータイプ自身があたかも超越者であるかのように捉えられる土壌が作り出されてしまい、後述の通り連邦が所謂ニュータイプ神話を危険視する原因の一つとなっている。
    
ニュータイプを積極的に戦争の道具として扱った者の一人に、「シャア・アズナブル」ことジオンの実の息子であるキャスバル・レム・ダイクンがいるという事実は皮肉と言う他は無い。
 
ニュータイプを積極的に戦争の道具として扱った者の一人に、「シャア・アズナブル」ことジオンの実の息子であるキャスバル・レム・ダイクンがいるという事実は皮肉と言う他は無い。