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:本来ならアーガマとクルーたちの無事を喜ぶところだが、マウアーとジェリドの事が頭から離れず、ただ一人カミーユの心は晴れなかった。
 
:本来ならアーガマとクルーたちの無事を喜ぶところだが、マウアーとジェリドの事が頭から離れず、ただ一人カミーユの心は晴れなかった。
 
:…しかし、今回マウアーを殺めた事によって、カミーユは後に最悪の形でその報いを受ける事になるとは、この時は知る由もなかったのである。
 
:…しかし、今回マウアーを殺めた事によって、カミーユは後に最悪の形でその報いを受ける事になるとは、この時は知る由もなかったのである。
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;[[サラ・ザビアロフ|サラ]]「私とあの子たちと、どう違って?」<br />「えっ?」<br />サラ「みんな、私を女の子としては見ていないのよ。こんな服をいくら着てみたって…」<br />「サラ…」<br />ファ「カミーユ?」<br />「嫌なら、やめちゃえばいいだろ!」<br />サラ「何を?」<br />「今の自分をさ! 普通の女の子になればいいじゃないか! アイスクリームを食べて、お喋りして!」<br />サラ「できない! そんなこと!」<br />「そうやって、何故やってみようとしないんだ!?」<br />サラ「無茶よ」<br />「無茶なもんか!」<br />サラ「カミーユ?」
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:第31話より、フォン・ブラウン市に潜入中のサラと偶然遭遇したカミーユ。街行く女の子たちを見ながら「私とあの子たちと、どう違って?」というサラの言葉を聞いて、カミーユは彼女が普通の女の子にすぎないことを知る。
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:それもあるが、何よりサラにフォウの面影を見たカミーユは、[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の呪縛から解き放つべく、どうにかしたいと思ったのだろう。この後、彼女のためにアイスクリームを買いに行くが…。
 
;「子供は遠慮がないから嫌いなんだ」
 
;「子供は遠慮がないから嫌いなんだ」
 
:第35話より、フォウのいる地球を目前にし、先日レコアが死んだ事もあって心穏やかではないカミーユは、苛立ちからシンタやクムに冷たくあたり、さらに自分を非難するファにこう吐き捨てた。完全な八つ当たりだが、カミーユは苛立ちの原因を理解しながら、感情を抑えきれない自分自身へ、さらに苛立っていたのである。
 
:第35話より、フォウのいる地球を目前にし、先日レコアが死んだ事もあって心穏やかではないカミーユは、苛立ちからシンタやクムに冷たくあたり、さらに自分を非難するファにこう吐き捨てた。完全な八つ当たりだが、カミーユは苛立ちの原因を理解しながら、感情を抑えきれない自分自身へ、さらに苛立っていたのである。
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:ゲームでは2行目の部分が戦闘台詞でも採用されている他、[[スーパーロボット大戦GC|GC]]・[[スーパーロボット大戦XO|XO]]ではジュドーたちを[[修正]]する際にも言う。
 
:ゲームでは2行目の部分が戦闘台詞でも採用されている他、[[スーパーロボット大戦GC|GC]]・[[スーパーロボット大戦XO|XO]]ではジュドーたちを[[修正]]する際にも言う。
 
;「本当に排除しなければならないのは、地球の重力に魂を引かれた人間たちだろう!?」<br />「けど、そのために大勢の人間が死ななければならないのは、間違っている!!」
 
;「本当に排除しなければならないのは、地球の重力に魂を引かれた人間たちだろう!?」<br />「けど、そのために大勢の人間が死ななければならないのは、間違っている!!」
:最終話(第50話)にて、グリプスII内部で[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]と対峙して。フォローしているとは言え、何気なくとんでもない事を言っている。
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:最終話(第50話)にて、グリプスII内部でシロッコ、[[ハマーン・カーン|ハマーン]]と対峙して。フォローしているとは言え、何気なくとんでもない事を言っている。
 
;「人の心を大事にしない世界を作って、何になるんだ!」
 
;「人の心を大事にしない世界を作って、何になるんだ!」
 
:上記の台詞の後、ハマーンやシロッコから自分の言い分を一蹴されてもなお叫んだ台詞。
 
:上記の台詞の後、ハマーンやシロッコから自分の言い分を一蹴されてもなお叫んだ台詞。
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